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会津若松市「鶴ヶ城」でデジタルアート展 お城の歴史を学べる!

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福島県会津若松市にある「鶴ヶ城」で、2022年10月1日(土)〜2023年3月31日(金)の期間、デジタルアートミュージアム「鶴ヶ城 光の歴史絵巻 Directed by NAKED」を開催中です。プロジェクションマッピングショーやインタラクティブ体験などを通して、城の歴史が学べるイベントです!

プロジェクションマッピングで歴史を学べる!

本展は、数々の城とコラボレーションを行ってきたネイキッドによる初の常設展。「難攻不落の城」として知られる鶴ヶ城の歴史を、プロジェクションマッピングや音声ガイドを通して体感できる、デジタルアートミュージアムです。

同展は、「干飯櫓(ほしいやぐら) 鶴ヶ城の歴史ゾーン」、「南走長屋(みなみはしりながや) 会津戦争・白虎隊ゾーン」、「鉄門 歴代領主の軌跡ゾーン」の3つのゾーンで構成。

「干飯櫓 鶴ヶ城の歴史ゾーン」では、内部の壁一面を使った迫力満点のプロジェクションマッピングショーが楽しめます。

「南走長屋 会津戦争・白虎隊ゾーン」では、壁面に投影されている窓に近づくと、白虎隊などの情報が映し出されるインタラクティブな仕掛けを楽しめます。ストーリーは、全部で6種類。通路の足元は、家紋が入ったオリジナルデザインの行燈で照らされます。

「鉄門 歴代領主の軌跡ゾーン」では、「鶴ヶ城」を治めていた名将をテーマにしたVR体感シアターを上映。そのほか、城の壁に開けられた穴「鉄砲狭間」の使い方を音声で伝える展示や、展示物に近づくとライトアップされる武器庫など、エンターテイメント性を盛り込んだ展示が満載です。

2022年10月から実施されている工事により、登ることができなくなった「鶴ヶ城」の天守閣。「鶴ヶ城 光の歴史絵巻 Directed by NAKED」は、天守閣に代わる新たな見どころとしてオープンしました。なお、工事終了後も、常設展として引き続き楽しめる予定です。ぜひ、光と音に包まれた不思議な空間で、「鶴ヶ城」の歴史を体感してみてくださいね!

■「鶴ヶ城 光の歴史絵巻 Directed by NAKED」概要
開催期間:2022年10月1日(土)〜2023年3月31日(金)
時間:8:30〜17:00(最終入場は閉場の30分前まで)
場所:「鶴ヶ城」干飯櫓、南走長屋、鉄門
住所:福島県会津若松市追手町1-1
料金:高校生以上410円、小中学生150円、未就学児無料
※「茶室麟閣」との共通券もあり

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