「雨の日でもどこかに行って遊びたい! でもなるべく濡れたくない…」と思う人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、駅直結またはほとんど雨に濡れずに行ける屋内スポットをまとめて紹介します。「天空のオアシス」をコンセプトにした都市型水族館「サンシャイン水族館」、大人も子供と一緒に遊べる都内最大級の屋内型キッズ施設「東京ドームシティ ASOBono!」など、楽しいスポットばかり!
雨に濡れずにスポットの最寄り駅から行く方法や、見どころを紹介しているのでぜひおでかけしてみてくださいね。
※2024年の最新情報に更新しています
水族館・博物館
サンシャイン水族館【東京都豊島区】
「ワールドインポートマートビル」屋上にある「サンシャイン水族館」は、東京メトロ有楽町線「東池袋駅」6・7番出口から3分ほどで到着します。途中10mほど屋根のない場所がありますが、雨にほとんど濡れずに行けますよ。
同館は「天空のオアシス」をコンセプトにした都市型水族館。屋外エリアには日本初の展示「サンシャインアクアリング」が登場。頭上にあるドーナツ型水槽をアシカが泳ぐ姿を見られる非日常体験を味わえます。
屋内エリアには浅いサンゴ礁をイメージして作られた大水槽「サンシャインラグーン」(写真)や、クラゲをメインにしたエリア「海月空感」(くらげくうかん)などがあり、見どころ満載です!
※屋外エリアは雨の日は濡れてしまうのでご注意ください
通路の頭上を覆うように水槽が広がる「クラゲトンネル」は、まるで自分が水中にいるかのような感覚が楽しめます。
ほかにも横幅約14mの大きな孤を描く「クラゲパノラマ」は、見る人の視界すべてをクラゲで埋め尽くすような国内最大級の水槽。ぷかぷか浮かぶクラゲの姿はとっても癒されますよ♪
「池袋サンシャイン水族館」の口コミ
平日の朝一で兄妹を連れて家族で行きました。この口コミをすべて読む「池袋サンシャイン水族館」の口コミ一覧はこちら!
事前に予約で、朝一の時間をとっていたのでスムーズに入場、人もそんなにいらっしゃらずでみたい水槽を、ゆっくりと見ることができました(^^)
■池袋サンシャイン水族館
住所:東京都豊島区東池袋3-1サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上
営業時間:9:30〜18:00
※時期によって変わります
※最終入場は終了1時間前
定休日:年中無休
料金:高校生以上2,600〜2,800円、小中学生1,300〜1,400円、4歳以上800〜900円
※時期によって変わります
アクセス:東京メトロ有楽町線「東池袋駅」6・7番出口から徒歩3分
すみだ水族館【東京都墨田区】
「東京ソラマチ」の5・6階にある「すみだ水族館」。東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線 「押上(スカイツリー前)」駅から徒歩3分ほどの場所にあり、館内に入る直前で少し屋外に出ますが、ほとんど濡れずに到着できます。
一番の見どころは国内最大級の屋内開放型「ペンギン水槽」。2層吹き抜けの展示スペースに設置されていて、5階ではアクリル壁越しに真横や下から、6階からは見下ろす位置からマゼランペンギンを観察できます。可愛いペンギンたちの姿を思う存分楽しめますよ。
ほかにも、2mを超える大きなサメや色とりどりの魚たちが泳ぐ「小笠原大水槽」や、約20種の金魚が展示されている「江戸リウム」など見どころがいっぱい!
同館で生まれた約500匹のミズクラゲが漂う、長径7mの楕円形水盤水槽「ビッグシャーレ」。クラゲがゆらゆら泳ぐ姿を開放された上部から眺められる幻想的な空間です。
ほかにも、「東京ソラマチ」には星空を楽しめる「コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン」や、屋外公園のような ダイナミックな遊具などを備えたさまざまな世代が楽しめる遊び場「みんなの遊び場 ソラフルパーク」など楽しいスポットがいっぱい! どちらもほぼ濡れずに行けるのでおでかけしてみてくださいね。
「すみだ水族館」の口コミ
久々のすみだ水族館!この口コミをすべて読む「すみだ水族館」の口コミ一覧はこちら!
ものすごく大きいわけでもなく、スカイツリーの展望台に行ったりと両方行ける規模で、子供達も好きな水族館です。
小さい魚から大きな魚まで楽しんで、最後は、オットセイとペンギンにたどり着きます。
■すみだ水族館
住所:東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン ソラマチ5F・6F
営業時間:【平日】10:00〜20:00、【土日祝】9:00〜21:00
定休日:年中無休
料金:大人2,500円、高校生1,800円、小中学生1,200円、幼児(3歳以上)800円
※土日祝・特定日は時間指定での入場。前売WEBチケットの購入をおすすめします
アクセス:東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線 「押上(スカイツリー前)」駅から徒歩3分
東武博物館【東京都墨田区】
「東武博物館」は、東武鉄道の文化や歴史、蒸気機関車をはじめ実物車両や記念物の展示、東武電車の運転体験など、「見て、触れて、体験しながら学べる」博物館です。
東武スカイツリーライン「東向島駅」下車後、歩道沿いに屋根があるので雨に濡れずに着けます。
入館料が大人210円(交通系電子マネーは200円)、子供(4歳〜中学生)100円とリーズナブルなのもうれしいポイント。乗り物好きにおすすめのスポットです。
「東向島駅」のホーム下に位置する「ウォッチングプロムナード」では、実際に走っている電車の車輪やモーターなどを至近距離から見られます。通常では撮影が難しい電車下部を撮影できる人気スポットです。
ほかにも蒸気機関車の走る姿を見られる「SLショー」(1日4回)も開催。館内は撮影自由なので貴重な姿を家でゆっくり眺められますよ。
※写真撮影は記念物・保存物コーナーや企画展などは撮影不可の場合あり
「東武博物館」の口コミ
2歳11ヶ月の娘と行きました。前回は12月に行きましたが、平日はかなり空いていて楽しく過ごしてきました。この口コミをすべて読む「東武博物館」の口コミ一覧はこちら!
1番のお気に入りはSLを動かすショーですが、このご時世あまり本物の電車には載せてあげられないので座席に座って電車ごっこもお気に入りです。
■東武博物館
住所:東京都墨田区東向島4-28-16
営業時間:10:00〜16:30(入館は16:00まで)
定休日:毎週月曜(月曜が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
料金:大人210円(交通系電子マネーは200円)、子供(4歳〜中学生)100円
アクセス:東武スカイツリーライン「東向島駅」から徒歩すぐ
消防博物館【東京都新宿区】
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」2番出口直結の「消防博物館」は、江戸時代からの消防の歴史や、世界の消防車などを展示している入館無料の博物館です。
地下1階から10階まであるフロアの地下1階「消防自動車の変遷」には、「いすゞ・メッツ梯子自動車」(写真)「イベコ・マギルス梯子自動車」「ベンツ・メッツ梯子自動車」「トヨタ救急自動車」「スタッツ消防ポンプ自動車」など、全7台の消防車が展示。見応え抜群です!
3階の「現代の消防」では、消火・救急活動をアニメと模型のショーステージで学べます。展示されている消防ポンプ車には、防火衣を来て座席に乗ることも可能! 人気の撮影スポットになっているので、訪れた際には記念撮影してみてくださいね。
ほかにも6階「企画展示室」では、屋外の消防ヘリコプター操縦席に乗ることもできます。雨の日や強風の場合は閉鎖になってしまいますが、こちらも人気スポットです。
「消防博物館」の口コミ
四谷三丁目駅すぐでアクセス抜群です。この口コミをすべて読む「消防博物館」の口コミ一覧はこちら!
消防車は子供が好きな乗り物の一つですので一度行ってみたくて去年行ってました。ヘリコプターのコックピットに座れたり、消防車っぽい写真が撮れたりと小さな子供には充分なスポットです。
■消防博物館
住所:東京都新宿区四谷3-10
営業時間:9:30〜17:00 ※図書資料室は水金日の13:00〜16:30
定休日:毎週月曜(国民の祝日にあたる場合は開館し、翌日休館。9月1日の防災の日、10月1日の都民の日、1月17日の防災とボランティアの日が月曜日にあたる場合は、開館)、年末年始(12月29日〜1月3日)
料金:無料
アクセス:東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」2番出口直結
屋内遊び場・テーマパーク
ナンジャタウン【東京都豊島区】
「ワールドインポートマートビル」内にある「ナンジャタウン」。東京メトロ有楽町線「東池袋駅」から地下道を歩き、3分ほどで到着します。途中10mほど屋根のない場所がありますが、雨にほとんど濡れずに行けますよ。
館内は4つの街区に分かれ、巨大スクリーンで超巨大魚を釣り上げる「ナジャヴの爆釣りスピリッツ」(写真)や、狂暴化したアマゾン蚊を倒すシューティングライドアトラクション「爆裂!蚊取り大作戦」など、家族やカップルで楽しめるアトラクションが用意。
さらに、人気アニメとのコラボイベントも定期的に開催! グッズ販売やフードメニューなどが登場しますよ。
アトラクションで思いきり遊んだあとは、各地のご当地餃子が集まった「ナンジャ餃子スタジアム」に寄るのもおすすめ。絶品餃子はもちろん、たこ焼きなのに餃子味の新感覚フード「餃子ったま」など、ここでしか食べられないメニューを味わえます。
「ナンジャタウン」の口コミ
ナンジャタウンの楽しさはもちろんなんですが、流れでサンシャインシティで買い物を楽しめるのが良いですね!ポケモンやら何やらと、子ども向けのショップが多いのも助かります!本腰入れて楽しみたい休日に是非!この口コミをすべて読む 「ナンジャタウン」の口コミ一覧はこちら!
■ナンジャタウン
住所:東京都豊島区東池袋3サンシャインシティ・ワールドインポートマートビル2階・3階
営業時間:10:00〜21:00(最終入園20:00まで)
定休日:年中無休
料金:
【ナンジャエントリー】大人(13歳以上)1,000円、子供(4歳〜12歳)600円 ※入園券です。アトラクションの利用には別途料金がかかります
【ナンジャパスポート】大人(13歳以上)4,000円、子供(4歳〜12歳)3,200円 ※ナンジャタウン入園券+アトラクション遊び放題のチケットです
アクセス:東京メトロ有楽町線「東池袋駅」から徒歩3分
PLAY! PARK ERIC CARLE【東京都世田谷区】
東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」直結の「PLAY! PARK ERIC CARLE(プレイパーク エリック・カール)」。「はらぺこあおむし」などで知られる世界的な絵本作家「エリック・カール」の「遊びを通じた学びを大切にしたい」という信念のもと、遊びと学びを融合した室内型のプレイグラウンド施設です。
思いきり体を動かして遊べるアスレチックのほか、エリック・カールが描いた生き物や昆虫標本を展示している「ディスカバリーゾーン」、絵本の世界観を感じられるからくり仕掛けのゲーム、生き物たちが隠れた「みどりのめいろ」など、ワクワクドキドキの体験がいっぱい!
2歳児未満限定の「ベビーエリア」もあり、小さな子供も簡単な仕掛けで遊んだり、楽しく過ごせます。ミルク作りにも使えるウォーターサーバーが設置してあるのも嬉しいポイント。
入場料は、2,500円(大人・子供共通)。土日祝日・特定期間は3部制で、平日は1日券の料金となります。
TM&(C)2023 Penguin Random House LLC. All rights reserved.
「PLAY! PARK ERIC CARLE」の口コミ
お友達と公園で遊ぶ予定が、急遽雨になったため、予定を変更して当日の予約で行ってみました。駅直結で濡れずに行けました。この口コミをすべて読む「PLAY! PARK ERIC CARLE」の口コミ一覧はこちら!
はらぺこあおむしが大好きな2歳の息子は大興奮!あちこち駆けずり回って、もっと遊びたい、、、と、帰るのを嫌がるほど楽しんでいました。
■PLAY! PARK ERIC CARLE
住所:東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント 8F
営業時間:10:00〜20:00(第1部10:30〜12:30、第2部13:30〜15:30、第3部16:30〜20:00)
※清掃・消毒・換気のため、各回2時間の入替制
※各回開場の30分前から入場受付を開始
定休日:二子玉川ライズ・ショッピングセンター休館日に準ずる(原則無休)
料金:2,500円
※大人・子供 同一料金
アクセス:東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」直結
東京ドームシティ ASOBono!【東京都文京区】
「東京ドームシティ ASOBono!」は、大人も子供と一緒に遊べる都内最大級の屋内型キッズ施設です。都営三田線「水道橋駅」A3出口から向かうと濡れずに到着できます。
館内は、エリア全体を海に見立て体を使って遊ぶ「海のエリア『アドベンチャーオーシャン』」、ボードゲームや知育玩具など頭を使って遊ぶ「森のエリア『トイフォレスト』」、プラレールやブロック遊びができる「駅のエリア『プレジャーステーション』」、本格的におままごとを楽しめる「街のエリア『カラフルタウン』」などのエリアで構成。
成長や性格に合わせた遊びが楽しめるのが特徴です。
「海のエリア『アドベンチャーオーシャン』」では、約40,000個のカラーボールが敷きつめられた「ボールプール」や、「クライミング」「飛び石遊び」「滑り台」など体を動かして遊ぶアトラクションがいっぱい!
特に「ボールプール」は、都内最大級の広さでいろいろな仕掛けが用意されているので、子供は大喜びしますよ。
まだ、体を動かして遊ぶのが早い赤ちゃんには「ベビー専用エリア『ハイハイガーデン』」(0歳〜2歳対象)がおすすめ。「ベビーボールプール」や、「ベビーソフトブロック」など安心して遊べる遊具がそろっています。
「東京ドームシティ ASOBono!」の口コミ
身体を使う遊び場や座って遊ぶ遊び場等、色んな種類のおもちゃがあり、男の子も女の子も連れて行けると思います。思い切り楽しんでいました!コーナーわけされていて、0-2歳のエリアでは4ヶ月の赤ちゃんを安心して遊ばせることができました。この口コミをすべて読む「東京ドームシティ ASOBono!」の口コミ一覧はこちら!
■東京ドームシティ ASOBono!
住所:東京都文京区後楽1-3-61
営業時間:【平日】10:00〜18:00、【土日祝】9:30〜19:00
定休日:年中無休
料金:平日/6カ月〜小学生60分950円、延長30分毎450円、中学生以上950円
土日祝・特定期間/6カ月〜小学生60分1,100円、延長30分毎550円、中学生以上1,100円
6ヶ月〜小学生1日フリーパス/2,100円(特定期間を除く火・水・木・金曜のみ販売)
※再入館不可
アクセス:都営三田線「水道橋駅」A3出口から徒歩すぐ
東京あそびマーレ【東京都八王子市】
「東京あそびマーレ」は、京王相模原線「京王堀之内駅」直結の複合施設「ビア長池」新館2階にある室内遊園地。雨の日は「ビア長池」2階の渡り廊下を利用すると雨に濡れずに到着できますよ。
国内では珍しい「ふわふわボルダリング」(写真)をはじめ、「ふわふわ滑り台」「トランポリン」「ボール温泉」「ポニーライド」「光の迷宮」など、知育遊具から体を思いきり動かして遊べるアトラクションまでそろっています!
ほかにも、ウサギなどとふれあえる「動物ふれあいコーナー」(別料金)や、日本初登場の雪のテーマパーク「スノータウン」などもあり、1日中ゆっくりと家族で過ごせますよ。
「東京あそびマーレ」のおすすめアトラクションの1つ「スノータウン」。無料レンタルの長靴に履き替えて一歩足を踏み出すと、そこは「365日雪が降る世界」! 雪だるまを作りなど雪で思いきり遊べます。
室内温度は18度前後と少し寒く感じる人もいると思うので、上着や手袋、靴下、着替えなどを持っていくのがおすすめ。忘れてしまった場合でも、手袋、靴下、Tシャツが販売されているので安心です♪
「東京あそびマーレ」の口コミ
ここの1番のウリである1年を通して雪遊びが出来るということに魅力を感じて行ってきました!この口コミをすべて読む「東京あそびマーレ」の口コミ一覧はこちら!
3月に行きましたが、室内で空調管理されてることもあり、お子さんによっては上着を羽織っていたり、薄いロンTで遊んでいたり様々でした。
入り口を入ると靴を脱ぎ、子ども用、大人用の長靴がサイズ別に並べてあり、自分のサイズを選んで入場!
■東京あそびマーレ
住所:東京都八王子市別所2丁目1番ビア長池新館2階
営業時間:10:00〜18:00(最終受付17:00)
定休日:年中無休
料金【室内遊園地+スノータウン】:平日1,200円、休日1,600円、 ナイト(16:00〜)1,000円
※大人・子供 同一料金
※0歳〜1歳は無料
アクセス:京王相模原線「京王堀之内駅」直結
雨に濡れないで行けるスポットをまとめて紹介しました。どのスポットも子供はもちろん大人も楽しめるところばかり! 6月は特に雨の日が多いので、参考にしておでかけしてみてくださいね。
東京都内の駅近「大型屋内遊び場」13選