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関東の無料・格安で1日遊べる屋内施設まとめ 子供は500円以下!

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

屋内施設は、季節や天候を問わず遊べるとあって、1年中人気が高いおでかけ先。無料または格安のスポットも多く、子供の学びや成長を促してくれるところもたくさんあります。

そこで今回は、関東にある子供500円以下で1日遊べる屋内施設をまとめて紹介します。児童館や科学館、博物館など、バラエティ豊かで親子で楽しめるところばかりです。

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都内近郊の無料・格安で1日遊べる屋内施設

都内近郊には、子供500円以下で1日遊べる屋内スポットがたくさん。国内最大級のネット遊具がある「ギャラクシティ」(東京都)や、電車の運転体験が可能な「鉄道博物館」(埼玉県)など、遊びごたえたっぷりのおすすめ施設をまとめて紹介しています。

都内近郊の無料・格安で1日遊べる屋内施設12選

ぐんまこどもの国児童会館(群馬県)

県立の総合公園「ぐんまこどもの国」の敷地内にある県内唯一の大型児童館。遊びながら科学にふれられる「サイエンスワンダーランド」や、プラネタリウム「スペースシアター」などがあり、乳幼児から小・中学生まで幅広い年齢の子供が楽しめます。

入場料は無料で、プラネタリウム観覧料は中学生以下無料、一般300円です

3階建ての館内には、童話・絵本・図鑑などがそろう「こども図書館」のほか、大型遊具やおもちゃで遊べる「プレイルーム」、子供の発達段階に応じてコーナーが分けられている「パソコンルーム」などが備わっています。子供が造形遊びできる「クラフトルーム」も人気で、ほぼ毎月プログラムが変わります。

■ぐんまこどもの国児童会館
住所:群馬県太田市長手町480
定休日:月曜(祝日の場合は翌日、春・夏・冬休みは無休)、年末年始(12/29〜1/3)

向井千秋記念子ども科学館(群馬県)

群馬県館林市出身の宇宙飛行士・向井千秋氏を記念した科学館。体験型展示やプラネタリウムなどが楽しめるほか、同氏の歩みについて学べる展示も多数置かれています。

入館料は、中学生以下無料、高校生以上330円。毎月第1日曜の群馬県「家庭の日」は、誰でも無料になります。プラネタリウムは、未就学児無料、小学生以上220円、高校生以上550円です

プラネタリウムは、平日は団体予約専用ですが、土・日曜、祝日は一般番組や子供向け番組を投影しています。子供も大人も楽しく宇宙に親しめますよ。

展示室は全部で5つあり、「ふしぎな鏡」や「発電トレイン」、「動体視力測定装置」などが体験できます。楽しく学べる工夫がいっぱいのスポットです。

■向井千秋記念子ども科学館
住所:群馬県館林市城町2-2
定休日:月曜(休日の場合は翌日)、祝日の翌日(土・日曜を除く)、年末年始、設備点検期間など


壬生町おもちゃ博物館(栃木県)

自然豊かな「とちぎわんぱく公園」の隣にあり、洋風のお城のような外観の博物館。おもちゃの展示はもちろん、大型遊具もあり、たっぷり遊べます。ミルク用のお湯が準備されていたり、離乳食を温めてくれたりと、ママパパにうれしいサービスも充実しています。

入館料は、3歳以下無料、4歳以上300円、高校生以上600円です

館内は、体を使って楽しめる「きっずらんど」と、おもちゃの展示が豊富な「きっずたうん」、小さな子供向けの遊具「みらいごう」で遊べる「そらのひろば」に分かれています。

別館では、北関東最大級のジオラマがある「鉄道模型の部屋」で電車を走らせることも可能です(20分100円〜)。

■壬生町おもちゃ博物館
住所:栃木県下都賀郡壬生町国谷2300
定休日:月曜(祝日・振替休日の場合は翌日、8月は無休)、年末年始

栃木県子ども総合科学館(栃木県)

「身近な科学」「宇宙の科学」「地球の科学」「生命の科学」といったテーマごとの展示や、プラネタリウムなどが楽しめる科学館および大型児童館です。

展示場の料金は、3歳以下無料、4歳以上220円、高校生以上550円。プラネタリウムは、3歳以下無料、4歳以上110円、高校生以上220円です。毎月第3日曜の「家庭の日」は、4歳以上の料金が無料になります。

館内には、視覚による錯覚や、エネルギーの蓄積、地震のメカニズムについてなど、学べる体験型展示がいっぱい。ロボット見学や楽しい科学実験ショーへの参加もできます。ボールプールや貸衣装などで遊べる「遊びの世界」も人気です。

屋外には、実物大のH2ロケットや大型遊具などもあります。

■栃木県子ども総合科学館
住所:栃木県宇都宮市西川田町567
定休日:月曜、毎月第4木曜、祝日の翌日(土曜・日曜の場合を除く)、年末年始 ※月曜・毎月木曜が祝日の場合は営業

キッズランド おやま(栃木県)

6カ月〜12歳までの子供と保護者を対象とするボーネルンドプロデュースの遊び場。子供の成長に必要な基本動作を鍛えることを目的としていて、さまざまな遊具や乗り物、絵本などがあり、1日思い切り遊べます。

遊べる時間は10:00〜11:15、12:00〜13:15、14:00〜15:15の1日3クールに分けられていて、料金は1クール1人100円

施設内には、年齢に応じた乗り物を選んで変化に富んだコースを走れる「サーキットゾーン」や、全身を動かせる「アクティブゾーン」、ブランコがある「ボールプールゾーン」など、ダイナミックに遊べるエリアがそろいます。

ごっこ遊びができる「ロールプレイゾーン」や、小さな子供向けの「ベビーゾーン」もあるので、きょうだい一緒に楽しめます。

■キッズランド おやま
住所:栃木県小山市中央町3-7-1 ロブレビル5階
定休日:火曜(祝祭日やゴールデンウィークなどにあたる場合は翌日などに変更)、年末年始


子ども未来館 トコトコ大田原(栃木県)

地域社会や地域経済の発展を目的に建てられた再開発ビル「トコトコ大田原」の2・3階に位置する「子ども未来館」。子供や保護者が交流する場として、さまざまなエリアが充実しています。

なかでも、小学生以下を対象にした「わくわくらんど」は、大型遊具でダイナミックに遊べるのでおすすめです。

「わくわくらんど」から階段でつながっている「キッズタウン」では、本格的なごっこ遊びが楽しめます。そのほか、「親子ふれあいキッチン」や「親子レクリエーションルーム」など、予約すれば無料で利用できるエリアもあります。

料金は、「わくわくらんど」および「キッズタウン」のみ必要で、1歳未満無料、1歳〜小学生200円です

■子ども未来館 トコトコ大田原
住所:栃木県大田原市中央1-3-15
定休日:第1月曜(祝日の場合は翌日)、12月31日、1月1日
※一部エリアは土・日曜、祝日も休館

佐野市こどもの国(栃木県)

広大な敷地内に、巨大なロケットや恐竜のすべり台、ボール遊びできる芝生広場など、親子で楽しめるエリアがたくさんある「佐野市こどもの国」。全天候型の屋内施設「総合こどもセンター」も人気があります。

入園は無料ですが、「総合こどもセンター」は佐野市民が無料、市外の大人は200円が必要です(両毛広域都市圏内に住んでいる場合は無料)

「総合こどもセンター」内には、遊具やクライミングウォールなどで遊べる「プレイアトリウム」があり、全身を使って楽しむ子供でにぎわいます。電車の運転シミュレーターや鉄道模型などが並ぶ「おもしろ展示ルーム」もおすすめです。

未就学児専用のボールプールや、絵本・積み木で遊べる「プレイルーム」、日時限定で親子向け映画が楽しめる「こども映画館」もありますよ。

■佐野市こどもの国
住所:栃木県佐野市堀米町579
定休日:月曜および第2木曜(祝日の場合は翌日)

つくばエキスポセンター(茨城県)

1985年に行われた「国際科学技術博覧会」を記念してオープンした科学館。科学・技術について楽しく学べる体験型の展示や、世界最大級のプラネタリウムがあります。

入館料は、3歳以下無料、4歳以上250円、18歳以上500円。プラネタリウムを鑑賞する場合は、4歳以上500円、18歳以上1,000円が別途必要です

展示エリアは「おもしろサイエンスゾーン」「エネルギーゾーン」など、テーマごとに分けられています。空気を弾丸のように発射する「エア・バズーカ」や、太陽への冒険旅行が楽しめる「サンクルーザー」(夏休み期間以外)などで、科学・技術のおもしろさを体感できます。

そのほか、最新の観測データに基づく宇宙の姿や深海調査活動の様子などを上映する「3Dシアター」、さまざまな実験を行う「サイエンスショー」なども魅力。屋外にはロケットの実物大模型もあります。

■つくばエキスポセンター
住所:茨城県つくば市吾妻2-9
定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始、その他プラネタリウム番組入れ替えなどのための臨時休館あり


日立シビックセンター 科学館(茨城県)

2021年4月にリニューアルオープンした、さわって体験できる約100点の体験型展示がそろう科学館。美しい星空と壮大な宇宙を体感できるプラネタリウム「天球劇場」も併設されています。

入館料は、幼児無料、小・中学生320円、高校生以上530円。「天球劇場」とのセット券は、幼児無料、小・中学生400円、高校生以上800円です

展示内容は、見るだけでなく遊びながら学べるものが中心です。日本最大級の科学体験ジャングルジム「ためしてハニカム」や日常から宇宙まで5つのテーマで科学の原理を学ぶ「たんきゅうガレージ」、高さのあるスペースを生かしたダイナミックな実験イベントが見られる「サイエンススタジオ」など、科学を身近に感じられる展示が満載です。

■日立シビックセンター 科学館
住所:茨城県日立市幸町1-21-1
定休日:最終月曜(祝日の場合は開館)、年末年始

ミュージアムパーク茨城県自然博物館(茨城県)

身近な自然から壮大な宇宙の不思議まで探求できる博物館。エントランス付近にある世界最大のマンモス・松花江(しょうかこう)マンモスや、大型の恐竜・ヌオエロサウルスの復元骨格が迫力満点です。本館の外には、東京ドームの約3.5倍の広さを誇る野外施設もあり、トランポリンで遊ぶこともできます。

本館および野外施設への通常期の入館料は、未就学児無料、小・中学生150円、高校・大学生460円(学生証などの原本が必要)、大人750円

春・夏・冬休みの長期休業期間を除く毎週土曜は、高校生以下の学生に限り無料(学生証などの原本が必要)です。そのほか、春分の日やみどりの日、環境の日などは誰でも無料になります。

展示室は、「進化する宇宙」「地球の生いたち」「自然のしくみ」「生命のしくみ」「人間と環境」の5つ。隕石を持ち上げたり、拡大して再現された土の中の生き物を見たり、ロボットから出題されるクイズに挑戦したりと、楽しく学べる展示がそろっています。

■ミュージアムパーク茨城県自然博物館
住所:茨城県坂東市大崎700
定休日:月曜(休日の場合は翌日)、年末年始

大洗わくわく科学館(茨城県)

太平洋に面した大洗港の近くにあり、「海」をテーマにした科学館。館内には体感型展示が豊富で、屋外にも遊具で遊べる「科学館広場」や、噴水で水遊びができる「科学と水のきらきらパーク」があります。

入館料は、未就学児無料、小・中学生100円、高校生以上200円です

1階の展示テーマは「海底の世界」。小さな泡と大きな泡の浮き上がるスピードを観察するといった「水」について学べる体験型展示があります。2階の展示テーマは「海上の世界」で、「竜巻にさわろう」など、海上で起こる不思議な現象について学べる内容になっています。

自分で実験ができる「創る部屋」や「サイエンスラボ」、企画イベントなどの開催日を除く土・日曜に開催される「かんたん工作教室」も人気です。

■大洗わくわく科学館
住所:茨城県東茨城郡大洗町港中央12
定休日:月・火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示物定期点検日

無料・格安の屋内施設なら、天候を気にせず気軽におでかけできますね。コスパ抜群のスポットばかりなので、気になる場所に家族で遊びにいってみてください!

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