【葛飾区編Vol.4】パパ芸人の東京23区「公園」全制覇の旅

お笑い芸人であり、1児のパパでもある筆者・小林知之が、東京23区の公園を全制覇することを目指して、時間の許す限り公園巡りをする「公園全制覇の旅」。実際に行ったからこそわかる各公園の魅力や特徴、遊具など、毎回選りすぐりの情報を独自の視点でお届けします。

第84回は、4回目の調査になる葛飾区です！

「特別編　23区の公園を独自評価！」の記事はこちら！

前回「大田区Vol.4」の記事はこちら！

「葛飾区編 Vol.3」の記事はこちら！

今回制覇した公園の数：葛飾区の公園17カ所

この日巡った公園は、四ツ木駅周辺の17カ所。自転車で5時間かけて周りました。なかでも気になったおすすめの公園を5つ紹介します！

おすすめ公園1：四つ木公園

葛飾区の四つ木は、サッカー漫画の金字塔「キャプテン翼」の作者・高橋陽一さんの出身地ということで、街の各所に登場キャラクターの像があります。ここ四つ木公園もそのひとつ。翼くん永遠のライバル・日向小次郎の像があります。

その日向くんの像にも負けないインパクトを放っているのが、コンクリート製の大きなすべり台。小高い丘からすべり下りる形になっていて、高さもありダイナミック！　まさに日向くんのタイガーショットのようです！　大きめの広場もあり、走り回れるのも魅力です。

おすすめ公園2：四つ木つばさ公園

この公園には「キャプテン翼」の大空翼の像があります。四つ木公園に小次郎の名前はありませんが、この公園にはしっかりと「つばさ」の名が！

公園は遊具もありますが、広場がメイン。高いネットフェンスに囲まれているので、ボール遊びをしても外に飛び出す心配がありません。きっとここから未来の翼くんが誕生することでしょう！

おすすめ公園3：堀切児童遊園

堀切菖蒲園近くの住宅街の中にある公園。螺旋状のすべり台やカラフルなコンクリート製のパンダ像、鎖のブランコなど、昭和の風景を残しつつも、つり橋遊具があったりと新しさを感じる部分もあります。

敷地が平坦で広場に樹木もないため見通しがよく、どこで子供が遊んでいるのかわからなくなることはありません。かくれんぼや鬼ごっこは少し考えないとすぐに捕まってしまいそうですが、その分スピーディーな展開が楽しめそうですね！

おすすめ公園4：堀切菖蒲園

堀切菖蒲園は、葛飾区を代表する観光スポット。常に整備されていて、トイレや休憩所なども充実しています。花菖蒲の見ごろは6月上旬から下旬にかけてですが、期間以外でも十分に楽しめる施設です。

園内には小さな児童遊園があり、幼児が遊べる遊具が設置されています。人工芝も敷いてあるので、小さな子供が遊ぶのにも最適です。

おすすめ公園5：堀切水辺公園

荒川の河川敷にある広々と気持ちのいい公園。堀切菖蒲園から歩いてすぐの場所にあります。遊具はありませんが、雄大な荒川の流れときれいな芝生が広がり、見ているだけで気持ちよくなれます。これだけ土地が広ければボール遊びやかけっこも思い切りできます。

自分の生まれた環境には河川敷がなかったので、ここに来るとうらやましくなってしまいます。訪れた日は、あまりにも気持ちよくて、芝生でゴロゴロしてしまったほど。ジョギングやサイクリング、犬の散歩など、さまざまな人が楽しんでいました。

今回巡った葛飾区の公園を写真で紹介！

「キャプテン翼」の町・四ツ木の公園は、翼くんの像が見られる公園や、広々とした河川敷の公園、菖蒲園など、バラエティに富んでいました。そして、どの公園もキレイに整備されていました。

きれいな公園がある地域には、地域を愛する方々が住んでいるはず。公園のきれいさは地域の安全安心を計るバロメーターにもなると思いますので、自分が住む街の公園もきれいに使いたいですね。