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巨大クジラの内部が丸見え! 国立科学博物館に世界初の標本展示

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東京都台東区・上野にある「国立科学博物館」で、世界初の「マッコウクジラ半身模型付全身骨格標本」が、2021年3月9日(火)から公開されます。2019年の特別展「大哺乳類展2」で展示された体長約14mの巨大標本が、常設展示として楽しめるようになります!

展示が新たになって再公開

国立科学博物館で現在改修中の地球館1階展示「自然を生き抜く工夫」コーナーが、2021年3月9日(火)に再公開されます。再公開にともなって、これまで展示されていた「マッコウクジラ全身骨格標本」の公開が終了。新たに、半身模型と実物骨格を組み合わせた世界初の「マッコウクジラ半身模型付全身骨格標本」が登場します。

また、閉鎖されていた地球館1階展示の「系統広場」と「陸上生物の多様性」コーナーも、同日に再公開されます。

※2021年3月7日(日)までは引き続き、同場所は閉鎖されています
※2021年3月8日(月)は休館日

マッコウクジラ半身模型付全身骨格標本について

新たに公開されるのは、マッコウクジラの最大の特徴である頭部の内部構造を詳細に再現した半身模型と、実物全身骨格を組み合わせた世界初の展示標本です。

本標本の全身骨格は、2005年8月に鹿児島県南さつま市(当時:鹿児島県加世田市)の海岸に生きて打ち上げられた、体長13.77mのオスのマッコウクジラのもの。救護の甲斐なく数時間後に死亡したため、調査のあと現地に埋設されました。

それを2009年3月に発掘して展示標本とし、2010年の特別展「大哺乳類展-海のなかまたち」、2013年の特別展「深海」では頭部が、2019年の特別展「大哺乳類展2」では全身標本がそれぞれ公開されました。今回、更なる補修・整備を行い、常設展示としていつでも見られるようになりました。

本物に近づけるための細かな工夫がいっぱい!

半身模型部分には、肛門、臍、眼、耳などを再現し、実在するマッコウクジラをより身近に感じられるようリアルに作られています。骨格標本部分では肋骨の傾き、肩甲骨や骨盤骨の位置など、実際の計測値から算出した位置に設置するなどの工夫をすることで、より実物に近い展示標本となっています。

マッコウクジラの外見と内部が同時に見られる本展示。子供に生き物に興味をもってもらうよいきっかけになりそうですね。

「大地のハンター展」も同時スタート!

2021年3月9日(火)には、企画展「大地のハンター展〜陸の上にも4億年〜」も同時スタートします。白亜紀の巨大ワニから現生の節足動物にいたるまで、多彩なハンターたちの「捕食行動」に着目したワクワクの展示が見られますよ。こちらもチェックしてみてください。

より詳しい魅力&写真を一挙に紹介!

国立科学博物館は春休みのおでかけにもおすすめの施設。ぜひ親子で圧巻の展示の数々を見に、足を運んでみてくださいね!

■「マッコウクジラ半身模型付全身骨格標本」の展示概要
公開日:2021年3月9日(火)(以後、常設展示)
場所:国立科学博物館地球館1階「自然を生き抜く工夫」コーナー

新型コロナウイルス感染拡大防止対策について

国立科学博物館(上野本館)は現在、新型コロナウイルス感染防止のため、オンラインによる事前予約が必要です。詳細は公式サイトをご覧ください。

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カズくん
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