【荒川区編Vol.5】パパ芸人の東京23区「公園」全制覇の旅

お笑いコンビ・火災報知器のツッコミ担当で、公園芸人として活動する小林知之が、東京23区の公園を全制覇することを目指して、時間の許す限り公園巡りをする「公園全制覇の旅」。実際に、行ったからこそわかる各公園の魅力や特徴、遊具など、毎回選りすぐりの情報を独自の視点でお届けします。

第107回は、5回目の調査となる荒川区です！

※取材日：2020年1月29日
※新型コロナウイルスの影響で、急遽閉鎖される可能性があります。必ず公式サイトなどで最新情報を確認してからおでかけしてください。また、利用する際は感染の拡大に注意してください

荒川区の公園まとめ【写真付】はこちら！

前回「渋谷区Vol.5」の記事はこちら！

「荒川区Vol.4」の記事はこちら！

今回制覇した公園の数：荒川区の15カ所

この日巡った公園は、南千住駅周辺の15カ所。自転車で5時間かけて周りました。なかでも気になったおすすめ公園を5つ紹介します！

おすすめ公園1：天王公園

大きな岩山がある水遊び場が特徴的な公園。訪れたのは冬だったので水は流れていませんでしたが、夏場は島にでも来た気分でバシャバシャ遊べます。ただし、岩山には登っちゃいけないので、登らないように！　僕が子供の頃だったら登っていただろう...いや、登っちゃいけません！

ほかにも、子供に大人気のロングローラーすべり台や複合遊具などがあって、とても遊びがいがあります。敷地も広くて開放感のあるおすすめの公園です！

おすすめ公園2：荒川八丁目南公園

住宅街の中にある新しく整備された公園。すべり台が2つ付いた複合遊具の下には弾力性のあるチップマット、スプリング遊具やブランコの下には人工芝と、安全面に配慮されています。

遊具も新しいので、安心して思い切り遊べます。日当たりもよく、とても明るい雰囲気の公園です。

おすすめ公園3：汐入公園

荒川区で一番広い公園。広い敷地にはテニスコートや大型の円形複合遊具、芝生エリア、ハーブガーデンなどがあり、1日ピクニックをしてのんびり過ごせます。

この日ものんびり散歩したり、ベンチで休憩したりと、ゆっくりおだやかに過ごしている方が多くいました。隅田川に面しているので、川の流れを眺めながらぼーっとしたり思いを馳せたりするのもよさそうです。

おすすめ公園4：瑞光橋公園

写真のロングローラーすべり台がある公園。よく整備されていて、中央の複合遊具は多くの子供でにぎわっていました。ロングローラーすべり台も、順番の列ができるほどの人気でした。

また、公園の一部が隅田川の入り江になっていて、隅田川テラスと名付けられたデッキが整備されています。そこから川を間近で見られるのも魅力です。

おすすめ公園5：リバーハープ公園

南千住駅からほど近い、大型マンションの前にある公園で、小さな子供や小学生、大人まで、多くの人が思い思いの時間を過ごしていました。

園内は遊具エリアと広場が分かれていて、子供同士が接触しにくい構造になっています。大きな子供が鬼ごっこなどをしていると、ほかの子供とぶつかるんじゃないかと冷や冷やすることもありますが、この公園なら安心ですね。