関東の進化形アスレチック6選　最新＆新感覚で大人も子供も夢中

思いっきり体を動かして、ワクワクする仕掛けに挑戦するアスレチックは、子供が夢中になる遊びの一つ。最近は、新感覚の遊びや大規模な仕掛けがある「進化形アスレチック」も続々登場。子供だけでなく、大人も存分に楽しめると話題です。

そこで今回は、関東の「進化形アスレチック」を厳選して紹介します。一般的なアスレチック施設に比べて、料金は高めのところが多いですが、ほかでは体験できない魅力的な遊びがいっぱい！　それぞれのおすすめポイントをまとめてみました。

SPACE ATHLETIC TONDEMI（東京都・千葉県）

平和島店

「あそびがきみをつよくする。」というキャッチコピーの通り、ダイナミックな遊具で子供の好奇心をかきたてる次世代型の屋内アスレチック施設「SPACE ATHLETIC TONDEMI」（スペースアスレチック トンデミ）。東京都内初の店舗である平和島店は、3階建て＆敷地面積約1,200坪という圧倒的なスケールが特徴です。

施設内では、トランポリンやクライミングウォール、安全帯を付けてロープ上を進む「ロープウォーク」、エアーでできた障害物をクリアしていく「エアーラン」などでたっぷり遊べます。

イオンモール幕張新都心店

千葉県の「イオンモール幕張新都心」にも店舗があり、おすすめは国内最大級のトランポリンエリア。約200坪のエリア内には、自由にジャンプできる「フリーゾーン」のほか、トランポリン上でドッジボールやダンクシュートに挑戦できるゾーンなど、新感覚の遊びがいっぱい！

そのほか、トランポリンとプロジェクションマッピングなどの技術を融合させたアトラクション「スペースホッパーズ」や、全身を使う「ニンジャアスレチック」なども人気です。クライミングウォールや「ロープウォーク」も楽しめます。

料金は、平和島店が120分2,900円、イオンモール幕張新都心店が90分2,400円。それぞれ別途500円の初回会員登録料が必要です。なお、身長110cm、体重20kg未満の3歳以上の子供は、キッズエリア（平和島店は120分800円、イオンモール幕張新都心店は90分800円）のみの利用となります。

森の空中あそび「パカブ」（神奈川県）

森の空中あそび「パカブ」は、森の中に張り巡らされた色とりどりのネットで遊べるアジア初上陸の空中アスレチック。フランスの漁師が編んだ丈夫な漁網が使われていて、トランポリンのようにジャンプできたり、すべり台のようにすべり降りることも可能。子供が思い思いのやり方で自由に楽しむことができます。

網の上でバスケットボールやサッカー、バレーボールなどを楽しめる球技エリアもあり、地上ではできない不思議な体験ができます。疲れたら寝転がって、ゆったりと森林浴も楽しめますよ。網の向こうに広がる大自然に癒やされること間違いなしです。

料金は、7歳以上2,500円、3歳以上700円（120分制）。2歳以下は無料でキッズエリアのみ楽しめます。

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「森の空中あそび パカブ」料金・割引・アクセス・おすすめ網羅

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さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト「マッスルモンスター」（神奈川県）

「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、アウトドア施設と遊園地を組み合わせたレジャ—スポット。小さな子供向けのアトラクションから、ウッドアスレチックフィールド「ターザンマニア」、不思議な形状の「考えるアスレチック ピカソのタマゴ」もあり、遊び要素豊富です。

なかでもおすすめなのが、相模湖の絶景を背景に楽しめるスリル満点の巨大クライミングアトラクション「マッスルモンスター」。3階層のアスレチックエリアでは、ハーネスを装着して柵を渡ったりボートを漕いだりと、92種類のアクティビティが楽しめます。人気のために、営業時間内でも受付を終了することがあるので、早めに足を運んでくださいね。

「マッスルモンスター」の対象は身長120cm以上。小学生以下は18歳以上の付き添い、140cm未満は140cm以上の付き添いが必要です。宿泊者やフリーパスがある場合は1,000円、入園券がある場合は大人1,500円、子供1,200円で、原則1時間楽しめます。

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那須ハイランドパーク「NOBORUNGMA エクストリームラン」（栃木県）

北関東最大級の遊園地「那須ハイランドパーク」には、2018年に複合屋内アトラクション「NOBORUNGMA」（ノボランマ）が登場。日本初となる「デジタルボルダリング」と「クリッピンクライム」、エアアスレチック「エクストリームラン」の複合アトラクションが体験できます。

空気の入ったエアアスレチックの中を一気に駆け抜ける「エクストリームラン」は、ふわふわの壁によじ登ったり、穴をくぐったり、大きな障害物をよけたりと、全7種のアイテムをクリアしていくアトラクション。大きな物では5m程の高さになりますが、万が一落ちてもエアアスレチックなので安心です。

不思議な色や形をしているので、まるで異世界に飛び込んだかのよう！　特別な走り心地は、一度体験するとやみつきになります。

「エクストリームラン」は3歳からチャレンジできます。身長制限はなく、料金は300円です（別途、入園料が必要）。

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ツインリンクもてぎ「巨大ネットの森 SUMIKA」「森感覚アスレチック DOKIDOKI」（栃木県）

アスレチックやモータースポーツ、自然体験などが楽しめるモビリティテーマパーク「ツインリンクもてぎ」には、2019年3月に日本最大の屋内ネットアスレチック「巨大ネットの森 SUMIKA」がオープン。約1,000平方メートルの巨大ネットの上で、光と音の演出によって豊かな里山の森の1日が疑似体験できます。全部で32種類の仕掛けがあり、子供は夢中に！

木登り型の「森感覚アスレチック DOKIDOKI」もおすすめです。5階建ての建物に散りばめられた39のアスレチックを制覇しながら頂上を目指すアトラクションで、各アスレチックには「カブトムシやクワガタのいるところ」や「蜂の巣階段」などのテーマ設定があり、まるで自分が森の生き物になったかのような感覚に。大きなドングリがゴロゴロ転がる「アカネズミのひみつの場所」を抜け出すのは、大人でも一苦労！

ほかにも、森の生態系が学べる立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」など、体を動かしながら自然を感じられるアトラクションがいっぱい。料金はすべて800円（別途、入場料が必要）で、「巨大ネットの森 SUMIKA」と「迷宮森殿 ITADAKI」の対象年齢は3歳以上、「森感覚アスレチック DOKIDOKI」は小学生以上です。

メッツァビレッジ PANZA宮沢湖「FUNMOCK」（埼玉県）

北欧のライフスタイルが体験できる施設「メッツァビレッジ」内に、2019年4月中旬にオープン予定の「PANZA宮沢湖」に登場する「FUNMOCK」（ファンモック)も注目のアスレチックです。

楽しいという意味の「Fun」と、ハンモックの「Mock」を合わせた「FUNMOCK」は、その名の通りゆらゆら揺れる新感覚のネットアスレチック。フランスの漁網にルーツを持ち、空中で思いきり走り回ったり、飛び跳ねたりして遊べます。地面が透けて見えるのでスリル満点！　大人もドキドキすること間違いなしです。

「メッツァビレッジ」では、北欧に関するイベントやワークショップを定期的に開催。宮沢湖畔を散策したり、カヌーを漕ぐこともできるほか、近くには「ムーミンバレーパーク」もあり、盛りだくさんのスポットです。

以上、関東の「進化形アスレチック」を紹介しました。どのアスレチックも、いままでにない体験ができてうれしいですよね。また、森林浴でリラックスしたり、非日常的なスリルが味わえたりと、大人も満足できるところばかり！　年齢によっては保護者同伴が必須なアスレチックもあるので、ぜひ家族みんなでおでかけしてみてくださいね。