遊園地やテーマパークは、いつでも楽しめる定番のおでかけ先。それぞれに特徴がありますが、今回は関東エリアにある小学生が1日遊べる遊園地・テーマパークを紹介します。アトラクションや体験などが充実していて、大人も満足できるスポットばかりなので、家族そろってでかけてみてくださいね。
東京ドームシティ アトラクションズ(東京都)
高層ビルに囲まれたアクセス抜群の遊園地です。アトラクションは20種類以上あり、高さ13mから水面にダイブする「ワンダードロップ」(5歳以上/身長110cm以上)や、時速130kmで急上昇・急降下しながら観覧車の中心をくぐり抜けるジェットコースター「サンダードルフィン」(8歳以上/身長130cm以上)などが楽しめます。
世界初のセンターレスの観覧車では、地上80mの高さから都心の景色が一望できます。2019年3月には、屋内ファミリーコースターや3Dシューティングアトラクションもオープンするほか、屋内型キッズ施設やボウリングセンター、ローラースケートアリーナなども近くにあり、1日遊べるスポットです。
飲食店やショップも豊富。遊園地と自由に行き来できるので、ゆっくりグルメを楽しんだり、休憩がてら買い物を楽しんだりと、気分に合わせて楽しめます。
■東京ドームシティ アトラクションズ
場所:東京都文京区後楽1-3-61
入園料:無料
東京ジョイポリス(東京都)
デジタルとリアルの融合がコンセプトの屋内型テーマパークです。リズムゲームを搭載した「撃音 ライブ コースター」(身長130cm以上)や、左右に揺れたり回転したりしてスコアを競う「ハーフパイプ トーキョー」(身長130cm以上)など、ここでしか楽しめない大興奮のアトラクションが20種類以上そろっています。
気軽にチャレンジできるスマートフォンを使った館内探検アトラクションや、カーレーシングゲームができるエリアもあります。東京湾とレインボーブリッジを望むロケーション抜群のカフェもあるので、訪れてみてくださいね。
■東京ジョイポリス
場所:東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ3〜5階
入場料:18歳以上 800円、小・中・高校生500円、未就学児無料
キッザニア東京(東京都)
3〜15歳の子どもが好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学べる「こどもが主役の街」。施設内には、店や銀行、消防署などが立ち並び、約100種類の仕事(アクティビティ)の中から選んで体験することができます。
仕事で得た給料(専用通貨)を使って買い物をしたり、サービスを受けることもできますよ。
保護者は体験の様子をモニターやガラス越しに見学できます。2歳以下の乳幼児が過ごせるエリアや授乳室もあり、きょうだいで遊びに行っても安心して楽しめます。
■キッザニア東京
場所:東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲 ノースポート3階
入園料:16歳以上1,950円〜、中学生3,350円〜、小学生3,250円〜、3歳以上2,950円〜、2歳以下無料(日時やプログラムの内容により異なる)
よみうりランド(東京都)
40種類以上の多彩なアトラクションが楽しめる遊園地。ジェットコースター「バンデット」(小学生以上/身長120cm以上)は、森の中に作られた約1.5kmのコース内を最高時速110kmでかけめぐる一番人気のアトラクションです。最高到達点からは富士山まで見渡せます。
モノづくりがテーマのエリア「グッジョバ!!」では、自動車工場や文具などをモチーフにした4つのファクトリーで15種類のアトラクションが楽しめます。オリジナルのカップ焼きそばを作ったり、ミシンを使ってナップサックやマスクなどを作る体験も可能です。
夏にオープンするプールや、冬のスケート&イルミネーション、バーベキューパークなども人気。季節によってさまざまな楽しみ方ができるスポットです。
■よみうりランド
場所:東京都稲城市矢野口4015-1
入園料:18歳以上1,800円、中・高校生1,500円、3歳〜小学生1,000円、2歳以下無料
東京サマーランド(東京都)
通年遊べる屋内プール「アドベンチャードーム」と、夏にオープンする屋外プール「アドベンチャーラグーン」が人気の施設。15種類のアトラクションがそろう遊園地エリア「スリルマウンテン」も併設されていて、衣服や履物を身につければ下は水着のまま自由に行き来して遊べます。
「スリルマウンテン」には、地上40mの高さから垂直に落下する「フリーフォール」(身長110cm以上)や、荒波を乗り越える船をイメージした「スーパーバウンティ」(身長110cm以上)などの絶叫マシンがそろい、小学生が夢中で遊ぶこと間違いなし!
なかでも、回転とツイストを繰り返すジェットコースター「トルネード」(身長122cm以上)は人気アトラクション。コーヒーカップ、メリーゴーランド、観覧車など、のんびり楽しめるアトラクションも豊富なので、小さな子ども連れでも楽しめます。
※2019年2月28日まで施設点検整備のため休園
■東京サマーランド
場所:東京都あきる野市上代継600
入園料:中学生以上2,000円、小学生1,000円、2歳〜未就学児1,000円、1歳以下無料(7〜9月は中学生以上3,500円、小学生2,500円、2歳〜未就学児1,800円、1歳以下無料)
横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県)
水族館や遊園地、ショップ、レストランなどがそろう複合型海洋レジャー施設です。ジンベエザメやイルカなど、海の生物の生態がじっくり観察できる水族館は見応え十分! ふれあいプログラムも充実しています。
遊園地エリアには25種類のアトラクションがあり、なかでも人気なのが海上走行コースター「サーフコースター リヴァイアサン」(身長120cm以上)。コースが海に突き出しているので、陸から海に飛び出していくような感覚が味わえます。
ほかにも、水しぶきを上げて海に向かう「スプラッシュート」(身長120cm以上)、急流下りのような体験ができる「アクアライドII」(5歳以上または身長110cm以上)など、海や水にちなんだアトラクションが多数。小学生から1人でチャレンジできる「巨大立体迷路 デッ海」(3歳以上)もおすすめです。
■横浜・八景島シーパラダイス
場所:神奈川県横浜市金沢区八景島
入島料:無料
さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト(神奈川県)
遊園地やキャンプ場、バーベキュー場などを備えたレジャー施設。約30種類のアトラクションがあり、大自然を満喫できるスケールの大きいものがそろっています。
目玉は、巨大クライミングアトラクション「マッスルモンスター」(身長120cm以上)。3階層のアスレチックになっていて、ハーネスを装着して自転車を漕いだり、柵を渡ったりと、92種類のアクティビティが体験できます。最上階の展望台からは、抜群の眺望も楽しめます!
パイロット気分で空を舞う「極楽パイロット」(身長130cm以上)など、乗り物も豊富。夏には水遊び、冬には雪遊びも楽しめます。
世界初となるパディントン ベアのテーマパーク「パディントン タウン」もあり、列車「パディントン号」に乗ったり、鏡の館で迷路を楽しんだりと、かわいい世界観の中で遊べるので、小さな子ども連れにもピッタリのスポットです。
■さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
場所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
入園料:中学生以上1,700円、3歳〜小学生1,000円、2歳以下無料
東武動物公園(埼玉県)
広大な敷地の中に動物園と遊園地があるレジャーランドです。動物園には、希少なホワイトタイガーをはじめ120種類1200頭の動物がいて、実際にふれあったり、エサやりができるイベントもあります。
遊園地には30種類のアトラクションがあり、スピード感とスリリングな振動が楽しめる「水上木製コースターレジーナ」(身長120cm以上)や、アップダウンと急旋回を繰り返す「新滑空水上コースターカワセミ」(6歳以上/身長120cm以上)が人気。園の中央にそびえる観覧車「エマさんのチーズ風車」も、上空から動物園と遊園地が一望できるのでおすすめです。
■東武動物公園
場所:埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
入園料:中学生以上1,700円、3歳以上700円、2歳以下無料
カンドゥー(千葉県)
3〜15歳の子どもが、本格的なセットの中でコスチュームを着てさまざまな職業を体験できるテーマパークです。体験できる仕事は、パイロット、ニュースキャスター、助産師、モノレール運転士など約30種類!
なかには、キャビンアテンダントや銀行員など、ママパパが客として参加できるアクティビティもあります。子どもの勇姿が間近で見られますね。
施設内では、すべてのグループに席が用意されます。ゆっくり食事をしたり、休憩したり、荷物を置いたりと、使い方は自由! 家族そろってのんびり過ごせるのもうれしいポイントです。
■カンドゥー
場所:千葉県千葉市美浜区豊砂1-5 イオンモール幕張新都心ファミリーモール3階
入園料:16歳以上 2,500円、3〜15歳3,200円〜(シーズンによって異なる)、2歳以下無料 ※500円の金券を含む
東京ディズニーランド/東京ディズニーシー(千葉県)
多彩なアトラクションやにぎやかなパレード、華やかで楽しいショーなど、誰もが知る盛りだくさんの「夢と魔法の王国」。「東京ディズニーランド」には37種類、「東京ディズニーシー」には28種類のアトラクションがそろいます。
「シンデレラ」「不思議の国のアリス」「白雪姫」など、おなじみのストーリーをモチーフにしたアトラクションが多く、子どもから大人まで1日遊べるスポットです。
■東京ディズニーランド/東京ディズニーシー
場所:千葉県浦安市舞浜1
1デーパスポート:大人7,400円、中・高校生6,400円、4歳〜小学生4,800円、3歳以下無料
こもれび森のイバライド(茨城県)
豊かな緑の中、遊具やアスレチックで遊んだり、アルパカなどの動物とふれあったり、ソーセージやパン作りをしたりと、さまざまな体験ができるスポットです。
おすすめは、木を利用して作られたフィールドアスレチック「こもれびアドベンチャー」(身長110cm以上)や、往復360mの「ロングジップスライド」(身長110cm以上)など、思い切り体を動かせるアクティビティ。パドルボートや芝すべり、四輪バギーなども人気です。
ソーセージやパンのほか、アイスクリームやキャンドル作りも行っている体験エリアも訪れたいところ。レストランはもちろん、手ぶらバーベキューサイトもあるので、家族で1日過ごせます。
■こもれび森のイバライド
場所:茨城県稲敷市上君山2060-1
入園料:中学生以上1,000円、4歳〜小学生600円、3歳以下無料
ツインリンクもてぎ(栃木県)
アスレチックやモータースポーツ、自然体験などがたっぷり楽しめるモビリティテーマパーク。5階建ての立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」(3歳以上)は仕掛けがいっぱいで、小学生から1人でチャレンジできます。
「森感覚アスレチック DOKIDOKI」(小学生以上)も人気アトラクション。高さ最大約2mの急斜面をかけ登ったり、丸太を渡ったり降りたりと、39のアスレチックが楽しめます。車好きの子どもなら、160ccエンジン搭載の1人乗りカートで走れる「ドリームカート」(身長135cm以上)もおすすめです。
2019年3月9日には、日本最大級の屋内ネットアスレチック「巨大ネットの森 SUMIKA」(3歳以上)もオープン予定。天候を気にせず思い切り遊べる注目アトラクションです!
■ツインリンクもてぎ
場所:栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
入場料(通常営業日):高校生以上1,000円、小・中学生500円、3歳〜未就学児300円、2歳以下無料(2019年3月以降は中学生以上1,200円、小学生600円、3歳〜未就学児300円、2歳以下無料)
那須ハイランドパーク(栃木県)
那須高原の自然に囲まれた東日本最大級の遊園地。40種類以上のアトラクションがあり、垂直に近い角度で急降下する「ビッグバーンコースター」(身長120cm以上)や、地底湖をめぐる「アドベンチャーコースターSHINPI」など、8種類のコースターが楽しめます。
ボルダリングやアスレチックが楽しめる屋内複合施設「NOBORUNGMA」(ボルダリングエリアは身長100cm以上/アスレチックがあるエリアは3歳以上)、恐竜の世界が体感できるアトラクションも人気です。
ドッグランやドッグカフェもあるほか、観覧車やティーカップには犬と同乗できるなど、愛犬連れにも優しいスポットです。
※2019年2月28日まで冬季休園
■那須ハイランドパーク
場所:栃木県那須郡那須町高久乙3375
入園料:中学生以上1,600円、3歳〜小学生800円、2歳以下無料
小学生が1日遊べる遊園地・テーマパークは、大人も存分に遊べるところばかり。ぜひ家族みんなで思い切りはしゃいでくださいね。