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南町田「スヌーピーミュージアム」グッズ・チケット・展示全網羅

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

2019年12月に東京都町田市の「南町田グランベリーパーク」に、新たにオープンした「スヌーピーミュージアム」。新施設の見どころやお土産、チケット購入方法など、親子に役立つ情報を詳細にレポートします。

※記事内の価格は税込みです

(2019年12月取材)
(c) Peanuts Worldwide LLC

もくじ

南町田グランベリーパーク「スヌーピーミュージアム」とは?

「スヌーピーミュージアム」は、アメリカ・カリフォルニア州にある「シュルツ美術館」の公式サテライト(分館)で、世界でも唯一の施設です。

2016年春から2018年秋までは、東京・六本木にありましたが、2019年12月からは東京都町田市の「南町田グランベリーパーク」に、規模を大きくして新オープンしています。

館内には、スヌーピーをはじめとする「ピーナッツ」の人気キャラクターや、作者であるチャールズ・シュルツについてわかる常設展と、半年に一度変わる企画展が楽しめるほか、ワークショップも充実しています。

また、巨大なスヌーピーのスタチュー(彫像)が立ち並ぶ「スヌーピー・ルーム」や、屋上テラスに再現された漫画の世界にも注目です。

【アクセス】「南町田グランベリーパーク駅」直結

電車やバス、クルマでのアクセスを紹介します。

電車

最寄りの東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」までは、「渋谷駅」から急行で約33分。JR「町田駅」からは小田急線「中央林間駅」で田園都市線に乗り換えて約15分です。

遠方から新幹線で行く場合は、JR「新横浜駅」から横浜線で20分ほど。「長津田駅」で田園都市線に乗り換えます。

1番線ホーム(「中央林間駅」方面)にはスヌーピーのスタチュー(彫像)が置かれ、ワクワクした気分にさせてくれます。

ミュージアムにもっとも近い「グランベリーパーク口」改札は2階にあり、1階のホームからはエレベーターやエスカレーター、階段で向かいます。

ミュージアムは、「グランベリーパーク口」の改札を出て、真っすぐ「ステーションコート」「センターコート」の順に通り、右に曲がって「ワンダーシアター」を越えるとすぐです。

駅構内からミュージアムまでの間には、5体のスヌーピーのスタチューがあり、それぞれの足元にはミュージアムの方向を指す矢印があるので迷いません。親子でスヌーピーを探しながら楽しく歩けば5〜6分で到着します。

バス

JR「町田駅」前にある「町田バスセンター」から、神奈川中央交通の「南町田グランベリーパーク駅行」に乗ると約25分で到着します。

土・日・祝日には、小田急線「相模大野駅」北口の6番乗り場からも、1時間に2〜4本の直行バスが出ています。

クルマ

東名高速道路「横浜町田IC」から国道16号線経由で約1km。渋滞しなければ10分ほどの距離です。

【駐車場・パーキング】グランベリーパークの駐車場を利用

「スヌーピーミュージアム」に専用の駐車場はありません。ですが、「グランベリーパーク」に駐車場があり、利用できます。

「グランベリーパーク」の駐車場はA〜Dまであり、「スヌーピーミュージアム」に最も近いのは「駐車場D」です。各駐車場の混雑具合は、グランベリーパークの公式サイトでほぼリアルタイムに確認できます。

「スヌーピーミュージアム」は対象外ですが、施設内での利用金額に応じた割引や、「東急ロイヤルクラブ」会員向けのお得な料金も設定されているので、でかける前に公式サイトで確認しましょう。

駐車場(2,027台)
料金:平日/最初の2時間無料、休日/最初の1時間無料/以降30分ごとに250円

【営業時間・休館日】毎日20時まで営業

開館時間は10時〜20時までです。グランベリーパークのレストランやカフェは22時までオープンしているところが多いので、ミュージアム後に食事もできます。

開園時間

10:00〜20:00
※入場は19:30まで

休園日

会期中無休
※休みがある場合は、公式サイトでアナウンスされます


【混雑情報・空いている時間帯】チケット制で入場数に上限あり

混雑状況や空いている時間について紹介します。

混雑情報&おすすめの時間帯

「スヌーピーミュージアム」がもっとも混み合うのは週末です。チケットは先着順で事前販売されており、週末のチケットは早いうちに売り切れてしまうこともあります。

午前中から15時台にかけて特に人気が高いので、この時間に見学したい場合は、なるべく早めに購入するのがおすすめです。

チケットの販売枚数には上限があるので、購入できれば、スムーズに中に入れます。人が多すぎて展示が見にくいこともありません。

施設の滞在時間(目安)

滞在時間の目安は、およそ1時間半です。毎日開催されているワークショップに参加する場合は、3時間ほどみておきましょう。

【料金・セット券】前売券がおすすめ!

チケットは、前売券と当日券があります。当日券は、前売券の販売状況に余裕があるときのみ窓口で買えます前売券は、チケット販売サイト「イープラス」で購入できますが、支払い方法によって手数料がかかるので注意が必要です。

クレジットカードでオンライン決済をすると手数料はかかりませんファミリーマートやセブンイレブンなどのコンビニエンスストアで支払うと、1件あたり220円の手数料がかかります

前売券は、「10:00〜11:30」「12:00〜13:30」「14:00〜15:30」「16:00〜17:30」「18:00〜19:30」の5つの時間帯から1つを指定します。

滞在時間に制限はありませんが、再入場はできません

当日券の販売状況は、当日朝8時30分に公式サイトで確認できます。販売がある場合は、各回30分〜1時間前に当日窓口で購入しますが、こちらも先着順です。

当日券は販売されるかわからないうえに、前売券に比べて200円高いので、前売券がおすすめです。前売券は来館日の前日20時まで購入できます。

前売チケット

  • 一般・大学生:1,800円
  • 中学・高校生:800円
  • 4歳〜小学生:400円
  • 4歳以下:無料

当日券

  • 一般・大学生:2,000円
  • 中学・高校生:1,000円
  • 4歳〜小学生:600円
  • 4歳以下:無料

【割引・クーポン】対応なし

割引・クーポンはありません。(2019年12月時点)

【年間パス】対応なし

年間パスポートはありません。(2019年12月時点)

【誕生日特典】対応なし

誕生日特典はありません。(2019年12月時点)

【館内】3フロア構成、エレベータで3階まで昇ってスタート

ミュージアム内に入ったら、ホール右手奥のエレベーターで3階へ向かい、常設展「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」と「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」から順に、見て周ります。

2階では、巨大な立体スヌーピーが展示されている「スヌーピー・ルーム」と企画展のエリア、「ウッド・ストック・ルーム」などが見られます。

1階には、ミュージアムショップ「ブラウンズストア」と「ワークショップルーム」があります。

フロアの移動は階段を使うため、小さな子供連れの場合は抱っこ紐や歩きやすい靴ででかけるのがおすすめです。また、ベビーカーでの入館はできないため、入口で預かってもらえます。


オープニングシアター/3階

「スヌーピーミュージアム」の最初の部屋が3階にある「オープニングシアター」です。足を踏み入れると、正方形や三角形のパネルが貼られた真っ白な壁に、新作のオリジナルウェルカムアニメーションが映し出されます。

アニメーションは、スヌーピーと仲間たちがパーティの準備をする場面から始まり、赤や青の鮮やかなシーンへと展開していきます。

次々と変化するプロジェクションマッピング映像は必見。壁の正方形や三角形のパネルを効果的に使った表現にも注目です。

最後は、「スヌーピーミュージアムへようこそ!」という文字とともにパーティシーンへ! スヌーピーたちがドアを開けて飛び込んでいった先に、次へのドアがある仕掛けです。

チャールズ・シュルツ・ギャラリー/3階

スヌーピーの生みの親であるチャールズ・シュルツの人生や時代背景を紹介するエリアです。作品への理解を深められます。

シュルツの人生のターニングポイントごとに、厳選された創作物や写真が展示されています。「ピーナッツ」の物語やキャラクターとの密接な関係もわかりますよ。

1922‐1936/幼少時代

シュルツの幼少期の写真と、当時人気だった漫画に登場する馬のキャラクター「スパークプラグ」から展示はスタート。このキャラクターの名前が、シュルツのあだ名で初期のペンネーム「スパーキー」の由来になっています。

1937‐1946/高校時代、兵役時代

高校時代や兵役時代のコーナーでは、スヌーピーのアイデアの元となった愛犬「スパイク」との写真や、愛用のスケッチブックなどを展示。若かりし頃のシュルツの様子がわかります。

1946‐1950/ピーナッツ前夜

「ピーナッツ」の連載が始まる直前の様子を紹介するコーナーです。初仕事になった「タイムレス・トピックス」誌や、チャーリー・ブラウンが片思いしている「赤毛の女の子」のモデルになった女性との出会いなどを紹介しています。

1959‐1969/ピーナッツの始まり

チャーリー・ブラウンが登場する記念すべき「ピーナッツ」の1作目や、スヌーピーが初登場する4作目とともに、「ピーナッツ」のペーパーバックの書影や、子供との仲睦まじいシュルツの様子も見られます。

1960‐1969/黄金時代の始まり

「タイム・マガジン」や「ライフ」誌の表紙をはじめ、初のアニメーション作品、スヌーピーがNASA公式キャラクターになったときの会見の様子も展示されています。

1970年‐1979年/黄金時代

テニスやジョギングを楽しむシュルツの充実したプライベート写真と、黄金期を迎えた作品が展示されています。

1980‐2000/伝説へ

エンターテインメント業界で活躍した人物の名前が彫られたプレートが埋め込まれるハリウッドの「ウォーク・オブ・フェイム」にシュルツの星が設置される様子や、2000年2月13日に掲載された連載最後の作品が見られます。

壁面の展示以外にも、白い机に映し出される創作時の記録映像が見られます。スピード感あふれる迷いのない鉛筆運びから、より身近にシュルツを感じられます。

ピーナッツ・ギャング・ギャラリー/3階

アメリカでは、「ピーナッツ」に登場する個性豊かなキャラクターたちを親しみを込めて「ピーナッツ・ギャング」と呼びます。彼らに焦点を当てたエリアで、より深く「ピーナッツ」の魅力を感じられます

モノクロの4コマ作品と日曜版に掲載されたカラーの作品が、キャラクターごとに紹介されています。

スヌーピー/世界で一番有名なビーグル犬

「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」の最初のコーナーはスヌーピーです。狙撃手になる妄想するシーンや、犬らしく行動するようチャーリー・ブラウンに怒られて負け惜しみを言うシーンなどが紹介されています。

チャーリー・ブラウン/世界一のちょっといいヤツ

スヌーピーの飼い主で、ジグザグ模様のTシャツがトレードマークのチャーリー・ブラウン。世界一弱いリトルリーグチームを率いる様子や、いつも凧をひっかけてしまう「凧くいの木」のエピソードが紹介されています。

ライナス/クールで知的な甘ったれ

ルーシーの弟で、チャーリー・ブラウンの野球チームでセカンドを守るのがライナスです。彼の宝物である水色の「安心毛布」や、ハロウィンの夜にかぼちゃ大王を待つ話が紹介されています。

ルーシー/台風娘(恋するときの目はハート)

ルーシーは、チャーリー・ブラウンや弟のライナスにいつもひどくあたっていますが、どんなときも自分は正しいと信じている女の子です。傍若無人さが魅力のルーシーらしいシーンが紹介されていて、思わず笑ってしまうかも。

サリー/空気読まないプリンセス

チャーリー・ブラウンの妹・サリー。身近なことにいつも思いを巡らせ、答えが見つからずに最後は口癖の「関係ないでしょ(Who cares?)」と独り言を言って自己完結しています。展示の中にもそんな場面が見つかりますよ。

シュローダー/おもちゃのピアノと熱愛中

ベートーベンに憧れて無心にピアノの腕を磨くシュローダー。シュローダーのピアノに魅了されるスヌーピーやルーシーとのエピソードが紹介されています。

ウッドストック/すべてを超越した親友

いつもスヌーピーのそばを離れない黄色い小鳥・ウッドストックのコーナーもあります。絶大な信頼を寄せあうウッドストックとスヌーピーの関係性がよくわかるコーナーです。

ペパーミント・パティ/授業はスルー、放課後の女王

勉強はあまり好きではない反面、ひとたび校庭へ出ればスポーツ万能なペパーミント・パティ。子供も共感しやすい元気いっぱいのキャラクターです。

マーシー/優等生の皮をかぶった秀才

マーシーは、親友のペパーミント・パティと正反対に、成績優秀でスポーツは大の苦手。授業中に眠りこんでしまったペパーミント・パティを救ったこともあります。クラスメートに1人はいそうな女の子です。

ピッグ・ペン/キミって汚れ役が似合うよね

いつもほこりまみれのピッグ・ぺン。ほこりをまき散らす彼へのピーナッツ・ギャングたちの反応も見どころです。

リラン/姉にも兄にも負けないおチビ

サリーとライナスの弟・リラン。兄のライナス似の心配性なところと、末っ子らしい奔放な一面が見られるエピソードが紹介されています。

フランクリン/怒っているところを見たことないかも

「ピーナッツ」に登場する黒人の男の子がフランクリンです。優しい性格で、チャーリー・ブラウンと祖父の話をする仲間同士です。

「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」で見られる原画や壁面のカラー作品は、「ピーナッツ」が掲載されていた当時の新聞と同様に描写されています。黒・赤・青・黄色の細かい「点」で表現されているのが特徴です。

色がずれて輪郭がぼやけたり、下地の色が見えたりする「版ずれ」も再現されていて、当時の雰囲気を感じられます。


スヌーピーテラス/3階

3階には、「グランベリーパーク」や遠く富士山まで見渡せるテラスがあります。ここには作中で、年内最後のゴルフトーナメントに出場するスヌーピーを見るために、たくさんの親戚がギャラリーに集まったシーンが再現されています。

自分もピーナッツの登場人物になった気持ちで鑑賞したり、写真を撮ったりして楽しめます。

スヌーピー・ルーム/2階

「スヌーピーミュージアム」を象徴する部屋です。大きな白い部屋の中央に、全長約8mの巨大スヌーピーを中心に、何体ものスヌーピーが並びます。

これらのスヌーピーは、作中に登場する姿をコンピュータで立体的に再現したもので、コミックでは描かれていない部分まで再現されています。

後ろに回り込んだり、横や下から見たり、好きな角度で楽しめます。

眠っている巨大スヌーピー

ライナスの毛布の上で眠ってしまったスヌーピーです。1950年代前半の作品のもので、眠りながら微笑む顔がたまりません。

テディベアになったスヌーピー

熊の人形「テディベア」のフリをしているスヌーピー。いやいやながらじっと固まったように動かず頑張っている様子がキュートです。

ハロウィンのお面をかぶったスヌーピー

ハロウィンの仮装をして脅かしにでかけたスヌーピーです。足を踏ん張り、尻尾に力を入れて、精いっぱい驚かせようとする様子が再現されています。

寝ぼけて歩くスヌーピー

半分眠りながらアイスクリームを求めて歩いているスヌーピーです。微笑みながら歩くスヌーピーにチャーリー・ブラウンがあきれてしまう場面からピックアップされています。

ほかにも、お利口そうな顔でお座りの姿勢をするスヌーピーや、お腹でスケートをしているようなスヌーピーなども!

これらのスヌーピーは、「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」や階段の壁に描かれた漫画などに登場しているものもあるので、親子で探してみるのもおすすめです。

企画展/2階

半年に一度のペースで内容が変わる企画展が行われるエリアです。移転後最初の企画展「ビーグル・スカウトがやってきた!」が、2020年の6月28日まで開催されています。

同テーマは、ミュージアムが「鶴間公園」に隣接する自然豊かな環境にオープンしたことから選ばれています。スヌーピー隊長のもとで行われる真冬のキャンプの様子を描いたエピソードの原画が展示されています。普段はアメリカの「シュルツ美術館」に所蔵されているものです。

作品には、第二次世界大戦で12人の部下を率いていたシュルツのチーム観やリーダー観が表れています。

そのほか、スヌーピーたちがサンタクロースに出会うエピソードも展示されています。

ウッド・ストック・ルーム/2階

最後の展示室が、部屋全体が黄色に統一された「ウッド・ストック・ルーム」です。

ミュージアムで見たことや感じたことの余韻を楽しむ時間がもてるように、ふわふわのソファーやスヌーピー関連の書籍が置かれていて、のんびり過ごせます。

壁面にはスヌーピーがのんびりとお昼寝をしているアニメーションが映し出され、くつろいだ雰囲気がいっぱいです。

映像のスヌーピーは眠っているだけではなく、さまざまな姿を見せてくれます。起き上がってあくびをしたり、寝る体勢を変えたり、横を向いたり。

アニメーションを見たり、本を読んだりしながら、リラックスできる部屋です。

充実のワークショップ

常設の「ワークショップルーム」では、さまざまな手作り体験プログラムが毎日開催されています。

ワークショップの参加は小学生以上で、公式サイトからの事前予約が必要です。

自分で詰め物をしてスヌーピーのぬいぐるみを作ったり、キャンドルをデコレーションしたり、ここでしか体験できない特別なプログラムばかりです。


【お土産ショップ】ミュージアムショップ「ブラウンズストア」で買おう

ミュージアムショップ「ブラウンズストア」には、オリジナルグッズがいっぱい。店内に並ぶ限定商品や人気ブランドとのコラボレートグッズはどれも数量限定で、売り切れてしまうと入荷未定のものばかり。なかでも注目のグッズを紹介します。

「スヌーピーミュージアム」オープン記念グッズ

オープン記念限定グッズは、胸にミュージアムロゴの入った赤いパーカーを着たスヌーピー(5,000円)とウッドストック(4,000円)のぬいぐるみです。ふわふわの手触りがたまりません。

Snoopy Museum Times

六本木の「スヌーピーミュージアム」では半年ごとに図録が販売されてきましたが、南町田では「新聞」が販売されます。

500円と購入しやすくて情報満載! 展示に込めた思いや最新ニュースなどが収録されていて、読めばミュージアムをより深く楽しめます。

「スヌーピーミュージアム」オリジナルグッズ

「スヌーピーミュージアム」の公式ロゴの入ったオリジナルグッズはお土産にも最適。

ピンバッジ」(900円)や「ラバーキーホルダー」(600円)、スタッフがつけている「ネームタグ」(1,200円)など、お手頃価格のものもそろっています。

限定&注目のスヌーピーグッズ

緑豊かな南町田にオープンすることを記念して作られたグリーンの窓の「スヌーピートミカ」(800円)です。

2020年に「ピーナッツ」が70周年を迎えるにあたって作られた「ウォータードーム」(3,000円)。ドームの中にいるのは、コミックに初登場したときのスヌーピーです。

「スヌーピーミュージアム」ブランドコラボ商品

子供のファーストトイとしても人気のKAWAI楽器の「ミニピアノ」(15,000円)。ミニピアノを弾くシュローダーとスヌーピーが描かれている特別ヴァージョンです。

スウェーデンのアウトドアブランド「フェールラーベン」とのコラボレート商品(Kanken16,000円/ Kanken mini14,000円)。サイドのポケットから顔をのぞかせるスヌーピーの刺繍がついています。

ドイツの老舗魔法瓶メーカー「ヘリオス」とコラボレートした魔法瓶(5,000円)。赤と白の2色展開です。

お菓子

ミュージアムのロゴに使われているスヌーピーをかたどった「人形焼き」(12個入り1,200円)です。パッケージにはスヌーピーの漫画が使われています。

森永ミルクココア」(1,300円)は、はじめて国産のココアとして販売された1919年当時のロゴを使ったデザイン。1包ごとにデザインの違うパッケージも魅力です。

森永ミルクキャラメル」(650円)。1950年代アートとレトロなパッケージが印象的。小分けで配るお菓子としても喜ばれそうです。

ほかにも、マスキングテープや筆箱などの文房具や、書籍、ポスターなどのグッズが集められています。


美術館周辺のスヌーピースタチュー

ミュージアム周辺には、7カ所に合計11体のスヌーピーのスタチューが設置されています。

1.「南町田グランベリーパーク駅」構内のスヌーピースタチュー

「南町田グランベリーパーク駅」の1番ホームにあります。赤い首輪が目印の最も大きなスタチューです。

2.「グランベリーパーク駅」改札前のスヌーピースタチュー

改札を出ると出迎えるように座っている、水色の首輪のスタチューで、花壇の中に座っている姿がキュート。そばにベンチが配置されているので待ち合わせ場所に使えます。

3.「グランベリープラザ」のスヌーピースタチュー

「グランベリーパーク」の入口にいます。首輪の色は黄色。

4.「シアタープラザ」のスヌーピースタチュー

緑色の首輪をしたスタチュー。このスタチューの右手にある「ワンダーシアター」をぬけるとミュージアムは目の前です。

5.「スヌーピーミュージアム」前のスヌーピースタチュー

ミュージアムの前にある赤い首輪のスタチューです。

6〜10.公園入口の5体のスヌーピースタチュー

「スヌーピーミュージアム」と「鶴間公園」の間には、六本木にミュージアムがあった当時入口に置かれていた5体のスタチューに出会えます。

11.公園内のスヌーピースタチュー

「鶴間公園」の散策路沿いに置かれたスヌーピーのスタチュー。

このスタチューにも、足元にミュージアムの方向を示す矢印があります。

台座には漫画とともに「きのうから学び 今日に生き 明日に期待する 今日の午後は休もう」というスヌーピーの名言が刻まれています。


【ランチ・飲食】PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム

ミュージアムの横の「PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム」ではロゴ入りのスイーツや、ピーナッツの世界を再現したメニューがそろっています。注目のメニューを紹介します。

「ピーナッツ」のコミックでおなじみの擬音「CHOMP! CHOMP! CHOMP!(むしゃ!むしゃ!むしゃ)」がステンシルで描かれた5段重ねのパンケーキ「PEANUTS GANG'S"DESSERT PARLOR"季節のパンケーキ−APPLE−」(1,280円/税別)には、リンゴの甘煮がそえられています。

漫画ピーナッツにときどき登場する黄色いふわふわ頭の女の子「タピオカ・プディング」をモチーフにした「PEANUTS GIRLS’ CAFE STAND タピオカ・プディングミルクセーキ」(900円/税別)も人気のドリンク!

アメリカンビスケットやスキレットにはいったチキンかミートボールのついた「BEAGLE SCOUTS' SHACK ピクニックバスケット&プレート」(2人用・3,800円/税別)は、ピックニック気分を味わうのにぴったり。

お肉もボリューミーなので、お腹もいっぱいになりそうです。

店内にはいたるところにスヌーピーをはじめとした「ピーナッツ」のキャラクターが見られます。

もちろん天井にも。スヌーピーたちが宇宙遊泳する巨大モビールにも注目です。

キッズチェアももちろん用意されているため、子供連れでも安心です。

シュガーやナプキンなどももちろんスヌーピーが描かれ、持って帰りたくなるかわいさ。

お皿などにももちろんスヌーピーが描かれ、カフェ内のショップで販売されています。

カフェ内のでのみ販売されている商品には、「PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム店デザイン」の記載がされています。

コミックの中でチャーリー・ブラウンがかぶっている帽子をイメージした「パイロットキャップ」(3,900円/税別)。

ブルーベリー染の「トートバッグ ブルーベリー」(4,900円/税別)、「ロングスリーブTシャツ」(4,600円/税別)なども。

カフェ限定商品も数多くそろっているので、ミュージアムにでかけたらぜひ立ち寄りたいスポットです。

【設備】親子でのおでかけで気になる設備をチェック!

親子のおでかけに気になる設備を紹介します。

授乳室/1室

授乳室を1室完備しています。また、「グランベリーパーク」では、「ワンダーシアター」1階にあるオーサムストア横の授乳室がもっと近くなります。

トイレは2カ所

トイレはミュージアムショップの横の「みんなのトイレ」と、地下1階の男女別のトイレの2カ所です。

おむつ交換台はみんなのトイレに設置されています。「スヌーピーミュージアム」は入場すると3階まで上がり、降りながら展示をみるため、小さな子供連れの場合には3階に上がる前にトイレに行くのがおすすめです。

地下の男女別のトイレには、それぞれ1カ所ずつ赤ちゃんを座らせながら使用できるベビーキープがついています。

ベビーカー貸し出し/なし

ベビーカーの貸し出しはありません。また施設内はベビーカーでの移動ができないため、入口で預かってもらい鑑賞します。

喫煙スペース/なし

「スヌーピーミュージアム」内には喫煙スペースはありません。「グランベリーパーク」内の喫煙所を利用しましょう。

「スヌーピーミュージアム」周辺のおすすめスポット

「スヌーピーミュージアム」におでかけしたら、「グランベリーパーク」や「鶴間公園」などに立ち寄るのもおすすめです。

周辺のおすすめ施設一覧
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