東京都内から日帰りで行ける！関東の梅・菜の花が美しい公園5選

暖かい日と寒い日を繰り返しながら、春に近づいていくこの季節。徐々に花のつぼみもほころび始めてきます。そこで、都内から日帰りで春の花々を楽しめる公園をご紹介します。園内で子どもにおすすめのスポット情報もあわせてどうぞ！

浜離宮恩賜庭園：水上バスから花を鑑賞

江戸時代の代表的な大名庭園である浜離宮恩賜庭園では、梅や水仙、菜の花などの春の花々が楽しめます。親子連れの場合は窓口で希望すれば「子ども向けガイドブック」をもらえるので、親子で一緒に園内を散策しながら春の花を見つけるのもよさそうです。

内堀広場と野外卓広場ではシートを敷いてお弁当を食べることも可能。園内の発着場から水上バスにのり、浅草やお台場に行くこともできます。水上バスから庭園を眺めるのもいいですね。

国営昭和記念公園：広大な花畑に咲き誇るポピーや菜の花

「原っぱ東花畑」では菜の花が一面に咲き誇り、四季の様々な花が咲く「花木園」には梅が見頃を迎えます。例年5月中旬〜5月下旬には、約11,000平方メートルの広大な花畑「花の丘」一面をシャーレーポピーが埋め尽くすそう。こちらも楽しみですね。

「こどもの森」には巨大なトランポリン“ふわふわドーム”や、日本最大級のハンモック“虹のハンモック”などアスレチックで体を動かせる施設も充実。サイクリングやボートなど、家族で一緒に楽しめるものも人気です。

葛西臨海公園：外遊びや観覧車、水族館など盛りだくさん

葛西臨海公園の芝生広場では梅や菜の花のほか、ベニマンサクやコブシ、ライラックなど多くの花を楽しむことができます。隣接するわくわく広場は7歳未満の幼児を対象にした遊び場になっており、ネット遊具やスライダーなどで遊ぶことができます。

高さ117mの日本最大の観覧車「ダイヤと花の大観覧車」や、園内を巡るパークトレイン、600種を超える海洋生物を見られる葛西臨海水族園など、家族でたっぷりと楽しめる施設が多くあるのも嬉しいですね。

こどもの国：約650本の梅を鑑賞できる「梅まつり」

園内の梅林には約650本の白梅・紅梅・豊後梅があり、あたり一面に梅の香りが漂います。例年梅が見頃の週末には「梅まつり」が開催され、スタンプビンゴやかざぐるまの無料工作、ホットミルクの無料配布などのイベントも。

園内には全長110mのローラー滑り台や遊具施設など、外で思いっきり遊べる設備が盛りだくさん。「雪印こどもの国牧場」では乳牛や羊へのエサやり、ポニーの乗馬、うさぎやモルモットとのふれあいもできます。

マザー牧場：350万本の菜の花が斜面を埋め尽くす

2月〜3月にかけ、「花の大斜面」には総延長約1.5kmに渡る花回廊に350万本の菜の花が敷地を埋め尽くします。菜の花畑の中央で花に包まれた写真を撮ることもでき、春の陽気の中を散歩するのにぴったりです。また「梅園」では150本の梅が咲き誇り、菜の花との共演も同時に楽しめるのが魅力です。

牧場で動物たちとのふれあえるのはもちろん、園内のフルーツ農園ではいちご狩りも楽しめます。時間制の食べ放題ではなく量り売りなので、小さいお子さん連れでも時間を気にせず楽しめますね♪

もっと詳しい情報を見る

マザー牧場の人気体験＆イベント＆グルメを網羅　お得チケットも

詳しくはコチラ

春風をうけながら外を散策するのが気持ちいい季節。穏やかな日差しのなか、親子で春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。

親子におすすめのお花見スポットをチェック！

「いこーよ」お花見特集では、桜の開花予想から親子におすすめのお花見スポット、桜まつり（お花見イベント）まで、子連れで楽しむ桜お花見情報をまとめて紹介しています。アスレチックや遊園地など、子どもが遊べるお花見スポットがいっぱい！お花見弁当レシピや桜雑学も！