41

【東京都内】子供が冒険できるプレーパーク15選 自由な遊びが満載

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

自分で道具や知恵を使って自由に遊びを作る「プレーパーク」は、子供の好奇心や冒険心を育むのにぴったりです。遊びをサポートしてくれるプレーリーダーがいるスポットも多く、初めてでも安心して楽しめます。

そこで今回は、都内でプレーパークがあるスポットを15カ所紹介します。工作や木登り、泥遊び、水遊びなど、子供が夢中になる遊びが満載です! 

※新型コロナウイルスの影響で、急遽閉鎖や休止される可能性があります。必ず公式サイトなどで最新情報を確認してからおでかけしてください。また、利用する際は感染の拡大に注意してください

駒沢はらっぱプレーパーク【世田谷区】

世田谷区では、区と地域住民で4つのプレーパークを運営しています。駒沢緑泉公園に隣接する「駒沢はらっぱプレーパーク」もその1つです。住宅街とは思えないほど緑豊かで、乳幼児から小学生まで幅広い年齢の子供が自由に遊び回ります。

遊びをサポートしてくれるプレーリーダーのもと、暖かくなると大きなプールやスライダーを作って水遊びや泥遊びを楽しんだり、地域の住民と一緒にお祭りを開催したりと、1年中イベントがいっぱい。

年に1度開催される小学生が自分たちだけで企画・運営する「子ども商店街」は人気のイベントです。

■駒沢はらっぱプレーパーク
場所:東京都世田谷区駒沢3-21 駒沢緑泉公園脇
開園日時:10:00〜18:00はプレーリーダーや世話人が在園
休園日:月・火曜

羽根木プレーパーク【世田谷区】

小田急線・梅ヶ丘駅から徒歩約3分、井の頭線・松原駅から徒歩約7分と電車でも好アクセスな「羽根木プレーパーク」。プレーリーダーがいる賑やかなログハウスが目印です。

缶ゴマやベーゴマなど、ママパパが懐かしいおもちゃの貸し出しも行われています。そのほか、ノコギリやかなづち、くぎ抜きなどの道具も自由に使え、親子で工作が楽しめます。

園内には子供たちが作った小屋があちこちに建っているほか、みんなで作ったすべり台や家などの大型遊具、ターザンロープなどもあり、ダイナミックな遊びが満喫できます

乳幼児の外遊びの拠点として建てられた「そらまめハウス」もあり、デッキでハイハイしたりお弁当を食べたりとのびのびと過ごせます。小さな子供を持つママパパの交流の場としても人気です。隣接する羽根木公園も遊具が充実しているので、外遊びをたっぷり楽しめますよ。

■羽根木プレーパーク
場所:東京都世田谷区代田4-38-52 羽根木公園内
開園日時:10:00〜18:00はプレーリーダーや世話人が在園
休園日:火曜

烏山プレーパーク【世田谷区】

北烏山もぐら公園内にある「烏山プレーパーク」は、世田谷区で1番新しいプレーパークです。園内には子供と地域の大人たちが協力して作った大作がいっぱい。木材や遊具、タイヤなどを駆使して作られた見晴らし台や遊具は、子供がくぐったり、よじ登ったりとわんぱくに遊べます。

自然豊かな公園で、四季折々の植物や生き物を観察したり、育てたりできるのもプレーパークならでは。月に1度、親子で工作や料理を作ったりする乳幼児向けの「ちびっこプレーパーク」が開催されているほか、暖かくなると手作りのウォータースライダーやプールで遊べます

また、寒い時期には外で火を起こしてパンを焼いたり、大鍋料理を作ったりと、季節を感じられるイベントも豊富です。大人も一緒に楽しめますよ。

■烏山プレーパーク
場所:東京都世田谷区北烏山8-5 北烏山もぐら公園内
開園日時:10:00〜18:00はプレーリーダーや世話人が在園
休園日:月、火曜


世田谷プレーパーク【世田谷区】

交通公園や屋外プール、スポーツ施設が充実した世田谷公園内にある「世田谷プレーパーク」。焚き火ができるプレーパークとしても人気で、プレーリーダーのサポートのもと、火の扱い方が学べます。

イベントも充実していて、月に1度は乳幼児向けの「ちびっこプレーパーク」も開催されています。

園内には手作りの大型遊具が点在し、子供はダイナミックな遊び方で思い思いに楽しめます。また、基地づくりのエリアでは、木やロープ、タイヤなどを使って工夫しながら、自由に基地がつくれますよ。

夏は水遊び、冬は焚き火、雨の日は泥遊びと、1年を通して満喫できます。

■世田谷プレーパーク
場所:東京都世田谷区池尻1-5-27 世田谷公園内
開園日時:10:00〜18:00はプレーリーダーや世話人が在園
休園日:月、火曜

渋谷はるのおがわプレーパーク【渋谷区】

代々木公園のすぐ横にある好アクセスな「渋谷はるのおがわプレーパーク」。都心とは思えない豊かな自然遊びが楽しめるプレーパークです。プレーリーダーと一緒に、工夫しながら自由に遊ぶスタイルで、子供の好奇心と冒険心をくすぐります。

施設内には土や木などの自然をはじめ、シャベルやスコップ、バケツ、ロープなどの遊び道具、ベーゴマなどもあります。

毎月ベーゴマ大会が開催されるほか、水遊びやお祭り、落ち葉遊び、木の実工作、節分など季節を楽しむイベントも随時開催中。0歳からの外遊びを応援する「“だんだん”ぽかぽかプレーパーク」も実施されていて、小さな子供連れのファミリーにも人気です。授乳コーナーやベビーベッドもあります。

■渋谷はるのおがわプレーパーク
場所:東京都渋谷区代々木5-68-1 渋谷区立はるのおがわコミュニティパーク内
開園日時:10:00〜17:00
休園日:木曜、夏季休暇・冬期休暇あり

わんぱく天国【墨田区】

京成線、都営浅草線、東武伊勢崎線、東京メトロ半蔵門線の押上駅からそれぞれ徒歩約5分という好アクセスな「わくぱく天国」。

園内は「わんぱく砦」「わんぱく広場」「やすらぎ広場」の3つのゾーンに分かれていて、自然にふれながら、さまざまな冒険遊びが楽しめます。

木製の大きなゲートは大型のアスレチックにもなっていて、ロープスライダーや丸太、はしごを渡ったりよじ登ったりと思い切り体を使って遊べます。広場の小山には土管のトンネルがあり、冒険心を刺激すること間違いなし!

ボールや竹馬、三輪車なども自由に使え、外遊びを満喫できますよ。さらに屋内の木工室には、いろいろな素材と道具が用意されていて工作も楽しめます。

■わんぱく天国
場所:東京都墨田区押上1-47-8
開園日時:4〜9月9:00〜18:00、10〜3月9:00〜17:00
休園日:年末年始(12月31日〜1月4日)


北浜こども冒険ひろば【品川区】

品川区の「北浜こども冒険ひろば」では、木から吊るしたロープでブランコ遊びを楽しんだり、ハンモックでのんびりしたり、泥んこ遊びや木登りにチャレンジしたりと、都心ではなかなかできない貴重な遊びがめいっぱい楽しめます。専任のプレーリーダーもいて、遊びをサポートしてくれますよ。

園内で存在感を放つ2本の柱はシャワーになっていて、夏にはびしょびしょになって水遊びを楽しむ子供でにぎわいます。

ほかにも、屋外に広げたレジャーシートの上で行われるママパパ向けの「あおぞらおはなし会」や、小さな子供向けのイベントも開催されていて、幅広い年代の憩いの場となっています。

■北浜こども冒険ひろば
開催場所:東京都品川区北品川2-28
開園日時:月〜土曜14:00〜18:00、第1・3水曜11:00〜18:00
休園日:日曜、祝日、年末年始

池袋本町プレーパーク【豊島区】

東武東上線・北池袋駅から徒歩約4分のところにある「池袋本町プレーパーク」には、子供たちの創造力と五感を刺激する仕掛けがいっぱい。

ロープと木でブランコやハンモックを作って楽しむ「ロープ遊具ゾーン」、滑ったり基地にしたりと思い思いに楽しめる「土の山」、どろどろになって遊べる「どろんこゾーン」などが楽しめます。

そのほか、土日になると火が入りおやつ作りに活躍する「かまど」や、自由に工作を楽しめる「木工コーナー」などもあり、さまざまなチャレンジができます。

金曜には未就園児の子供とママパパを対象にした「おそとカフェ」も開催され(学校の休校中はお休み)、話をしたり一緒に遊んだりと、青空の下のんびり過ごせます(月1〜4回)。

■池袋本町プレーパーク
場所:東京都豊島区池袋本町1-27-1
開園日時:10:00〜17:00
休園日:荒天時、お盆、年末年始

練馬区立こどもの森【練馬区】

住宅街にありながら、自然豊かな練馬の原風景をとどめる「練馬区立こどもの森」。手作りの大型遊具と身の回りの自然素材を使って、泥遊びや水遊び、木登り、虫捕りなど自由に遊べます。

バケツやスコップ、ロープ、布、工具やクギなどを借りて工作を楽しむことも。園内には「こども農園」もあり、植え付けから収穫までを体験することもできますよ。

乳幼児向けのイベントも頻繁に開催されているほか、平日の9:30〜13:30は0〜3歳の子供が主役の「ちびもりタイム」もあります(小学校の長期休み中はお休み)。

赤ちゃんも大きなシートの上で寝転がったり、積み木遊びをしたり、おやつを食べたり、外の気持ちいい空気を感じながら、親子で思い思いの時間が過ごせます。

■練馬区立こどもの森
場所:東京都練馬区羽沢2-32-7
開園日時:3〜9月9:00〜17:00、10〜2月9:00〜16:30
休園日:年末年始(12月29日〜1月3日)

にいじゅくプレイパーク【葛飾区】

葛飾区の「にいじゅくプレイパーク」は禁止事項が一切なく、子供の「やってみたい」気持ちを1つでも多く実現できる場所を目指しています。

手作りの大型遊具「冒険砦」や「どろんこ池」、ターザンロープ、思い切り体を動かせる広場、卓球や木工作を楽しめる屋内の「遊びの基地」などがあり、子供の自由な発想で遊びを生み出していきます。

一緒に考え、手を貸してくれるプレーリーダーがいるので、子供たちはのびのびとやりたいことに挑戦できますよ。学校が休みの日には、デイキャンプやさつまいも収穫祭など、季節に応じたイベントも開かれていて、1年中にぎわっています。

■にいじゅくプレイパーク
場所:東京都葛飾区新宿5-21-10
開園日時:9:00〜17:00 ※プレーリーダーの在園は、月〜金15:00〜17:00、土・日曜、祝日10:00〜17:00、春休み期間13:00〜17:00、夏休み期間13:00〜18:00
休園日:年末年始(12月28日〜1月3日)


狛江プレーパーク【狛江市】

狛江市の西河原公園内にある「狛江プレーパーク」は、広々としたスペースに豊かな自然があり、のびのびと遊べます。さまざまな道具がそろう「どーぞのそーこ」には、シャベルやバケツ、ペットボトル、布、お絵描き道具、ジョウロなどがあり自由に使えます。

園内には小山やターザンロープ、ロープのブランコや橋、手作りの卓球台やおままごとコーナー、お絵描きコーナーなど、子供の冒険心を刺激する仕掛けがいっぱい

また、季節ごとのイベントを楽しむ企画や、「基地づくりウィーク」「泥団子づくりウィーク」などのオリジナル企画、小さな子供の外遊びを応援する「ちょこま」などのイベントも豊富です。実施日は月〜水曜と土曜または日曜のどちらかなので、確認のうえおでかけください。

■狛江プレーパーク
場所:東京都狛江市元和泉2-38-1 西河原公園
開園日時:月〜水曜、第2・4土曜、第1・3・5日曜10:00〜17:00
休園日:上記以外、年末年始

プレーパークむさしの【武蔵野市】

「ののプレ」の愛称で親しまれる武蔵野市の「プレーパークむさしの」は、玉川上水にほど近い境冒険遊び場公園にあるプレーパークです。

手作りのツリーハウスや橋、大型遊具やタイヤのブランコなど、わんぱくに遊べる仕掛けが充実しているほか、泥遊びや水遊び、木登り、秘密基地づくり、火を使う体験など、普段できない遊びにもチャレンジできますよ。

園内にはプレーリーダーが常駐していて、みんなが心地よく遊べる空間づくりをサポートしてくれます。

■プレーパークむさしの
場所:東京都武蔵野市境3-20 境冒険遊び場公園内
開園日時:水〜日曜10:00〜17:00
休園日:月・火曜、第1木曜、夏季休業(8月13〜15日)、年末年始(12月28日〜1月4日)

いけとおがわプレーパーク【小金井市】

小金井市にある東京学芸大学の中で開催されている「いけとおがわプレーパーク」は、子供がとことん遊べる場所づくりを応援しています。敷地内は木に囲まれ、小山あり、水辺ありと、都内とは思えない自然に恵まれ、冒険遊びを満喫できます。

池の周りでザリガニや虫を捕ったり、イカダで遊んだり、秘密基地を作ったり、山から水を流したりと、子供の自由な発想がどんどん遊びを生み出します。

工作や火を使ったおやつ作りができるほか、月に1度は乳幼児向けの親子ひろば「いちご」も催されています。歌を歌ったり自然素材を使って工作をしたりと、小さな子供連れファミリーにもおすすめです。季節に合わせたイベントも開催されていますよ。

※2020年6月18日現在、休止中。再開日は公式サイトにて確認ください

■いけとおがわプレーパーク
場所:東京都小金井市貫井北町4-1-1 東京学芸大学内
開園日時:火・水・木・土曜10:00〜17:00
休園日:月・金・日曜、祝日、最終火曜(4・8月を除く)、荒天中止(公式HPをご確認ください) ※5月5日子供の日は開場


くじらやまプレーパーク【小金井市】

小金井市から府中市にまたがる武蔵野公園で、毎週金曜に開催されているのが「くじらやまプレーパーク」です。

広々とした原っぱを駆け回り、野川で小魚やエビを捕り、びしょびしょになって水遊びを楽しみ、木につるされたハンモックやブランコで遊び、焚き火でマシュマロやお芋を焼いて食べる体験などが都内でできる貴重なスポットです。

みんなでゲームをする「みんなで遊ぼう」や「火を使って遊ぼう!」などのイベントも開催されていて、元気に遊び回る子供でいつもにぎわっています。

※2020年6月18日現在、休止中。再開日は公式サイトにて確認ください

■くじらやまプレーパーク
場所:小金井市前原町2丁目、東町5丁目、中町1丁目、府中市多磨町2・3丁目 都立武蔵野公園内
開園日時:金曜10:00〜17:00
休園日:上記以外、祝日、荒天中止(公式HPをご確認ください) ※5月5日子供の日は開場

国分寺市プレイステーション【国分寺市】

1982年から地元の子供たちに愛されてきた「国分寺市プレイステーション」は、2020年4月に西武国分寺線・恋ヶ窪駅から徒歩約8分の場所へ移転し、新たに生まれ変わりました。

西武線が真横を走る屋外の「プレイステーション」には、大きな築山を中心に、自由に遊べるスペースが広がります。

「プレイステーションまつり」は、年に1度開催される人気イベント。プレイリーダーや地域の人々のサポートのもと、テーマを決めたりお店を出したりと、子供が主役になってイベントをつくり上げる貴重な機会になっています。

敷地内には屋内施設「親子ひろばBOUKENどんどこ」も併設され、赤ちゃん連れのママパパも安心して通えますよ。

■国分寺市プレイステーション
場所:東京都国分寺市東戸倉2-28-4
開園日時:火〜土曜、第2・4日曜10:00〜17:00(日曜は屋外のみ)
休園日:月曜、第1・3・5日曜、祝日

自由な発想で楽しむ、都内のプレーパークを紹介しました。臨時休業になることもあるので、おでかけの際は実施状況を確認のうえ、着替えや水分補給も忘れずに!

この記事をあとで読む
41
お気に入りの記事や、あとで読みたい記事を保存できるよ!