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【日光】親子におすすめ紅葉スポット17選 いろは坂・中禅寺湖・華厳ノ滝も紹介!

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世界遺産や豊かな自然に恵まれた栃木県の日光には、美しい紅葉が楽しめるスポットもたくさんあります。さまざまな滝や中禅寺湖、男体山が赤や黄に色づく光景を楽しもうと、毎年多くの観光客でにぎわうことでも有名ですよね。

そこで今回は、子どもと紅葉が楽しめる日光のおすすめスポットを紹介します。日光の雄大な自然の中できれいなモミジやカエデを満喫してくださいね。

もくじ

竜頭ノ滝/奥日光エリア

奥日光三名瀑のひとつとして有名な「竜頭ノ滝」。大きな岩で流れが二分される様子が竜の頭に似ていることから、この勇壮な名がついたといわれています。

例年10月上旬から紅葉の見頃を迎え、真っ赤なモミジなどに彩られた絶景を楽しめます。激しい滝の流れと優雅な紅葉による自然の造形美を竜頭ノ滝の観瀑台から眺めてみましょう。

竜頭ノ滝は、奥日光の中でもっとも紅葉の訪れが早いスポットです。紅葉と滝のコントラストは美しく写真撮影にもぴったり。滝の上流に続く遊歩道からの眺めもおすすめです。

滝を眺めながら特製おぞう煮に舌鼓

駐車場の近くにある竜頭之茶屋では、竜頭ノ滝を正面に眺めながら食事が楽しめます。揚餅の入った竜頭風おぞう煮や名物の施無毘だんごがおすすめです。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:10月上旬〜
  • 紅葉の種類:モミジ、シナノキなど

湯滝/奥日光エリア

湯ノ湖の南端から流れ落ちる「湯滝」は、華厳ノ滝、竜頭ノ滝と並んで奥日光三名瀑と称されています。例年10月上旬から滝の周囲が色づきはじめて、一枚の絵のような美しい景色が広がります。

滝つぼの近くまで下りたところにある観瀑台からは、高さ70mから流れ落ちる滝を間近で見られます。体中に響く音とふりかかる水しぶきが自然のパワーを感じさせてくれますよ。

湯滝周辺の湿原には、ワタスゲやヤマオダマキなどの高山湿地帯でしか見られない植物が点在しています。体力に自信がある子どもと一緒なら、戦場ヶ原まで続くハイキングコースを散策しながら珍しい植物を観察するのもおすすめですよ。

湯滝レストハウスで絶景&グルメを!

湯滝近くのレストハウスでは、店頭の囲炉裏端で焼かれる鮎の塩焼きや焼きだんご、そばなどを味わえます。店内からも紅葉で色づいた湯滝を眺められますよ。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:10月上旬〜
  • 紅葉の種類:カエデ、ナナカマドなど

湯ノ湖/奥日光エリア

中禅寺湖の奥にある湖「湯ノ湖」も人気の紅葉のスポットです。湖岸には広葉樹と針葉樹の原生林もあり、例年9月下旬〜10月中旬には赤、黄、茶など色とりどりの紅葉が広がります。

三岳の噴火で湯川がせき止められてできた湯ノ湖には、湖畔にある日光湯元温泉からのお湯も流れこんでいます。三方を山で囲まれているので、このスポットならではの絶景が楽しめますよ。

1時間ほどで湯ノ湖を一周できる散策路もあり、道中には湯滝を見下ろせるスポットも。アップダウンがほとんどないので、子どもと一緒でものんびりと散策できるのもうれしいですね。

湖の北側には湯元温泉街も! 

湖の北側には湯元温泉街もあります。手軽に温泉気分が味わえる足湯施設や、温泉がボコボコと湧きだす様子が見られる源泉小屋をチェックするのも楽しいですよ。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:9月下旬〜10月中旬
  • 紅葉の種類:モミジなど

戦場ヶ原/奥日光エリア

中禅寺湖をめぐって神々が争った戦場という神話が残る「戦場ヶ原」。標高約1,400m、面積約400ヘクタールの壮大な自然の中を散策できますが、歩く距離が長くなるので小学生以上の体力がある子どもと訪れたいスポットです。

例年9月下旬〜10月上旬に美しい草紅葉を満喫できます。湿原を囲む遊歩道は2時間ほどの道のり。親子で散策しながらススキが風に揺れる音に耳を澄ませてみましょう。

周辺のミズナラ林などのさまざまな草木も紅葉します。「この木は何かな?」と親子で言い合いながら歩くのも楽しそうですね。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:9月下旬〜10月上旬
  • 紅葉の種類:トダシバ、アブラガヤなど

華厳ノ滝/中禅寺湖エリア

日本三名瀑に数えられている「華厳ノ滝」は、中禅寺湖を水源として約100mの高さから流れ落ちるダイナミックな姿が特徴です。エレベーターで観瀑台まで下りると、目の前で滝の全景を眺められます。

紅葉が始まる10月中旬は滝の落水量も増えるので、1年の中でもっとも美しい姿を楽しめます。観瀑台では寒く感じることが多いので上着を用意して訪れましょう。

運が良ければ天然記念物のニホンカモシカも見られるかもしれません。崖地を好み好奇心が強いので時々顔を出すこともあるそうです。動物好きの子どもも喜びしそうですね。

口コミPickUP!
滝を近くで見れるエレベーターは8:00オープンみたいなので、中禅寺湖を散策して時間をつぶしたあと、オープンと同時にエレベーターに乗車(550円)。紅葉の色づきは今一つでしたが、滝の大瀑布と虹がかかった様は壮観でしたflightさんの口コミ

天然記念物に指定された珍しい岩も!

滝の周辺をよく観察すると独特な形をした壁も見つけられます。これは柱状節理(ちゅうじょうせつり)という、溶岩が冷えたときにできた割れ目です。自然が作り出した不思議な美しさも見てみましょう。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:10月中旬〜下旬
  • 紅葉の種類:モミジ、カエデなど

日光中禅寺湖/中禅寺湖エリア

全国的にも有数の紅葉の名所として知られている「日光中禅寺湖」。太古の昔に男体山の噴火によってできた湖で、明治以降は避暑地としてにぎわいました。日光国立公園内にあり、季節ごとに美しい景色に出会えます。

中禅寺湖周辺が色づくのは例年10月中旬から。一周するのに徒歩で約9時間もかかる広い湖では、手漕ぎボートや子どもが喜ぶスワンボートが借りられます。穏やかな湖に浮かぶと日々の喧騒を忘れてのんびりできそうですね。

湖畔にあるイタリア大使館別荘記念公園からの景色もおすすめです。国際避暑地の歴史に触れたりカフェでお茶を楽しんだりできますよ。(2018年12月いっぱいまで工事中のため、景観は変わります)

口コミPickUP!
紅葉目的で三連休に日光に行ってきましたが、少しまだ早かったようです。早朝だったので中禅寺湖、東照宮、華厳の滝、共に空いていていい空気を吸ってこれました。flightさんの口コミ

クルージングで湖岸の紅葉も楽しめる!

船の駅中禅寺から出発して中禅寺湖をクルージングする「もみじ廻り」もおすすめです。澄んだ空気の中でひと味違った紅葉狩りが満喫できますよ。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:10月中旬〜下旬
  • 紅葉の種類:モミジ、カエデなど

明智平ロープウェイ/中禅寺湖エリア

いろは坂を上ったところに乗り場がある「明智平ロープウェイ」。日光に数ある展望台の中でも一番の羨望といわれている明智平展望台まで、空中散歩を満喫できるスポットです。展望台からは中禅寺湖や男体山の雄大な景色を見渡せますよ。

ゴンドラは揺れも少なく快適に進みます。頂上までは約3分と短いので、小さな子どもでも飽きることなく楽しめますよ。車とはひと味違う視点からの紅葉に満足できるはずです。

標高1,373mの明智平展望台からは中禅寺湖や華厳ノ滝が眺められ、例年10月中旬になると紅葉に染まった景色が広がります。また、展望台の先には茶の木平まで約1時間30分の遊歩道もあります。道が険しいので、服装や持ち物などしっかり準備してから散策しましょう。

口コミPickUP!
生まれて初めてのロープウェイ。終わりがけで誰もいなかったので、係員さんが記念写真をしてくれたり小さい息子にシールをくれたりととても親切にしてくれました。頂上の展望台からは華厳の滝が遠くに見えます。koaさんの口コミ

紅葉シーズンは朝の早い時間がおすすめ!

紅葉シーズンは、運行時間が通常の9:00より早まることがあります。子どもを連れて行列に並ぶのも大変なので、混雑を避けたいという人は朝早くに訪れるのがおすすめです。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:10月中旬〜下旬
  • 紅葉の種類:モミジ、カエデ、ブナ、コシアブラなど

いろは坂/中禅寺湖エリア

「日本の道100選」にも選ばれているワインディングロードです。下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂を合わせるとカーブが48カ所あることから、いろは48文字に例えて「いろは坂」と呼ばれています。

標高差440mの道のりで紅葉を満喫できます。カーブごとに「い」「ろ」「は」の看板が表示されているので、親子でひとつずつ数えるのも面白いですね。

ドライブしながら自然を身近に感じられるのは山岳道路ならでは。赤や黄色に色づいた木々による圧倒的な美しさを楽しめますよ。

紅葉シーズンは時間に余裕を持って! 

日光でも特に人気のスポットなので、紅葉シーズン中は大渋滞になることもしばしば。楽しいお出かけにするためにも、余裕あるスケジュールで訪れるのがおすすめです。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:10月中旬〜
  • 紅葉の種類:モミジなど

半月山展望台/中禅寺湖エリア

眼下に広がる紅葉を楽しむなら「半月山展望台」も人気。中禅寺湖と男体山、さらにその奥に広がる戦場ヶ原や日光白根山まで一望できる絶景スポットです。展望台は狭いので、混雑を避けるためにも早朝から訪れるのがおすすめですよ。

中禅寺湖スカイラインの終点に半月峠第二駐車場(無料)があります。そこから20〜30分ほど歩くと半月山展望台に到着します。舗装されていない登山道を進むので、しっかりとした靴で出かけてくださいね。

半月山展望台からは中禅寺湖や男体山の雄大な自然を一望できます。また、半月峠を経て中禅寺湖畔の狸窪(むじなくぼ)まで徒歩約1時間のハイキングコースもあるので、子どもと散策を楽しむのもおすすめですよ。

富士山も見えるかも!

天気が良く条件がそろえば、富士山が見えることもあります。また、半月峠第二駐車場からは足尾の山々も望めますよ。たくさんのベストショットを残しましょう。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:10月上旬〜
  • 紅葉の種類:モミジ、カエデ、カラマツなど

中禅寺湖クルージング/中禅寺湖エリア

中禅寺湖を遊覧船で巡れる「中禅寺湖クルージング」は、乗り物好きの子連れにも大人気。シーズンになると紅葉で染まった湖岸や、男体山、白根山など、遊覧船ならではの景観が楽しめます。

船の駅中禅寺から菖蒲ヶ浜桟橋と立木観音桟橋を経由して1周するコースなど、複数のコースが用意されています。紅葉シーズンに就航する臨時便「もみじ廻り」のAコースも大人気ですよ。

菖蒲ヶ浜および立木観音までの乗船券を買って、中禅寺湖周辺の観光スポットに立ち寄るのもおすすめ。発着所の船の駅からは「日光二荒山神社中宮祠」に、菖蒲ヶ浜からは「竜頭ノ滝」に、立木観音からは「イタリア大使館別荘記念公園」や「日光山中禅寺 立木観音」に徒歩で訪れることができます。

日光駅からはバスも出ています

日光駅から発着所までは東武バスでも行けます(中禅寺温泉停留所で下車、徒歩約8分)。鉄道で日光にお出かけするなら、ぜひ利用したいですね。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:9月下旬〜10月下旬
  • 紅葉の種類:モミジなど

憾満ヶ淵/日光山内エリア

男体山から噴出した溶岩群と大谷川の青さが印象的な日光の隠れた観光名所。普段は静かなスポットですが、紅葉を迎える11月上旬からは渓谷美を楽しむ人でにぎわいます。無料駐車場もありますが、この時期は特に込み合うので公共交通機関の利用がおすすめです。

「憾満ヶ淵」の名は、晃海僧正が安置した不動明王の真言の最後「かんまん」が由来だとか。俳人・松尾芭蕉も奥の細道の道中で立ち寄って美しい景色を楽しんだそうです。

参道にずらっと並ぶ約70体の地蔵群は、数えるたびに数が違うと言われることから「化地蔵(ばけじぞう)」と呼ばれています。子どもと数えながら歩いてみましょう。

かんまんの茶屋でひとやすみ

憾満ヶ淵の入り口にある茶屋では、手打ちそば(一日限定20食)、ゆば、ミックスベリーサンデーなどが楽しめます。散策の後に日光名物を食べれば疲れた体も癒されますよ。

親子向け施設情報

  • 頃の時期:11月上旬〜中旬
  • 紅葉の種類:モミジ、カエデなど

裏見ノ滝/日光山内エリア

日光東照宮から車で約10分のところにある日光三名瀑のひとつです。滝までの遊歩道で見られる紅葉も見事ですが、一番の見所はなんといっても真っ白な滝とのコントラスト。落差45mの滝が鮮やかな紅葉の間を流れ落ちているように見えますよ。

かつては滝を裏からも見られたので「裏見ノ滝」と名付けられました。滝の裏には出羽三山から迎えられた不動明王が安置されていますが、現在は直接お参りすることはできません。

駐車場から滝までは約500m。滝に続く遊歩道には階段や舗装されていない部分もあるので、ヒールの高い靴やベビーカーは避けるのがおすすめです。

広めの駐車場とトイレも完備されています

約50台が停められる無料の駐車場には、清潔に保たれたトイレもあるので子ども連れでも安心です。時々サルが現れることもあるので、いたずらされないように気をつけましょう。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:10月下旬〜
  • 紅葉の種類:ヤマモミジ、カエデなど

日光二荒山神社 神橋/日光山内エリア

世界遺産にも登録されている「神橋」は日光の観光には欠かせないスポットです。日光東照宮などがある日光の社寺の入り口に朱塗りの橋が架かり、例年11月上旬から紅葉に染まった山々をバックに美しい光景を見せてくれます。

長さ28m、幅7.4m、水面からの高さ10.6mの神橋は、山間の峡谷に用いられる「はね橋」形式の古橋です。日本三大奇橋のひとつにも数えられている珍しい姿に、子どもも興味津々になりますよ。

日光開山の祖・勝道上人が急流に行く手をはばまれたとき、深沙大王が現れ放った2匹の蛇が橋となったと伝えられています。その奈良時代末の伝説をもとに神橋は「山菅の蛇橋」とも呼ばれています。

日暮れには幻想的な風景も!

紅葉シーズンにはライトアップイベントも開催されます。日中とは違う幻想的な姿を楽しめるので、日光観光の最後に訪れるのもおすすめですよ。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:11月上旬〜
  • 紅葉の種類:モミジなど

龍王峡/川治温泉エリア

約2,200年前に海底火山から噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食・形成されてできた「龍王峡」。龍がのたうつ姿を思わせる大迫力の渓谷が川治温泉と鬼怒川温泉の間の約3kmにかけて続いています。

野岩鉄道の龍王峡駅から徒歩約10分で龍王峡の絶景に到着します。例年10月下旬からの紅葉の季節になると、白い岩やエメラルドグリーンの流れと彩られた木々が見事な調和を見せてくれます。

鬼怒川に添って整備されたハイキングコースには「龍王神社」「虹見の滝」「むささび茶屋」などの見どころもたくさん。約1時間で巡れる短いコースもあるので、子どもと一緒に探検するのも楽しいですよ。

むささび橋からの羨望も忘れずに!

龍王峡の一部・青龍峡にある「むささび橋」からの眺めは特におすすめです。巨岩と清流とが織りなす自然の芸術が広がっていますよ。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:10月下旬〜
  • 紅葉の種類:モミジなど

鬼怒川温泉ロープウェイ/鬼怒川温泉エリア

鬼怒川温泉駅から車で5分ほどのところにある「鬼怒川温泉ロープウェイ」は、鬼怒川の豊かな自然と温泉街を一望できる子連れにも大人気のスポット。澄んだ空気と美しい紅葉を手軽に味わえるのが魅力です。

ロープウェイ周辺の紅葉の見頃は例年11月上旬から中旬にかけて。色とりどりの木々をゴンドラから眺めるのも、いつもとは違う紅葉狩りとして思い出に残るはずですよ。

標高700mの展望台からの眺望は壮観! 小さく見える鬼怒川温泉街と紅葉のコントラストもこの時期だけの景色です。山頂の「温泉神社」までは遊歩道なので歩きやすい洋服や靴で訪れましょう。

頂上ではサルとのふれあいも!

山頂には数十匹のサルが暮らす「おさるの山」もあります。特製のスプーンでエサをあげられますよ(エサ代100円)。かわいらしい赤ちゃんザルにも会えるかもしれません。

親子向け施設情報

  • 見頃:11月上旬〜中旬
  • 種類:モミジなど

鬼怒川公園岩風呂/鬼怒川温泉エリア

鬼怒川公園駅から徒歩約5分の鬼怒川公園内にある自然豊かな日帰り温泉施設です。源泉100%の露天風呂からは、紅葉で色づいた鬼怒川の山々を満喫できます。

神経痛、うちみ、冷え性、疲労回復などに効果があるといわれているアルカリ性単純温泉のやわらかな湯あたりが特徴です。開放感のある岩風呂に入りながらの紅葉狩りはなかなかできない贅沢ですよね。

コインロッカーや畳の休憩所があるので、子ども連れでも利用しやすいのがうれしいところ。タオルも販売されているので、手ぶらで訪れても大丈夫です。大人510円、小学生250円とリーズナブルなのもうれしいですね。

お風呂あがりはサイダーですっきり!

入浴後の飲み物には鬼怒川サイダーがおすすめです。日光市の老舗酒造でも使われている地下水ですっきりとした味に仕上げられています。とちおとめ味などもあります。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:10月中旬〜
  • 紅葉の種類:モミジ、カエデなど

霧降ノ滝/霧降高原エリア

華厳ノ滝、裏見ノ滝とともに日光三名瀑に数えられている「霧降ノ滝」。飛び散る水が霧のように見えることからこの名がつけられました。例年10月中旬から周囲の木々が綺麗に色づきはじめます。

落差75mの迫力ある姿は葛飾北斎が浮世絵に描いたことでも知られています。観瀑台からは紅葉に囲まれた滝の全景が眺められますよ。

駐車場から観瀑台までは遊歩道が整備されており、徒歩で約10分です。アップダウンがあり場所によっては手すりが設置されているところも。歩きやすい靴と服装で行きましょう。色づいた木々の中での散策はリフレッシュにもってこいです。

滝が見えるレストランもおすすめ!

霧降の滝バス停近くには、北米風カフェレストラン「山のレストラン」もあります。北に霧降ノ滝、西に日光連山が望める抜群のロケーションの中で食事が楽しめますよ。

親子向け施設情報

  • 見頃の時期:10月下旬〜
  • 紅葉の種類:カエデ、ナナカマドなど


日光は近い場所に紅葉スポットがたくさんあるので、1日で複数回ることも可能です。訪れる場所や順番などのプランを親子で考えるのも楽しいですよね。シーズン中は渋滞することも多いので、公共交通機関をうまく利用するのもおすすめですよ。

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