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首都高「川口ハイウェイオアシス」誕生 大型屋内遊び場&公園も

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

埼玉県川口市にある「イイナパーク川口」(赤山歴史自然公園)と、首都高速川口線(上り)の「川口パーキングエリア」が連結し、首都高初となるハイウェイオアシス「川口ハイウェイオアシス」が、2022年4月25日(月)に誕生します。これにより、一般道からだけでなく、首都高からも高速を降りずに公園へアクセス可能となります。

また、「川口パーキングエリア」は、駐車台数が約2倍になり、食堂・カフェ・売店がそろう商業施設も拡張されるほか、ボーネルンドがプロデュースする関東最大級の屋内外遊び場「ASOBooN」(アソブーン)も新規オープンします!

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フワフワドームや遊具、芝生広場で遊べる

2018年に公園の一部がオープンした「赤山歴史自然公園(イイナパーク川口)」は、地域の歴史と自然が学べる「歴史自然資料館」と「地域物産館」のほか、子供に人気のフワフワドームや遊具で遊べる無料のちびっこゾーン、のんびり過ごせる芝生広場などがあり、家族で過ごす休日におすすめのスポットです。

「川口パーキングエリア」が連結し、「川口ハイウェイオアシス」となることで、首都高を降りずに立ち寄れる大型公園となる「赤山歴史自然公園(イイナパーク川口)」。広大な敷地に大きな池と木々の緑が広がる自然豊かな公園は、運転の疲れを癒やすのにもぴったりですよ。

関東最大級の屋内外遊び場が新規オープン!

「川口ハイウェイオアシス」の整備にあたり、近年増えている「パーキングエリアに子育て機能を充実してほしい」という声を受け、全国に室内遊び場「キドキド」を展開するボーネルンドが親子の遊び場を開発。4月25日(月)に、関東最大級の屋内外遊び場「ASOBooN(アソブーン)」もオープンします。

「子どもが、旅するようにあそぶ場所」がコンセプトの当施設では、首都高をイメージした道路デザインの床が7つの遊び場をつなぎ、子供たちが好きな遊び場へ車で旅するように移動できます。

7つの遊び場にはそれぞれのテーマカラーがあり、子供たちは色を目印に道路を通って目的地へたどり着けるようデザイン。各エリアには、0歳〜12歳までの子供に合わせた遊具やしかけがそろえられ、「こころ・頭・からだ」のすべてを使って存分に遊べます。

終着点である屋外エリアでは、川口市の植木に包まれながら、すべり台やブランコ、水遊びや砂場などで、自然遊びが楽しめます。

テーマカラー:赤「レッド・デッキ」

5mの天井高を活かした展望デッキ「レッド・デッキ」は、レインボーブリッジを想起させるデザインで、遊び場全体を見渡すことができる場所。クライミングやスロープなどの大型遊具で遊べます。

首都高を模した大きなジオラマや、川口を代表する産業の1つ「鋳物」(いもの)を楽器として鳴らすコーナーもあり、新しい発見と学びが得られます。

テーマカラー:水色「スカイ・ハイウェイ」

「スカイ・ハイウェイ」は、高速道路(ハイウェイ)を駆け抜けるように、上下左右にダイナミックに動いて楽しめる遊び場です。小学生向けのさまざまな難易度の遊びが盛り込まれ、「登る」「わたる」「すべる」「揺れる」といった多様な動きの中でバランス感覚も養われます。5 歳から遊べるターザンロープや人気のボールプールもありますよ。

テーマカラー:青「ブルー・サーキット」

「ブルー・サーキット」は、三輪車に乗って楽しめるサーキット。横断歩道や標識が配置され、交通ルールに親しみながら、三輪車に乗ることで脚力や腕力、バランス感覚を養います。周りを見渡しながら三輪車を操り、ルールや順番を守ることで、車の運転に不可欠なゆずりあいの精神も学べます。

テーマカラー:黄緑「グリーン・スクエア」

施設の中央には、高速道路のパーキングエリアのように、みんなが立ち寄る場所として「グリーン・スクエア」を配置。

思い切り跳んだり走ったりができるエアマットや、回転遊具などで遊べるほか、平日はベビー向けの遊具も登場します。可動式の遊具は、定期的に入れ替えられるので、行くたびに違う遊びが楽しめます。

テーマカラー:緑「フォレスト・ヴィレッジ」

木製のティピーテントやベンチを配した「フォレスト・ヴィレッジ」は、キャンプ場に来たようにリラックスして過ごせるスペース。キッチンセットやマーケットスペース、テーブルなどがそろえられ、おままごとやブロックなど「静」の遊びに集中できます。大人もゆったりとしたカウンターで子供を見守ることができますよ。

テーマカラー:オレンジ「オレンジ・ポンド」(ベビーエリア)

「オレンジ・ポンド」は、はいはい・よちよち歩きの赤ちゃんが、安心して自由に動き回れるベビー専用エリア。月齢ごとに、赤ちゃんの好奇心を刺激する遊びやしかけがそろい、発達を促します。子供を見守りながら、ママパパが休憩したり、情報交換の場としても機能します。

テーマカラー:黄色「イエロー・ヤード」(屋外エリア)

屋外エリアの「イエロー・ヤード」は、川口市特産の植栽を取り入れ、光や風を感じながらリラックスできるスペースとなっています。

木製のレールに水を流し、治水・利水事業を連想する水遊びをしたり、砂や泥遊びをしたり、滑り台や大型ブランコを楽しんだり、五感をフルに使って遊べます。

「川口ハイウェイオアシス」へのアクセス

<車を利用の場合>

【1】高速川口線(上)からのアクセス
川口JCT方面または新井宿入口から、川口本線料金所一番左のレーンを通行し、直接川口ハイウェイオアシスにお入りください。
※川口ハイウェイオアシスから車で直接一般道へ出ることはできません

【2】高速川口線(下)からのアクセス
新井宿出口を利用し、一般道の西新井宿交差点でUターンしてください。その後、【1】のとおり新井宿入口から再び高速に入り、直接川口ハイウェイオアシスに入るか、【3】のとおり一般道で「イイナパーク川口」の駐車場をご利用ください。
※首都高速道路に再び入る場合は、料金は下り線、上り線それぞれに必要となります

【3】一般道からのアクセス
西新井宿交差点を東京方面に進行し、「イイナパーク川口」の駐車場をご利用ください。
※一般道から直接川口ハイウェイオアシス(首都高速道路)に入ることはできません

<公共交通機関を利用の場合>

「SR新井宿駅2番出口」より徒歩約15分。または、コミュニティバス「みんななかまバス」戸塚・安行循環(1日7便)「門下町」下車、徒歩約7分。

首都高初のハイウェイオアシスとして注目の集まる「川口ハイウェイオアシス」。関東最大級の遊び場「ASOBooN」のオープンも今から楽しみですね!

■「川口ハイウェイオアシス」概要
所在地:埼玉県川口市赤山501-1
オープン日:2022年4月25日(月)9:00
営業時間:【食堂・カフェ・売店】7:00〜21:00(座席数約100席)

■「ASOBooN(アソブーン)」概要
所在地:埼玉県川口市赤山501-1
遊び場面積:1087.4平方メートル(屋内:899.7平方メートル、屋外:187.7平方メートル)
利用時間:(平日)10:00〜17:00(土日祝日)10:00〜18:00
※平日は時間無制限(再入場可)。土日祝日は2.5時間制(再入場不可)
定休日:火曜日
利用対象者:0歳〜小学生とその保護者(定員あり)
開業日:2022年4月25日(月)
利用料:1,500円(子供1人+大人1人)
※追加料金子供1人900円、大人1人600円
※6カ月未満の子供は無料

公式サイト
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