【関東】家族で1日遊べる格安遊園地・テーマパーク9選

遊園地やテーマパークは、子供が大好きなおでかけ先。アトラクションに乗ったり、さまざまな体験をしたり、1日楽しく過ごせます。さらに、無料や格安のスポットであれば、出費を気にせず遊べて大満足！

そこで今回は、大人1,000円・子供500円前後の入園料で1日遊べる関東エリアの遊園地・テーマパークを紹介します。

※2023年の最新情報に更新しています

浅草花やしき【東京都台東区】

江戸時代末期1853年に誕生した日本最古の遊園地「浅草花やしき」。20種類以上のアトラクションがそろうレトロ遊園地として、幅広い年齢層に人気の遊園地です。

5歳未満は入園無料！　5歳から小学生は600円、中学生以上も1,200円で入園できます。

花やしきの名物アトラクションといえば、現存する日本最古のコースター「ローラーコースター」。最高時速42kmと、一般的なジェットコースターに比べると低速ですが、建物やアトラクションの至近距離を走り抜けるためスリル満点！　子供も大人も興奮間違いなしです。

同じく乗り物アトラクションで人気なのが、ライドに乗ってお化け屋敷内を巡る「スリラーカー」。お化け屋敷といっても、暗闇の中で光や音で驚かすタイプなので、子供でも怖がらずに楽しめます。

花やしきには、0歳から乗れるアトラクションも豊富。空飛ぶ海賊船で園内を回る「スカイシップ」や、子供が大好きな「メリーゴーランド」「こども忍者やしき『にんにんパーク』」など、ファンタジー＆メルヘンなアトラクションを親子で楽しみましょう。

園内には飲食店や縁日コーナー、ゲームセンターもあり、親子で1日遊べるスポットです。

あらかわ遊園【東京都荒川区】

東京都荒川区にある「あらかわ遊園」は、23区内唯一の公営の遊園地。2022年4月にリニューアルオープンしました。入園料は、大人800円、中学生400円、小学生200円、未就学児無料です。

園内には、隅田川を見下ろす観覧車やメリーゴーランド、豆汽車など、小さな子供から楽しめる6つのアトラクションがそろいます。なかでも、イモムシをモチーフとした「ファミリーコースター」は、日本で一番遅いジェットコースターとして知られ、小さな子供に大人気！

ウォーターシューティングライド

リニューアルで、コーヒーカップに代わり、ウォーターシューティングライドが新登場しました。

ほかにも、ヒツジやヤギなどの動物とふれあえる「どうぶつ広場」や金魚が釣れる「釣り堀」があり、夏場には水あそび広場や屋外プールがオープン。さまざまな楽しみ方ができるスポットです。

よこはまコスモワールド【神奈川県横浜市】

「よこはまコスモワールド」は、神奈川県・横浜のみなとみらいに位置する都市型立体遊園地です。大人も子どもも入園無料で、アトラクションはすべてチケット購入制。

「ワンダーアミューズ・ゾーン」「ブラーノストリート・ゾーン」「キッズカーニバル・ゾーン」の3エリアからなり、お化け屋敷や急流すべりなどのスリル＆スピードを楽しむアトラクションから、バッテリーカーやぬいぐるみライドといったノスタルジックな乗り物まで、30種類以上の多種多様なアトラクションがそろいます。

ファンタジックな2階建ての「メリーゴーランド」や、子供向けジェットコースター「ファミリーバナナコースター」など、300円で楽しめるアトラクションもあります。

たくさんのアトラクションを楽しみたい人は、単券よりもお得な回数券の購入がおすすめです。

シンボルの「コスモクロック21」は、世界最大の時計機能付き大観覧車として1989年の横浜博覧会時に作られた歴史あるもの。夜間はカラフルなLEDでライトアップされ、横浜を代表するビュースポットとなっています。昼と夜で違った魅力を楽しみましょう。

もりのゆうえんち【千葉県野田市】

千葉県にある「もりのゆうえんち」は、ショッピングモール・イオン ノア店に隣接した入園無料の遊園地。ほとんどのアトラクションが小さな子供から利用でき、1回300円600円で楽しめます。

メリーゴーランドや子供向けジェットコースター「ドラゴンコースター」などの乗り物のほか、謎解きをしながら迷路をクリアしてカードを集める「カード迷路 ぐるり森大冒険」や、「宝探し トレジャーコレクション」といった体験型アトラクションも人気！

ショッピングモールには、レストランのほか映画館もあり、駐車場料金も無料なので、遊園地とあわせて楽しむのもおすすめです。

大宮公園【埼玉県さいたま市】

明治18年に埼玉県初の県営公園として誕生した「大宮公園」には児童遊園地あります。入園無料で、子供200円・大人300円（子供同伴の場合は200円）で楽しめる回転遊具「飛行塔」など、小さな子どもから遊べる遊具がそろいます。

周りの広場には、ジャングルジムやブランコなどがあり、親子で体を動かして遊べます。隣接した小動物園では、ツキノワグマやハイエナなどの珍しい動物が見られます。また、旧石器時代からの埼玉の歴史を学べる「埼玉県立歴史と民俗の博物館」もあり、園内施設を巡りながら親子で1日楽しめるスポットです。

桐生が岡遊園地【群馬県桐生市】

「桐生が岡遊園地」は、群馬県にある「桐生が岡動物園」と隣接した遊園地で、どちらも入園料・駐車場料金は無料で楽しめます。

園内では、一番人気の「ミニレール」や、上下に移動しながら回転する「スカイへリ」、観覧車など6種類の乗り物がそろい、利用料は子供100円（2歳〜中学生）、大人200円で、バッテリーカーなどの小型遊具は50円と格安で遊べる遊園地です。

動物園では、110種類を超える動物・鳥・爬虫類・魚などの動物が飼育されており、アミメキリン・ライオン・ニホンザルなど人気者がいっぱい！

食事持込OKで、土曜・日曜・祝日には園内でもソースかつ丼やいなり寿司、サンドイッチなどのお弁当の販売も（※天候などにより販売しない可能性あり）。遊園地と動物園をあわせて、親子でゆっくり遊びましょう！

るなぱあく（前橋市中央児童遊園）【群馬県前橋市】

群馬県前橋市にある「るなぱあく」は、昭和29年開園という歴史ある遊園地。懐かしさあふれるレトロな乗り物で遊べる人気スポットです。

大人も子供も入園無料で、子供に大人気の「ひこうとう」や、ジェットコースター「ウェーブスターライド」、豆自動車（ゴーカート）、メリーゴーランドなどの大型遊具もすべて50円と格安！　1回10円で乗れる「もくば館」の木馬は、現存する日本最古の電動木馬として国の登録有形文化財にも登録されています。

土曜・日曜・祝日を中心に、焼きたての窯焼きピザやお好み焼きなどを販売する移動式のキッチンカーが多数出店しているので、食事も安心。大道芸や絵本の読み聞かせなどのイベントの開催も。時間が経つのを忘れて親子でのんびり過ごせるスポットです。

とちのきファミリーランド【栃木県宇都宮市】

「とちのきファミリーランド」は、栃木県総合運動公園の中にある入園無料の遊園地。海賊船が左右に大きく揺れる「スカイシップ」などの絶叫系から、小さな子供も楽しめる大観覧車や豆汽車まで、多種多様な10種類以上のアトラクションがそろいます。

なかでも、新幹線E5系「はやぶさ」型ジェットコースターは一番人気！　アトラクションがすべて子供は1回100円〜400円ほどとリーズナブルに楽しめるのが魅力です。

園内には、カレーライスやうどん、アメリカンドッグなどを販売する売店もあるので、食事を楽しみながら1日親子で遊べます。また、週末には大道芸やバルーンショー、ミニコンサート、マジックショーなど、観覧・参加無料でさまざまなイベントが開催されています。

日立かみね公園【茨城県日立市】

茨城県日立市に位置する「日立かみね公園」は、県内随一の規模を誇る総合レジャー施設。広々とした敷地内には、小さな子供でも楽しく遊べる「遊園地」、アトラクションや乗り物が設置された「レジャーランド」、ゾウやキリン、トラにライオンなどが見られる「動物園」、1年中泳げる「市民プール」、入浴施設「ホリゾンかみね」などがあり、遊び・運動・リラクゼーションとさまざまな楽しみ方で1日遊べるスポットです。

※「市民プール」「ホリゾンかみね」は、2023年9月9日（土）より台風被害による設備損壊のため当面臨時休館

入園無料の「遊園地」は、コーヒーカップや観覧車、メリーゴーランドなどで小さな子供から遊べて、どれも1回100円〜300円と格安で楽しめます。「レジャーランド」は、4歳以上から入園料金（4歳〜中学生200円、高校生以上450円）がかかりますが、ジェットコースターやゴーカート、スカイサイクルなど、15種類の乗り物が1回200円〜400円で楽しめます。

食事も遊園地・レジャーランド・動物園のどのエリアにも軽食コーナーがあるので安心。ラーメンやカレー、うどん・そばなど、小さな子供でも食べられるメニューがそろっています。

以上、関東の「家族で1日遊べる格安遊園地・テーマパーク」を紹介しました。入園無料の格安遊園地にもメリーゴーランドやゴーカート、ジェットコースターなど、親子で遊べるアトラクションがいっぱい！お得にお出かけを楽しみましょう。