横浜で「やさしさが見える」展覧会　入場無料＆ワークショップも

神奈川県横浜市にある文化交流施設「象の鼻テラス」で、2022年2月11日（金・祝）〜13日（日）の期間、「アート思考」や「SDGs」について学べる観覧無料の展覧会「やさしさの花-FLOWERSOFKINDNESS-」展が開催されます。

世界各国の「やさしさエピソード」を可視化して展示するほか、絵の具で「自分のやさしさの花」を制作する有料のワークショップが実施されます。

※2月13日（日）のワークショップのみオンライン開催となります

多様なやさしさを可視化する「やさしさの花」展覧会

アートを通じて社会課題の解決に取り組むアートチーム「LITTLE ARTISTS LEAGUE」（リトルアーティストリーグ）が主催する本イベントは、「やさしいことを1つすると、やさしさの花が1つ咲く」をコンセプトに、多様なやさしさのあり方について考え、目に見えないやさしさを可視化するアートプロジェクトです。

会場では、世界各国の人から寄せられた「やさしさのエピソード」をもとに、可視化されたさまざまな「やさしさの花」を展示。「やさしさ」という概念の多様性も総覧できる展覧会となっています。また、やさしさを感じる香りのハーモニーも楽しめます。

絵の具を使って「自分のやさしさの花」を作ろう！

同時開催されるワークショップでは、自らのやさしさのエピソードをもとに、絵の具を使って「自分のやさしさの花」を製作します。

本プログラムは「誰でもアーティスト」という発想のもと、小さな子供から高齢者まで、アートをやったことがある人もない人も、国籍や文化が違っていても、ハンディキャップがあったとしても、誰でも参加が可能。

バタフライアートという技法を使って作品を完成させたら、参加者みんなで発表会をします。自分の作品ができあがるまでの考えやプロセスを自分の言葉で発表することで、今後の生き方のヒントになり得る「アート思考」や「SDGs」について学べます。

ワークショップへの参加は、公式サイトから事前予約が可能（優先的に参加可能）。参加費の3,500円には、特別アート思考ワークシート、A4サイズの額、絵具セット、A4画用紙3枚が含まれます。

本展覧会開催に際して公開された特別ウェブページでは、さまざまな領域で活躍する方々との対談記事も掲載されているので、興味がある方はのぞいてみてくださいね。

親子で優しい気持ちになれそうな展覧会＆ワークショップ。ぜひ、チェックしてください。