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【GW】東京近郊の遊べる「フラワーパーク&花畑」おすすめ20選!

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

心躍る彩りにあふれる春。GW(ゴールデンウィーク)には、家族で季節の花を見にでかけるのもいいですね。

そこで今回は、ゴールデンウィークの時期に見頃を迎える花がある、東京近郊のフラワーパークや花畑をまとめてお届けします。話題の絶景スポットはもちろん、農業公園や都市公園などの穴場も! 花だけでなく、遊園地や動物とのふれあい、農業体験、クラフト体験などが楽しめる、親子におすすめのスポットを厳選しました。

各スポットの見どころや花の情報に加え、おすすめの楽しみ方やアクセス情報、駐車場についても紹介します。電車で行ける場所や日帰りで満喫できるところもあるので、ぜひ参考にしてください。

※花の見頃は、天候等によって変動する場合があります。開花状況を公式サイト等で確認してからおでかけください

もくじ

【関東】2024年GWに親子で楽しめる花まつり&イベント【東京近郊】GW&5月のおすすめおでかけ先まとめ!

国営昭和記念公園【東京都立川市】

例年GWはポピー・ツツジ・フジ・ネモフィラが見頃!

昭和天皇の御在位50年を記念して造られた「国営昭和記念公園」。東京ドーム約39個分の広大な敷地では1年を通してさまざまな花が咲き、大パノラマの絶景や花散策を楽しめます。

例年、GWに見頃を迎えるのは、ポピー・ツツジ・藤・ネモフィラなど。

ポピーは約180万本が4月中旬〜5月下旬に「花の丘」で、藤は4月下旬〜5月上旬に「立川口カナール」で、ネモフィラは4月中旬〜5月上旬に6万株が「ハーブの丘」で咲きます。ツツジは4月上旬〜5月下旬に園内各所で楽しめます。

なかでもポピーとネモフィラは丘一面を埋め尽くす見事な眺め。下から見上げると空まで花畑が続いているような気分を味わえます。

日本最大級のふわふわドームや大型の遊具で遊べる!

思い切り走り回れる「みんなの原っぱ」のほか、ユニバーサルデザインの遊具で遊べる「わんぱくゆうぐ」、ふわふわドームなど人気のアスレチックがそろう「こどもの森」など、親子で楽しめるエリアがいっぱい。

園内はとても広いので、レンタサイクルやパークトレインを利用すると楽しく移動できて便利です(別途料金が必要)。

「国営昭和記念公園」の料金・アクセス情報

場所:東京都立川市緑町3173
営業時間:
【3〜10月】9:30〜17:00
【11〜2月】9:30〜16:30
※4〜9月の土日祝は9:30〜18:00
定休日:1月の第4月曜とその翌日、年末年始
料金:【入園料】大人450円、中学生以下無料、65歳以上210円
アクセス:
●電車/
【昭島口】JR青梅線「東中神駅」より徒歩約10分
【西立川口】JR青梅線「西立川駅」より徒歩約2分
【あけぼの口】JR中央線「立川駅」より徒歩約10分、多摩都市モノレール「立川北駅」より徒歩約8分
【玉川上水口】西武拝島線「武蔵砂川駅」より徒歩約25分
【砂川口】西武拝島線「武蔵砂川駅」より徒歩約20分
●車/中央自動車道「国立府中IC」より車で約20分
駐車場:あり(840円)
トイレ:あり

くりはま花の国【神奈川県横須賀市】

GWはポピーやネモフィラが見頃!

自然の地形を生かして作られた「くりはま花の国」。名前のとおり1年を通じて花が咲き誇る緑豊かな公園です。

丘陵状のなだらかな斜面に広がる花畑「ポピー・コスモス園」に、約100万本のポピーが咲き誇ります。4月上旬から6月上旬にかけてさまざまな品種が次々と開花し、長期間楽しめるのが特徴です。

4月上旬から5月中旬はアイスランドポピー、5月上旬から6月中旬はシャーレーポピーとカリフォルニアポピーが咲き、4月上旬から5月上旬は「天空の花畑」でネモフィラも楽しめます。

2022年4月9日(土)から5月29日(日)まで「ポピー・ネモフィラまつり」を開催中。最終日には無料の花摘み大会も予定しています。

広い園内に身体を動かせる施設が満載!

園内には、子供が喜ぶ施設もたくさん。巨大なゴジラのすべり台やアスレチック、ターザンロープなどの遊具が並ぶ「冒険ランド」、全長38mのロングすべり台や大型の複合遊具が楽しい「くりはまKidsガーデン」などがあり、思いっきり体を動かして遊べます。

園内は広くて高低差もあるため、施設間の移動には、蒸気機関車型のフラワートレイン&フラワーバス(いずれも有料)が便利です。

「くりはま花の国」の料金・アクセス情報

場所:神奈川県横須賀市神明町1-1
営業時間:常時開放
・ハーブ園9:00〜17:30(4月〜10月)/9:00〜17:00(11月〜3月)
・足湯10:00〜17:00(4月〜10月)/10:00〜16:00(11月〜3月)
※施設により異なる
定休日:無休(一部、月曜と年末年始休業の施設あり)
料金:入場無料
・フラワーバス&トレイン大人片道300円、3歳〜小学生200円
※アトラクション別途有料
アクセス:
●電車/JR横須賀線「久里浜駅」・京急久里浜線「京急久里浜駅」より徒歩約15分
●車/横浜横須賀道路「佐原IC」より約20分
駐車場:あり(620円)
トイレ:あり

コキアの里(西平畑公園)【神奈川県足柄上郡松田町】

例年GWはネモフィラが見頃!

見晴らしのいい松田山の中腹に位置し、ハーブ館やハーブガーデン、子どもの館、ミニ鉄道、自然館などからなる「西平畑公園」。晴れた日には小田原城の天守閣や富士山、足柄平野、相模湾や伊豆大島まで見渡すことができ、富士山に足柄山が連なるパノラマの絶景も満喫できます。

園内の「自然館」から徒歩で15分ほどのぼった場所に「コキアの里」があり、例年4月上旬〜5月中旬にかけて、8,000株のネモフィラが丘をブルーに染め、天気のいい日には富士山との競演も楽しめます。

山の地形や自然を生かしたお楽しみがたくさん!

広々とした敷地に施設が点在する「西平畑公園」には、地形や自然を生かした施設もたくさん。6分の1サイズの蒸気機関車とロマンスカーが走るミニ鉄道「ふるさと鉄道」などのアトラクションも豊富です。また、昔の遊びを体験できる「子どもの館」、自然や科学を体験しながら学べる「自然館」などもあり、遊びから学びまで楽しめます。

「コキアの里(西平畑公園)」の料金・アクセス情報

場所:神奈川県足柄上郡松田町松田惣領2951(西平畑公園)
営業時間:
定休日:月火曜
料金:入場無料、施設により有料
アクセス:
●電車/
・小田急線「新松田駅」から徒歩約25分
・JR「松田駅」から徒歩約20分
●車/東名高速道路「大井松田IC」から約5分
駐車場:あり(平日無料、土日祝日、イベント期間500円〜1,000円)
トイレ:あり

相模原北公園【神奈川県相模原市緑区】

GWは例年、春バラとシャクナゲが見頃!

四季折々の花々が咲き、雑木林や野草などにも親しめる「相模原北公園」。園内には梅園・アジサイ園・菖蒲園といった花ごとのゾーンのほか、散歩や森林浴を楽しめる「郷土の森」や、花木園や野草園、ハーブ園などがあり、植物園のように楽しめます。

バラは公園全体では約85品種1,900株が植えられ、春と秋に楽しめます。「花木園」には大輪のバラが多く咲きます。「東フロント」にはツルバラやミニバラなどが咲き、かわいらしい東屋と一緒の景色は写真撮影にもぴったり。同じ時期、「水辺の広場園路」ではシャクナゲも見頃を迎えます。

遊具も楽しい「ピクニック広場」!

ツルバラやミニバラなどが咲く「東フロント」の近くには、複合遊具のある「ピクニック広場」があり、親子でのんびり楽しめます。

ピクニック広場は園内では出入口、トイレ、駐車場が近いエリアにあるので、親子のおでかけにも便利です。広々していて食べ物の持ち込みもOKなので、天気がよければお弁当を広げるのもいいですね。

「相模原北公園」の料金・アクセス情報

場所:神奈川県相模原市緑区下九沢2368-1
営業時間:終日開放(管理事務所は8:30〜17:00)
定休日:なし(管理事務所は12/29〜1/3)
料金:無料
アクセス:
●電車/
・JR「橋本駅」南口から、バス橋34「上溝行き」・橋36「上大島行き」・橋57「田名バスターミナル行き」で「上中の原団地」下車、徒歩約5分
・JR「橋本駅」から、コミュニティバスせせらぎ号で「北公園・北総合体育館前」下車、徒歩すぐ
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり

箱根強羅公園【神奈川県足柄下郡箱根町】

例年GWにはツツジやシャクナゲが見頃!

大正3年(1914年)に開園したフランス式の庭園「箱根強羅公園」。園内には四季折々の花が咲いています。熱帯植物園や茶室、カフェなどもそろい、さまざまなプランで1日中楽しめます。

GWの時期に見頃なのは、例年3月下旬〜5月上旬のツツジと、4月に開花するシャクナゲ。ツツジはアカヤシオ・オンツツジ・サラサドウダンツツジなど、さまざまな種類がそろいます。

シャクナゲは約30種類。「かながわの花の名所100選」にもシャクナゲの名所として選ばれた美しさを誇ります。

園内に体験工房「箱根クラフトハウス」も

公園内には、豊かな自然の中で8つのクラフトを体験できる「箱根クラフトハウス」もあります。2019年にリニューアルオープンして「ポタリーペインティング」や「切子」が加わり、吹きガラスや陶芸、とんぼ玉づくりなど、8つのメニューが楽しめます。

プロが丁寧にアドバイスをしてくれるので、小さな子供でも安心。メニューの半数ほどは4歳くらいから1人で作品を仕上げられます。

「箱根強羅公園」の料金・アクセス情報

場所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
営業時間:9:00〜17:00
定休日:無休
料金:【入園料】中学生以上500円、小学生以下無料
※「箱根フリーパス」で無料利用可能
アクセス:
●電車/
・箱根登山鉄道「強羅駅」徒歩約5分
・箱根登山ケーブルカー「公園下駅」「公園上駅」よりそれぞれ徒歩約1分
●車/
・東名高速「御殿場IC」より約30分
・小田原厚木道路「小田原西IC」より約30分
駐車場:あり(1時間300円)
トイレ:あり

マザー牧場【千葉県富津市】

例年GWはネモフィラが見頃!

「マザー牧場」は、房総半島の山々はもちろん、東京湾や富士山まで望む雄大な景色を楽しめる「鹿野山」に、昭和37年にオープンした観光牧場。

羊や牛、馬、ヤギ、ブタのほか、アルパカやカピバラ、ウサギ、モルモットなどたくさんの動物がいて、毎日行われるショーやイベントや体験を通して見たりふれあったりして楽しめます。

250ヘクタールという広大な敷地と斜面を生かした「花のある風景づくり」は昭和40年代には始まっており、菜の花やペチュニアなどが一面に咲く様子は圧巻です。

例年4月中旬〜5月上旬には、メインエリアの「花の谷」を中心に、約100万本のネモフィラが咲きます。春から初夏にかけての爽やかな天気と絶景、淡いブルーの競演を楽しめます。

小さな子も乗り物やいちご狩りが楽しめる!

花と動物以外にもさまざまなお楽しみがある「マザー牧場」。0歳から楽しめる遊園地や、トラクタートレインに乗って珍しい動物を見る牧場ツアー、手づくり体験(2022年4月現在休止中)、くだもの狩りなどがあり、子供の年齢や興味に合うものがきっと見つかります。

また、GWの時期はいちご狩りを開催中。広々とした通路に「立体型7段式水耕栽培」という方法で栽培していて、小さな子供も大人も摘み取りやすいのが魅力です。

「マザー牧場」の料金・アクセス情報

場所:千葉県富津市田倉940-3
営業時間:
【2月〜11月】土日祝9:00〜17:00、平日9:30〜16:30
【12月〜1月】土日祝9:30〜16:00、平日10:00〜16:00
※春休み、夏休み、年末年始は土日祝日の営業時間
※GWは特別営業時間(天候などの状況により短縮または延長の場合あり)
定休日:なし(いちご狩りは火曜が定休日)
料金:
【入場料】中学生以上1,200円、4歳〜小学生800円
【マザーファームツアーDXセット(入場料含む)】中学生以上2,900円、4歳〜小学生1,500円
【わくわくランド(遊園地)乗り放題セット券】中学生以上3,900円、4歳〜小学生3,200円
【わくわくランド(遊園地)乗り放題】2,500円(年齢区分なし)
【いちご狩り】入室料500円(3歳以上)、いちご代1,000円(約500gの摘み取りパック1つにつき)
アクセス:
●電車/
・JR内房線「君津駅」からマザー牧場直行バスで約40分
・JR内房線「佐貫町駅」から鹿野山行きバスで約20分、「マザー牧場」で下車すぐ
●車/
・館山自動車道「木更津南IC」より約30分
・館山自動車道「君津PAスマートIC」より約10分
駐車場:あり(1,000円)
トイレ:あり

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マザー牧場の人気体験&イベント&グルメを網羅 お得チケットも

東京ドイツ村【千葉県袖ケ浦市】

GWはネモフィラ、ポピーなどが見頃!

東京ドームの約19倍という広大な敷地を持つ「東京ドイツ村」。広々とした芝生広場を中心に、季節の花々が咲くスポットや、子供がよろこぶ遊び場がぎっしり。園内は自家用車で回ることもできるので、赤ちゃんや小さな子供、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒でも安心です。

GWの時期に楽しめる花は、ビオラ、ネモフィラ、ポピー、リビングストーンデイジーなど。ビオラはゲート近くに約3,000株、ネモフィラは「わんぱく広場」の近くの「いろどりの丘」に約70,000株、ポピーは動物園近くの「フォーガーデン」に30,000株が咲きます。

無料エリアも充実! 芝生でのびのび遊べる

1日では遊び切れないほど多くのお楽しみがある「東京ドイツ村」。有料のアトラクションや収穫体験のほか、ターザンロープやすべり台、ブランコなどの遊具がある「わんぱく広場」、バスケットやサッカー、一輪車などを楽しめる「スポーツランド」、小動物とふれあえる「こども動物園」などもそろいます。

「東京ドイツ村」の料金・アクセス情報

場所:千葉県袖ケ浦市永吉419
営業時間: 9:30〜17:00(最終入園は16:00)
定休日:無休
料金:
【入園料】中学生以上800円/4歳〜小学生400円
【アトラクション】300円〜1,200円
【アトラクション回数券(100円券×20枚)】1,500円
アクセス:
●電車/JR内房線「袖ヶ浦駅」から日東交通のぞみ野・平岡線「東京ドイツ村行き」で「東京ドイツ村」下車、徒歩すぐ
●車/
・館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」より約5分
・圏央道「木更津東IC」より約10分
駐車場:あり(1,000円。季節により変動あり)
トイレ:あり

ドリプレ・ローズガーデン【千葉県君津市】

GWは早咲きのバラが見頃!

君津市の房総半島の森の中にある「ドリプレ・ローズガーデン」。オールドローズとイングリッシュローズが咲き誇るバラ園と、英国アンティーク雑貨のお店、カフェのある施設です。

バラ好きのご夫妻がバラ園づくりのためにここに移り住み、開墾から始めたという手づくりのバラ園で、5,000坪の敷地に500品種3,000本が咲きます。日本では珍しい香りの強いバラにこだわったコレクションなので、見た目はもちろん香りも満喫できます。

花の時期によって料金を細かく設定されていて、小学生は半額、未就学児は無料。ファミリーは手頃な価格で楽しめます。

例年GWは、早咲きのバラが咲きそろう時期。初夏のさわやかな風や野鳥の声のなか、イギリスの田舎のプライベートガーデンを訪れたような気分で過ごせます。

かわいい猫が迎えるカフェも♪

園内には本格的なカフェもあり、英国から取り寄せた食材や朝摘みのハーブを使った料理やスイーツ、ドリンクが楽しめます。パスタやカレーなどのしっかりした食事から、バラの形のマドレーヌや人気のアフタヌーンティーなどのスイーツなどが豊富にそろうので、ランチにもティータイムにも便利です。

カフェではかわいい猫たちがお出迎え。もとは迷い猫だったのをオーナーが保護し、今ではガーデンで暮らしています。ときにはお客の膝に乗ってくることもあるそう。出会えたら自由にだっこしたり遊んだりしてOKです。

「ドリプレ・ローズガーデン」の料金・アクセス情報

場所:千葉県君津市大野台815-85
営業時間:10:00〜17:00
定休日:水曜
※GW〜6月上旬までは無休、12月末〜2月末は冬季休園
料金:
【3月26日〜4月22日】600円
【4月23日〜5月10日】900円
※それ以外の期間は600〜1,100円(時期によって変動)
※小学生は大人料金の半額、未就学児・障害者・80歳以上無料
アクセス:
●電車/JR内房線「君津駅」よりタクシーで約30分
●車/
・館山自動車「君津IC」より車で約10分
・東京湾アクアライン「君津IC」より約15分
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり

佐倉草ぶえの丘【千葉県佐倉市】

GWは例年、早咲きのバラの見頃!

1979年に誕生した佐倉市の公共施設「佐倉草ぶえの丘」。緑豊かな自然の中で農業体験や生き物とのふれあいを通じて、子どもたちに豊かな人間性を育んでほしいという願いのもと、さまざまな施設やプログラムが用意されています。

敷地の半分近くを占めるのが、回廊式のローズガーデンです。約1,000種類2,500株のバラは、世界各地の貴重な原種やオールドローズ、「日本のバラの父」とも呼ばれる鈴木省三氏が作り出した品種、海外のバラ園から譲り受けた品種など、テーマや由来はさまざま。GWは例年、早咲きのバラの見頃です。

春と秋だけ、見頃に合わせてバラに囲まれた小屋や苗のショップがオープンします。

体験プログラムが豊富で1日楽しめる!

ラッカセイ、ジャガイモなどの収穫体験やアスレチックなどの遊具、ミニ鉄道など、屋外で楽しめるプログラムやアトラクションが充実。週末にはクラフト体験や動物のエサやり体験なども行われます。

2022年のGWには、「五月人形の飾り付け」のほか、5月3日(火・祝)〜5日(木・祝)には「GWは草ぶえへ行こう!」を開催。おもちゃの車で遊ぶ体験やスラックライン体験、シャボン玉体験、屋外型ふわふわスライダーなどを予定しています。

「佐倉草ぶえの丘」の料金・アクセス情報

場所:千葉県佐倉市飯野820
営業時間:9:00〜17:00(最終入園16:00まで)
定休日:11月1日〜3月19日の月曜(祝日の場合は開園)、12月29日〜1月1日
料金:高校生以上410円、小中学生100円、未就学児無料
※いずれもバラ園入場料を含む
アクセス:
●電車/京成本線「京成佐倉駅」から佐倉市循環バス右回りで15分、「草ぶえの丘」で下車、徒歩すぐ
●車/東関東自動車道「佐倉IC」より約25分
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり

あけぼの山農業公園【千葉県柏市】

GWはツツジ、シバザクラ、ポピーが見頃!

「遊んで学べる花の里 体感ファーマーズパーク」をコンセプトに、季節折々の花や自然体験が楽しめる「あけぼの山農業公園」。風車を背景に咲き誇る一面のチューリップ畑でも有名です。

風車の前には1.2ヘクタールの大きな花畑があり、春はチューリップ、夏はヒマワリ、秋はコスモスと四季折々の花が咲きます。例年、GWの時期に見頃となるのはツツジ、シバザクラ、ポピー。

ツツジは何種類も見ることができ、園内には「つつじの小道」もあります。シバザクラは梅園の斜面、ポピーは風車前の花畑に咲きます。

手ぶらOKのバーベキュー場も!

敷地内には遊具で遊べる「ふるさと広場」があるほか、日本庭園や温室、竹林など和の雰囲気を楽しめる場所も。2021年3月には手ぶらでも楽しめるバーベキュー場もオープン。併設のカフェやキッチンカー(土日祝日のみ)もあり、ホットサンドやスイーツも購入可能です。利用者限定で野菜収穫体験もできます(別途有料)。

「あけぼの山農業公園」の料金・アクセス情報

場所:千葉県柏市布施2005-2
営業時間:9:00〜17:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌日、4月中は開園)、年末年始(12月28日〜1月4日)
料金:入場無料
アクセス:
●電車/JR常磐線「我孫子駅」より阪東バス「あけぼの山公園入口」行きで約18分、終点下車、徒歩約7分
●車/常磐自動車道「柏IC」より約20分
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり

清水公園【千葉県野田市】

GWはボタン、藤が見頃!

「自然とともだち」がキャッチフレーズの「清水公園」。日本最大級のアスレチックなどで大人も子供も自然を満喫できるほか、桜やツツジなど、花の名所としても知られます。

園内の「花ファンタジア」は、約7万平方メートルもの敷地で700種類もの草花が見られる総合花園。イングリッシュガーデンや「牡丹芍薬園」、藤棚、コスモス畑のほか、池や温室もあり、ハスやスイレン、熱帯の植物まで楽しめます。

GWの時期に見頃を迎えるのが藤とボタン。池のほとりには大きな藤棚があります。ボタンはその近くの「牡丹芍薬園」を中心に、120種1,400株がそろいます。

フィールドアスレチックは国内最大級!

広大な敷地にさまざまな施設が集まる「清水公園」ですが、なかでも元気な子供にぴったりなのが、国内最大級の100ポイントの規模を誇るフィールドアスレチック。基本的には小学生以上が対象ですが、2022年3月には幼児専用エリアが誕生。3歳から安全に挑戦できるようになりました。

ポニーに乗馬できるほか、ヤギやウサギ、モルモットなど、子供に人気の動物がたくさんいる「ポニー牧場」や、手ぶらでの食事からテント持ち込みの宿泊まで楽しめるキャンプ・バーベキュー場などもあります(いずれも入場には事前予約が必要)。

「清水公園」の料金・アクセス情報

場所:千葉県野田市清水906
営業時間:常時開園
【花ファンタジア】3・4・5・6・9・10月9:00〜17:00、11月9:00〜16:15
※1・2・7・8・12月は休場
【フィールドアスレチック・ポニー牧場】
2月12日〜10月31日9:00〜17:00、11月9:00〜16:15、12月1日〜2月11日 9:30〜16:15
※要事前予約
定休日:年中無休
※施設により雨天の場合休場
料金:入場無料
【花ファンタジア】
3・9月小中学生無料、高校生以上300円、65歳以上250円
5・6月小中学生300円、高校生以上800円、65歳以上750円
4・10・11月小中学生200円、高校生以上500円、65歳以上450円
※いずれも小学生未満は無料
【フィールドアスレチック】
通常/3歳以上500円、小学生1,000円、中学生以上1,500円、65歳以上500円
ハイシーズン(2022年4月23日〜5月8日、9月17日〜25日)/3歳以上500円、小学生1,200円、中学生以上2,000円、65歳以上1,000円
冬季シーズン(12月)/3歳以上500円、小学生800円、中学生以上1,200円、65歳以上600円
【ポニー牧場】
3歳〜小学生400円、中学生以上450円、65歳以上250円
※園内での乗馬料は400円
アクセス:
●電車/東武アーバンパークライン(東武野田線)「清水公園駅」より徒歩約10分
●車/常磐自動車道「流山IC」より約30分
駐車場:あり
【第1・3・4・5駐車場】1時間まで200円、1時間〜2時間まで400円、2時間〜3時間まで600円、3時間以上800円
【第2駐車場(繁忙期のみ営業)】800円/1日
※GW期間はすべて200円増し
トイレ:あり

国営武蔵丘陵森林公園【埼玉県比企郡滑川町】

ポピー、ネモフィラ、ルピナスが見頃!

東京ドーム65個分の広さを誇る「国営武蔵丘陵森林公園」。名前のとおり、丘陵地の地形を生かした自然豊かな公園です。四季を通じて園内のあちこちでさまざまな花が楽しめますが、GWの時期に見頃を迎えるのがポピー、ネモフィラ、ルピナスです。

「運動広場エリア」に咲くアイスランドポピーは日本最大級の規模で、4月下旬〜5月初旬が見頃。ネモフィラは「西口エリア」の花畑で4月上旬〜下旬が見頃、ルピナスは「植物園エリア」に咲き、4月下旬〜5月中旬が見頃です。

家族で長距離サイクリングも楽しめる

「国営武蔵丘陵森林公園」は、子供に大人気のエアートランポリン「ぽんぽこマウンテン」や、24種類の遊具がそろうアスレチックコースなど、自然とふれあいながら体を動かして遊べるスポットが満載。ファミリーなら、大人も身体を動かせるサイクリングもおすすめです。

園内全域を走れる自転車専用のコースは全長約17km。ほどよいアップダウンで走り応えもあります。貸出車種は12インチから子供のせ付きの電動アシストまで揃い、自分の自転車の持ち込みもOK。各所に駐輪場があるので園内の移動手段としても便利です。

GWはバンジートランポリン、カヌー体験、ハーバリウム作り(4月29日・要事前電話予約)などを開催予定。

「国営武蔵丘陵森林公園」の料金・アクセス情報

場所:埼玉県比企郡滑川町山田1920
営業時間:
【3月〜10月】9:30〜17:00
【11月】9:30〜16:30
【12月〜2月】9:30〜16:00
定休日:年末年始(12月31日〜1月1日)、1月第3月曜〜金曜、1月4日〜2月末まで、6月1日〜7月20日の月曜、12月の月曜(祝日の月曜は開園、翌日休)
料金:
【入園料】高校生以上450円、中学生以下無料、65歳以上210円
【レンタサイクル】中学生以下270円、高校生以上420円、電動アシスト車(高校生以上利用可能)
※いずれも3時間。以降30分ごとに超過料金が発生。繁忙期以外は1日券もあり
アクセス:
●電車/
・東武東上線「森林公園駅」より川越観光自動車バス「森林公園南口」行きで終点下車、徒歩すぐ(土日祝日のみ運行)
・東武東上線「森林公園駅」より国際十王交通バス「熊谷駅南口/立正大学」行きで「滑川中学校」下車、徒歩約5分(公園南口着)または「森林公園西口」下車、徒歩すぐ(公園西口着)
・JR高崎線・秩父鉄道「熊谷駅」より国際十王交通バス「森林公園駅」行きで約30分、「森林公園西口」または「森林公園南口入口」で下車、徒歩すぐ
●車/
関越自動車道「東松山IC」より約10分
駐車場:あり(650円)
トイレ:あり

東武動物公園【埼玉県南埼玉郡宮代町】

GWはバラとオオデマリが見頃!

広大な敷地に動物園・遊園地を併設した複合型レジャーランド「東武動物公園」。観覧車の下には、総面積8150平方メートルの敷地に約410種20,000本以上の植物が美しい見せる花のエリア「ハートフルガーデン」があり、GWの時期は、4月下旬にオオデマリが見頃。また5月上旬からバラが開花を迎えます。

オオデマリは同じく「ハートフルガーデン」内の「パレットガーデン」にある「花木の小路」に、ふわふわとした真っ白な花を咲かせます。「バラローズガーデンには「世界バラ会議」で殿堂入りした16種を含めた200種あまりが咲き誇ります。

動物園や遊園地も親子で楽しめる!

広々とした敷地内に動物園も遊園地もある「東武動物公園」。動物園には珍しいホワイトタイガーなど、120種類1,200頭の動物が暮らしています。さまざまな動物にエサやおやつをあげたり、サイやヘビにさわったりと体験も豊富です。

遊園地は、園内を一望できる観覧車をはじめとするアトラクションが30種類以上! 小さい子供が楽しめる乗り物も充実していて、半数近くは保護者同伴で0歳から利用OK。少し大きくなったら、水上をアップダウンする「新滑空水上コースターカワセミ」など、スリリングなアトラクションにも挑戦できます。

「東武動物公園」の料金・アクセス情報

場所:埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
営業時間:9:30〜17:00 (季節・イベントにより変更の場合あり)
定休日:1月1日、1月の火水曜、2月の火〜木曜、6月の水曜
料金:
【入園料】大人1,800円、中高生1,500円、3歳〜小学生800円、60歳以上1,100円
【アトラクションパスセット(入園料 + アトラクション乗り放題)】大人5,100円、中高生4,800円、3歳〜小学生3,800円、60歳以上3,800円
【アトラクションパス(アトラクション乗り放題※入園料別途)】中学生以上3,300円、3歳〜小学生3,000円、60歳以上2700円
【のりもの券】1枚100円
アクセス:
●電車/東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」より徒歩10分
●車/東北道「久喜IC」より約20分、圏央道「白岡菖蒲IC」より約20分
駐車場:あり(1,000円)
トイレ:あり

東松山ぼたん園【埼玉県東松山市】

GWはボタンが見頃!

埼玉県東松山市の花であるボタンの普及活動の一環として、1990年3月に開園した「東松山ぼたん園」。ボタンをはじめ、シャクヤク、アジサイ、スイセン、ロウバイ、ジュウガツザクラ、フユザクラなど、約350種9,100株の花々が植えられています。

なかでもボタンは、約150種6,500株と日本最大級の規模。GWの時期に見頃を迎え、赤、白のほか、ピンクや紫、黒など多くの色があり、その豪華さから「花の王様」とも称される花をたっぷり楽しめます。

例年4月下旬からは「ぼたんまつり」が開催され、この期間のみ入園料が必要となります(2022年は4月15日(金)〜5月5日(木・祝)を予定)。

【記事】「東松山ぼたん園」のGWの見どころはこちらもチェック!

市内最大級の大型遊具が子供に人気

園内には東松山市内で最大級の大きさを誇る大型複合遊具や眺めのよい展望台などもあり、子供も大喜び。遊具のまわりは芝生の広場なので、お弁当を広げてゆっくり過ごすのもおすすめです。

有料期間中はぼたんの苗木販売や野菜直売、キッチンカーの出店、「あおぞらこども運動塾」「みんなでパークヨガ」(いずれも要予約有料)などのイベントも予定。

「東松山ぼたん園」の料金・アクセス情報

場所:埼玉県東松山市大字大谷1148-1
営業時間:終日開放
※有料期間は9:00〜17:00(入園は16:30まで)
定休日:無休(管理事務所は月曜、祝日の場合は翌日休)
料金:無料
※有料期間の大人(高校生以上)500円、中学生以下無料
アクセス:
●電車/東武東上線「東松山駅」より東松山市内循環バス(大谷コース)にて「東松山ぼたん園南」下車、徒歩約10分(開花期間中は臨時バスの運行あり)
●車/関越自動車道「東松山IC」より約15分
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり

伊奈町町制施行記念公園【埼玉県北足立郡伊奈町】

GWの後半からバラが見頃へ

埼玉県伊奈町の「町制施行記念公園」は、昭和47年に開園。アヤメやアジサイなど季節の花が咲き誇る「花園」や野球場、テニスコート、キャンプ場などがあり、市民に親しまれています。

園内にあるバラ園は県内最大級の規模。約1.2ヘクタールの敷地に400種5,000株のバラが見事に咲きます。春バラは5月上旬から6月上旬が見頃で、GW後半には開花が進んでいることも。公式ブログで開花状況を確認してからおでかけしましょう。

散歩しながら間近で鑑賞できる通路やバラのアーチもあり、ピーク時には絵画の中のような景色が広がります。なお、秋バラは10月下旬から11月中旬が見頃です。

ゆったり遊びたい快適な公園

水遊びができる「水辺の広場」や、思い切り遊べる「大砂場」など、子供がよろこぶ施設も充実。園内はゆったりとしたバリアフリーの園路で巡れる設計なので、ベビーカーや車椅子でも安心です。花や公園を眺めながら散歩をするのもおすすめです。

「伊奈町町制施行記念公園」の料金・アクセス情報

場所:埼玉県北足立郡伊奈町大字小針内宿732−1
営業時間:常時開放(バラ園の有料期間は9:00〜18:00)
定休日:無休
料金:無料
※5月上旬から6月上旬の春バラの期間は19歳以上のみ350円
アクセス:
●電車/埼玉新都市交通「ニューシャトル」内宿駅より徒歩約10分
●車/圏央道「桶川加納IC」より約25分
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり

赤城自然園【群馬県渋川市】

GWはカタクリ、シャクナゲ、シラネアオイなどが見頃!

赤城山の西麓、標高600〜700mの位置にある「赤城自然園」。約60ヘクタールが「自然生態園」「四季の森」「セゾンガーデン」の3つに分かれ、それぞれ異なる植物や昆虫などが生息しています。すべて回ると約2時間。高低差は約100mとゆるやかで遊歩道はバーク(木の皮)を敷いているので、車椅子やベビーカーでも快適に回れます。

GWはさまざまな草花が見頃を迎える時期。12万球以上が群生するカタクリ(4月上旬〜5月上旬/カタクリの林/自然生態園)や、日本固有種で山野草の女王とも呼ばれるシラネアオイ(4月中旬〜5月中旬/シラネアオイの苑/四季の森)、シャクナゲ(4月下旬〜5月下旬)、ツツジなど、さまざまな花を楽しめます。

自然の中で遊んで学べる!

豊かな環境を守るため指定の場所以外は立ち入り・飲食禁止ですが、園内には6つの「休憩広場」と9つの「東屋」が設置され、飲食や休憩が可能です(飲食施設はなし)。

樹上小屋や水遊びのできる小川などがある「森の遊び場」や、芝生の上でボール遊びもできる「みどりの広場」など、親子にうれしい休憩広場も。また、園内の昆虫の標本を使って生き物の営みを紹介する「昆虫館」や工作体験、園内ガイドツアーなど、自然を学ぶ場所や機会も豊富です。

2022「赤城自然園」の詳しい見どころを記事でチェック!

「赤城自然園」の料金・アクセス情報

場所:群馬県渋川市赤城町南赤城山892
営業時間:9:00〜16:30(入園は15:30まで)
定休日:【4〜11月】火曜(4、5月は無休
※火曜日が祝休日の場合は開園、翌日休み
【12〜3月】火〜金曜(年末年始除く)
料金:大人(高校生以上)1,000円、中学生以下無料
※セゾン・UCカード提示で500円(本人のみ)
アクセス:
●電車/JR上越線「渋川駅」からタクシーで約20分
※渋川駅からの有料シャトルバスあり(開園日のみ)
●車/関越自動車道「赤城IC」から約10分
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり

ノルンみなかみフラワーガーデン【群馬県利根郡みなかみ町】

GWはスイセンが見頃!

首都圏からのアクセスが便利で親子にも人気の「ノルン水上スキー場」。その施設を利用して春から秋までオープンするのが「ノルンみなかみフラワーガーデン」です。

2022年は4月21日(木)から10月30日(日)まで開園。4月から5月まで、関東最大級となる90種100万株のスイセンが斜面を埋め尽くします。GW以降も、八重桜やチューリップに続き、夏・秋シーズンも季節の花が楽しめますよ。

GWにも重なる4月21日(木)から5月20日(金)には「すいせんまつり」を開催。この期間限定のリフト運行や多肉植物・サボテン展示即売会(4月30日・5日1日)、フォトコンテストなどを予定しています。

「宝石探しと昆虫展」も楽しめる!

GW期間も含め、開園期間を通じて楽しめるのが「宝石探しと昆虫展」。水中に隠された約30種類の天然石を見つける「トロールのオアシス」や、本物の化石を採集できる「トロールの砂漠の冒険」、自然にできた水晶の塊を割る「ジオード割り体験」、標本やジオラマ、珍しい虫たちやカブト&クワガタを観察できる「トロールの昆虫コレクション」など、子供が夢中になれるプログラムがいっぱいです!

「ノルンみなかみフラワーガーデン」の料金・アクセス情報

場所: 群馬県利根郡みなかみ町寺間479-139
営業時間:8:30〜16:00
※2022年5月23日(月)〜10月30日(日)は10:00〜16:30
※リフトはすいせんまつり期間のみ運行(8:30〜15:30)
定休日:火曜
※4月25日〜5月22日・7月13日〜8月31日は無休(祝日も営業)
料金:
【入園料】中学生以上1,000円、小学生500円
※2022年5月23日〜10月30日は中学生以上300円
【リフト】小学生以上片道500円、往復800円、乗り放題1,000円
※「宝石探しと昆虫展」はプログラムごとに料金別途
アクセス:●車/関越自動車道「水上IC」より約5分
※すいせんまつり期間のみJR上越線「水上駅」より無料シャトルバスあり(平日は要予約)
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり

ぐんまフラワーパーク【群馬県前橋市】

GWはチューリップ、ボタンやパンジー、ビオラが見頃!

東京ドーム4個分という広い敷地内に季節折々の花が咲き乱れる「ぐんまフラワーパーク」。1年を通じてその時期の花の「フェスタ」が行われています。季節ごとに異なる花が咲く「大花壇」のほか、日本庭園やイングリッシュガーデンなどがあり、和洋折衷の景色も魅力です。

例年、4月上旬から下旬には10種7万株のチューリップが見頃に。GW前半の4月30日までは「チューリップフェスタ」を開催しています。

また、例年GWには45品種がそろうボタン(4月下旬〜5月中旬)やパンジー、ビオラ(いずれも4月中旬〜5月中旬)などが見頃を迎えます。園内中央には「パークタワー」から、絵画のように鮮やかな春の絶景を楽しむのもおすすめです。

4月23日(土)〜5月5日(木・祝)には、イベント目白押しの「赤城山・裾野の春まつり」も開催されます。

【記事】春のイベントの詳細はこちら!

広場や迷路で子供もめいっぱい楽しめる!

園内にはキッズエリアもあり、ローラーすべり台や「緑の迷路」、全8種のアスレチックで遊べる「わんぱく広場」、4月下旬〜10月上旬に登場するじゃぶじゃぶ池など、親子で楽しめるスポットも充実。木陰が多いので暑い日も安心です。

広い園内をガイド付きでゆったりと走行する「チュウチュウトレイン」(写真)も、小さな子供に大人気です。

「ぐんまフラワーパーク」の料金・アクセス情報

場所:群馬県前橋市柏倉町2471-7
営業時間:
【3月〜10月】9:00〜17:00
【11月1日〜2月】9:00〜16:00(11月6日〜1月10日は11:00開園)
※夜間特別イベント実施日は21:00まで
定休日:なし
料金:大人4月〜6月720円(それ以外の期間610円)、中学生以下無料
アクセス:
●電車/上毛電気鉄道「大胡駅」より「ふるさとバス」(要事前予約)かタクシーで約15分
●車/
・北関東自動車道「伊勢崎IC」より約30分
・関越自動車道「高崎IC」より約40分、「赤城IC」より約30分
・東北自動車道「佐野藤岡IC」より約90分
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり

中之条ガーデンズ【群馬県吾妻郡中之条町】

GWはプリムラ、リンゴの花、ジャーマンアイリス、ツツジなどが見頃!

7つの庭とファームエリアで構成されている「中之条ガーデンズ」。12ヘクタールの敷地に「大藤棚」や「ローズガーデン」「花桃の丘」「ナチュラルガーデン」などがあり、それぞれちがった景観が楽しめます。

GW頃に見頃を迎える花はプリムラ、リンゴの花、ジャーマンアイリス、ツツジなど。藤棚はまだ若木ですが、あしかがフラワーパークの藤棚の移植で著名な塚本こなみ氏が手がけたもの。いずれ新たな名所となりそうです。

2022年4月30日(土)と5月1日(日)には、予約不要・参加費無料でスパイラルガーデン・ナチュラルガーデンの見頃の草花を案内してくれる「ガーデンウォーク」を実施予定です。

ふわふわドームやクラフト体験も♪

園内には2つの「町民花壇」がありますが、そのうち「WEST」は、親子で身近に農業体験ができるエリア。レストランやカフェ、ショップもあり、景観を楽しみながらのんびり過ごせます。中之条ガーデンズに隣接する「陶芸館・木工館」では陶芸や染め物が体験できます(別途有料)。

「EAST」の近くには遊具広場があり、ふわふわドームやすべり台、ジャングルジムなどが人気。美しい花と緑の中で、さまざまな楽しみ方ができます。

「中之条ガーデンズ」の料金・アクセス情報

場所:群馬県吾妻郡中之条町大字折田2411
営業時間:
【3月〜11月】9:00〜17:00(最終入園16:30まで)
【12月〜2月】9:00〜16:00(最終入園15:30まで)
定休日:年末年始
料金:未就学児無料、小中学生200円〜500円、高校生以上400円〜1,000円
※見頃に合わせた変動制
アクセス:
●電車/JR吾妻線「中之条駅」より関越交通バス「四万温泉」行きで「中之条ガーデンズ」下車、徒歩約10分(バスは冬季運行休止)
※タクシーで約10分
●車/関越自動車道「渋川伊香保IC」より約50分
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり

あしかがフラワーパーク【栃木県足利市】

GWは藤やツツジが見頃!

10万平方メートルの広々とした敷地に、四季を通じてさまざまな花が咲く「あしかがフラワーパーク」。CNNの「世界の夢の旅行先」の10カ所に日本で唯一選ばれるなど、世界的な藤の名所として知られます。

パーク内は季節に合わせて8つのテーマが設けられ、4月中旬〜5月中旬の「ふじのはな物語」はとくに人気。600畳敷きの藤棚に咲くパークのシンボル「大藤」をはじめ、4種350本以上の藤が1カ月にわたって次々と開花し、うす紅・紫・白・黄色と移りゆく幻想的な眺めを楽しめます。期間中はライトアップも実施。

そのほか、GW期間は500株のツツジ(例年4月中旬〜5月上旬が見頃)も楽しめます。

すぐ近くでいちご狩りができる!

園内に遊具などはありませんが、車で約2分の場所にいちご農園があります。

JA足利が運営する「JA足利アグリランド株式会社 いちご農園」では、5月中旬まで買い物といちご狩りの両方を楽しめます。いちご狩りは30分間食べ放題。もぎたての「とちおとめ」と「スカイベリー」をたっぷり味わえますよ。

「あしかがフラワーパーク」の料金・アクセス情報

場所:栃木県足利市迫間町607
営業時間:通常期10:00〜17:00(4月9日より9:00〜18:00)
※季節により変動(公式サイトで告知)
定休日:2月第3水木曜、12月31日
料金:【入園料】大人400〜2,000円、子供(4歳〜小学生)200〜1,000円
※時期や開花状況によって変動(公式サイトで告知)
アクセス:
●電車/JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」より徒歩約3分
●車/
・東北自動車道「佐野藤岡IC」より約18分
・北関東自動車道「太田桐生IC」より約20分、「足利IC」より約15分、「佐野田沼IC」より約12分
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり

カラフルな花々は、かわいい子供の写真の背景にも最高! 眺めたり香りを感じてみたり、子供の感覚もきっと刺激してくれるので、GWのおでかけ先候補にぜひ入れてくださいね。

【特集】GWに行きたいおでかけスポットが見つかる
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