福井県・若狭町の縄文ロマンパーク内に、2018年9月15日(土)から、「福井県年縞博物館」がオープンします。長い歳月をかけて湖沼などに積み重なった縞模様の土の層(年縞)について親子で学べるほか、子ども向け体験コーナーもある新施設です。
貴重な「年縞博物館」とは?
舞鶴若狭自動車道・三方五湖スマートICから車で約5分の場所にある「縄文ロマンパーク」内にオープンする同施設は、水月湖の年縞を展示する博物館です。年縞とは、長い年月をかけて縞模様に堆積した湖底堆積物のこと。土器や骨が発掘されたときに年縞の縞の数を数えることにより、それがいつ頃のものなのか正確な年代を測定することができます。
なかでも、水月湖は年縞が形成される環境として「奇跡」と言われるほど理想的な湖とされており、その年縞は「世界標準のものさし」として認められています。
世界の年縞や恐竜時代の年縞も!
水月湖の湖底では、7万年もの間、年縞が堆積されていて、これほど長い間連続している年縞は世界でもほかに例がありません。
同博物館では、7万年かけて45mに堆積したこの水月湖の年縞をステンドグラスにして展示。さらに、7万年の歴史の紹介や、世界の年縞、恐竜時代の年縞なども展示されます。
子ども向けの体験コーナーも!
また、「縄文土器やナウマンゾウの年代を測ってみよう」や、「世界の『はかり』を知ろう」など、子ども向けの体験コーナーも用意されます。カフェも併設されているので、湖を眺めながらのんびりとした時間が過ごせるのもうれしいですね。
オープン当日の9月15日(土)は開館記念式典開催のため、13:00から終日入館無料で一般公開されます。また、若狭町のお祭り「若祭」が開催される16日(日)も来館者の入館料が終日無料になります。
ぜひこの機会に親子で足を運んでみてください。
■福井県年縞博物館
オープン日:2018年9月15日(土)
※一般公開は13:00〜
開館時間:9:00〜17:00
休館日:毎週火曜日、年末年始
場所:福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1(縄文ロマンパーク内)
料金:一般500円、小中高生200円
※若狭三方縄文博物館共通券は3割引き