お台場の無料スポットオープン!「TOKYOミナトリエ」の見所

港で働く人たちや船について楽しく学べる「TOKYOミナトリエ」が、2017年4月28日に江東区青海の青海フロンティアビル20階にオープンしました。最新のAR技術を使って、港の機能や歴史について学べる無料スポットの魅力と見どころを紹介していきます

TOKYOミナトリエのココがスゴイ! 3つのポイント!

「TOKYOミナトリエ」は、約20年にわたり東京臨海部の魅力を伝える施設として愛されてきた「東京みなと館」の後継スポットです。今回のオープンにあたり、展示内容を一新し、無料のお出かけ施設「TOKYOミナトリエ」になりました。

『東京みなと館』時代から小学4年生の社会見学が遠足や修学旅行でよく訪れる施設です。『TOKYOミナトリエ』となってからも、東京臨海部の機能と歴史についてわかりやすく楽しく学べるため、たくさんの問い合わせをいただいています」と、東京臨海部広報展示室 TOKYOミナトリエ ゼネラルマネージャー海寳博氏さんも自信を見せます。

今回はたくさんの魅力が詰まった「TOKYOミナトリエ」の中から、編集部が「スゴイ」と思ったポイントを踏まえて3つご紹介します。

スゴイ1 普段見られない東京港の内部がわかる!

「TOKYOミナトリエ」の魅力は何と言っても、東京港で働く人々や東京港について知ることで、港の機能や働く人々について理解が深まる点です。

ここでおすすめなのが「みなとづくりバーチャル体験」です。

床に描かれた臨海副都心の地図にタブレットを向けると、普段は見られない東京港の心臓部を360度カメラで撮影した映像が映し出されます。

タブレットを上に向けると頭上の映像が、右へ向けると右側の映像が写し出され、実際にここで働く人になったような気持ちを味わえます。

なかでも驚くのが、電柱や電線のない臨海副都心において、地下に埋められた電線が集まる「共同溝」の内部を移動する体験や、港に到着したコンテナ船からコンテナを港へ降ろすのに使われる「ガントリークレーン」の操縦室の中を体験できること。巨大なクレーンを1人の運転士が1時間あたり30個以上動かして行く様子見ることができます。

他にも高さ126mの『レインボーブリッジの主塔』からの映像体験もワクワクするものですよ」(川島幸久さん 東京都港湾振興協会総務課長)
日本一のコンテナ取扱量を誇る東京港を知るのにぴったりのスポットです。

スゴイ2 世界とつながる東京港を体感!

「TOKYOミナトリエ」があるのは、東京臨海部を一望できる地上100mのフロア。すぐ目の前をタグボートにひかれたコンテナ船が通過し、ガントリークレーンがコンテナを降ろす様子が見ることができます。

2分に一度更新されるモニターでは、入港している船の船籍や船種を知ることができ、世界中の国々とつながる東京港を感じられます。

スゴイ3 東京港の歴史がわかりやすく展示されている!

東京港の歴史を学ぶエリアも充実しています。
江戸時代樽廻船などで新酒を運んだ「新酒番船」の到着の様子を再現したジオラマや、江戸の発展から、東京港の歴史、現在の姿、そして、未来を紹介する「ヒストリーギャラリー」など、さまざまな展示方法で東京港の歴史を学ぶことができます。

TOKYOミナトリエで見られる東京臨海部の歴史

  • Episode 1 近代東京港のはじまり「日の出ふ頭・芝浦ふ頭・竹芝ふ頭」
  • Episode 2 戦後復興を支えたエネルギー基地「豊洲ふ頭」
  • Episode 3 海上物流の革命「コンテナふ頭」
  • Episode 4 高度経済成長期の貨物輸送を支えた「東京港臨港鉄道」
  • Episode 5 東京の都市問題の解決に貢献した「埋立ての歩み」
  • Episode 6 日本をつなぐ、世界をつなぐ「フェリーとクルーズ」

リニューアルオープンしたばかりの無料スポット。週末でもそれほどの混雑は見られません。船が好きな子ども連れでのんびり訪れるのにおススメです。

TOKYOミナトリエの入場料や混雑状況、アクセスは?

ゆりかもめ「テレコムセンター駅」直結のため、子ども連れのアクセスも快適です。

江東区青海2-4-24 青海フロンティアビル20階
(ゆりかもめ「テレコムセンター駅」から直結)

開室時間:10時00分から18時00分まで(金曜・土曜・祝前日は21時00分まで)
休室日:月曜日
入室料:無料

「子どもたちの身の回りの輸入品のほとんどが船ではこばれたものです」(海寳さん)と言うように、子どもたちが自分たちの身のまわりのものと世界との関係をとらえなおすきっかけにもなる知育スポット! 社会見学や自由研究にもおすすめです。

TOKYOミナトリエ(旧 東京みなと館)

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