栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」で、2021年10月16日(土)〜2022年2月14日(月)の期間、イルミネーションイベント「20th Anniversary 光の花の庭〜Flower Fantasy2021〜」が開催されます。
日本三大イルミネーション認定&イルミネーションアワード全国1位を獲得した大規模イルミネーションイベントで、タイトルのとおり、2021年は開催20回目を迎えるアニバーサリーシーズンとして、過去最高の演出が用意されています!
日本三大イルミ認定&イルミネーションアワード全国1位
「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションは、「さっぽろホワイトイルミネーション」、「ハウステンボス光の王国」とならぶ日本三大イルミネーションの1つ。園内を彩る500万球を超えるイルミネーションは、夜景鑑賞士が選ぶイルミネーションランキングでも5年連続で全国1位を獲得しています。
20th Anniversaryイルミネーション特別企画
20周年記念の特別企画として用意されているのが、人気スポット「フラワーキャッスル」の全面リニューアル。花と光に彩られた幻想的なお城は、その美しさを極限まで追求し、夢と希望にあふれた芸術作品へと進化します。
もう1つの特別企画は、歴代のイルミネーション作品を水に浮かべた花で表現する「光の花手水」。11月下旬までの期間限定で展示されます。
期間ごとに異なる3つのテーマが楽しめる!
イルミネーションの演出は、開催期間によって異なり、3つのテーマで楽しめます。
点灯開始の10月16日(金)〜11月中旬までは、「光と花のコラボレーション」をテーマに、この期間に見頃を迎える紫色の花・アメジストセージのライトアップがイルミネーションと合わせて楽しめます。
11月下旬〜12月下旬までは、「フラワーパークのクリスマス」と題し、園内にサンタクロースが登場! 子供にはスノーハウスでプレゼントもありますよ♪
年明け2022年1月1日(金)〜2月14日(日)までは、「ニューイヤーイルミネーション」と題して、新年らしいイルミネーションと、冬咲きボタンのライトアップが楽しめます。
園のシンボル「大藤」をイルミネーションで表現
「光のふじのはな物語」では、園内に植えられた350本以上の藤が、4〜5月にかけて、うす紅、紫、白、黄色と、まるで絵巻物のように移ろいながら咲く園の4色の藤を、イルミネーショで表現。水面に光が映り込み、幻想的な風景を作り出します。
同園のシンボルである「奇蹟の大藤」にもイルミネーションが施され、藤棚の咲き始め〜満開〜舞い散るまでのストーリーを光で再現されています。そのほか、園内の藤の名所「うす紅橋」「白藤のトンネル」「きばな藤のトンネル」のイルミネーションも必見です。
医療従事者への感謝を込めた「光のバラ園」も!
バラをイメージしたイルミネーションがパノラマに広がる「光のバラ園」は、同園のコンセプト「光の花の庭」に相応しい笑顔咲くスポット。
赤を中心とした華やかな演出のほか、新型コロナウイルス感染拡大防止の最前線で対応にあたる医療従事者の方々へ感謝の意を込めた、ブルーライトアップの特別演出も2020年に引き続き実施します。
そのほかの注目エリアを一挙紹介!
94,000平方メートルの園内には、ほかにも見どころがいっぱい! イルミネーションの注目エリアを一挙に紹介します。
水辺を華やかに彩る「光の睡蓮」
光の壁画「レインボーマジック〜未来へのかけ橋〜」
みんなの地球
生命の樹
JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」が開業し、電車でアクセスしやすくなった「あしかがフラワーパーク」は、駅から園まで徒歩約3分。クルマでも都心から90分ほどなので、イルミを楽しんで帰っても、それほど遅くならずにすみますよ。ぜひ、家族みんなで圧巻の光景を楽しんでくださいね。
■「20th Anniversary 光の花の庭〜Flower Fantasy2021〜」概要
開催期間:2021年10月16日(土)〜2022年2月14日(月)
点灯時間:16:30〜20:30(土日祝日は21:00まで)
※12月初旬〜1月初旬は平日 21:00、土日祝日 21:30まで営業(予定)
入園料金:大人1,100円、子供600円(子供は4歳〜小学生まで)
休園日:期間中は2021年12月31日(金)のみ