多摩モノレールは、東大和市の上北台駅から多摩市の多摩センター駅までわずか36分という距離ですが、その間には、親子で楽しめるスポットがいっぱいあります。
そこで今回は、多摩モノレール沿線のおすすめスポットをまとめてご紹介。公園から博物館、動物園、テーマパークまで、バラエティに富んでいます。天気を気にせず遊べる屋内施設もたくさんありますよ。
ひまわりガーデン武蔵村山【上北台駅】
多摩都市モノレール「上北台駅」から徒歩約10分の、「ひまわりガーデン武蔵村山」。武蔵村山市の住宅街にあるひまわり畑で、広さは約3.7ヘクタール。夏の期間限定ですが、広大な敷地に、都内最大級となる、およそ50万本の大輪の花が咲き誇る様子は圧巻です!
園内には見晴らし台があり、一面に広がる黄色のじゅうたんを見渡せます。ハイブリッドサンフラワーやロシア、クラレット、バレンタイン、ルビーなど複数の品種を育てているので、見比べてみるのも楽しいですよ。
開園時期は例年7月中旬から8月中旬あたり。例年、開園初日にはイベントが開催。さらに開園期間中には、スタンプラリーやひまわり迷路など親子で楽しめる企画がいっぱいです。開園時期は開花状況により変動することがあるので、公式サイトや公式SNSで確認してからおでかけください。
■ひまわりガーデン武蔵村山
住所:東京都武蔵村山市緑が丘1460
料金:無料
おすすめ対象:幼児/小学生
しろたんフレンズミュージアム【立飛駅】
多摩モノレール「立飛駅」直結の「ららぽーと立川立飛」内にある「しろたんフレンズミュージアム」は、人気キャラクター「しろたん」のグッズショップと屋内遊び場「しろたんランド」が併設されたスポットです。
「しろたんランド」は6カ月〜8歳までの子供が対象で、ボールプール、おままごとコーナー、ベビーコーナーなどで遊べます。
人気のボールプールは、平日は1歳以上(土日祝は3歳以上)から遊べます。年齢でスペースが分かれているので赤ちゃんでも安心です。3歳以上を対象とした「ボールのうみ」(写真)は、スライダー付きのアスレチックがあり元気に遊べます。
6カ月〜2歳の親子を対象にした「ぴよこぴよのおうち」もあり、床や壁がやわらかいマットになったエリアで、知育玩具などで遊べます。「おままごとのもり」には、木製のキッチンや冷蔵庫、お店屋さんなどおままごとセットが充実。思わず夢中になります。
■しろたんフレンズミュージアム
住所:東京都立川市泉町935-1 ららぽーと立川立飛3階
料金:大人330円、 1歳〜8歳 最初の1時間440円(延長30分ごとに220円)、6カ月〜1歳未満 入場無料
おすすめ対象:乳児/幼児
国立極地研究所 南極・北極科学館【高松駅】
多摩モノレール「高松駅」から徒歩10分の、「国立極地研究所 南極・北極科学館」では、南極や北極で行われている観測や研究について学べます。フロアは「オーロラ」「大気・氷」「昭和基地」「岩石・隕石」などのテーマに分かれていて、隕石や南極の氷など実際にさわれる展示が多いのが特徴です。
入口には、昭和基地付近から採取した5億年前の岩石があり、「歴史」コーナーには1968年に昭和基地から南極点まで往復5,200kmの観測旅行を行った雪上車が飾られています。
隕石や南極の氷など、普段目にすることができない貴重なものを、手に取ってさわったり顕微鏡で見ることができます。昭和基地のライブ映像が見られるコーナーや、全天ドーム型のオーロラシアターもあります。
■国立極地研究所 南極・北極科学館
住所:東京都立川市緑町10-3
料金:無料
おすすめ対象:小学生
東京消防庁 立川防災館【高松駅】
多摩都市モノレール「高松駅」から徒歩15分の「立川防災館」は、防災の大切さや正しい知識を親子で学べる体験学習施設です。
震度7までの揺れを体験する「地震体験室」や煙に巻かれたときの避難方法を学ぶ「煙体験室」、消火器の使い方を習得する「消火訓練室」(小学3年生以上)、人形を使った胸骨圧迫心臓マッサージ、AEDの使い方などを学ぶ「応急救護訓練室」(小学4年生以上)、VRを使った地震・火災・風水害の疑似体験ができる「VR防災体験コーナー」(小学2年生以上)など、本格的な体験コーナーがそろっています。
また「こども防災体験広場」には、楽しく防災を学べるクイズやゲーム、消防士の服を着て記念撮影できるコーナーなど、まだ体験は少し怖いという子供でも防災に親しめる仕掛けがいっぱい!
■東京消防庁 立川防災館
住所:東京都立川市泉町1156-1
料金:無料
おすすめ対象:幼児/小学生
PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)/PLAY! PARK(プレイパーク)【立川駅】
JR「立川駅」から徒歩8分にある、「PLAY! MUSEUM」と「PLAY! PARK」。「PLAY! MUSEUM」は絵と言葉がテーマの、子供も大人も楽しめる美術館。
幅広い世代に親しまれている絵本作家の世界を紹介する「年間展示」と、新しい視点のクリエイターやアートを特集する「企画展示」があります。企画展示とのコラボで開催されるユニークなイベントも人気です。
年間展示では、2022年4月10日(日)までは「ぐりとぐら しあわせの本」展を開催。来場者は、絵本のページをめくる代わりに、自分自身がぐりとぐらとなって、四季折々の絵本の中を歩いていきます。
「PLAY! PARK」は「未知との出会い」をテーマに、自由な発想で遊び、創造力を高める屋内広場です。7つのエリアで、身体を使った遊びやワークショップを楽しむことができます。
身近な素材を使った大型遊具で遊べる「大きなお皿」と3歳未満を対象にした「小さなお皿」。ものづくりを楽しめる「ファクトリー」。手作りの楽器に触れたり、リズム遊びをしたりできる「スタジオ」。国内外700冊以上の絵本がそろう「ライブラリー」など、子供の想像力と創造力を刺激する7つのエリアに分かれていて、赤ちゃんから小学生まで幅広い年齢の子供たちが思い思いに楽しめます。
■PLAY! MUSEUM
住所:東京都立川市緑町3-1GREEN SPRINGS W3
料金:大人1,500円(立川割1,000円)、大学生1,000円(立川割600円)、高校生800円(立川割500円)、小中学生500円(立川割300円)
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生
■PLAY! PARK
住所:東京都立川市緑町3-1GREEN SPRINGS W3
料金:平日1日券 大人1,100円、3〜12歳2,200円、3歳未満1,700円
休日1日券 大人1,100円、3〜12歳2,500円、3歳未満2,000円
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生
国営昭和記念公園【立川北駅】
多摩都市モノレール「立川北駅」から徒歩8分の「国営昭和記念公園」は、東京ドーム39個分の広さを誇る、四季折々の自然が楽しめる公園です。春のサクラやポピー、秋のコスモスやモミジは特に有名で、見頃には多くの人でにぎわいます。
ユニバーサルデザインの大型遊具がある「わんぱくゆうぐ」や巨大トランポリン「雲の海」、日本一のネットツリー「虹のハンモック」、長い階段を登る「太陽のピラミッド」など子供が思いきり遊べる場所が充実。
「わんぱくゆうぐ」と「こどもの森」の間には、東京ドームが2つ入る広大な芝生広場「みんなの原っぱ」があり、ゲームやスポーツをして走り回ったり、レジャーシートを敷いてお弁当を食べたりするのにぴったりです。
自転車を借りて全長14kmのサイクリングコースでサイクリングをしたり、「水鳥の池」でボートに乗ったりすることもできます。
赤ちゃんから小学生まで、家族みんなで1年中楽しめます。
■国営昭和記念公園
住所:東京都立川市緑町3173
料金:15歳以上450円
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生
立川まんがぱーく【立川南駅】
多摩モノレール「立川南駅」から徒歩12分の場所にある、「立川まんがぱーく」。約4万冊の蔵書を抱える「漫画専門図書館」です。最初に入館料を払えば時間制限なく利用可能! ジャンル別になっているので、作家を問わず、分野ごとの作品を見つけやすくなっています。まんがや絵本が好きで没頭したいというファミリーにおすすめです。
館内はほとんどが畳のスペースになっていて、寝っ転がったり、家にいるようにくつろいで読むことができます。小さな机や座布団、押し入れのような空間まであり、床に座ったり、段差に腰を掛けたり、家族みんなでゆっくり過ごせるのもうれしいですね。
小さな子供連れのファミリーにおすすめなのが「絵本コーナー」。約2,500冊の絵本があり、畳や小さな段差に腰を掛けて読み聞かせをすることができます。授乳室やおむつ交換のスペースもありますよ。
また、まんが絵の描き方やペン入れ体験、アートフェスティバルなどのイベントも随時開催されています。
■立川まんがぱーく
住所:東京都立川市錦町3-2-26子ども未来センター2階
料金:15歳以上400円、小中学生200円、未就学児童無料(保護者同伴)
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生
立川公園(根川緑道)【柴崎体育館駅】
「柴崎体育館駅」から徒歩1分の場所にある、「立川公園」。約1.3kmにもおよぶ根川緑道を中心に整備された公園で、体育館や野球場、陸上競技場などのスポーツ施設が点在しています。
名物は、春になると根川緑道のほぼ全域にわたって咲き誇るソメイヨシノで、園内を流れるせせらぎとの美しいハーモニーを楽しもうと多くの花見客でにぎわいます。
緑道沿いには、親水階段のある池や水辺に張り出した東屋、水の広場など、子供たちが安心して水に親しめる施設がいっぱい。水辺の動植物を観察したりするのに絶好のスポットになっています。
駅前の「ガニガラ広場」には、広々と走り回れる原っぱや、幼児向けの小さな遊具や木製のアスレチック、ターザンロープ、健康遊具などがあり、体を動かして遊べますよ。
■立川公園(根川緑道)
住所:東京都立川市錦町6-29
料金:無料(スポーツ施設は有料の場合あり)
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生
国立温泉 湯楽の里【万願寺駅】
多摩モノレール「万願寺駅」から、徒歩約15分。多摩川のほとりに建つ「フレスポ国立南」のなかにある「国立温泉 湯楽の里」は、天然温泉かけ流しが自慢の温浴施設です。
展望露天風呂にはジェットバスと寝転びの湯があり、ゆったりくつろぎながら眺望を楽しめます。天気が良いときは遠くに富士山が見えることも! 内湯には「高濃度炭酸泉」や「白湯」、「水風呂」のほか、2種類のサウナもあります。
温泉で温まったら「お休み処」へ。65席のリラクゼーションチェアがあり、まんがや雑誌を読んだり、チェアに設置された個別テレビを見たりしてくつろげます。
お食事処「季膳房」では、和食から洋食、スイーツまで多彩なメニューが用意されていて、キッズメニューも充実。席からは目の前に流れる多摩川と富士山の景観を楽しめます。近隣で遊んだあとは、ここでお風呂とお食事も済ませて帰宅…なんてプランもいいですね。
■国立温泉 湯楽の里
住所:東京都国立市泉3-29-11「フレスポ国立南」内
料金:
【平日】中学生以上870円、小学生以下430円
【休日】中学生以上980円、小学生以下530円
おすすめ対象:幼児/小学生
高幡不動尊金剛寺【高幡不動尊駅】
千葉県の「成田山 新勝寺」と並び、関東三大不動の1つに数えられるのが、駅名にもなっている「高幡不動尊金剛寺」です。京王線・多摩都市モノレール「高幡不動尊駅」から1本道を歩いて約5分の場所にあります。
境内では、寺のシンボルともいえる美しい「五重塔」や、重要文化財に指定されている「仁王門」と「不動尊」など、歴史ある建物が見られます。
あざやかな緑や季節の花とのコントラストが美しく、散策にもぴったり。都内有数のアジサイの名所としても知られており、見頃となる6月上旬〜下旬には多くの観光客が訪れます。
新撰組の土方歳三の菩提寺としても知られ、「大日堂」や「奥殿」には、位牌や書簡などゆかりのある品や資料が展示されています。
大晦日や正月、節分などに行われる伝統行事だけではなく、「あじさいまつり」や「菊まつり」、「もみじまつり」、さらには「だるま市」や「年の市」など、季節ごとの催し物が行われていて、親子で歴史を学んで訪れれば、きっと普段とは一味違うおでかけが楽しめますよ。
■高幡不動尊金剛寺
住所:東京都日野市高幡733
料金:無料
おすすめ対象:小学生
多摩動物公園【多摩動物公園駅】
多摩都市モノレール「多摩動物公園駅」の目の前にある、丘陵を生かしてつくられた「多摩動物公園」。動物をできるだけ自由な環境で見せるために、檻のかわりに壕(ほり)を設置。動物たちがのびのびと自然に近い暮らしをしている様子を見ることができます。
園内は生息エリアによって分けられていて、入口から右へ進むと「アフリカ園」。ゾウやキリン、ライオン(現在休止中)が見られます。入口から真っすぐ坂を登っていくと両脇に鳥類や小動物、さらに行くと右手に「オーストラリア園」があり、カンガルーやワラビーのほか、人気のコアラも見られますよ。
入園して左手にあるのは「アジア園」。ウマやオオカミ、オラウータンが高さ15mのところに張ったロープを渡る「スカイウォーク」などを見られるほか、「どんぐり広場」ではモルモットとのふれあいも楽しめます。虫好きキッズにおすすめの「昆虫館」もありますよ。
広い園内は自然にあふれ、起伏に富んでいるので、自然公園をハイキングするように楽しめます。赤ちゃん連れのファミリーは、無料のシャトルバスを使って移動するのがおすすめ。
■多摩動物公園
住所:東京都日野市程久保7-1-1
料金:高校生以上600円、中学生200円(都内在住・在学の場合無料)、小学生以下無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生
京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)【多摩動物公園駅】
「京王あそびの森 HUGHUG」は、「多摩動物公園駅」から徒歩3分の屋内遊び場。木の温もりに包まれながら、赤ちゃんから小学生まで体をいっぱいに動かして楽しめます。
一番の目玉は日本最大級となる高さ約12m・直径約15mのネット遊具「ハグハグのき」(写真)。4階層に分かれていて、雪のチューブやバランスボールなどを使って思い切り遊べます。
「もりのあそびば」にも、ボールプールと大型の複合遊具、トランポリン、ボルダリングウォールなどがあるほか、屋外スペース「ぼうけんのもり」にはターザンロープや平均台もあり、元気に飛び回りたいキッズにぴったり。
赤ちゃんには、乳児専用の「はいはいパーク」がおすすめ。ボールプールやすべり台、ジャングルジムなど、すべて木製で赤ちゃんサイズに作られています。もう少し大きな幼児は「きりかぶハウス」へ。ごっこ遊びやボールプール、積み木、すべり台など、スギやヒノキで作られた遊び場でのびのびと遊べますよ。
館内をぐるりと1周するミニSL「ハグハグトレイン」(1人300円)も人気です。「多摩動物公園」から歩いて約3分と近く、屋内なのでお天気を気にせず遊べるのもうれしいですね。
■京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)
住所:東京都日野市程久保3-36-60
料金:中学生以上700円(延長料金なし)、6カ月〜小学生 最初の30分600円(延長15分ごとに200円)
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生
京王れーるランド【多摩動物公園駅】
乗り物好きキッズにおすすめなのが「京王れーるランド」。京王線と井の頭線の車両が展示されていて間近で見学できるほか、実際に使用していた車両でドアの開閉操作や車内放送といった車掌体験ができます!
150インチの大画面を使って実際の運転台で走行体験できる「運転体験」(1回300円)や、「小型運転体験シミュレータ」などもあり、運転士気分を満喫できますよ。
ほかにも、京王線と井の頭線のプラレールで遊べる「プラレールで遊ぼう」、鉄道設備をイメージしたアスレチック「アスれーるチック」(写真)など、子供が夢中になる遊び場がいっぱい。
車両展示場の周りをぐるりと回る「ミニ電車」(1回100円)や、実際の運転台で鉄道模型を運転できる「ジオラマ展示」(1回100円)も人気です。
人気のアトラクションは整理券が必要なので早めにチェックしましょう。場所は京王線「多摩動物公園」駅前の信号を渡ってすぐです。
■京王れーるランド
住所:東京都日野市程久保3-36-39
料金:3歳以上310円(有料のアトラクションあり)
おすすめ対象:幼児/小学生
大塚公園【松が谷駅】
多摩モノレール「松が谷駅」から徒歩10分の「大塚公園」は、テニスコートや野球場、運動広場などスポーツ施設が充実している広大な公園です。野球やツリークライミングなど、子供や親子向けのスポーツ教室も開催されています。
夏には屋外プールもオープン。変形プールにくわえ、噴水と小さなすべり台がついた深さ60cmの幼児用プールもあり、小さな子供から楽しめます。さらに申し込み(当日利用申請)をすれば、屋根付きのBBQ施設も利用できます。
園の中央には緑豊かな「バードサンクチュアリ」が設けられていて、訪れる野鳥の種類や見分けのポイントなどの解説も充実。家族で気軽にバードウォッチングを楽しめますよ。広々とした「芝生広場」はレジャーやピクニックにぴったり。その横には「子ども広場」があり、小さな子供向けのすべり台やブランコで遊べます。
■大塚公園
住所:東京都八王子市松が谷66
料金:無料(一部有料の施設あり)
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生
サンリオピューロランド【多摩センター駅】
京王線・小田急線・多摩モノレール「多摩センター駅」から徒歩5分にある、「サンリオピューロランド」。「ハローキティ」や「マイメロディ」、「ぐでたま」「ポムポムプリン」など、サンリオのキャラクターたちに会える屋内テーマパークです。
キャラクターと一緒に写真を撮ったり、ショーを見たりと、赤ちゃんからママパパまで家族みんなで楽しめます。
アトラクションもライド系からゲーム系まで充実。ボートに乗って50以上のキャラクターに出会える「サンリオキャラクターボートライド」(写真)など、小さな子供から楽しめるものがそろいます。レストランにはキャラクターをイメージしたキュートなお料理が並び、ショップには限定のオリジナルグッズも! 1日中サンリオの世界を満喫できますよ。
全館屋内型の施設なので、天気を気にせず遊べるのもうれしいポイント。授乳やおむつ替えができる「ベビーセンター」にはミルク用のお湯も用意されているので、赤ちゃん連れのファミリーも安心です。
■サンリオピューロランド
住所:東京都多摩市落合1-31
料金:
【平日】18歳以上3,600円、3歳〜17歳2,500円
【休日】18歳以上3,900円、3歳〜17歳2,800円
※入場にはパスポートと来場予約が必要となります。ご来場前にサンリオピューロランドホームページをご確認ください
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生
しまじろう広場【多摩センター駅】
「多摩センター駅」から徒歩10分。「サンリオピューロランド」と「ベネッセコーポレーション本社」のちょうど真ん中あたり(ベネッセビルの東側)に「しまじろう広場」と呼ばれる広場があり、「ハローキティ」と「しまじろう」が並んで立っているモニュメントがあります。
この夢のコラボを見られるのは日本でもここだけとあって、記念写真を撮りに訪れる親子が多い人気のスポットです。子供たちと同じくらいの背丈の像で、並んで撮影すればよい思い出になりますよ。
■しまじろう広場
住所:東京都多摩市落合1-32-1
料金:無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生
多摩中央公園【多摩センター駅】
「多摩センター駅」から徒歩5分にある、パルテノン多摩に隣接する「多摩中央公園」。東京ドーム2個分を超える広大な敷地のなかには、大きな池と広い芝生があります。
遊具はありませんが、遮るもののない広々とした芝生は、思い切り走り回ったり、スポーツやボール遊びをしたり、ピクニックをしたりするのにぴったり。噴水のある大きな池では、コイやカモ、カメなど生き物の姿も見られます。
園内には古民家の「旧富澤家」や「グリーンライブセンター」があるほか、中央図書館も整備される予定です。近くには、ショッピングモールもあり、公園で遊んだあとにふらっと立ち寄れます。
■多摩中央公園
住所:東京都多摩市落合2-35
料金:無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生
東京都立埋蔵文化財調査センター【多摩センター駅】
「多摩センター駅」から徒歩7分の「東京都立埋蔵文化財調査センター」は、東京都で発掘された遺跡や埋蔵品の保護・展示をする施設で、先人たちの暮らしや文化にふれることができます。
常設展示では、旧石器時代から近世にいたる約3万年の間に発掘された出土品が展示されていて、多摩丘陵の歴史を学べます。企画展示は毎年テーマが変わるので、何度行っても楽しめますよ。
屋内の「体験コーナー」では、土器の復元にチャレンジしたり、土器に模様をつけたり、縄文時代の穴あけ「弓ぎり・舞ぎり」やかご編みに挑戦したりと、貴重な体験ができます。
さらに屋外では、3棟の復元住居を見学できる「縄文の村」、5,000年前の森を再現した「縄文の森」があり、火起こし体験や縄文食体験も行われています。
歴史好きキッズはもちろん、「歴史はちょっと苦手…」という小学生も楽しめますよ。
■東京都立埋蔵文化財調査センター
住所:東京都多摩市落合1-14-2
料金:無料
おすすめ対象:小学生
多摩市立グリーンライブセンター【多摩センター駅】
「多摩センター駅」から徒歩約7分の、多摩中央公園内にある「多摩市立グリーンライブセンター」では、四季折々の草花鑑賞や、植物に関する相談をすることができます。
シンボルである三角屋根の建物は、「ピラミッドギャラリー」と呼ばれる温室。身近な観葉植物のほか、200種を超える温帯・熱帯性植物を間近で観察できます。
外には「グリーンライブガーデン」があり、約100種の草花が1年を通していろいろな表情を見せてくれます。緑に囲まれた散策路は、お散歩にもぴったり。
優しい木の温もりがあふれる「ライブホール」では、植物に関する講座や展示があるほか、園芸に関する質問にも答えてもらえます。そのほかにも、1年を通して親子で楽しめるイベントがいっぱい。
小さな子供から参加できるコンサートや、季節の自然を使った工作、野菜を育てるところから収穫して食べるところまで体験できる「kidsファーマー体験」などのイベントも開催されているので、チェックしてみましょう。
■多摩市立グリーンライブセンター
住所:東京都多摩市落合2-35(多摩中央公園内)
料金:無料
おすすめ対象:幼児/小学生
多摩モノレール沿線のおすすめスポットをまとめて紹介しました。家族みんなで楽しめて、駅から歩けるスポットばかり。ぜひたくさんおでかけしてくださいね。