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関東近郊で乗れる蒸気機関車5選 親子でSL満喫&おすすめ厳選!

煙を上げながら力強く走る姿が子どもだけでなく大人にも人気のSL(蒸気機関車)。普段見られない貴重な乗り物ですが、関東近郊には乗れるスポットが意外とたくさんあるのをご存知でしょうか。そこで今回は、関東近郊で「SLに乗れる」スポットを一挙に紹介します!

【埼玉県】SLパレオエクスプレス(秩父鉄道)

秩父鉄道で、毎年3月〜12月の土日祝日を中心に運行している「SLパレオエクスプレス」。その名は秩父で化石が発見された海獣「パレオパラドキシア」に由来するそう。運用されているのは「C58 363」です。

都心からほど近い、埼玉県の熊谷駅から終点の三峰口駅までを約2時間40分かけてのんびりと走行し、田園地帯や荒川、秩父の山々の自然を楽しめます

「SLパレオエクスプレス」の詳しい記事はこちら

車内放送の案内役は、秩父出身の落語家・林家たい平さんが担当。沿線の見どころをおなじみの軽妙な語り口で紹介してくれるので、旅の楽しみも倍増します! 終点の三峰口駅にある秩父鉄道車両公園では、SL運転日に転車作業を間近で見学できます

秩父鉄道:SLパレオエクスプレス

  • 運行ルート:熊谷駅〜三峰口駅
  • 運行スケジュール:3月下旬から12月上旬の土日祝日
  • 料金:SL座席指定券/720円(大人・小児同額)、SL整理券(自由席)/510円(大人・小児同額)※別途、乗車する区間の乗車券が必要です

【茨城県・栃木県】SLもおか号(真岡鐵道)

JR水戸線と接続する下館駅から茂木(もてぎ)駅までの41.9kmを1時間半ほどかけて走る真岡鐵道の「SLもおか号」。「C12 66号」が運行していて、土日祝日に1日1往復しています(運休日あり)。

1994年から運行を開始したこのSLは、沿線の名物・益子焼や有名テーマパーク・ツインリンクもてぎと並び、地域に愛される地元の「顔」になっています。

「真岡鐡道」の詳しい記事はこちら

また、SLファンにとくにおすすめなのが、SLの形をした駅として有名な真岡駅にある「SLキューロク館」。建物の名前の由来となった9600形やSLの代名詞ともいえる「デゴイチ」ことD51形などの機関車のほか、古い客車・車掌車などが敷地内に展示されており、実際に乗ることもできます。

真岡鐵道:SLもおか号

  • 運行ルート:下館駅〜茂木駅
  • 運行スケジュール:土日祝日を中心に運行
  • 料金:SL整理券/大人500円、子供250円 ※別途、乗車する区間の乗車券が必要です

【群馬県】SLぐんま みなかみ・SLぐんま よこかわ(JR東日本高崎支社)

群馬の壮大な自然の中を走るのが、上越線の「SLぐんま みなかみ」と信越本線の「SLぐんま よこかわ」。それぞれ行き先が異なり、土日祝日を中心にいずれかの列車が1往復しています。

運用されているSLは「D51 498」「C61 20」の2種類です。

「SLぐんま みなかみ」は、高崎駅から温泉地として有名な水上駅まで約2時間かけて走行。利根川沿いにいくつものトンネルや橋を渡り、沼田駅近くでは、利根川に沿って発達した高さ約70mの河岸段丘や、名胡桃(なぐるみ)城址も望めます。

一方の「SLぐんま よこかわ」が走るのは高崎駅から横川駅までの区間。日によって、行きか帰りがディーゼル機関車または電気機関車になります。

碓氷川に沿って広がる田園地帯を、榛名山を右手に臨みながらひた走り、磯部駅を過ぎたところにある急勾配では、煙を上げて客車をけん引するSLの力強さを体感できます。

終点の横川駅には「碓氷峠鉄道文化むら」があり、電車好きならあわせて見学するのがおすすめです。

JR東日本高崎支社:SLぐんま みなかみ・SLぐんま よこかわ

  • 運行ルート:SLぐんま みなかみ/高崎駅〜水上駅、SLぐんま よこかわ/高崎駅〜横川駅
  • 運行スケジュール:土日祝日を中心に運行
  • 料金:指定席券/大人520円、子供260円 ※別途、乗車する区間の乗車券が必要です

【栃木県】SL「大樹」(東武鉄道)

2017年8月10日に運行を開始した東武鉄道のSL「大樹」。日光・鬼怒川エリアの下今市駅〜鬼怒川温泉駅間を、土日祝日を中心に1日3往復走ります。

現在運用されているSLは「C11 207」。客車は昭和47年から50年に製造された14系と呼ばれる客車をリニューアルしたものです。

下今市駅と鬼怒川温泉駅にはそれぞれ転車台広場があり、SL運行日には迫力ある転車風景を見ることができます。

東武鉄道:SL「大樹」

  • 運行ルート:下今市駅〜鬼怒川温泉駅
  • 運行スケジュール:土日祝日を中心に運行
  • 料金:座席指定料金/大人750円、子供380円 ※別途、乗車する区間の乗車券が必要です

【静岡県】きかんしゃトーマス号(大井川鐵道)

静岡県の大井川鐵道は、年間300日以上もSLを営業運転していることで知られる鉄道です。

通常のSLに加え、「きかんしゃトーマス号・ジェームス号」を期間限定で運行しており、2019年も運行決定! 6月22日(土)〜12月1日(日)の期間、新金谷駅と千頭駅の間をトーマスが走り抜けます。

運行期間中は、新金谷駅車輌庫での整備工場見学や千頭駅での「きかんしゃトーマスフェア」も楽しめます。

きかんしゃトーマス号ツアー体験レポ

普通のSLも「C10 8」「C11 190」「C11 227」「C56 44」が運行中。新金谷駅と千頭駅の区間をほぼ毎日1往復(運休日あり)しています。SLの乗車には運賃のほかに大人800円、子供400円のSL急行券が別途必要です。

そのほか、鉄道各社から譲り受けた往年の車両も運用されているので、鉄道好きにはたまらない路線です。

大井川鐵道:きかんしゃトーマス号 

  • 運行ルート:新金谷駅〜千頭駅
  • 運行スケジュール:2019年6月22日(土)〜12月1日(日)
  • 料金:大人3,000円、子供1,500円 ※乗車区間の運賃含む。乗車記念グッズ付き

人や物を運ぶという大きな役割を電車に譲ったあとも、今なお日本中で愛されているSL。モクモクと煙を上げながら懸命に車輪をまわす勇姿を見に、鉄道好きなお子さんと訪れてみてはいかがでしょうか。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。