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【関東】小学生におすすめの博物館13選 体験&イベントも充実!

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

貴重な展示を通して楽しく学べる「博物館」。雨の日でも遊べるとあって人気ですが、今回は小学生におすすめの関東エリアの博物館を厳選して紹介します。豊富な展示物のほか、小学生以上が楽しめる体験メニューも多いので、ぜひチェックしてください。

国立科学博物館 上野本館(東京都)

「国立科学博物館」は、自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館。調査研究や標本資料の収集・保管、展示・学習支援などを行っています。

「上野本館」に保管されているコレクションは、450万点以上。「日本館」「地球館」などのエリアに分かれていて、恐竜の実物化石やレプリカ、動物の剥製といった迫力の展示が常に楽しめます。特別展や企画展も頻繁に開催されています。

近くには、ジャイアントパンダに会える「上野動物園」もあるので、あわせておでかけするのもおすすめです。

■国立科学博物館 上野本館
住所:東京都台東区上野公園7-20
開館時間:通常9:00〜17:00(入館は16:30まで)、金・土曜9:00〜20:00(入館は19:30まで) ※特別展、ゴールデンウィーク、夏季は異なる場合があります
休館日:月曜(祝日の場合は火曜)、年末年始 ※特別展開催中は変更になる場合があります
入館料(常設展示):大学生以上620円、高校生以下無料 ※18歳未満は年齢がわかる証明書が必要

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地下鉄博物館(東京都)

「地下鉄博物館」は、東京メトロ東西線の葛西駅の高架下にある博物館。地下鉄の歴史や仕組み、最新技術まで「みて・ふれて・動かして」学習できる参加型ミュージアムです。国の重要文化財に指定された「1001号車」などの展示や、模型電車が動くパノラマも楽しめます。

東京メトロ千代田線の運転台で運転できるシミュレーターも人気。動揺装置が付いているので、ガタンゴトンと揺れる感覚も味わえます(動揺装置付きの運転体験は小学生以上が対象)。そのほか、銀座線や有楽町線、東西線のシミュレーターもありますよ。

■地下鉄博物館
住所:東京都江戸川区東葛西6-3-1 東京メトロ東西線葛西駅高架下
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(祝日や振替休日の場合は翌日)、年末年始
入館料:大人210円、4歳〜中学生100円、3歳以下無料

ポリスミュージアム<警察博物館>(東京都)

日本警察の成り立ちから現在の警視庁の活動まで学べる「ポリスミュージアム」(警察博物館)。制服や装備品、歴史資料の展示はもちろん、子どもが無料で体験できるコーナーも豊富です

交番に立ったり、指紋採取したりして警察官の仕事が疑似体験できるほか、自転車シミュレーターなどもあり充実。警察車両が展示されている1階では、子ども向けの制服試着体験や記念撮影も可能です(混雑時は帽子・ヘルメット、上着のみ)。

■ポリスミュージアム(警察博物館)
住所:東京都中央区京橋3-5-1
開館時間:9:30〜17:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料:無料


東京消防庁 本所防災館(東京都)

「東京消防庁 本所防災館」は、防災についてしっかり学べる施設です。都市型水害や内水氾濫の再現ジオラマなど自由に見学できるエリアのほか、体験メニューも充実しています

フロアごとに体験できる内容はさまざま。1階には「地震体験コーナー」(3歳以上)と「都市型水害体験コーナー」、2階には「煙体験コーナー」や「消火体験コーナー」(原則小学4年生以上)、「応急手当体験コーナー」(小学5年生以上)、3階には「暴風雨体験コーナー」(小学生以上)があります。それぞれ本物さながらで、いざというときの対応が学べます。

体験コーナーはインストラクターが案内するツアー方式なので、予約するのが確実。小学生以下は保護者の引率が必要です。

※消火体験コーナーはリニューアル工事のため2019年3月末まで体験不可。代わりに都市型水害体験を案内

■東京消防庁 本所防災館
住所:東京都墨田区横川4-6-6
開館時間:9:00〜17:00
休館日:水曜、第3木曜(祝日の場合は翌日)、年末年始 ※2019年2月21日は臨時開館、23日は臨時休館
入館料:無料

消防博物館(東京都)

「消防博物館」は、江戸時代から現代までの消防の歴史に加え、防火・防災についても学べるミュージアムです。「アーレンス・フォックス消防ポンプ自動車」や「マキシム消防ポンプ自動車」などのクラシックカーのほか、消防ヘリコプターや消防装備、ジオラマ、各種映像&パネルなどさまざまな展示が楽しめます。

館内には、消防車の模型に乗り込んで消火活動の体験ができるコーナーも。屋外にはヘリコプターもあり、操縦席に座ることも可能です。

■消防博物館
住所:東京都新宿区四谷3-10
開館時間:9:30〜17:00(消火体験は9:30〜16:50、図書資料室は水・金・日曜の13:00〜16:30)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、館内整備日 ※1月17日、9月1日、10月1日は開館
入館料:無料

府中市郷土の森博物館(東京都)

「府中市郷土の森博物館」は、東京都府中市の歴史や文化を深く知ることができる施設。常設展示では、奈良時代から江戸時代へと時を経て変化・発展していく様子をたくさんの模型やジオラマ、実際の出土品などから学べます。

参加体験型展示がある「こども歴史街道」もおすすめエリア。展示室の出入り口をつなぐ廊下には「体験ステーション」があります。昔の衣装を着たり、懐かしいおもちゃで遊んだり、生き物の標本や出土品にふれたりと、「見て・ふれて・聞いて」楽しみながら府中市の歴史や文化を学ぶことができます。

館内には「ムラのはじまり」や「国府から府中へ」、「都市と緑と」といったテーマごとの展示室のほか、本物さながらの星空が満喫できるハイブリッド・プラネタリウも。敷地は13.7ヘクタールと広く、周辺では昔の建物や四季折々の花が見られたり、水遊びできる池があったりと、1日楽しめるスポットです。

■府中市郷土の森博物館
住所:東京都府中市南町6-32
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:00まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始 ※そのほか臨時休館日あり。詳しくは公式サイトをご確認ください
入館料:大人300円、中学生以下150円、4歳未満無料 ※プラネタリウムは別料金


電車とバスの博物館(神奈川県)

東京急行電鉄が運営する「電車とバスの博物館」は、実際の車両や部品などの展示を通して、電車やバスの仕事について学べる博物館です。模型電車が映像や音楽にあわせて走るコーナーや、靴を脱いでプラレールで遊べるコーナーもあり、充実しています。

人気の「シミュレーターワールド」では「8090系運転シミュレーター」(1回300円)や「東横線CGシミュレータ」のほか、昔のバスに乗ることもできます。写真撮影会や手作り教室などイベントも盛りだくさんのスポットです。

■電車とバスの博物館
住所:神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-12
開館時間:10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日:木曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料:高校生以上200円、3歳〜中学生100円、2歳以下無料

横浜みなと博物館(神奈川県)

横浜港の歴史や仕組みをはじめ、技術や最新情報なども紹介している「横浜みなと博物館」。「歴史と暮らしのなかの横浜港」をメインテーマとして、たくさんの船の模型を展示したり、各種教室を開催したりと、幅広い年代に向けて発信しています

本格的な「操船シミュレーター」もあり、横浜港をリアルに再現した映像の中で、小型船を実際に操縦しているような体験ができます。

博物館は「日本メモリアルパーク」内にあり、近くには「太平洋の白鳥」と呼ばれた重要文化財「初代帆船日本丸」も。可能な限り現役時代のまま保存・展示されていて、船内見学もできるので、あわせて訪れてみてください。

※日本丸は大規模修繕工事のため2019年3月31日まで休館予定

■横浜みなと博物館
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで) ※時期によって異なる場合があります
休館日(2018年度):月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始 ※そのほか臨時休館日あり。詳しくは公式サイトをご確認ください
入館料:一般400円、小・中・高校生200円、未就学児無料 ※博物館と日本丸の共通券は一般600円、小・中・高校生300円、未就学児無料
※土曜は小・中・高校生の共通券が100円になります
※企画展は別料金になる場合があります

ニュースパーク 日本新聞博物館(神奈川県)

「ニュースパーク 日本新聞博物館」は、情報社会と新聞やジャーナリズムの役割について体験を交えながら学べる博物館。展示を通して、新聞の作り方や届け方などがわかるほか、タブレット端末を使う取材体験ゲームに参加することも可能です。

新聞印刷を飛躍的に向上させた明治期の「マリノニ型輪転機」など、貴重なコレクションも見られます。政治、経済、スポーツなどの歴史的瞬間について書かれた記事を切り取った展示コーナーもあり、タイムスリップ気分も味わえるかも。

無料でオリジナルの新聞が作成できる「マイ新聞」は、子連れに人気の体験プログラム。編集ソフトを使って90字の「ひとこと記事」を書き、スタッフが撮影した写真をレイアウトして完成します。所要時間は20分ほどで、予約不要なのもうれしいポイントです(イベントルームでのイベント開催時は利用不可)。

※2019年3月26日〜28日は臨時休館

■ニュースパーク 日本新聞博物館
住所:神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで) ※マイ新聞の受付時間は10:00〜16:30
休館日:月曜(祝日や振替休日の場合は翌平日)、年末年始
入館料:一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料 ※2019年2〜3月は常設展示の一部改修のため3割引


カップヌードルミュージアム 横浜(神奈川県)

「カップヌードルミュージアム 横浜」は、子どもの創造力や探求心を育むために作られた体験型食育ミュージアムです。世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した日清食品の創業者・安藤百福氏の「クリエイティブシンキング=創造的思考」について、数々の展示を通じて体感できるほか、アトラクションもたくさんあります。

なかでも人気なのが、世界に1つだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができる「マイカップヌードルファクトリー」と、小麦粉をこねる工程から「チキンラーメン」を手作りできる「チキンラーメンファクトリー」(要事前予約/小学生以上対象)の2つのアトラクション。

そのほかにも、アスレチック施設「カップヌードルパーク」や、展示見学コーナー「インスタントラーメン ヒストリーキューブ」など、見どころ満載のスポットです!

■カップヌードルミュージアム 横浜
住所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:00まで)
休館日:火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料:大人500円、高校生以下無料 ※館内アトラクションは別途有料

航空科学博物館(千葉県)

「航空科学博物館」は、成田空港の開港に関連して建設された博物館。貴重な資料を展示し、航空の歴史や役割を紹介しています

屋内外には航空機の展示がズラリ。「セスナ195」「リアジェット」「ボーイング747-400 大型模型」など豊富です。一部、有料で搭乗できる航空機もあります。

子連れに人気なのが、パイロット訓練用のシミュレーターを改修した「「DC-8シミュレーター」(整理券制/1席100円)。リアルな映像を交えて約10分間のフライトが楽しめます。パイロット席と客席があるので、子どもに操縦を任せて空の旅を楽しむのもいいですね。

■航空科学博物館
住所:千葉県山武郡芝山町岩山111-3
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末 ※7月21日〜8月31日は無休
入館料:大人500円、中・高校生300円、4歳以上200円、3歳以下無料

所沢航空発祥記念館(埼玉県)

「日本の航空発祥の地」といわれる埼玉県所沢市にある「所沢航空発祥記念館」。東京ドームおよそ11個分の敷地面積を誇る県営の「所沢航空記念公園」内にあり、広々とした展示館と迫力の映像を楽しめる大型映像館があります

展示館には、実際に使われていた管制装置や、戦闘機の実物、操縦席に乗れる「セスナT310Q」など、航空にまつわる展示品がたくさん。屋外には、日本で初めて開発されたターボプロップ双発近距離輸送機「YS-11型機」も展示されています。

小学生におすすめなのは、操縦席が動く「2軸揺動型フライトシミュレータ」(未就学児の利用不可/体験可能時間は10:00〜12:00、13:30〜14:45、15:00〜16:30)や、重力体験装置「スペースウォーカー」(身長125cm未満は利用不可/体験可能時間は同上)。訪れた際にはぜひ体験してみてください!

■所沢航空発祥記念館
住所:埼玉県所沢市並木1-13 「所沢航空記念公園」内
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、12月の第3火曜、年末年始
入館料:展示館は大人510円、小・中学生100円、未就学児無料 大型映像館は大人620円、小・中学生260円、未就学児無料 ※展示館と大型映像館の共通割引券は大人820円、小・中学生310円、未就学児無料

鉄道博物館(埼玉県)

「鉄道博物館」は、実物車両を41両も展示している大型博物館です。日本最大級の鉄道ジオラマや、自分で運転できる屋外の「ミニ運転列車」といった多彩な展示を通し、日本の鉄道の歴史と魅力をたっぷり知ることができます。

最高時速320kmの運転体験ができる「E5シミュレータ」(整理券制/小学生以上対象/500円)や、車掌の仕事について学べる「車掌シミュレータ」(同上)など、楽しい体験も豊富。見どころ満載のスポットです。

※ミニ運転列車は地上設備の更新作業のため2019年2月22日まで運休

■鉄道博物館
住所:埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:火曜(一部除く)、年末年始
入館料:一般1,300円、小・中・高校生600円、3歳以上300円、2歳以下無料

小学生向けの博物館は、大人にとっても魅力的。親子で一緒に楽しめること間違いないので、ぜひ次の休日にでかけてみてください!

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