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『だるまちゃんとてんぐちゃん』福音館書店刊 Illustrations (c)Kako Research Institute Ltd.

「かこさとし展」過去最大規模で開催へ! 中学生以下は無料

神奈川県の川崎市市民ミュージアムで、親子で絵本の世界を楽しめる展覧会「かこさとしのひみつ展—だるまちゃんとさがしにいこう—」が、2018年7月7日(土)〜9月9日(日)の期間に開催されます。中学生以下は無料で、作品の複製原画が展示されるほか、ワークショップなど関連イベントも盛りだくさんです。

絵本作家・かこさとしさんとは?

かこさとしさんは、「だるまちゃんとてんぐちゃん」や「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」などの代表作で知られる福井県出身の人気絵本作家です。1959年のデビュー以来、半世紀以上にわたって物語絵本や科学絵本など600点以上の作品を発表してきました。

その創作の原点は、大学卒業後に、戦後の川崎で行っていたセツルメント活動。地域の子どもたちに作文や絵の指導をしていたほか、自ら紙芝居や幻灯などの作品を制作して読み聞かせをしていたそうです

その後も精力的に作品つくりを続け、同展準備中の今年5月2日に、92歳でご逝去されました。川崎市市民ミュージアムでは、同展とは別に、館内の無料スペースで来場者がかこさんにメッセージを書いたり、記録映像を見たりできる「いつまでも いつまでも かこさとしさん」というコーナーを設ける予定です

200点以上を展示する過去最大規模!

かこさんが生み出した作品を一堂に集めた今回の展覧会では、複製原画を中心にスケッチや下絵など、200点以上を展示。過去最大規模の「かこさとし展」となります

人気絵本の一場面や科学絵本全場面展示、テーマ展示を通して、作品に込められた想いやかこさとしの作家像を解き明かすことができる同展。親子で一緒に楽しめそうですね。


展示を通してかこさとしの軌跡をたどる!

同展の展示構成は大きく分けて3つ。かこさんが絵本作家になる前に描いたスケッチなどを紹介する「かこさとしができるまで」と、デビュー後の作品を作品世界に通底する4つのキーワード(見る・知る・学ぶ・食べる)をテーマに展示する「かこさとしのひみつ」、90歳を過ぎた近年の作品を紹介する「かこさとしから未来のだるまちゃんへ」の3つです。

さらに、8月4日(土)からは、同展と併せた「川崎セツルメント展」を2階のアートギャラリー2で開催。かこさとし氏が参加していたという川崎セツルメント活動の概要と関連資料が紹介されます。

ワークショップや上映会などイベント多数!

また、期間中は同展の関連イベントが多数開催されます。かこさんが作った愉快な動きで一緒に楽しく踊る「だるまちゃん音頭をおどろう!」をはじめ、ストーリー・オリエンテーリング「『からすのパンやさん』おつかい大作戦!」、科学絵本「太陽と光しょくばいものがたり」の実験を行う「光しょくばいワークショップ」、絵本化していない貴重な作品を鑑賞できる「かこさとし幻灯上映会」など、親子で楽しめるイベントが盛りだくさんです

参加応募が必要なイベントもあるので、公式サイトで事前にチェックしてくださいね。夏休みに親子でおでかけして、かこさとし氏の絵本の世界観を楽しみましょう。

■かこさとしのひみつ展—だるまちゃんとさがしにいこう—
開催期間:2018年7月7日(土)〜9月9日(日)
時間:9:30〜17:00(最終入館16:30)
※夏休み期間の土曜日(7月21日、28日、8月4日、11日、18日)は19:00まで開館(最終入館18:30)
定休日:毎週月曜日(7月16日は開館)、7月17日(火)
場所:川崎市市民ミュージアム 企画展示室1
料金:一般600円、65歳以上・学生450円
※中学生以下は無料
※障がい者手帳をお持ちの方およびその介護者は無料

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