奈良県奈良市にある金魚のテーマパーク「金魚ミュージアム」で、2022年 5月14日(土)〜8月末日の期間、館内を藤の花400本で装飾する「藤波と金魚 −2022−」が開催されます。
「奈良」が藤の名所であることにちなんだ期間限定の展示で、アート空間がよりフォトジェニックに! 身近な品種から希少種まで、国内屈指38種類の金魚展示が楽しめます。
国内最大級の金魚エンターテイメント
「金魚ミュージアム」は、約600坪のアート空間に、38種類2,000匹以上の金魚たちが優雅に泳ぐ国内最大級の金魚エンターテイメント施設です。
館内には、アクアリウムとパワースポットを融合させた神秘的な「AQUA OASIS」や、アクアリウムとディスコの組み合わせに日本テイストをちりばめた「JAPANESE AQUARIUM DISCO」など、アーティストたちが彩るフォトジェニックな空間がいっぱい。
プロジェクションマッピングやフラワー、トリックアート、ミラーボールなど、多様な素材を用いて非日常空間を演出しています。
2021年12月には、アートとしての金魚の展示だけではなく、生態や歴史についても学べる施設へとリニューアル。金魚の気持ちになって写真撮影が楽しめる「人間水槽」や、古都・奈良をイメージした「奈良県観光地コラボ水槽」、アニメーションを用いて金魚の歴史や生体を学べる映像展示「学び金魚」などが新たに加わりました。
館内を400本の藤の花で装飾!
同施設がある奈良県は、日本三大金魚の産地の1つとしてだけでなく、古代より藤の名所としても知られています。日本最古の歌集「万葉集」では、実に26首もの藤にまつわる歌が詠まれています。さらに、春風のもとで揺れる藤を波になぞらえた「藤波」として表現しているものも18首におよびます。
5月14日(土)〜8月末日までの期間は、「藤波と金魚 −2022−」と題して、館内を400本の藤の花で装飾。よりフォトジェニックな空間で五感を刺激する金魚展示が楽しめます。
もし、かつての詩人たちが「奈良金魚ミュージアム」を訪れたら、海ではなく、金魚が泳ぐ水槽に映る藤をどのように歌にするでしょうか。展示を通して、1,200年前の古都・奈良の時代に思いをはせてみてくださいね。
■「藤波と金魚 −2022−」概要
開催期間:2022年 5月14日(土)〜8月末日
開館時間:10:00〜18:00(最終入場17:30)
料金:大人1,200円(中学生以上)、子供800円(小学生)、未就学児無料
新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
新型コロナウイルスの感染予防ポイントとして、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は湿度40%以上を推奨しています。また、換気やアルコール消毒、入館時の検温などの新型コロナウイルス感染予防対策を徹底するため、安心してお楽しみ頂けます。
・従業員の体調管理として出勤時に検温
・従業員のマスク着用
・入場時に手指のアルコール消毒の実施
・チケットカウンターにビニールカーテンを設置
・3密にならないよう入場制限を実施
・定期的にお客様の手が触れる箇所をアルコール消毒
・空気による換気