「いこーよ」＆「いこレポ」が毎月お届けする厳選おでかけ情報！ 東京都周辺エリアにある、9月のおでかけにぴったりの親子向けスポットを紹介します。旬の「ぶどう狩り」スポットをはじめ、最新＆お得な情報盛りだくさんです。
※新型コロナウイルスの影響で、本記事で紹介している施設の営業日時やイベント情報などに急遽変更が生じる可能性があります。最新情報を確認しておでかけください（2021年8月19日現在）
シーズン到来！ 東京都内でぶどう狩り♪
濃厚な甘味とさわやかな酸味で人気のぶどうは、8月から9月が旬の果物。産地としては山梨県が有名ですが、この時期、都内でもぶどう狩りが楽しめます。
8月と9月の2シーズンに分けて開催する施設が多く、初日もしくは数日で閉園することも。早めに開園日をチェックしておきましょう。
都内のぶどう狩りは、入園が無料で、収穫した実の重さで料金が決まる重量制の施設がほとんどです。予約不要のスポットも多く、気軽に親子で楽しめます。
栽培されている品種は、「ピオーネ」や「巨峰」といったおなじみのものから、「藤稔（ふじみのり）」、「高妻（たかつま）」といった珍しいものまでバリエーション豊富。東京生まれの「高尾」や「多摩ゆたか」を扱うぶどう園もあります。スーパーでは見かけない品種を収穫できるのも、ぶどう狩りの醍醐味といえるでしょう。
世田谷区の「木村ぶどう園」では、2021年8月21日からシーズンスタート。9月以降は、人気の「シャインマスカット」のほか、「雄宝（ゆうほう）」「マスカサーティーン」が収穫できます。
東村山市の「東村山ぶどう園」は、20種類以上のぶどうを栽培する観光果樹園です。バナナのような見た目の「バナナゴールド」は、ここでしか収穫できないオリジナル品種なので要チェック！
自分で収穫したもぎたてのぶどうは格別のおいしさです。新型コロナ感染症対策のほか、熱中症対策も万全にして、ぶどう狩りを楽しみましょう♪
「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」がお得に楽しめる！（PR）
超巨大な作品空間に全身を没入する独自のアート体験が人気の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」（東京・豊洲）。2021年7月2日（金）には、2つの大型庭園作品が見られる新エリア「Garden Area」もオープンしています。
新作品の１つ「Floating Flower Garden; 花と我と同根、庭と我と一体」は、13,000株以上の着生ランの花が空間を立体的に埋め尽くしています。その「花の塊」のなかを、鑑賞者は思い思いに歩き回ることで、まるで自分が花の世界と一体化していくような感覚を味わえます。
もう1つの新作は、屋外の広い苔庭に、銀色の卵のような「ovoid」（卵形体）が無数に置かれた、開放的なアート作品。
日中、ovoidは人が手で押したり、風に吹かれたりして倒れると、音色を響かせながら自ら立ち上がります。このとき、周辺のovoidも次々に呼応して、同じ音色を響かせていきます。日没後はさらに61色の光の変化が加わり、それぞれの音色に特有の光を放ちます。
今回紹介した新作と既存の超巨大な4作品を含む、全9作品が楽しめる「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」。これまでにない圧倒的な没入体験を、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。
この「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」が、大人1人につき子供（12歳以下）1人無料になる特別クーポンを、「いこーよプレミアム」で配信中！ 2021年7月14日（水）〜9月30日（木）の期間、最新アート体験をお得に楽しむことができますよ♪
かつてないほど奥深い「植物展」が上野で開催中
東京・上野にある「国立科学博物館」で、楽しみながら植物の実像や魅力に迫っていく特別展「植物 地球を支える仲間たち」が、2021年7月10日（土）〜9月20日（月・祝）の期間限定で開催中です。
会場には、食虫植物や多肉植物、「○○○すぎる」珍妙な植物など、不思議な植物の展示がたくさん！ 生体展示や標本、実寸大＆拡大模型、映像、音楽、香り、インタレーション展示など、さまざまな手法を活用して、知られざる植物ワールドを体感できる構成になっています。
子供が喜ぶユニークな展示のほか、貴重な展示も多数あります。目に見える大きさの化石として最古の植物化石「クックソニア・バランディ」（チェコ国立博物館所蔵）を世界で初公開しているほか、遺伝子組み換え植物として、世界で初めて開発に成功した「青いキク」なども展示されています。
驚きの生存戦略や、進化の過程、光合成を含めた植物の成長メカニズムなど、さまざまな観点から植物を総合的に学べる充実の内容で、子供はもちろん、大人も満足できる展覧会です。親子で植物の魅力にハマってしまうかも！
那須・りんどう湖で花火大会＆貴重なお仕事体験イベント
栃木県那須町の「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」で、夏の恒例イベント「りんどう湖花火大会」が、2021年9月18（土）と19日（日）に延長開催されます。スターマインやアンコール花火など、約3,500発の打ち上げ花火が30分にわたって夜空と湖面を彩ります。
2021年7月22日（木）〜10月31日（日）の期間は、5歳〜小学生の子供を対象にした「牧場おしごと体験」も開催中です。バックヤードの見学のほか、乳しぼりや牧舎内のお掃除、夕食作りと給餌、動物のブラッシング、牛乳の試飲など、牧場で働くスタッフさんが、日々行っているお仕事を体験できますよ。
江東区に「シルバニア」初の大型ジオラマ誕生♪
東京都江東区にある世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO（スモールワールズ トーキョー）」内に、人気玩具「シルバニアファミリー」のエリアが2021年8月7日（土）〜9月20日（月・祝）の期間限定で登場！
シルバニアファミリー初となる、「ビレッジシリーズ」「ファミリートリップシリーズ」「タウンシリーズ」「ゆうえんちシリーズ」の4テーマが盛り込まれた大型ジオラマで、ストーリー性たっぷりの世界に親子で見入ってしまうはず。
お人形がもらえるハンドメイドワークショップも開催されていて、平日は予約不要で参加できます。
渋谷に「ロボットと遊べる」カフェ誕生！ 9/17OPEN
JR「渋谷駅」新南口から徒歩1分にあるカフェ「WIRED SHIBUYA（ワイアード シブヤ）」内に、人とロボットが共生するライフスタイルを提案する新スポット「PARK+（パークプラス）」が、2021年9月17日（金）〜2022年3月9日（水）の期間限定でオープン！ パートナーやペットのような存在にもなりつつある、賢くてかわいいロボットたちとふれあうことができるスポットです。
同施設には、シャープの「RoBoHoN(ロボホン)」や、ヤマハの「Charlie(チャーリー)」、ミクシィの「Romi(ロミィ)」、GROOVE X の「LOVOT（らぼっと）」など、親しみやすいロボットたちが勢ぞろい！ ロボットをモチーフにしたおしゃれなカフェメニューも提供しています。
東京＆神奈川の人気水族館4施設が550円で楽しめる！
人気漫画シリーズ「科学漫画サバイバル」と「いこーよ」がコラボした、小学生対象の学習・研究イベント「水族館で身近な海を探れ！」が、2021年9月1日（水）〜9月30日（木）の期間限定で開催されます。
参加者（小学生1人＋中学生以上の保護者1人）は、専用の「水族館回遊パス」を利用することで、首都圏にある4つの水族館「サンシャイン水族館」「しながわ水族館」（ともに東京都）、「京急油壺マリンパーク」「横浜・八景島シーパラダイス」（ともに神奈川県）に、各2回まで無料で入場可能。
1冊の特別な研究ノートを持って水族館をめぐりながら、海や生き物について調査をしていくプログラムです。最終課題をクリアするとプレゼントも！
参加は先着800人限定。申し込み無料ですが、定額制サービス「いこーよプレミアム」（月額550円）への登録が必要です。
練馬区で絵本「11匹のねこ」の馬場のぼる展覧会
東京都練馬区にある練馬区立美術館では、絵本「11ぴきのねこ」（こぐま社）シリーズで知られる漫画家・絵本作家の馬場のぼる氏を紹介する展覧会「没後20年 まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ！」が、2021年7月25日（日）〜9月12日（日）の期間限定で開催中です。
会場では「11ぴきのねこ」シリーズ6作品すべてを貴重な校正原稿で紹介。「11ぴきのねことあほうどり」（1972年）を例に、印刷方法の解説をはじめ、ラフスケッチや色指定の記録を展示して、絵本の制作過程を紹介します。
子供のころに読んだことがあるママパパも多いはず。人気絵本の裏側をのぞいてみましょう。
秋のお花♪ 都内「大規模コスモス畑」をチェック
色や品種の違いによってさまざまな景色が広がる「コスモス畑」は、9月中旬から10月中旬ぐらいにかけてが見頃。お散歩や写真撮影スポットとしても人気です。
東京都内でも、江戸川区の「葛西臨海公園」、中央区の「浜離宮恩賜庭園」、立川市の「国営昭和記念公園」、小金井市の「小金井公園」などに、大規模なコスモス畑がありますよ。場所によって見頃が異なるので、チェックしておでかけしましょう。
夏に引き続き、新型コロナウイルスの感染対策が求められる状況が続きます。マスクをする・人と距離をとるといった基本の感染対策を心がけながら、楽しくおでかけしましょう。
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暑さが少しずつ和らいで、過ごしやすくなる9月。日帰りで楽しめるアウトドア＆自然体験スポットで、秋を感じてみましょう。
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アウトドアブーム継続中！ 大自然を満喫できるキャンプ場や、おしゃれなグランピング施設を紹介します。キャンプ初心者や親子キャンプも安心な「手ぶらOK」「日帰りOK」のスポットもたくさん！
埼玉のほぼ真ん中、川越市の隣にある「川島町」を紹介。のどかな田園風景の広がる素朴な町ですが、老舗醬油蔵でおいしい試食付きの工場見学ができたり、名物グルメに出会えたりと、いつもとはちょっと違うおでかけが楽しめます。
