子どもが1日中遊べる大型の遊戯施設「京王あそびの森 HUGHUG（ハグハグ）」が、東京都日野市に2018年3月13日（火）にオープンします。全国的にも随一の広さを誇る全天候型の施設になるだけに、子どもはもちろんパパママも楽しみですよね。
そこで今回は、オープン前に行われた内覧会の様子を徹底レポートします。日本最大級のネット遊具をはじめ、木製のおもちゃやターザンロープなど気になる設備を完全ガイドします。写真付きで余すところなく紹介するので親子で遊びのプランを練ってくださいね。
親子で遊ぼう！ 屋内遊園地特集2018雨でも遊べる２フロアの巨大屋内施設
京王線の多摩動物公園駅の改札口から徒歩で約30秒の場所に、雨でも気にせずに遊べる屋内施設が誕生します。延床面積3,000平方メートル・収容人数約600人の広大なスペースに、合計8つの遊びとカフェやショップも併設されています。
入場料は大人700円（1日）、小学生以下600円（30分・以降15分ごとに200円）。館内の遊具やイベントなどが無料（ミニSLを除く）で遊べます。
また、平日1日フリーパス1,400円（小学生以下のみ）もあり、1日中遊びたいときにはお得ですね。
赤ちゃん向けから巨大ネットまで全8施設！
多摩産の木材を使った遊具で思いきり体を動かせるのが「京王あそびの森 HUGHUG」の特徴です。さまざまな楽しい遊びがそろっているので、１日滞在してもなかなか飽きません。もちろん、赤ちゃん向けの遊び場もあるのでパパママも安心ですよ。
バラエティ豊かな遊びをチェック！
【1】ハグハグのき／ネット遊具
【2】きりかぶハウス／木育スペース（幼児向け）
【3】はいはいパーク／木育スペース（乳児向け）
【4】ハグハグトレイン／ミニSL
【5】もりのひろば／イベントスペース
【6】もりのあそびば／体育スペース（屋内）
【7】ぼうけんのもり／体育スペース（屋外）
【8】おひさまラボ／知育スペース・休憩スペース
【1】ハグハグのき／ネット遊具
中央の吹き抜けに大木のように高くそびえる「ネット遊具」です。らせん状に４つの階層に分けられていて、跳ねたり転がったりと思いきり体を動かして遊べます。週末は整理券制になるので混雑せずに安全に過ごせます。
また、高さ10mのところには天井から吊るされたトンネル状のネット「雲のチューブ」も伸びていて、空を飛んでいるようなドキドキも味わえますよ。
【2】きりかぶハウス／木育スペース（幼児向け）
エントランスから入ってすぐのところには2歳以上の幼児向けの遊び場があります。多摩産の杉やヒノキを使用した「木のボールプール」や「すべり台」のほかに、「おままごとコーナー」や「積み木コーナー」も設置されています。
【3】はいはいパーク／木育スペース（乳児向け）
「木のボールプール」「木のおもちゃ」「低いジャングルジム」など、安全に遊べる遊具がそろっているスペースです。２歳以下の赤ちゃんとパパママ専用なので安心してゆっくり利用できるもうれしいポイントですね。
【4】ハグハグトレイン／ミニSL
くものえきを出発して２階をぐるりと走るミニ列車（1回２周300円）です。15人ほどが乗れるミニSLでの鉄橋やトンネルなども通る列車の旅に、鉄道好きの子どもは大はしゃぎすること間違いなし。
また、くものえきの隣にある休憩スペース「そらのひろば」はミニSLでの笑顔が撮りやすいフォトスポットです。シャッターチャンスを逃さずに！
【5】もりのひろば／イベントスペース
ハグハグの木の下には広いフリースペースがあり、サイバーホイールなどの遊具で自由に遊べます。この「もりのひろば」では親子で楽しめるイベントも随時開催されるので、お出かけの前に公式サイトをチェックしてみましょう。
【6】もりのあそびば／体育スペース
1階のもりのひろばの奥には、約4万5,000個ものボールが入った巨大ボールプールにすべり台やネットなども付いた「大型複合遊具」が設置されています。子ども向けのボルダリングウォールも設けられているので、チャレンジしてみましょう！
【7】ぼうけんのもり／体育スペース（屋外）
１階の奥には、芝生が敷き詰められた屋外で遊べるスペースがあります。木で作られた「ターザンロープ」「平均台」「ブランコ」などが設置されているので、外で元気に遊びたい子どもにもぴったり！
【８】おひさまラボ／知育スペース・休憩スペース
2階には楽器やぬりえで遊べるスペースもあります。子どもが参加できるワークショップも開催されるので、学ぶ姿に成長を感じることができますよ。パパママは併設の休憩スペースでくつろぎながら子どもの様子を見られます。
美味しいカフェやラッピングトレインも！ ほかにも遊びがいっぱい！
「京王あそびの森 HUGHUG」には、８つの遊び場のほかにも親子で楽しく過ごせる設備が盛りだくさんです。
ハグハグカフェ
2階には公式キャラクター・ハグーが描かれた「ハグーパンケーキ」（500円）や、パスタ、キッズメニュー、ドリンクがセットになった「選べる親子セット」（1,500円）などがそろったカフェもあります。入場料不要で利用できるのもポイントです。
また、モニター付きの個室も用意されているので、誕生日会やママ会で使うのもおすすめです。赤ちゃん用の離乳食などは持ち込みOKなのもうれしいですね。
ハグハグショップ
１階のエントランス手前には、キャラクターグッズや木のおもちゃが買えるショップもオープン。京王あそびの森 HUGHUGに隣接する「多摩動物公園」「京王れーるランド」のグッズも販売されています。
オープン記念のラッピングトレイン
2018年3月7日（水）から、京王高幡不動駅と京王多摩動物公園駅の間をラッピングトレインが運行されています。京王れーるランドと多摩動物公園のキャラクターも描かれているのでお見逃しなく！
オープン記念の限定グッズももらえる！
2018年3月13日（火）の京王あそびの森 HUGHUGのオープンを記念して、小学生までの子どもはうれしいプレゼントがあります。
先着3,000人にプレゼントされるのは、多摩の森に住む動物がモチーフにされたハグーのキーホルダーです。なくなり次第プレゼントは終了するのでこの機会にぜひ手に入れましょう！
また、「多摩動物公園とのセット券」または「京王れーるらんどの入場券」を見せると、ハグーと仲間たちのぬりえがついたノートももらえますよ。
小さな子ども連れでも安心なポイントをチェック！
1階には子ども専用のトイレが設置されています。京王バスや2018年に京王線に登場する新型車輌（5,000系）をモチーフにしているので、乗り物好きのこどもも大喜びです。
1階と2階にはそれぞれ授乳室を完備。また、１階には広々としたおむつ交換用の部屋もあります。もちろん、パパママのトイレにもおむつ交換台が設置されていますよ。
エントランスにはベビーカー置き場もあります。ロッカーもたくさんあるので、荷物が多くなりがちな赤ちゃん連れでも身軽に遊べますよ。
施設内には、トイレ以外の場所にも水道設備がたくさん設置されています。思いきり遊んで汚れてもすぐに洗えるので清潔に過ごせますね。
遊んでみた感想は？
内覧会に遊びに来ていたファミリーに、「京王あそびの森 HUGHUG」で過ごしてみた感想をうかがいました。
みなとくん（5歳）：「雲のチューブが楽しかった！」
ましろちゃん（3歳）：「もう１回、もりのひろばのサイバーホイールでゴロゴロしたい！」
パパ＆ママ：「子どもは大はしゃぎで汗をいっぱいかいていました。半袖で来ればよかったです」「京王れーるらんどや多摩動物公園で遊ぶことも多いので、これからはここもセットで訪れてもいいかも」
■京王あそびの森 HUGHUG（ハグハグ）
オープン日：2018年3月13日（火）
場所：東京都日野市程久保３丁目36番60
営業時間：遊戯施設は9：30〜17：30（最終入館は17：00）、ハグハグカフェは10：00〜17：30（ラストオーダーは17：00）、ハグハグショップは9:00〜18：00
※カフェは、一部の繁忙日に夜間営業を行います
※入場料不要でハグハグカフェ・ハグハグショップのみの利用もできます
定休日：水曜日、12月29日〜翌年1月1日
※水曜日が祝日の場合は翌日（2018年3月14日は臨時営業）
※上記にかかわらず、ハグハグショップは多摩動物公園の開園日は営業
入館料：中学生以上1日700円、小学生以下30分600円（以降15分ごとに200円）、6カ月未満無料
※特定期間を除き平日のみ販売される「平日1日フリーパス1,400円（小学生以下）」もありますが、混雑時は状況に応じて販売されない場合もあります
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