近年は、プロジェクションマッピングなどの最新技術を駆使した、次世代のデジタル遊具やデジタルアートを体験できるスポットが続々登場。楽しく遊べるだけでなく、子供の想像力や好奇心を刺激するようなものが多く、親子のおでかけ先として人気があります。
そこで今回は、都内近郊で「デジタル遊具&デジタルアート」が楽しめる、おすすめ大型スポットを紹介します。
※新型コロナウイルスの影響で、営業中止や内容が変更される可能性があります。必ず公式サイトなどで最新情報を確認してからおでかけしてください
リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ(東京都)
「遊びが学びに変わる」をコンセプトにした次世代型テーマパーク。最新のデジタル技術と、砂遊びや影絵遊び、紙相撲などの伝統的な遊びを融合させた「未来のアソビ」が楽しめます。
「リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ」は、全国に複数ある常設パークの1つで、都内では唯一。
「SAND PARTY!」(写真)は、昔ながらの砂遊びに映像の演出を加えた人気アトラクション。砂を掘ったり盛ったりすると、ジオラマのように地形が変化したり、生き物やお宝が見つかったりと、さまざまな仕掛けが用意されています。
「ZABOOM」は、遊ぶ子供たちの動きに合わせて、床に敷き詰められた数万個のボールに投影された映像がさまざまに変化する、光と音のボールプールです。側面にあるスクリーンにボールを投げて的当てが楽しめるほか、上に登れるドーム型の遊具もあり、幅広い楽しみ方ができます。
■リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ
住所:東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 5階
入場料:【17歳以下】30分800円、60分1,400円、90分1,800円、延長15分300円、【18歳以上】30分800円、60分900円、90分1,000円、延長15分100円
※子供2人目以降は2歳以下無料
営業時間:平日11:00〜17:00、土日祝日10:00〜17:00
定休日:ダイバーシティ東京 プラザの定休日に準ずる
屋内・冒険の島 ドコドコ(東京都)
最先端のデジタル技術とアナログな遊びを組み合わせた、個性的な遊具がそろった屋内遊園地です。架空のドコドコ島を舞台に、デジタル映像で渓流下り気分が楽しめる滑り台「ドドドの滝」(写真)など、子供の冒険心を刺激する多彩な遊びが体験できます。
館内は、草原エリアやジャングルエリア、雲の上エリア、海岸エリアなどに分かれていて、それぞれ異なるデジタルアトラクションが楽しめます。
机に映し出される妖精に料理を作ってあげる「はらぺこキッチン」(写真)や、ボールを投げてゾウに当てて泥を付けてあげる「どろんこジャングル」など、子供が夢中になれる遊びがいっぱい!
■屋内・冒険の島 ドコドコ
住所:東京都立川市曙町2丁目39-3 立川高島屋S.C. 8階
入場料:【子供(2歳〜12歳)】60分1,300円、延長30分650円、【幼児】60分850円、延長30分420円、【大人(20歳以上)】650円、延長料金なし、【平日フリーパス】1,800円(大人650円)
営業時間:10:00〜17:30
定休日:不定休
ファンタジーキッズリゾート武蔵村山(東京都)
「ファンタジーキッズリゾート」は、全国に展開する12歳までの子供とその家族を対象とした日本最大級の室内遊園地です。
武蔵村山店は、定番のふわふわ遊具などのほか、屋内スケートリンクや全高12mのクライミングウォールに加え、多彩なデジタル遊具で遊べる「デジタルひろば」が用意されています。
「デジタルシューティング」(写真)は、壁にボールを投げると映像が変化するアトラクション。このほか、スクリーン上に現れる怪物をおもちゃの銃で退治する「シューティングアドベンチャー」や、デジタル映像を活用してゲーム感覚でボルダリングが楽しめる「デジタルクライミング」など、7つのデジタル遊具が体験できます。
■ファンタジーキッズリゾート武蔵村山
住所:東京都武蔵村山市伊奈平3-36-1 ダイエー武蔵村山店2F
入場料:ファンタジーパック(遊び放題)平日1,100円、休日1,500円、トワイライトパック(夕方から遊び放題)平日850円、休日950円、タイムパック(1時間)平日480円、休日650円、延長30分平日240円、休日325円
※別途、1家族につき年会費350円が必要です。
※休日は土日祝日および学校が長期休暇の期間
営業時間:平日10:00〜18:00、休日10:00〜20:00
定休日:なし
リトルプラネット KITE MITE MATSUDO(千葉県)
「リトルプラネット KITE MITE MATSUDO」には、全「リトルプラネット」で最大級となる約250坪の広さに、15種のデジタルアトラクションがそろっています。
「SHADOW WORLD」(写真)は、伝統的な遊びである影絵をモチーフにしたアトラクション。壁の前に立つと、自分の影がスクリーンのなかの世界に出現。体を動かして影を操り、道具や魔法を使ったりして楽しめます。気分はまるで魔法使い!
「NUMBER SPLASH」は、スクリーンをタッチして数字をつなげ、制限時間内により多くの10を作る算数パズルアクション。将来の夢や希望を自由に書いてシェアするデジタル黒板「LITTLE PLANET WALL」や、顔写真から生成した3Dアバターが画面上で動き出す「PLANET PORTAL」などもあります。
■リトルプラネット KITE MITE MATSUDO
住所:千葉県松戸市松戸1307−1 KITE MITE MATSUDO(キテミテマツド)6階
入場料:【17歳以下】30分800円、60分1,400円、90分1,800円、延長15分300円、【18歳以上】30分800円、60分900円、90分1,000円、延長15分100円
※子供2人目以降は2歳以下無料
営業時間:10:00〜17:00
定休日:KITE MITE MATSUDOの定休日に準ずる
ファンタジーキッズリゾート船橋(千葉県)
「ファンタジーキッズリゾート船橋」も、武蔵村山店と同じく「デジタルひろば」が導入されている店舗です。砂を掘ったり盛ったりすることで、映し出された映像がさまざまに変化する「デジタルすなば」や、金魚すくいのようにテーブル上を泳ぎ回る魚を捕まえる「デジタルキャッチ」など、7種類が楽しめます。
また、プロジェクションマッピングで床に映し出された映像を、手や足でタッチするとさまざまな変化が楽しめる「プロジェクションひろば」(「イベントひろば」としても使われます)もあります。誰でも手が届く床を利用しているので、小さな子供も気軽に遊べます。
■ファンタジーキッズリゾート船橋
住所:千葉県船橋市浜町2-2-7 ViVit南船橋4階
入場料:ファンタジーパック(遊び放題)平日1,100円、休日1,500円、トワイライトパック(夕方から遊び放題)平日850円、休日950円、タイムパック(1時間)平日480円、休日650円、延長30分平日240円、休日325円
※別途、1家族につき年会費350円が必要です。
※休日は土日祝日および学校が長期休暇の期間
営業時間:10:00〜18:00(平日)、10:00〜20:00(土日および祝日、学校の長期休暇期間など)
不定休:なし
今回紹介したスポットは、いずれも屋内施設なので悪天候の日でも思いっきり遊べるのも魅力。子供から大人まで驚きの仕掛けが満載なので、ぜひおでかけしてみてくださいね。