夏の人気レジャーといえばやっぱり「水遊び」! 東京都内には水遊びを存分に楽しめるスポットが盛りだくさんあります。
そこで今回は、子供から大人まで楽しめるプールや、気軽に行けるじゃぶじゃぶ池、大自然のなかで楽しめる川遊びなど、東京都内のおすすめ水遊びスポットをまとめてご紹介します!
水遊びに行く前にチェックしたいポイントや、持っていくと便利なものも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
2025年の夏休みも、子供と一緒におでかけして水遊びを満喫しましょう!
※スポットによって水遊びができる期間・営業日が異なります。おでかけ前に必ず公式サイトをご確認ください
水遊びスポットに行く前にチェックしたいポイント紹介
ここでは、水遊びスポットに行く前にチェックしたいポイントをご紹介します。
おむつが取れていない乳幼児でも利用可能か確認
プールやじゃぶじゃぶ池では、おむつをつけていると利用できない場合が多くあります。水遊び用おむつを付けていればOKのスポットもあるので確認しておきましょう。
浮き輪やビーチボールなどの遊具は持ち込みできるかチェック
屋内プールの場合、浮き輪やビーチボールなどの遊具の持ち込みが禁止されているところもあります。何cm以内ならOKというところもあるので、確認しておくとベスト。
年齢制限や体重制限をチェック
主にウォータースライダーになりますが、年齢制限や体重制限があります。遊びに行って滑れなかったということのないようにチェックしておきましょう。
日陰になる休憩スペースは十分にあるか
施設内に、水遊びの合い間に日陰となるスペース(木陰、屋根付き休憩所など)が十分にあるか確認しましょう。
飲食持ち込みの可否と販売施設の有無
施設内で飲食が可能か、持ち込みが許可されているかを確認しましょう。飲み物や軽食の売店があるかどうかも確認しておくと便利ですよ!
それではここから、東京都内のおすすめ水遊びスポットをまとめてご紹介していきます!
【プール】東京サマーランド(東京都あきる野市)
屋内外プール&遊園地が楽しめる大型アミューズメントスポット!
「東京サマーランド」は、遊園地と屋内外にプールを兼ね備えた大型アミューズメントスポットです。
夏季限定でオープンする屋外ウォーターエリア「アドベンチャーラグーン」には、全長650mの日本一長い流れるプールや水の仕掛けが満載の「アクアファン」。
屋内プール「アドベンチャードーム」には、巨大な波のプールや多彩な滑り台など水遊びを楽しめるアトラクションがいっぱい!
敷地内には売店や休憩スペースも充実しているので、ゆっくりと水遊びを満喫できます♪ 夏休みにおでかけして、素敵な思い出を作ってくださいね!
【プール】よみうりランド プールWAI(プールワイ)(東京都稲城市)
親子で楽しめる水のアトラクション&イベント満載!
稲城市にある「よみうりランド」は、絶叫マシンからファミリーで楽しめるアトラクションまでそろう遊園地です。夏季限定で、屋外プール「プールWAI」がオープンします!
大小5つのウォータースライダーや、小型バケツ・水鉄砲・噴水などを使った70個を超えるギミックが各所に設置された「わいわいジャングル」、子供に大人気の「それいけ!アンパンマンプール」、ビーチ感覚を楽しめる「波のプール」など楽しいアトラクションがいっぱい♪
夏らしい楽曲に合わせて、13台のウォーターキャノンが発射される「ウォーターステージ!!」、大放水とオリジナルダンスのコラボを楽しめる「ダンスプラッシュ!!」などのイベントも開催されます。
夏休みに、家族で一日中楽しめるスポットです!
【プール】多摩市立温水プール アクアブルー多摩
雨でも楽しめる屋内温水プールがあるスポット!
「多摩市立温水プール アクアブルー多摩」は、屋内温水プール・ミニスポーツホール・レストランなど、充実した設備が魅力のスポットです。
本格的に泳げる50mプールや、長さ100mの流波プール、2種類のウォータースライダー、ミニ滑り台付きのキッズプールで水遊びを満喫できます。
冷えた体を温めてくれるリラクゼーションプールや、ミストサウナ、採暖室もあるので、ゆっくりと遊べるスポットです!
【じゃぶじゃぶ池】新宿中央公園(東京都新宿区)
都心のオアシスに夏季期間限定で登場する「ジャブジャブ池」
「新宿中央公園」は、区立の公園として最大の面積を誇る公園です。
夏季期間限定で、小学3年生以下を対象にした「ジャブジャブ池」がオープンし、水遊びを楽しめます♪
緑豊かな公園内には、四季折々の草花や小さな生き物が見られ、のんびり散歩や自然観察もできるので、ゆっくりと過ごせるスポットです!
都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩すぐとアクセス抜群なので、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?
【じゃぶじゃぶ池】大横川親水公園(東京都墨田区)
水遊び以外の楽しみもいっぱいの「大横川親水公園」
墨田区にある「大横川親水公園」は、墨田区業平橋の北から竪川の合流地点まで約1.8kmの細長い公園です。
釣り川原、河童川原、花紅葉、パレットプラザ、ブルーテラスの5つに分かれています。
釣堀、噴水のほか、水遊びのできる川原や、ローラー滑り台、広場などがあり、夏休みのおでかけにぴったりなスポットです!
なお、じゃぶじゃぶ池の流水は、設備不具合により不安定になる場合があります。流水が停止することもあるので、ご注意くださいね。
【じゃぶじゃぶ池】井草森公園(東京都杉並区)
子供に大人気のじゃぶじゃぶ池がある広々とした公園♪
「井草森公園」は、杉並区立の中の公園では一番広い公園です。
園内は、広場で走ったり遊具で遊べる「原っぱゾーン」、築山と池が楽しい「森と水のゾーン」、サッカーなどが人気の「多目的運動場ゾーン」に分かれています。
「森と水のゾーン」にはじゃぶじゃぶ池があり、夏場は子供達で大にぎわい! 水深は浅いので、小さな子供でも安心して遊べますよ♪
【じゃぶじゃぶ池】小松川境川親水公園(東京都江戸川区)
ほぼ全域で水遊びが楽しめる親水公園!
「小松川境川親水公園」は、菅原橋から中川までの約4kmほどにわたって広がる親水公園です。
園内は5つのゾーンに分かれ、滝あり、飛び石あり、釣り橋ありでほぼ全域で水遊びが楽しめます!
水遊び以外にも、滑り台、ブランコといったアスレチックや砂場が楽しめるエリア(中央森林公園)もあり、ゆっくりと遊べますよ♪
夏休みに、足を運んでみてはいかがでしょうか?
【川遊び】夕やけ小やけふれあいの里(東京都八王子市)
自然のアクティビティがいっぱいの水遊びスポット!
東京都八王子市にある「夕やけ小やけふれあいの里」は、自然を満喫できる体験型施設です。
広大な敷地を流れる北浅川では、川遊びが楽しめます。浅瀬でも流れを楽しめるほか、魚もいるので子供は大喜び!
園内にはほかにも、無料で動物とふれあえる「ふれあい牧場」や広々とした芝生広場、バーベキュー施設やキャンプ場(どちらも要予約)など、自然のアクティビティがいっぱい♪
食事処もあるので、一日中たっぷり楽しめますよ!
【川遊び】御岳渓谷(東京都青梅市)
幅広い年齢の子供が川遊びを楽しめるスポット
多摩川上流にある「御岳渓谷」は、日本名水百選にも選ばれているきれいな水が流れるスポットです。
石に囲まれた浅瀬と、ダイナミックな水遊びができる深さのある部分があり、幅広い年齢の子供が川遊びを楽しめます。
最寄りのJR御嶽駅周辺では、多摩川の両岸に整備された遊歩道が広がります。親子で四季折々の景色を眺めながら、水遊びを楽しむのもおすすめです!
【川遊び】氷川キャンプ場(東京都奥多摩町)
日帰りでも宿泊でも楽しめる「氷川キャンプ場」で川遊び!
「氷川キャンプ場」は、JR奥多摩駅から徒歩約5分とアクセス良好な場所にあるスポットです。
川は、小学生が泳ぎを楽しめる、ほどよい幅と深さがあり、大自然の中で水遊びを満喫できます。小さな子供は手前の浅瀬を利用しましょう。
日帰り利用はもちろん、ロッジやバンガローも充実しているので、泊まりでのおでかけにもおすすめです!
【川遊び】アメリカキャンプ村(東京都西多摩郡奥多摩町)
川遊び&バーベキュー&アスレチック満喫!
「アメリカキャンプ村」は、宿泊はもちろん日帰り利用もできるスポットです。川遊びは、子供のくるぶしくらいまでの浅瀬もあり、小さな子供も楽しめます。
施設内にはバーベキュー施設や24ポイントのアスレチックもあり、自然のなかで一日中過ごせるスポットです!
夏休みを利用して、おでかけしてみてくださいね♪
快適に水遊びを満喫できる!グッズについて徹底調査
「いこーよ」では、子育て世代である全国のいこーよ会員を対象に、水遊びスポットに「実際に持って行って便利だった」または「今後持って行ってみたい」と思うグッズについてアンケート調査を実施しました。参考にして、快適に水遊びを満喫してくださいね♪
プール・じゃぶじゃぶ池編TOP10
1位 熱中症対策グッズ(手持ち扇風機・日傘など)
2位 冷却グッズ(冷却シート・熱さまシート・保冷剤入りネックリングなど)
3位 ウェットティッシュ・除菌シート
4位 クーラーボックス・保冷バッグ(飲み物やおやつの持参に)
5位 防水カメラ・スマホ防水ケース
6位 ミニポーチ(小銭や鍵など貴重品の持ち運び用)
7位 S字フック(更衣室やシャワー室での荷物掛けに)
8位 大きめのクリップ(シート固定・タオル干しに)
9位 腕に巻ける防水メモ・連絡先タグ(迷子対策)
10位 レジャーシート
川遊び・海水浴編TOP10
1位 熱中症対策グッズ(手持ち扇風機・日傘など)
2位 クーラーボックス・保冷バッグ
3位 防水カメラ・スマホ防水ケース
4位 冷却グッズ(冷却シート・熱さまシート・保冷剤入りネックリングなど)
5位 簡易チェア(荷物置き・着替え時用)
6位 着替え用ポップアップテント
7位 レジャーシート固定用のペグや重し
8位 簡易シャワー(ペットボトルシャワーなど)
9位 水道不要の泡ハンドソープ
10位 携帯用トイレ・トイレマット
今回の調査では、上記のような結果になりました。上位4位までが体温調節・日差し対策関連グッズで、必須アイテムと言えるでしょう。
ほかにも、水場特有のニーズとして防水ケース、簡易シャワー、砂落とし用具が挙げられています。快適性・利便性を高めるアイテム(簡易チェア、ポップアップテント、ペグ)、衛生面への配慮(水道不要ハンドソープ、携帯トイレ)も重視されているようです。
今回のアンケート結果を参考に、グッズを準備・おでかけして快適に水遊びを楽しんでくださいね!
【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査地域:全国
対象者:「いこーよ」会員
調査期間:2025年7月3日〜9日
回答数:344件
東京都内のおすすめ水遊びスポットをご紹介しました。安全面にはしっかり配慮し、大人は子供から目を離さないようにしながら、2025年の夏休みも、素敵な思い出をつくってくださいね♪
※スポットによって水遊びができる期間・営業日が異なります。おでかけ前に必ず公式サイトをご確認ください