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板橋区の親子向けおすすめ施設23選 動物園&大型公園&体験も!

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

板橋区は都心からのアクセスがよく、住みやすい街として人気。子供と一緒にのんびり遊べる緑豊かな公園や動物園など無料の区営施設が多数あり、リニューアルオープンも続いています。

そこで今回は、板橋区のおすすめおでかけスポットをまとめてご紹介。幼児から楽しめるトランポリンパークや陶芸教室など、ユニークな施設もありますよ!

もくじ

板橋区の1日遊べる公園はこちら!板橋区の公園まとめはこちら!板橋区のじゃぶじゃぶ池&水遊び場がある公園

板橋区立中央図書館・いたばしボローニャ絵本館【常盤台】

2021年3月28日に、区立中央図書館が移転リニューアルオープンしました。場所は東武東上線の上板橋駅北口より徒歩約7分。「平和公園」内の緑豊かな環境で本に親しむことができます。

1階にある「いたばしボローニャ絵本館」は目玉の1つ。板橋区の友好都市であるイタリア・ボローニャ市の「ボローニャ児童図書展」事務局から寄贈された、世界100カ国、70言語の絵本が並びます。

同フロアには、「えほんの森」「ものがたりの森」「ちしきの森」という3つの森に見立てた児童コーナーもあり、自然光を感じながら親子でのんびり読書が楽しめます。中央にあるガラス張りの「お話の部屋」は、靴を脱いで利用するスペースなので赤ちゃん連れでも快適。大きな木の形をした本棚が印象的です。

■板橋区中央図書館・いたばしボローニャ絵本館
住所:東京都板橋区常盤台四丁目3番1号
料金:入館無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

板橋区立教育科学館【常盤台】

東武東上線上板橋駅から徒歩約5分の「板橋区立教育科学館」には、科学について学べる体験コーナーが盛りだくさん! 子供自身が見て、さわって、考えながら、科学の不思議を体感できます。

地下1館の常設科学展示には、身近な科学をテーマにした体験型の展示が30種以上! ゆれる椅子と3Dメガネで地震が体験できる「地震体験」をはじめ、光の力で車を動かす「ソーラーカーレース」、本物の自動車を使ってハンドル操作ができる「ドライビングシミュレーター」、金属板に手をふれると電池になる「人間電池」、小さな竜巻を体験できる「竜巻体験」、磁石の力を体感できる1人乗りの「リニアモーターカー」など、目移りするほどの体験展示がそろっています。(2021年4月現在、一部の展示を中止中。土日祝日の入館は電話で事前予約が必要)

197席の大きなプラネタリウムでは、月ごとにさまざまなテーマの鑑賞会を開催。プラネタリウムを使って絵本の読み聞かせを行う親子向けの鑑賞会もあります。必ず電話で事前予約してくださいね。

科学を使って工作が楽しめるイベントや科学教室も不定期で開催。トリケラトプスの頭骨など本物の恐竜化石を展示するコーナーや、リクガメやトカゲなどの爬虫類コーナー、昆虫標本コーナーもありますよ。

口コミはこちら!【関連記事】入館無料のおすすめ科学館まとめ

■板橋区立教育科学館
住所:東京都板橋区常盤台4-14-1
料金:入館無料(プラネタリウムは大人350円、2歳〜高校生120円、2歳未満無料)
おすすめ対象:幼児/小学生

板橋区立こども動物園【板橋】

都営三田線板橋区役所駅から徒歩約8分の住宅街にある「東板橋公園」。この中にある「板橋区立こども動物園」が長いリニューアル期間を終え、2020年12月にグランドオープンしました。入園料無料で楽しめる人気のスポットです。

園内ではかわいい動物たちがお出迎え。ヤギやヒツジと自由にふれあえる「ふれあい広場」や「モルモットだっこコーナー」、ポニーに乗れる「ポニー引馬」(3歳〜小学6年生)など、動物たちを身近に感じられるコーナーが充実しています。

また、「ヤギの橋渡り」や「リスのトンネル」など、動物たちの習性を生かした展示も見どころの1つ。新しく仲間入りした大きなケヅメリクガメが見られる「カメガーデン」もあります

屋内にはちびっこが絵本や動物クッションで遊べるキッズルームを設置。軽飲食の自動販売機もあり、ママパパもベンチに座って一息つけます。赤ちゃん連れのために、授乳室やおむつ交換スぺ—ス、調乳器が設置されているのもうれしいポイント。親子トイレや幼児用トイレもあります。

同公園内には芝生広場や子供が遊べる遊具がそろい、ベンチも豊富です。お弁当を持ってピクニックもできますよ。

※2021年4月現在、ヤギ・ヒツジのエサやりとキッズルームは利用休止中

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■板橋区立こども動物園
住所:東京都板橋区板橋3-50-1 東板橋公園内
料金:入園無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生


トランポリンパーク・トランポランド東京【板橋】

「トランポリンパーク・トランポランド東京」は、3歳以上の子供から大人まで楽しめる屋内トランポリン施設。都営三田線の板橋区役所前駅から徒歩約4分、東武東上線の下板橋駅から徒歩約6分、JR埼京線の板橋駅からは徒歩約10分と、3駅からアクセス良好な場所にあります。

初心者向けの施設なので、初めてトランポリンに挑戦する子供も安心。施設内には大きなトランポリンが敷き詰められ、壁とネットに囲まれているので、床に落下する心配がありません。思いっきりジャンプして、安全に全身運動ができますよ。

料金は通常60分1,650円、90分2,150円。土日祝日の10〜12時は110cm以下の未就学児専用のキッズタイムで、60分1,100円(延長30分550円)です。ジャンプをする人は初回に会員登録(登録科550円)が必要で、付き添いのみの保護者は無料で入場できます。

当日券もありますが、混雑時は遊べない場合があるので公式サイトでの予約がおすすめ。

特にキッズタイムは混雑するので予約が確実です!

また、トランポリンを利用するときは靴下の着用が必須です。会員登録時にすべり止め付きのオリジナルソックスがもらえますよ。

口コミはこちら!【関連記事】都内近郊のトランポリン施設まとめ

■トランポリンパーク・トランポランド東京
住所:東京都板橋区板橋2-46-3
料金:60分1,650円、90分2,150円、キッズタイムは60分1,100円(延長30分550円)
※会員登録料(初回のみ)550円
おすすめ対象:幼児/小学生

南板橋公園【板橋】

東武東上線・下板橋駅から徒歩約4分の閑静な場所にある「南板橋公園」。敷地面積約4,500平方メートルの広い園内は、階段をはさんで2つのエリアに分かれています。

階段の上にあるエリアには、滑り台が2つ付いた複合遊具やブランコ、鉄棒などがあります。柵に囲まれた球技スペースでは、サッカーやキャッチボールなどのボール遊びも可能です。

一方、階段を下りた下段のエリアには、砂場や小さな子供向けの滑り台を設置。夏限定で水遊びできるじゃぶじゃぶ池も人気です。公園全体のスペースが広いので、鬼ごっこなどで思いっきり走るのにもぴったり!

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■南板橋公園
住所:東京都板橋区板橋1-39-1
料金:入園無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

板橋区立熱帯環境植物館(ねったいかん)【高島平】

2021年4月20日にリフレッシュオープン予定の「板橋区立熱帯環境植物館(ねったいかん)」は、東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現した博物館型の植物館。入館料は大人260円、小中学生130円(土・日曜は小中学生は入館無料)とリーズナブル。都営三田線・高島平駅から徒歩約7分の場所にあります。

館内は、植物を展示する温室と冷室、ミニ水族館の3つのフロアに分かれています。地下1階にあるミニ水族館には、東南アジアを中心とした海水や淡水、海水と淡水が入り混じる汽水の生物を展示。チンアナゴやカクレクマノミといった子供たちに人気の魚から珍しい生き物まで、約150種2,500匹を見ることができます

一番大きな水槽には、巨大な淡水エイが泳ぐ姿も見られます。運がよければエイが豪快にエサを食べる様子を間近で見られることも!

高さ約20mの吹き抜けの温室では、マングローブやニッパヤシが生い茂る熱帯雨林の森を再現。まるでジャングルの中を探検しているような気分に浸れます。一方、冷室フロアには、熱帯の山地に自生する植物がいっぱい! 霧に包まれた空間でウツボカズラやシャクナゲといった高山植物の仲間を見ることができます。ひんやりと涼しく、夏に人気のコーナーです。

館内にはほかにも、土日祝日のみオープンする喫茶店や図書コーナー、企画展示室などもあります。また、授乳やオムツ替えができる「赤ちゃんの駅」が1階エントランスに新設され、赤ちゃん連れでも安心です。

リフレッシュオープン後の4月20日(火)から5月9日(日)までは、「植物を育ててみたいけど何から始めればいいかわからない」という人に向けた企画展「植物はじめの一歩」を開催予定です。5月3日(祝)〜5月5日(祝)の期間、小中学生は入館無料です。

口コミはこちら!「いこーよ」ユーザの体験記をチェック!

■板橋区立熱帯環境植物館(ねったいかん)
住所:東京都板橋区高島平8-29-2
料金:大人260円、小・中学生130円(土・日曜は無料)、未就学児無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生
※2021年4月19日まで修繕工事のため休館中

赤塚公園【高島平】

約25万平方メートルの広大な敷地を誇る「赤塚公園」。都営三田線・高島平駅と新高島平駅の間にあり、高島平団地と首都高速5号線に沿って東西に細長く広がっています。

中央のエリアには、野球場や競技場、テニスコートなどのスポーツ施設と、公園のシンボルの噴水があります。噴水は夏場に水遊び場として開放されていて、子供たちが大はしゃぎ! 無料で利用できるBBQ広場もあり、週末は多くの人が自分で持ち寄った器材を使って楽しんでいます(公式サイトからの完全予約制、2021年4月現在は予約休止中)。

園内は自然林に覆われた場所が多く、さまざまな植物を眺めながら、都会にいるのを忘れて散歩が楽しめます。野鳥観察が楽しめるバードサンクチュアリ、昆虫と出会える湧き水の池やビオトープなども子供たちに人気です。

また、公園の西端部では室町時代に築城されたと伝わる赤塚城址を見学できます。隣接している「板橋区郷土博物館」や「板橋区立美術館」とあわせて立ち寄るのもおすすめです

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■赤塚公園
住所:東京都板橋区高島平3
料金:入園無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

板橋区立こども動物園 高島平分園【高島平】

都営三田線・高島平駅から徒歩約5分の「徳丸ケ原公園」内にある、「板橋区立こども動物園」の分園です。

園内には、インコやウサギ、リスなどの小動物、ヤギ、ヒツジ、ポニーなど、かわいい動物たちが暮らしています。ヤギとヒツジが放し飼いにされている時間には、なでたり、さわったり、自由にふれあえます。毎日11時〜11時30分と15時〜15時30分の1日2回行われているエサやり体験もおすすめ。無料で誰でも参加できます(2021年4月現在、エサやりは休止中)。

ほかにも、アイドル的存在のポニーに乗れる引馬体験(年5回開催、3歳〜小学校6年生が対象)や、モルモットの抱っこなどの体験プログラムを実施。2020年に仲間入りした、つぶらな瞳がキュートなヤクシカにも会えますよ!

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■板橋区立こども動物園 高島平分園
住所:東京都板橋区高島平8-24-1 徳丸ヶ原公園内
料金:入園無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生


高島平温水プール【高島平】

「高島平温水プール」は、都営三田線・高島平駅から徒歩約5分の場所にある区営のスポーツ施設。「板橋区立熱帯環境植物館(グリーンドームねったいかん)」の隣にあります。

天候に関係なく1年中遊べる温水プールがあり、25mプールと13mの児童用プールの2つを設置。水金曜以外は一般公開されており、春、夏、冬休みの期間を除く毎週土曜は、子供が無料になるなど、水泳や水遊びがリーズナブルな料金で楽しめます。児童用プールは水深0.75mで、おむつがとれていれば3歳から利用が可能です(3歳〜小学校2年生までは保護者の同伴が必要)。

多目的スタジオや会議室で行われている申込制の有料スクールでは、赤ちゃんとママの産後シェイプ、子供バレエ、キッズダンス教室など、多彩なプログラムを用意。見学や体験(有料)も行っています

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■高島平温水プール
住所:東京都板橋区高島平8-28-1
料金:大人470円、3歳〜中学生150円
おすすめ対象:幼児(3歳以上)/小学生

板橋区立赤塚植物園【赤塚】

赤塚の丘陵地を活用して作られた「板橋区立赤塚植物園」は、無料で植物が観賞できる施設。約1万平方メートルの広大な園内には、600種もの樹木や草花、山野草が植えられ、子供と一緒に四季折々の散策が楽しめます。場所は東武東上線の成増駅、または下赤塚駅から徒歩約16分です。

「本園」には、さまざまな種類の花が見比べられるサクラの園やツバキの園、スイレンやハスが植えられた池、趣深い日本庭園などがあります。春は桜のほか、板橋区の花・ニリンソウやボタンが見頃に。ケヤキの木陰でのんびりピクニックができる芝生広場もありますよ。

本園に併設する「万葉・薬用園」は、万葉集で詠まれている植物と薬用植物をテーマにした場所。歌が書かれた案内板を見ながら、植物について楽しく学べます。また、2020年5月には、子供たちにとって親しみのある野菜や果実が実る様子を観察できる「農業園」が誕生。時期によっては、普段なかなか見ることができない野菜の花にも出会えます。

2020年にオープンした新管理舎にはウェルカムセンターを設置。緑化教育指導員が植物に関する相談に乗ってくれますよ。

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■板橋区立赤塚植物園
住所:東京都板橋区赤塚5-17-14
料金:入園無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

板橋区立美術館【赤塚】

「板橋区立美術館」は、江戸狩野派をはじめとする近世絵画や、大正から昭和初期の前衛美術、板橋区ゆかりの作家の作品を中心に展示する美術館。2019年にリニューアルし、木の温もりあふれる開放的な空間の中で展示が楽しめるようになりました。

美術館といっても堅苦しい雰囲気はなく、子供と一緒に気兼ねなく楽しめます。展示室には絵本コーナーが設置され、エントランス付近には座ってひと休みできるラウンジを新設。授乳室も完備されています。

3歳〜小学生を対象に不定期で行われている「こどもアトリエ」は、親子連れに人気。絵本作家や造形作家、デザイナーなど、毎回あらゆるジャンルで活躍するアーティストを講師に迎え、楽しく造形遊びができます。申し込みは電話による先着順です。

過去にはイタリア・ボローニャ国際絵本原画展やサザエさんの原作者・長谷川町子展、オモシロ江戸屏風展など、親子で楽しめる展覧会もいろいろ開催。赤塚城址と赤塚溜池公園に隣接しているので、外遊びとあわせて楽しめます。

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■板橋区立美術館
住所:東京都板橋区赤塚5-34-27
料金:入館無料(特別展は有料)
おすすめ対象:幼児/小学生

板橋区立郷土資料館【赤塚】

区内で出土した土器、古文書、民俗資料などを収蔵・展示する「板橋区立郷土資料館」。板橋区立美術館と同じエリアにあり、赤塚城址と赤塚溜池公園に隣接しています。

2020年にリニューアルした館内は、段差が少なくエレベーターもあり、ベビーカーでも利用しやすい構造です。常設展示室では、「いたばしの成り立ち」「いたばしの遺跡」「いたばしのこれから」ほか全6エリアに分けて板橋区の歴史を紹介。ノートを取りやすいよう、展示ケースの前に子供向けのカウンターが設置されているのも特徴です。

板橋の地形や歴史文化情報をタッチパネル式の大型モニターで検索できる「いたばしナビ」もおすすめ。展示物の詳しい情報を子供たちにもわかりやすく教えてくれるほか、区内の昔の写真、古地図なども見ることができます。

屋外には板橋区登録有形文化財に指定される茅葺きの古民家「旧田中家住宅」や「旧中村家納屋」などがあり、昔の人たちがどんな暮らしをしていたか、実際家の中に入って体感することができます。

2020年の夏休みには、無料の自由研究相談をはじめ、「勾玉作り体験」(100円)や「親子で火起こし体験」(無料)、戦国時代のカブトが作れる「親子カブト作り教室」(3,000

円)など、ユニークな子供向けのイベントを開催。2021年の開催は4月現在未定ですが、気になる人は公式サイトをチェックしてくださいね!

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■板橋区立郷土資料館
住所:東京都板橋区赤塚5-35-25
料金:入館無料(展示により有料の場合あり)
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

西台公園【西台】

小高い丘の森の中につくられた「西台公園」は、都会にいながらアスレチックが楽しめる公園です。

子供たちに大人気なのが、起伏のある地形を利用した全長約30mのロング滑り台。区内で最も長いスライダーはスリル満点です。

アスレチック広場では、ターザンロープや小さな子供でも挑戦できる低めのクライミングウォール、コンクリートの滑り台などで思いっきり遊べます。丘の斜面には遊歩道が整備されていて、晴れた日に森の中を散歩するのも気持ちがいいですよ。ベンチでのんびり休憩できる、こもれび広場もあります。

アクセスは東武東上線の東武練馬駅から徒歩約17分。週末も比較的空いているので、人気の遊具が思う存分楽しめそうですよ。

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■西台公園
住所:東京都板橋区西台1-23-1
料金:入園無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生


城北中央公園【桜川、小茂根、氷川台ほか】

「城北中央公園」は、板橋区と練馬区にまたがる城北地区最大級の総合公園。石神井川沿いの起伏に富んだ敷地に野球場や競技場、テニスコートなどの運動施設が完備され、存分にスポーツを楽しむことができます。

広い園内には、子供向けの遊具がそろう児童公園が2つ。氷川台側の児童公園には、1度に何人も滑ることができる幅広い滑り台やジャングルジム、ネットトンネルなどがあります。

一方、桜川側にある児童公園には滑り台やクライミングウォール、ネットなどが1つになった大型複合遊具、ブランコなどを設置。どちらも十分な広さの中でのびのびと遊べます。

未就学児を連れていくなら、氷川台側の児童公園の隣にある「わくわく広場」がおすすめ。障害物を上り下りしながら進むグリップクライマーや、ロープで作られた山を登るザイルクライミング、迷路などで遊べるパネルなど、キッズ向けの遊具がたくさんそろっています。広場全体が柵で囲まれているので、安心して子供を遊ばせられますよ。

園内には、シートを広げてお弁当を食べるのにぴったりの芝生広場がいっぱい。春は桜も楽しめます。公園中央の競技場は、使われていない日は一般に開放されていて自由に遊んでOK! 週末は、競技場の中の芝生でピクニックをしたり、ボール遊びをしたりする家族連れでにぎわっています。

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■城北中央公園
住所:東京都板橋区桜川1、小茂根5、練馬区氷川台1、羽沢3
料金:入園無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

上板橋体育館 温水プール【桜川】

城北中央公園の中にある「上板橋体育館 温水プール」。東武東上線上板橋駅から徒歩約10分の場所にあります。

温水プールには水深1.1〜1.3mの25mプールと、水深0.8〜0.9mの児童用プールを完備。児童用プールは3歳から利用できます。1回2時間制で、料金は大人470円、3歳〜中学生は150円。毎週土曜は子供が無料で利用できます(祝日、春・夏・冬休み期間は除く)。

泳ぎが苦手な人のために、無料のワンポイント指導を実施。月火木土曜は10〜12時、18時30分〜20時30分、日曜と祝日は10〜12時、14〜16時の各日2回行われています。申し込み不要で当日自由に参加できます

■上板橋体育館 温水プール
住所:東京都板橋区桜川1-3-1
料金:大人470円、3歳〜中学生150円
おすすめ対象:幼児/小学生

板橋公園(板橋交通公園)【大山西町】

「板橋公園(板橋交通公園)」は、自転車やゴーカートに乗って楽しく交通ルールが学べる公園。東武東上線・大山駅から徒歩約9分の場所にあります。

公園をぐるりと一周できる外周コースでは、横断歩道や信号が整備された本物さながらの道路を、交通規則を守りながら走行できます。貸し出しているのは、自転車や三輪車、足こぎゴーカートなど。すべて無料で利用できますよ。

5歳以下は柵に囲まれた幼児用広場へ。ここには三輪車や補助付き自転車が豊富にそろっています。なお、外周コース、幼児用広場ともにサンダル履きはNGです。開園時間内は公園で借りられる乗りもののみ使用できます。

また実際に中に入って遊べる都バスや都電の実物展示も子供たちに人気。石の滑り台や夏限定で利用できるじゃぶじゃぶ池もあります。

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■板橋交通公園
住所:東京都板橋区大山西町21-1
料金:入園無料
おすすめ対象:幼児/小学生

浮間公園【舟渡ほか】

公園の約40%の面積を占める大きな池と、池畔に佇む風車がシンボルの「浮間公園」。JR埼京線・浮間舟渡駅の前にあるのどかな都立公園です。

風車の近くに広がる芝生広場は、ピクニックにぴったり。大きな池では、釣りを楽しむ親子の姿も見られます。小さな子供が楽しく遊べる複合遊具や砂場、ブランコなどをそろえた広場は園内に2カ所。夏はじゃぶじゃぶ池も楽しめます。

桜の名所としても有名です。約150本のソメイヨシノが一斉に咲き誇る光景は圧巻のひとこと。花を愛でながら散歩をするだけでも十分楽しめますよ。

公園奥の緑あふれるエリアには、水生植物園やバードサンクチュアリなどもあります。水生植物園ではオタマジャクシやカメが観察できますよ。夏休み期間中は、小学生以下のオムツがとれた子供と親が一緒に遊べるじゃぶじゃぶ池がオープンします。

オムツ替えができるトイレは園内に4つあり、サービスセンターには授乳室も用意されています。

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■浮間公園
住所:東京都板橋区舟渡2-15-1
料金:入園無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

ラウンドワンスタジアム板橋店(スポッチャ)【相生町】

「ラウンドワンスタジアム板橋店」は、ボウリングやカラオケ、ビリヤード、ダーツなどが楽しめる大型複合アミューズメント施設。都営三田線の志村三丁目駅から徒歩約10分の場所にあります。

多彩なスポーツが遊び放題の「スポッチャ」には、親子で思いっきり体を動かせるアミューズメントがいっぱい。テニスやバッティング、フットサル、トランポリン、スラックラインなど40種以上のスポーツが楽しめます。流行りのバランススクーターや、珍しいセグウェイを体験できるコーナーも! カラオケやゲーム、コミックコーナーも利用し放題です。

未就学児には、10歳未満限定で入場できる「キッズスポッチャ」もおすすめ。ここにはスライダーやボールプール、アスレチックゾーン、ジャングルジムなど、全身を使って遊べる遊具がそろっています。

スポッチャの利用料金は曜日や時間により異なりますが、平日3時間パックは大人2,380円、小学生1,590円(20時以降は1,980円)、2歳〜未就学児790円、2歳以下は無料です。未就学児と一緒に行くと大人も子供料金で入れる「未就学児といっしょ割」など、割引プランもいろいろ用意されています。

屋内施設なので、天候を気にせず、思いっきり体を動かせるのがうれしいところ。遊戯中はマスク着用必須のほか、フェイスガードの無料貸し出しもあり、気になるコロナ対策はバッチリ!

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■ラウンドワンスタジアム板橋店(スポッチャ)
住所:東京都板橋区相生町16-13
料金:曜日・時間帯により異なる
おすすめ対象:幼児/小学生


見次公園【前野町】

都内でも貴重な自然の湧き水をたたえた、大きな池がある親水公園。都営三田線・志村坂上駅から徒歩約4分の場所にあります。

例年、春から秋にかけて手漕ぎボートが利用できます。2021年は、春休みに合わせて3月下旬から開始。3月20日〜10月19日までの土日祝日、一隻30分240円です。子供には備え付けの救命具を用意しているので、万が一の時にも安心。桜の季節はボートの上からお花見も楽しめますよ。また、池では釣りもOK。自分の道具を持っていけば無料で楽しめます。

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■見次公園
住所:東京都板橋区前野町4-59
料金:入園無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

前野原温泉 さやの湯処【前野町】

都営三田線・志村坂上駅から徒歩約10分の場所にある日帰り温泉施設「前野原温泉 さやの湯処」。源泉かけ流しの天然温泉が楽しめるとあって、連日多くの人が訪れる人気スポットです

建物は昭和時代の邸宅を改装した趣ある佇まい。四季折々の表情を見せてくれる日本庭園が、疲れた心を癒してくれます。

露天風呂エリアが充実しているのも大きな魅力。源泉かけ流しの露天風呂をはじめ、つぼ湯や寝ころび湯など多彩なお風呂が楽しめます。内湯には高濃度炭酸泉や寝湯、腰掛湯、立ち湯などを用意。露天風呂エリアにはベンチが設置されているので、のぼせないよう休憩しながら長湯が楽しめますよ。

料理がおいしいと評判の食事処もあり、庭園を眺めながらゆっくり食事ができます。なかでも国産そば粉100%の粗石臼挽ぐるみ十割蕎麦はおすすめ! そのほかのメニューも豊富で、キッズうどんやキッズねぎとろ丼などの子供向けメニューやパフェなどのスイーツもあります。

子供はオムツがとれていれば入浴できます。8歳以上は異性のお風呂が利用できないので注意を。土日祝日の午後は混みあうことが多いので、混雑を避けるなら平日が狙い目ですよ。

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■前野原温泉 さやの湯処
住所:東京都板橋区前野町3-41-1
料金:
【平日】大人890円、小学生以下550円
【土日祝日】大人1,120円、小学生以下750円
おすすめ対象:幼児/小学生

城北交通公園【坂下】

「城北交通公園」は、乗り物好きの子供たちに人気の公園。都営三田線の蓮根駅から徒歩約3分とアクセスも良好です。

園内には、子供たちが大好きなD51蒸気機関車(通称デゴイチ)や、ドイツ・コッペル社製のミニSL、都バスの実物展示など見どころが満載。また、蒸気機関車の模型やNゲージの電車、昔の蒸気機関車の写真などを展示する「交通資料館」を併設しているので、あわせて立ち寄るのがおすすめ。館内の中央にあるジオラマでは1日3回、HOゲージの模型列車が走る姿を見学できますよ!

未就学児には、補助付き自転車や三輪車を無料で借りて周回できるコーナーが人気です。ほかにも、消防車型の遊具や複合遊具で遊べる広場、じゃぶじゃぶ池など遊べるスペースがいっぱい。ピクニック広場があるので、お弁当を持っていくのもいいですね。

口コミはこちら!【関連記事】都内のおすすめ「交通公園」まとめ

■城北交通公園
住所:東京都板橋区坂下2 19-1
料金:入園無料
おすすめ対象:幼児/小学生

AZU Pool(あずさわプール)【小豆沢】

小豆沢体育館の温水プール「AZU Pool(あずさわプール)」。2019年にオープンした施設はガラス張りのおしゃれな設計で、利用者から「きれいで快適!」と評判です。都営三田線の志村坂上駅から徒歩10分ほどの立地にあります。

プールは地下1階にあり、水深1.35mの25mプールと、水深0.9mの子供用プールの計2種類。子供用プールはオムツがとれていれば3歳から利用できます(3歳〜小学2年生までは保護者の同伴が必要)。

1階にはプールを見下ろす観覧スペースがあり、子供が泳ぐ姿をゆったりと見学できます。小さな子供を遊ばせられるプレイルームも完備しています。

プール屋上にあるルーフガーデンは、緑がいっぱいで居心地のいい場所。ここから階段を下りて、小豆沢公園に直接行くこともできます。同公園は2020年にリニューアルされ、スポーツが楽しめる多目的広場や複合遊具、芝生広場が新設されました。プールの前後にぜひ立ち寄ってみてください。

■AZU Pool(あずさわプール)
住所:東京都板橋区小豆沢3-1-1
料金:高校生以上470円、3歳〜中学生150円
おすすめ対象:幼児(3歳以上)/小学生
※オムツがとれていない子供と2歳以下は利用できません
※小学2年生まで保護者同伴

陶芸教室Futaba(自由に選べる!陶芸体験)【中台】

子連れで気軽に陶芸体験ができる、キッズ大歓迎の「陶芸教室Futaba(ふたば)」。東武東上線の上板橋駅から徒歩約5分と、アクセスがいいのも人気の理由です。

数あるプランの中で、特に家族連れにおすすめなのが「親子で体験プラン」です。初心者でも扱いやすい、手で回すタイプのろくろを使い、家族で協力して器を作っていきます。子供に教えられるか不安なママパパも、東京藝術大学出身の若手講師がマンツーマンでサポートしてくれるので、ご安心を。年齢制限はなく、粘土遊びのように楽しめるので、4歳くらいでも楽しく参加できますよ。

電動ろくろを使って茶碗や湯のみ、小鉢などを作るプランもあります。こちらもサポート付きで4歳くらいから楽しめる内容。大人も陶芸家になった気分で楽しめそうです。

どちらも体験時間は1時間30分ほどで、料金は体験料1人2,200円+焼き代1個1,100円。毎日午前・午後・夜の3回開催されています。公式サイトからの予約で1人600円割引になりますが、「いこーよプレミアム」の期間限定クーポンを利用するとさらに100円引きになります(2021年4月現在)。夏休みの自由研究にもぴったりですよ!

「いこーよプレミアム」とは?口コミはこちら!【関連記事】都内の手作り体験スポットまとめ

■陶芸教室Futaba(自由に選べる!陶芸体験)
住所:東京都板橋区中台1-29-8 1F
料金:【親子で体験プラン】【電動ろくろコース】1人2,800円+焼き代1個1,100円
おすすめ対象:幼児/小学生

板橋区には、さまざまな体験をリーズナブルに楽しめる施設がたくさん! 親子ででかけてみてはいかがでしょうか?

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