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【関東】お菓子の工場見学8選 無料・試食付き&お土産も多数

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

食品や飲料、日用品、乗り物など、さまざまな製品を作る工程が見られる「工場見学」。楽しいだけでなく、身近な物への興味関心を高めることができます。

今回は、関東エリアのお菓子メーカーの工場見学を厳選して紹介! すべて無料&試食付きなので、子どもが大喜びすること間違いなしです!

※2025年7月時点の情報です

もくじ

森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)&鶴見工場(神奈川県横浜市)

「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」と「鶴見工場」のガイド付き見学がセットになったツアー型の工場見学施設。2022年にオープンしたミュージアムでは、森永製菓の歴史やブランドの魅力、おいしさの秘密などを、巨大スクリーン映像や展示を通じて楽しく学べます。

見学ツアーでは、ミュージアムに加えて「小枝」「ハイチュウプレミアム」など人気お菓子の製造・包装工程を窓越しに見学。最後は、キョロちゃんとの記念撮影やミュージアムショップでの買い物、季節に応じたお菓子の試食(例:「チョコモナカジャンボ」など)も楽しめます。

※見学は完全予約制です。予約は公式サイトのみで受け付けており、電話・メールでの申し込みはできません

■森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)&鶴見工場
住所:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-1-1
見学時間:9:45〜/12:15〜/14:00〜(所要時間 約80分)※日によって異なる場合あり
定休日:土・日曜、祝日、年末年始、工場指定の休業日
利用条件:完全予約制(公式サイトにて申込)、小学生以上対象(未就学児は入場不可)、定員1〜6名(団体予約不可)

ロッテ 浦和工場(埼玉県さいたま市)

「ロッテ 浦和工場」は、日本有数の生産規模を誇る菓子工場。チョコレート「ガーナミルク」や「パイの実」「コアラのマーチ」をはじめ、「クーリッシュ」「雪見だいふく」などのアイスクリームを製造しています。

工場見学では、ビデオ上映で工場について学んだり、チョコレート工場で「ガーナミルク」「パイの実」などおなじみのお菓子ができあがっていく様子を見ることができます。

試食タイムには、できたてのお菓子はもちろん、販売されているチョコレートとカカオ100%の甘くないチョコの食べ比べや、チョコ入りとチョコなしの「パイの実」の食べ比べなど、ひと味違う体験も! うれしいお土産ももらえます。

お菓子の原材料や「コアラのマーチ」の絵柄一覧の展示も楽しめますよ。

■ロッテ 浦和工場
住所:埼玉県さいたま市南区沼影3-1-1
見学時間:10:00〜/14:00〜
定休日:土・日曜、会社休日、年末年始
利用条件:予約制。3歳未満は入場不可

ロッテ 狭山工場(埼玉県狭山市)※2025年7月現在、見学休止中

キャンディ工場として誕生した「ロッテ 狭山工場」。現在では「キシリトールガム」「のど飴」「小梅」「チョコパイ」「コアラのマーチ」など120品種以上を生産しています。

工場見学では、粒ガムの包装工程が見られます。ほかにも、「コアラのマーチ」のイラストを印刷する機械の紹介や、お菓子の材料を使った実験などもあって盛りだくさん! 最後にできたての「チョコパイ」なども試食でき、普段とは違うサクサクのおいしさが楽しめます。

「コアラのマーチ」にチョコレートを注入できる体験イベントを実施する日もあります。

■ロッテ 狭山工場
住所:埼玉県狭山市新狭山1-2-1
見学時間:2024年7月現在、工場見学休止中
定休日:土・日曜、会社休日、年末年始
利用条件:予約制
※春・夏・冬休み期間は少人数向けの指定日を設けることもあります

明治なるほどファクトリー坂戸(埼玉県坂戸市)

「明治ミルクチョコレート」「アポロ」「果汁グミ」といった人気のお菓子を多数製造している坂戸工場内の見学施設。同社のお菓子の歴史や、チョコレートの製造工程などを学ぶことができます。

「明治ミルクチョコレート」と「ツインクルチョコレート」の製造ラインの見学通路は、板チョコの中に入ったような作りになっていて、まるでお菓子の国のよう。見学コースには、カカオ豆やチョコレートについて学んだり、本物のカカオ豆の香りが体験できるコーナーもあります。

最後に「明治ミルクチョコレート」などの試食ができるほか、チョコレートや「果汁グミ」などのお土産ももらえます。(試食できるお菓子は時期により異なる場合があります。また、お土産となる場合もあります)

■明治なるほどファクトリー坂戸
住所:埼玉県坂戸市千代田5-3-1 株式会社 明治 坂戸工場内
見学時間:9:40〜、11:30〜、14:00(所要時間 約80分)
定休日:土・日曜、工場指定の休日
利用条件:完全予約制、4歳未満は入場不可、乗用車での来場不可


赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場(埼玉県本庄市)

「赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場」は、国内のアイスクリーム生産量の約10%を生産している日本最大規模の工場。外観をはじめ、建物内の壁やエレベーターにもおなじみの「ガリガリ君」が描かれていて、見学前から楽しい気分になります。

見学内容は、工場や「ガリガリ君」について学んだり、製造ラインを見たりと充実。工場内のスケールの大きさには、思わず目がクギづけになりますよ。見学通路の床は、「ガリガリ君ソーダ」由来の水色「ガリガリブルー」です!

見学後は、「ガリガリ君広場」でアイスの試食やクレーンゲームなどが楽しめます。そのほか、「ガリガリ君ソーダ」の歯磨き粉やアイスの形をした消しゴムなど、ここでしか手に入らない限定グッズも購入可能です。

■赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場
住所:埼玉県本庄市児玉町児玉850-10
見学時間:公式サイトにて確認
定休日:土・日曜、臨時休業あり
利用条件:予約制

グリコピア CHIBA(千葉県野田市)

「グリコピア CHIBA」は、アイスクリーム「パピコ」と「セブンティーンアイス」の製造ラインをガラス越しに見学できるスポット。建物に入ると、巨大なグリコのマーク「ゴールインマーク」が出迎えてくれます。その大きさにきっとテンションが上がるはず!

「パピコ」の製造ラインでは、容器にアイスが注入されていく工程を見学することができます。ズームカメラを操作して見たい部分を間近で観察することも可能です。工場内にある冷凍庫の温度を疑似体験できる「巨大冷凍庫」コーナーもあります。

最後に、工場で作られた出荷前の「パピコ」の試食タイムも。希望者は、自分でアイスクリームが作れる「グリコキッチン」(1キット2人分1,500円/当日の受付時に申し込み)に参加することも可能です。

※2025年5月12日(月)から「グリコキッチン」はお休みしています。再開時期は未定

■グリコピア CHIBA
住所:千葉県野田市蕃昌10
見学時間:9:30〜16:00(所要時間 約70分)
定休日:要問い合わせ
利用条件:完全予約制(公式サイトまたは電話で申し込み)


カルビー 清原工場(栃木県宇都宮市)

「カルビー 清原工場」は、シリアルの「フルグラ」が生まれた工場。現在は、甘い香りが漂う工場内で「フルグラ」と「かっぱえびせん」の製造工程を窓越しに見学することができます。

お土産にお菓子がもらえるほか、製品の詰め合わせの購入も可能です。

■カルビー 清原工場
住所:栃木県宇都宮市清原工業団地23-7
見学時間:祝日を除く月〜木曜 10:00〜、13:30〜(所要時間 約120分)
定休日:金・土・日曜、祝日、お盆、年末年始、工場の行事日
利用条件:予約制。未就学児の入場不可

ガトーフェスタ ハラダ 本社工場(群馬県高崎市)

ガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」が人気の「ガトーフェスタ ハラダ」。本社工場「シャトー・デュ・エスポワール」の工場見学ギャラリーでは、ラスクの製造工程などがガラス越しに見学できます。

受付をすると、オリジナルシールや工程を説明したリーフレット、できたての「グーテ・デ・ロワ」がもらえます。案内イヤホンを借りることもできるので、アナウンスを聞きながら見学するのもおすすめです。

見学は、「グーテ・デ・ロワ」の製造工程が中心。フランスパンを作るところから、ラスクが焼きあがっていくところまで見られます。

オーブンに入れる前のガトーラスクをバーナーであぶってキャラメリゼした非売品の「グーテ・デ・ロワ ブリュレ」の試食も可能! ここでしか味わえない温かくてやわらかい一品です。

■ガトーフェスタ ハラダ 本社工場
住所:群馬県高崎市新町1207
見学時間:10:00〜17:00(入場は16:40まで)
※12:00〜13:00、16:00以降は一部ラインが稼働していない場合あり
定休日:日曜、元日
利用条件:個人(19人以下)は予約不要。20人以上またはバス利用の団体は要予約

無料で学べて試食ができ、なかにはお土産がもらえたりと、お得なスポットがズラリ。小学生など子どもは保護者の付き添いが必要な施設が多いので、家族そろって足を運んでくださいね。

※生産の都合により生産ラインが稼働していない場合があります

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