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都内近郊の「乗り物博物館」14選 無料・格安&運転体験も多数!

車や電車、バス、飛行機などが間近で見られる「乗り物博物館」。消防車や大型船など珍しい展示が楽しめるところもあり、子供が夢中になること間違いなしです。

そこで今回は、都内近郊の「乗り物博物館」を14カ所紹介します。無料・格安で遊べたり、体験豊富な施設もあるので、親子のおでかけにおすすめです!

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地下鉄博物館(東京都)

「地下鉄博物館」は、東京メトロ東西線・葛西駅の高架下にある参加型ミュージアム。身近な地下鉄の歴史や、運行時の工夫などについて詳しく学べます。入館料は、4歳〜中学生100円、大人220円です。

館内には、実際に走っていた昔の車両や、副都心線の掘削に使用された道具・カッターディスクなど、迫力満点の展示がずらり。パノラマもあり、1日4回模型電車が動くなど、見どころがたくさんあります。

なかでも、千代田線や銀座線、有楽町線、東西線の車両の運転が疑似体験できるシミュレーターは大人気。運転中の揺れまで体験できて本格的です。電車をスムーズに運行するための指示を出す「総合指令体験スペース」もおすすめです。

■地下鉄博物館
住所:東京都江戸川区東葛西6-3-1 東京メトロ東西線葛西駅高架下
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(祝日・振替休日の場合はその翌日)、年末年始(12月30日〜1月3日)
入館料:4歳〜中学生100円、大人220円

東武博物館(東京都)

東武鉄道の創立90周年を記念して1989年にオープンした「東武博物館」。充実した館内展示に加え、実際に走行している車両が至近距離から観察できるコーナーもあり、子鉄にはたまらないスポットです。入館料は、4歳〜中学生100円、大人200円です。

電車とバスの運転シミュレーションができるのもポイント。実物の運転席に座って体験できます

開業当時に活躍した蒸気機関車の展示がある「東武の幕開け」ゾーンでは、実際に汽笛を鳴らして車輪を回す約3分間の「SLショー」を1日4回実施。また、「関東平野にひろがる東武」ゾーンには大パノラマがあり、1日5回ショーが楽しめるほか、運転台を操作して模型電車を走らせることもできます。

■東武博物館
住所:東京都墨田区東向島4-28-16
開館時間:10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜(祝日・振替休日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料:4歳〜中学生100円、大人200円

消防博物館(東京都)

江戸時代から現代までの消防の歴史や、防火・防災活動について学べる「消防博物館」。大正時代に活躍した車両を含む消防自動車8台に加え、1982年まで現役だった消防ヘリコプターなど、迫力のある展示をじっくり見ることができます。入館料は無料です。

現代の消防自動車が発明される前の消防道具が紹介されている「江戸の火消」や「消防の変遷」ゾーンのほか、消防隊が行っている消火や救急活動について知れる「現代の消防」ゾーンなど、見どころ満載。消防関係の図書がそろう資料室もあります。

実際に防火衣を着用して消防ポンプ車に乗れる「消防隊に変身」コーナーや、模型に乗り火災現場へ駆けつける体験ができる「なろうよ!消防士」コーナーも人気です。屋外では消防ヘリコプターの操縦席に乗ることもできます(悪天候の場合は閉鎖)。

■消防博物館
住所:東京都新宿区四谷3-10
開館時間:9:30〜17:00(図書資料室は水・金・日曜の13:00〜16:30)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
※防災の日(9月1日)、都民の日(10月1日)、防災とボランティアの日(1月17日)は月曜でも開館
入館料:無料


船の科学館(東京都)

「船の科学館」は、「海と船の文化」をテーマにした海洋博物館。さまざまな船舶模型や日本の海のジオラマ模型、映像資料などを展示しています。入館料は無料です。

最大の見どころは屋外展示場。大型スクリュープロペラや深海潜水艇の模型、潜水調査船「たんかい」など、迫力満点の展示が楽しめます。日本初の南極観測船として活躍した「宗谷」も展示されています

「宗谷」は保存整備工事のため、2020年3月31日(火)まで一般公開を休止しています。再開予定は4月1日(水)10:00です。

■船の科学館
住所:東京都品川区東八潮3-1
開館時間:10:00〜17:00
休館日:月曜(祝日の場合は火曜)、年末年始(12月28日〜1月3日)
入館料:無料

21世紀センター・オートプラザ(東京都)

「21世紀センター・オートプラザ」は、創業と設立を含めて100年以上の「日野自動車」の歴史を通して、ものづくりの精神や技術思想などを紹介するトラック・バスの博物館。入館料は無料です。

1階にある円形のメイン展示フロアには、小型EV商用車プラットフォームやエンジンが後部に搭載されている自動車など、モーターショーに出された車が多数展示されています。1966年式のボンネットバスは、中に入ることができますよ。

エンジンや安全運転装置など、普段目にすることのない自動車の内側部分の展示もあり、車が動く仕組みについても学べます。

ボンネットトラックや消防車、ハイブリッドバスなどの大型車両がそろう屋外展示も見どころ。ミニカーがずらりと並ぶ館内の「フレンドリーギャラリー」も子供に大人気です。

■21世紀センター・オートプラザ
住所:東京都八王子市みなみ野5-28-5
開館時間:10:00〜16:00(入館は15:00まで)
休館日:第1・3・5土曜、日曜、5月連休、夏季連休、冬季連休
入館料:無料

横浜市電保存館(神奈川県)

「ちんちん電車」として親しまれた「横浜市電」が廃止された翌年に開館した「横浜市電保存館」。当時の街の雰囲気が随所に感じられる館内では、市電にまつわる貴重な資料の展示を見られるだけでなく、横浜市の都市計画の歴史も学ぶことができます。

入館料は、3歳〜中学生100円、高校生以上300円です。

車両展示コーナーには7台の車両が展示されています。座席や運転台に乗ったり、制帽をかぶって記念撮影することもでき、当時にタイムスリップした感覚が味わえますよ

0ゲージ鉄道ジオラマもあり、運転ショーを見たり、自分で車両を動かして楽しめます。昭和40年代の横浜の街をCGで再現した市電シミュレーターも子供に大人気です

■横浜市電保存館
住所:神奈川県横浜市磯子区滝頭3-1-53
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
※春・夏・冬休み期間中は月曜も開館
入館料:3歳〜中学生100円、高校生以上300円

原鉄道模型博物館(神奈川県)

「原鉄道模型博物館」は、鉄道模型製作家でコレクターの原信太郎氏が所蔵した鉄道模型やコレクションを一般公開している博物館。膨大な数の模型や、世界最大級のジオラマなどが楽しめます。入館料は、4歳以上500円、中・高校生700円、大人1,000円です。

館内には、模型工房の再現コーナーも。また、第二展示室「語る模型」ゾーンでは、機関車や木造車両、各国旅列車など、9つのテーマごとに鉄道模型がそろい、日本だけでなく世界中の車両が忠実に再現されています。

一般公開されている室内施設としては世界最大級の一番ゲージのジオラマがある「いちばんテツモパーク」もおすすめエリア。大きさだけでなく、本物の電車が走っているような音にも注目です。本物の運転台を使って鉄道模型を運転する「動鉄実習」も1日3回実施しています(当日先着10人)。

■原鉄道模型博物館
住所:神奈川県横浜市西区高島1-1-2 横浜三井ビルディング2階
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜(祝日の場合は翌営業日)、その他臨時休館日あり(2020年4月15日は休館)
入館料:4歳以上500円、中・高校生700円、大人1,000円


電車とバスの博物館(神奈川県)

東急電鉄が運営する電車とバスに関する博物館です。館内には、昔の駅を再現したコーナーや、昔の車両に乗って鉄道雑誌が読めるコーナーなど、見どころ満載。自分の車両が持ち込めるNゲージジオラマもあります。

入館料は、3歳〜中学生100円、高校生以上200円です。

入口すぐの「東急ヒストリーパノラマシアター」では、映像や音楽に合わせてHOゲージの模型電車がジオラマを滑走。東急電鉄の仕事を紹介する短編映画も放映されます。

HOゲージの模型電車を運転できる「ジオラマ・シミュレーター」や、CG画面で東急東横線の運転体験ができる「東横線CGシミュレータ」などの展示も大人気。靴を脱いで遊べる「プラレールパーク」もあります

1階には、貸切バスの座席で休める休憩コーナーがあるのもうれしいポイントです。

■電車とバスの博物館
住所:神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-12
開館時間:10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日:木曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料:3歳〜中学生100円、高校生以上200円

いすゞプラザ(神奈川県)

「いすゞ自動車」の創立80周年を記念して2017年に開館した施設。メーカーの歴史を紹介するとともに、トラックやバスなどの大型車両に触れたり乗ったりすることができ、その役割や仕組みについて学べます。入館料は無料です。

見どころのひとつは、トラックやバスが走る日本最大級のジオラマです。さまざまな車が日常生活に深く関わっていることがわかります。

「いすゞのくるまづくり」ゾーンでは、トラックがどのように作られているのか詳しく学べます。歴代の名車を時代背景とあわせて紹介するコーナーも見応え抜群です。

■いすゞプラザ
住所:神奈川県藤沢市土棚8
開館時間:10:00〜17:00(受付は16:00まで)
休館日:日・月曜(祝日の場合は翌平日)、ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始
入館料:無料
※火〜金曜は希望日の2日前(祝日と休館日を除く)までの完全予約制、土曜と祝日は自由見学日

航空科学博物館(千葉県)

成田国際空港のそばにある「航空科学博物館」は、航空に関する展示が楽しめる博物館。入館料は、4歳以上200円、中・高校生300円、大人700円です。

館内には、世界最大の可動模型「ボーイング747-400 大型模型」や「747胴体断面」など、迫力ある大型展示がたくさん。「ボーイング747-400 大型模型」は、コックピットで操縦も可能です(要整理券)。

パイロットの訓練用シミュレーターを改修した「DC-8」のフライト体験や、「B737-MAX」及び「B777」のシミュレーターなども子供に大人気です。

「セスナ195」「シコルスキーS-62」「カモフ26」などが並ぶ屋外展示場もおすすめ。1960年代にアメリカで製作されたプロペラ機「エアロコマンダー680」など、搭乗可能な航空機もあります

「航空科学博物館」大幅リニューアル!

■航空科学博物館
住所:千葉県山武郡芝山町岩山111-3
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(祝日の場合はその翌日)、年末(12月29日〜31日)
※8月は無休
入館料:4歳以上200円、中・高校生300円、大人700円

房総中央鉄道館(千葉県)

「房総中央鉄道館」は、千葉県のローカル線・いすみ鉄道の支援のため、2004年に開館した鉄道資料館。土・日曜、祝日のみのオープンで、入館料は小・中学生100円、大人200円です。

館内には、NゲージとHOゲージの2種類のジオラマが展示されていて、走行する鉄道模型を至近距離からじっくり眺めることができます。精巧な模型のメンテナンスを行う作業デスクもあり、運がよければ見学できることも!

いすみ鉄道に関する資料の展示コーナーもあります。小湊鐵道や国鉄木原線、外房線などを合わせると、貴重な資料は約1,000点にのぼり、鉄道ファンに人気です

■房総中央鉄道館
住所:千葉県夷隅郡大多喜町久保102
開館時間:10:00〜15:30(入場は15:00まで)
休館日:月〜金曜(祝日の場合は開館)
入館料:小・中学生100円、大人200円


鉄道博物館(埼玉県)

JR東日本の創立20周年を記念してオープンした「鉄道博物館」。迫力ある41両の車両展示のほか、鉄道に関わる貴重な資料を多数展示しています。入館料は、3歳以上310円、小・中・高校生620円、一般1,330円です。

1階には、蒸気機関車から新幹線まで、36両がずらりと展示されている博物館最大の展示室があります。なかには、国の指定重要文化財で鉄道記念物の「1号御料車」(初代)もあります。

子供に大人気のシミュレーターもたくさん。山手線内回りの疑似運転が体験できる「205シミュレータ」や、最高時速320kmを体験できる「E5シミュレータ」(要整理券/小学生以上)、蒸気機関車の運転を再現する「D51シミュレータ」(要整理券/中学生以上)などさまざまです

ほかにも、鉄道ジオラマや小学生以上が参加できる「運転士体験教室」(先着順受付)、屋外で運転できる「ミニ運転列車」(要整理券/運転は小学生以上)など、体験しながら学べる工夫がたくさんあります。

■鉄道博物館
住所:埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:火曜(一部除く)、年末年始
入館料:3歳以上310円、小・中・高校生620円、一般1,330円

所沢航空発祥記念館(埼玉県)

「所沢航空発祥記念館」は、航空をテーマにした博物館。展示館はもちろん、縦15m・横20mの大型スクリーンで臨場感あふれる作品が見られる映像館もあり、年齢問わず楽しめます。展示館と映像館のセット券は、小・中学生320円、大人840円です。

展示館では、第一線で活躍していた航空機やヘリコプター、グライダーなどを間近に見ることができます。機体の構造がよくわかる分解展示もあり、「セスナT310Q」のコーナーでは操縦席に座って舵を操作することも可能です。

シミュレーターも複数あり、小学生以上であれば操縦席が動く「2軸揺動型シミュレータ」にチャレンジできます。身長125cm以上なら、月の重力が実感できる装置「スペースウォーカー」も体験できますよ

■所沢航空発祥記念館
住所:埼玉県所沢市並木1-13
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日〜1月1日)、その他臨時休館日あり
入館料:小・中学生320円、大人840円(展示館・映像館セット券)

WAKUI MUSEUM(埼玉県)

イギリスを代表するクラシックカー「ロールス・ロイス」と「ベントレー」を中心に、20世紀初頭のヴィンテージを含む50台以上を販売するショールームとメンテナンスファクトリーを兼ね備えたミュージアム。土・日曜のみのオープンで、入館料は無料です。

展示されている車は、すべて走れる状態に保たれています。「受け継いだものを代々継承していく」という精神で動態保存をモットーにしているのが特徴です。

ミュージアムには、「ロールス・ロイス・シルヴァーゴースト」の第一次世界大戦前のモデルや、創世期の「ベントレー」など、文化遺産ともいえる貴重なクラシックカーがずらり。吉田茂元首相の「ロールス・ロイス」や、実業家・白洲次郎氏の「ベントレー」も展示されています。

■WAKUI MUSEUM
住所:埼玉県加須市大桑2-21-1
開館時間:11:00〜16:00
休館日:月〜金曜
入館料:無料

都内近郊の「乗り物博物館」を紹介しました。電車やバス、車、トラック、新幹線、航空機などは、どれも生活をより豊かにしてくれる身近なもの。ぜひ親子で博物館におでかけして、それぞれの歴史や文化を楽しく学んでみてください。

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カズくん
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