冬のなかでもとくに寒さの厳しい1〜2月は、おでかけ先選びに思わず悩んでしまうことも。でも、子供に冬ならではの体験もさせてみたいと思っているママパパも多いのでは?
そこで今回は、都内近郊で気軽におでかけしやすい、この冬注目のおすすめスポットを一挙に紹介! 2020年オープンの最新施設や、開催中のイベント、冬の楽しさを満喫できる施設など、必見の情報が満載です♪
横浜駅直結の全世代向け屋内キッズパーク誕生! 来場プレゼントも
神奈川県・横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」の4Fに、屋内キッズパーク「HapipiLand(ハピピランド) 横浜アソビル店」が、2020年12月22日(火)にオープン!
「ハピピランド」は、全国各地に展開する、クレーンゲームなどが楽しめるアミューズメントスペース。ですが、同フロアにあった「Puchu!」の設備を活用した、「ハピピランド」初のキッズパークを主目的とした店舗になっています。
12月中はオープン記念の来場者プレゼントも! 12月31日〜新年1月3日は休館になるのでご注意ください。
上尾市に最新の屋内遊び場オープン! 遊びと学びのエリアを併設
埼玉県上尾市に、人気アミューズメント施設「モーリーファンタジー上尾店」が2020年12月4日(金)にオープンしました。同日に開業したショッピングモール「イオンモール上尾」の2階にあり、「あそびごころの森」をコンセプトに、既存の店舗からロゴや内外装をリニューアルしています。
注目は、「あそび×まなび」をテーマにした遊び場「そびなび」。業界初導入となるデジタル遊具で遊べるほか、世界各国から選定した知育玩具も取りそろえていますよ。
ふじみ野市に「くまのがっこう」の屋内遊び場誕生!
2020年11月21日(土)開業の商業施設「イオンタウンふじみ野」(埼玉県ふじみ野市)に、人気絵本シリーズ「くまのがっこう」をモチーフとした屋内遊び場「くまのがっこうあそびひろばイオンタウンふじみ野」がオープンしました。
人気屋内遊び場「あそびパークPLUS」がコラボした施設で、デジタルコンテンツやアスレチック、ごっこ遊びなどを楽しみながら、絵本の世界を満喫できるスポットです。
壁に投影した絵本をライブで読み聞かせするデジタルコンテンツやアスレチック、ミニチュア玩具のごっこ遊びエリアなども!
(C)BANDAI
千葉市に「キャンプができる牧場」誕生! 収穫&手作り体験も
千葉県千葉市にある「千葉ウシノヒロバ」は、キャンプやBBQ、農業体験などのレジャーが楽しめる観光牧場。2020年10月31日(土)にプレオープンし、11月28日(土)からは宿泊キャンプも楽しめるようになりました。
キャンプサイトへは車で乗り入れOK。食材や調理器具などがセットになったBBQプランも用意されていて、手ぶらでもBBQが楽しめます。
【23区内】おすすめキャンプ場まとめ すべて宿泊OKで設備充実
キャンプというと、自然豊かな場所や山間部など、都市部から離れて行うイメージがありますが、東京23区内にも宿泊キャンプができるスポットがあります。都内だと、日帰りキャンプやBBQのみという場所も多いので、宿泊できるのは貴重ですよね。
遠出することなく気軽にアウトドア体験ができるとあって、週末はとくに人気なので、早めの予約がおすすめです。
都内近郊の遊べるイルミスポットまとめ 親子連れに最適!
とくに冬に人気のイルミネーションイベント。2020-2021シーズンも各地でイベントが開催されていますが、観賞できるのは夜なので、イルミ目当てでおでかけするなら昼間も親子で楽しめるスポットだとうれしいですよね。
そこでおすすめなのが、テーマパークや大型公園などの遊べる施設で行われるイルミイベント。アクセスしやすい都内近郊なら、イルミを観たあと帰宅が少し遅くなってしまって安心ですよ。
浦安の温泉テーマパークで露天風呂イルミ開催 謎解きイベントも!
千葉県浦安市の温泉テーマパーク「大江戸温泉物語 浦安万華郷」では、2020年11月2日(月)から2021年2月28日(日)まで、「不思議の国のアリス」をモチーフにしたイルミネーション「アリス in The ワンダーガーデン」を開催しています。
期間中は、男女一緒に入浴できる水着露天風呂エリアのほか、館内やレストランでもイルミが見られます。また、不思議の国のアリスをテーマにした謎解きゲーム(参加費300円+税)も開催していますよ。
「横浜赤レンガ倉庫」に2020年もスケートリンクが登場!
神奈川県の「横浜赤レンガ倉庫」では、2020年12月5日(土)から2021年2月21日(日)まで、「アートリンクin横浜赤レンガ倉庫」を開催しています。
本イベントは、さまざまなアーティストが、スケートリンク全体をキャンバスに見立てて演出するのが恒例で、色彩豊かでエネルギーに満ちたアートリンクで、存分に滑りが楽しめますよ。
東京都内の人気スケート場まとめ 期間限定&イルミも
ウィンタースポーツのなかでも手軽に楽しめるアイススケートは、子供連れにもおすすめ。都内でも、「東京ミッドタウン」(港区)など、毎年期間限定でスケート場を開設することも増え、人気を集めています。写真の「二子玉川ライズ」(世田谷区)では、スケートと一緒にイルミも楽しめますよ!
コロナ禍で、通年営業の屋内アイススケート場は一般滑走を中止している場合があるので、確認のうえおでかけしましょう。
関東近郊のおすすめ雪遊びスポットまとめ 子供向けの遊び満載!
スキーやスケートはまだ難しいという小さな子供も楽しめる「雪遊び」。とはいえ、都心や関東の平野部ではなかなか積雪しないので、子供に体験させてあげる機会は少ないですよね。
そんなときは、スキー場に併設の雪遊びができるキッズパークがおすすめ。都内からクルマで行ける範囲にも、そり滑りやチュービングスライダーなどが楽しめるキッズパークがいくつもありますよ。より手軽に楽しめるスキー場以外の貴重な雪遊びスポットも!
世界三大サーカス「木下大サーカス」が、4年ぶりの横浜公演!
世界三大サーカスの1つに数えられる「木下大サーカス」が、2020年12月27日(日)から2021年3月7日(日)まで、神奈川県横浜市のみなとみらい特設会場にて開催されます。横浜での公演は4年ぶり!
ホワイトライオンも登場する猛獣ショーや、サーカスの花形・空中ブランコショーなど、本格サーカスならではの迫力あるパフォーマンスをお見逃しなく!
都内の親子向け大型フードコートまとめ 設備充実&感染対策徹底!
いろいろなお店からメニューが選べて、オープンスペースで子連れでも気兼ねなく食事ができる「フードコート」。大型商業施設などへおでかけしたときに、利用する家族も多いのでは?
都内の商業施設には、規模が大きいだけでなく、プレイスペースや授乳室を完備した子供連れに優しいフードコートも。この冬は、普段行かない施設のフードコートでグルメを楽しんでみては?
都内近郊の「デジタルアート&遊具が楽しめる」大型スポットまとめ
近年人気なのが、プロジェクションマッピングなどの最新技術を駆使した、デジタル遊具やデジタルアートを体験できるスポット。屋内遊園地から専用のミュージアムまで、個性豊かな施設が都内を中心に多数登場しています。
楽しく遊べるだけでなく、子供の想像力や好奇心を刺激してくれるのも人気の秘密。大人も驚くような最新技術と圧倒的なアート体験を、家族で楽しみにいきましょう!
都内近郊の天体観測が楽しめるスポットまとめ 参加無料多数!
夜が長くて空気が乾燥している冬は、天体観測に最適なシーズン。山地のキャンプ場や天文台など、都会から離れた場所で行うイメージのある天体観測ですが、都内近郊でも、定期的に観測会を行っている施設があります。
例えば、大型ネット遊具が人気の「ギャラクシティ」(足立区)では、天体観測イベント「星を見る会」を開催していて、事前応募すれば誰でも無料で参加できます。ほかにも科学館などで開催されていることが多いので、身近な観測イベントを探してみるのもいいですね。
電車で行けるいちご狩りスポットまとめ 東京都内からアクセス抜群!
早いところで12月下旬から、遅いところで5月のGW過ぎぐらいまで楽しめるいちご狩りは、冬に人気のおでかけ先。ハウス栽培の施設が多く、寒さを気にせず楽しめるのも魅力です。
緑豊かな郊外で行われていることが多いいちご狩りですが、最寄り駅が近くて都内から電車で行けるスポットもあるので、普段クルマに乗らないというママパパは、チェックしてみましょう。
営業開始時期はいちごの生育状況によって毎年変わり、予約が必要なスポットも多いので、事前に公式サイトで確認をお忘れなく。
2021年「祝日&休日」まとめ GW・お盆・9月の連休・年末年始も
東京オリンピックの延期などを受け、年末まで未確定だった2021年の祝日。やきもきした人もいるのでは? 2021年は日にちが移動した祝日があるので、確認しておきましょう。
とくに気になるGWは、最低5連休! そのほか、お盆休みやシルバーウィーク、年末年始などの日取りもチェックして、おでかけの計画を立てたいですね。
2020年から2021年にかけて、この冬おすすめのおでかけ先情報を一挙にまとめました。ぜひ参考にして、楽しい思い出を作ってくださいね。