親子向けスポットが充実している神奈川県横浜市。最新デジタル技術を取り入れた屋内施設や、遊んで学べる科学館、工場見学など、一度は行きたいスポットが多数あります。
そこで今回は、「いこーよ」の81,000件以上の施設の中から、横浜周辺の人気スポットTOP10をランキング形式で一挙に紹介します。
(※ランキング集計:2018年12月1日〜2019年11月30日、いこーよ調べ)
※一部、新型コロナ感染予防による臨時休業を延長している施設があります(2020年6月30日現在の情報です)
※急遽休業になったり、料金体系や営業時間、利用エリアなどを変更・制限する場合があります。必ず公式サイトを確認してからおでかけしましょう。また利用の際は感染の拡大に注意してください
1位 PuChu!(プチュウ)【横浜市西区】
「PuChu!(プチュウ)」は、宇宙をイメージした屋内テーマパーク。JR「横浜駅」みなみ東口通路直通のアソビル内にあり、対象年齢は0〜12歳。パーク内は、7つの星と5つのゾーンで構成されており、夢中で遊びながら子供たちの感性や知性が育まれるようデザインされています。
「ダンススター」のエリアには、回すとリズムや音が変化するターンテーブルや、跳ねると音が鳴るトランポリンがあり、音楽に合わせて踊り出す子供が続出!
ほかにも、UFOにまたがって、パークの端から端まで一気にワープする「ターザンロープ」(写真)や、キラキラ光るレインボー滑り台が楽しい「レインボーコスモス」など、子供たちの好奇心を刺激する仕掛けが豊富にそろいます。
受付は公式サイトからの予約優先で、空きがあれば当日券が販売されます。
■PuChu!
住所:神奈川県横浜市西区高島2-14-9アソビル4F
料金:大人500円(土日祝1,000円)、生後6ヶ月〜小学生1,500円(60分パス)/2,500円(フリーパス)※生後6ヶ月未満無料
営業時間:10:00〜17:00(最終受付16:00)
定休日:不定休
※当面の間、臨時休館
2位 オービィ横浜【横浜市西区】※閉館しました
最新のデジタル映像と、動物たちとのふれあいを融合させた「オービィ横浜」は、大自然や動物の世界を全身で体感できる屋内スポット。鏡に顔を近づけるとCG合成で動物に変身する「アニマルセルフィ—」や、地球1周約40,000kmの上空を駆け抜ける仮想体験旅行「アースクルージング」など、ユニークな展示が盛りだくさんです。
場所は、横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい駅」直通の「MARK IS みなとみらい」の5階にあり、横浜駅からのアクセスも抜群です。
小さな子供には、手のひらサイズの小動物とふれあえる「アニマルスタジオ」(500円)や、昆虫の目線で遊べるキッズスペース「メガバグズ」(300円)がおすすめ。
また、かわいい猫たちとふれあえる「キャットパラダイス」は、大人も子供も癒される人気コーナーです。
■オービィ横浜
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1マークイズみなとみらい5F
料金:【入館料】大人800円、中高生500円、小学生300円 ※展示によって別料金が必要 【パスポート(入館+フリーパス)】大人2,400円、中高生1,800円、小学生1,600円、4歳〜未就学児1,200円、3歳以下無料
営業時間:通常 月〜木9:00〜21:00(最終入館20:00)金〜日曜・祝日・祝前日9:00〜22:00(最終入館21:00)
※一部のエキシビションは営業時間が異なります
※当面の間、短縮営業しています
定休日:不定休(マークイズみなとみらいの休館日に準ずる)
3位 横浜・八景島シーパラダイス【横浜市金沢区】
「横浜・八景島シーパラダイス」は、約700種12万点以上の生きものたちが暮らす国内最大級の水族館。アトラクションやショッピングエリア、レストラン、ホテルがそろい、家族で1日中楽しめます。
「ドルフィン ファンタジー」は、アーチ状のトンネルからイルカが泳ぐ姿を眺められる癒やしの空間。昼は太陽の光が降り注ぎ、夜はライトアップされ、幻想的な時間が過ごせます。
また、かわいいシロイルカやケープペンギンにタッチできる「ふれあいラグーン」は、子供たちに人気です。
さらに、「海育」をテーマにした「うみファーム」では、自分で釣った魚をその場で調理してもらい、食べられるプログラムを用意。海の環境を身近に感じ、命の尊さを学ぶことができますよ。
■横浜・八景島シーパラダイス
住所:神奈川県横浜市金沢区八景島
料金:【アクアリゾーツパス】高校生以上2,000円、小・中学生1,000円、4歳〜未就学児500円【ワンデーパス当日券】高校生以上3,000円、小・中学生2,000円、4歳〜未就学児1,000円
※時期により異なる
※3歳以下無料
営業時間:季節・施設により異なる
定休日:無休(臨時休館あり)
4位 ハムリーズ 横浜ワールドポーターズ店【横浜市中区】
横浜ワールドポーターズ内にある「ハムリーズ」は、楽しい仕掛けが満載の玩具ショップ。
おもちゃで自由に遊べるコーナーや、メリーゴーランド(1回300円)などのアトラクションがあるほか、愉快なエンターテイナーたちによるパフォーマンスも楽しめ、テーマパークのような雰囲気です。
有料プレイルームには、プロジェクションマッピングを使った滝すべり「ハムリーフォールズ」(写真)や、木登りと虫取りが楽しめる「屋内木のぼり 森の子」など、最新のデジタル技術を駆使した遊具がそろい、夢中で遊べます。
デモンストレーターによる、手品グッズや室内用ハンドグライダーなどの実演販売も魅力の1つ。おもちゃの面白さに、子供だけでなく大人もきっとワクワクするはずです。
■ハムリーズ 横浜ワールドポーターズ店
住所:神奈川県横浜市中区新港2丁目2-1横浜ワールドポーターズ 「ワールドポーターズビブレ」1・2階
料金:入場無料【プレイルーム】20歳以上600円、6カ月〜12歳600円(30分・以降10分延長毎に150円追加)【メリーゴーランド】1回300円
営業時間:横浜ワールドポーターズに準じる
【プレイルーム・カフェ】平日 10:30〜19:00(最終入場18:30)
定休日:横浜ワールドポーターズ 「ワールドポーターズビブレ」に準じる
5位 三菱みなとみらい技術館【横浜市西区】
「三菱みなとみらい技術館」は、日常生活では触れることの少ない科学技術の現在と未来が学べる体験型科学館。横浜高速鉄道「みなとみらい駅」から、徒歩約3分の場所にあります。展示は宇宙・空・海の3ゾーンに分かれており、最先端の科学技術を実物・模型・映像などで詳しく解説しています。
なかでも人気なのが、国産ジェット旅客開発機「MRJ」の操縦体験。実物大のリアルな模型で、パイロット気分が楽しめます。
ほかにも、有人潜水調査船「しんかい6500」の実物大分解展示や、実際のロケットに搭載されているエンジンの実物展示など、見どころ満載です。
小さな子供には、未就学児対象のキッズグラウンドがおすすめ。全身を使って大型ブロックを組み合わせ、モノづくりの楽しさを感じることができます。
■三菱みなとみらい技術館
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-1三菱重工横浜ビル
料金:大人500円、中高生300円、小学生200円、未就学児無料
営業時間:10:00〜17:00
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、特定休館日
※7月1日(水)より再開
6位 海の公園 潮干狩り場【横浜市金沢区】
横浜で唯一の海水浴場を持つ「海の公園」。約1kmに渡る海辺には、アサリやシオフキ、カガミガイ、マテガイなどの貝類が自然繁殖しており、例年3〜9月頃まで潮干狩りが楽しめます。遠浅で波も静かな砂浜なので、小さな子供でも安心です。
サッカーやバスケット、水遊びが楽しめる「なぎさ広場」には、温水シャワーや更衣室、ロッカー(有料)が完備され、潮干狩りの際も利用できます。そのほか、園内には有料BBQ施設やビーチバレー場などがあり、家族で1日楽しく過ごせます。
シーズン中の土日祝日は、周辺道路が混雑するため、公共交通機関でのおでかけがおすすめです。
■海の公園 潮干狩り場
住所:神奈川県横浜市金沢区海の公園10番
料金:無料
開園時間:終日オープン
※適した時間帯は公式サイトの干潮時刻表を参照
※混雑予防のため一時的に閉鎖の可能性あり
7位 はまぎん こども宇宙科学館【横浜市磯子区】
「はまぎん こども宇宙科学館」は、遊びながら宇宙や科学が学べる参加体験型の科学館。巨大な宇宙船に見立てた館内は、宇宙の広がりをさぐる「宇宙船長室」をはじめ、月面重力が体験できる「宇宙トレーニング室」、オーロラやカミナリの不思議を学ぶ「宇宙発見室」など、フロアごとにテーマが設定されています。
B2階の「あそびの広場/特別展示室」には、秘密基地のような「プレイハウス」があるほか「ロボットBe-2」もいて、親子で楽しく遊べます。
そのほか、神奈川県最大級のプラネタリウム「宇宙劇場」も併設(別途料金が必要)。直径23mのドームに映し出される迫力の映像と星空は、臨場感があり必見です。
未就学児は入館無料なのもうれしいポイント。小学生以上の子供連れなら、高校生以下が無料になる土曜がおすすめです。
■はまぎん こども宇宙科学館
住所:神奈川県横浜市磯子区洋光台5-2-1
料金:
【入館料】高校生以上200円、小・中学生200円、未就学児無料
【宇宙劇場】高校生以上600円、小・中学生300円、3歳以下無料(※座席を利用する場合は300円)
開館時間:9:30〜17:00(最終入館16:00)
休館日:第1・3火曜、年末年始、臨時休館あり
※現在、一部エリアは利用不可
8位 カップヌードルミュージアム 横浜【横浜市中区】
日清食品の創業者・安藤百福の「創造的思考」を展示で学べる体験型食育ミュージアム。安藤百福の生涯をCGアニメーションで描いた「百福シアター」や、世界初のインスタントラーメンを生み出した研究小屋の再現展示もあり、アイデアや情熱の大切さを実感できます。
一番人気は「マイカップヌードルファクトリー」。自分でデザインした容器に、4種類のスープと12種類の具材から好きなものを組み合わせ、世界に1つのカップヌードルを作ることができます。
ほかにも、巨大な工場に見立てたアスレチック「カップヌードルパーク」や、小麦粉をこねるところからチキンラーメン作りの工程が体験できる「チキンラーメンファクトリー」(要予約)など、ユニークなコンテンツが満載です!
「カップヌードルミュージアム 横浜」の口コミはこちら>■カップヌードルミュージアム 横浜
住所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4
入館料:大人500円、高校生以下無料
※各体験は別途料金が必要
※7月1日(水)より一部のアトラクションを再開(公式サイト要確認)
※当面の間ローソンチケットで「マイカップヌードルファクトリー利用券つき入館券」を事前購入。団体予約は休止
開館時間:10:00〜18:00 (最終入館17:00)
定休日:火曜 (祝日の場合は翌日)、年末年始
9位 横浜アンパンマンこどもミュージアム【横浜市西区】
2019年に完全屋内施設として移転リニューアルオープンした「横浜アンパンマンこどもミュージアム」。大好きなアンパンマンたちのステージを見たり、一緒に踊ったりと、夢のような時間が過ごせます。
館内には、体を動かして遊べる「わんぱくアイランド」や、アンパンマンの世界を再現した「みんなのまち」など、楽しいエリアがいっぱい。
80個の仕掛けがある「アンパンマンごう」の操縦も人気です。また、アンパンマンのお面が作れる工作教室も、親子におすすめです。
誕生日には、「バースデーメダル」のプレゼントがあるほか、レストランや写真館でのバースデイプラン(有料)も充実しているので、思い出に残るお祝いができますよ。
■横浜アンパンマンこどもミュージアム
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9
料金:1歳以上2,200円(ショップ&フード・レストランは入場無料)
※当面の間、ミュージアムは「日時指定WEBチケット」の事前購入制
営業時間:ミュージアム10:00〜17:00(最終入館16:00)、ショップ&フード・レストラン10:00〜18:00
定休日:元日、臨時休業あり
10位 あそびパークPLUS みなとみらい東急スクエア店【横浜市西区】
0歳から遊べる室内遊園地「あそびパークPLUS 」のみなとみらい東急スクエア店です。
明るく広々とした店内は、おままごとやお絵かきが楽しめる「クリエイターズヴィレッジ」、巨大トランポリンや大型遊具で思い切り遊べる「イマジネーションヒルズ」など、全5エリアで構成。体を動かし、頭を使いながら、夢中で遊べます。
デジタル映像と清潔な砂を組み合わせた「屋内砂浜 海の子」では、波とたわむれながら魚を捕まえることができます。
また、同店舗だけのオリジナル遊具「のるるんエコライド」も大人気。東急電鉄をデフォルメした車両で、楽しく運転士体験ができますよ。
「あそびパークPLUS みなとみらい東急スクエア店」の口コミはこちら>「あそびパークPLUS みなとみらい東急スクエア店」完全攻略!■あそびパークPLUS みなとみらい東急スクエア店
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3番2号みなとみらい東急スクエア4階
料金:30分660円、延長料金10分165円追加(大人は延長料金なし)
※6カ月未満無料
営業時間:11:00〜19:00 (最終受付18:30)
定休日:無休
大人も子供もワクワクするような楽しい体験スポットばかり。感染予防に注意しながら、楽しく遊んでくださいね!