【甲信越・北陸】おすすめご当地アイス！　美白になれる一品も？

旅行やお出かけの際には、いろんなデザートや甘いものを食べたくなりますよね。「せっかくならご当地ならではのものを食べたい！」という人も多いのではないでしょうか。今回は、甲信越・北陸エリアの「おすすめご当地アイス＆ソフトクリーム」を厳選紹介します。

インスタで見つけた【#ご当地アイス】を中心に、「子どもと一緒に食べられる」アイスばかりです！　ご当地アイスの目撃情報があった場所のほか、アイス以外のご当地アイテムも購入できる各都道府県のアンテナショップ、お出かけお役立ち記事も併せてチェックしてくださいね。

※各アイスが購入できる場所は一例です、また今後取り扱い状況等が変更される場合もあります

【山梨県】元祖信玄ソフト

山梨を訪れたら食べておきたいご当地ソフトが、銘菓「信玄餅」を使用した信玄ソフトです。たっぷりの黒蜜＆きなこがかかったソフトクリームの周りに信玄餅がトッピングされていて、食べ応え十分！　スプーンですくって食べるスタイルなのでコーンは短く、子どもも食べやすいですよ。観光地を中心に、さまざまなスポットで信玄ソフト＆アイスを扱っていて、食べ比べもおすすめです。

ほかにも、ひまわり畑が有名な山梨県らしく「ひまわりソフト」なども有名です。なかには、食用ひまわり種がトッピングされているタイプもあるそう。夏の思い出にぜひ食べてみてくださいね！

【長野県】仁王門屋の元祖そばソフトクリーム

長野県と言えば「戸隠そば」が有名です。オリジナルそばソフトやそばアイスを提供している飲食店も多いそうですが、元祖とされているのが「そば処　仁王門屋」。1995年に、店主と女将が半年かけて考案したそうです。食事にデザートを選ぶ際は、ぜひチェックしてみてください。

また、レタス出荷量全国1位を誇る長野県には「レタスアイスクリーム」というご当地アイスもあるそう。親子で探してみてくださいね！

【新潟県】セイヒョー　もも太郎/金太郎

昭和20年代から新潟県民に愛され続けているロングセラーご当地アイスが「セイヒョー　もも太郎」です。ネーミングから桃味と思われがちですが、イチゴ味なのがポイント！　砕いた角氷にシロップを混ぜて凍結させた、かき氷バータイプのアイス。氷粒たっぷりのかき氷食感とさっぱりとした味わいがクセになるとか。

シリーズで「金太郎」「ももえちゃん　リンゴ味」があります。県内のコンビニやスーパーで手軽に買えるので、見つけたら親子で楽しんでください！

【富山県】ちゅーりっぷソフト

富山県は、現在栽培面積で日本一を誇り、県花にもチューリップが採用されている「チューリップ王国」です。春先に各地でチューリップ畑が楽しめるのはもちろん、一年を通じてチューリップが見られる「チューリップ四季彩館」など珍しい施設もある、富山ならではのご当地ソフトです。

「チューリップ四季彩館」のちゅーりっぷソフトは、淡いピンク色とほのかな花の香りでチューリップを表現しています。子ども向けのミニサイズもあるそうです。

【石川県】菊の湯アイスキャンディー

アイスクリーム＆シャーベットの年間消費量が全国トップの石川県で、和菓子のような菊の花型のキュートなアイスを発見！　「美肌の湯」ともいわれる山中温泉の源泉を使い、さらに菊の花を練りこんだアイスキャンディーです。さっぱりとした甘みは、温泉上がりにピッタリ。スプーン不要なので、小さな子どもも食べやすいでね。

ちなみに「菊の湯」とは、江戸時代に山中温泉に滞在した松尾芭蕉が「山中や　菊はたおらじ　湯の匂」と名湯を称えたことに由来するそうですよ。このような伝統文化のイメージが強い石川県らしく、ほかにも「金箔ソフト」などがあります。

【福井県】越前塩あずきソフト

越前塩とは、カルシウムやマグネシウムなどの天然ミネラルがたっぷり含まれている福井県のブランド塩で、ほのかに甘い優しい味わいが特長です。塩を使ったソフトクリームは見かけることが多いですが、あずきとの組み合わせは珍しいのではないでしょうか。

あっさりとした上品な甘さの「越前塩あずきソフト」は、最初は塩気を感じ、だんだんと甘くなり、最後は最中のような味わいと、食べ進めるごとに味の変化が楽しめるとあって、幅広い年齢層に大人気です。

今回紹介したご当地アイスのほかにも、たくさんの種類があります。お出かけの思い出に、親子で探してみてはいかがでしょうか。