キャンプ場はこう選べ! 選び方&予約術&おすすめ施設も紹介

「キャンプ場は広いから予約は直前でも大丈夫」と思っている人も多いかもしれません。ですが、人気キャンプ場であればあるほど、予約開始直後から予約が埋まり始めます。春や夏の時期にキャンプを楽しみたいなら、今から計画を立てて早めの予約が必須です!

そこで今回は、初心者のパパママに向けて、予約の基礎知識やキャンプ場の選び方、関東エリアの人気キャンプ場を5つ紹介します。

※2018年3月15日時点の情報です

早めに準備を始めた方がいい理由&予約の基礎知識

みんなが一斉に休みを取るGW(ゴールデンウィーク)やお盆の夏休み期間は、キャンプ場の予約も取りにくいもの。出かける直前に調べるファミリーも少なくありませんが、人気キャンプ場の場合は、今から予約しないと取れないことがあります。

人気キャンプ場に、例年のGWやお盆の予約状況を聞いてみると、ほとんどの場合が予約開始当日に予約が埋まってしまうそうです。キャンプの予定が決まっていたら、すぐにでも予約をした方が良いというわけですね。

ちなみに、予約受付の方法はキャンプ場によって異なりますが、代表的なものは以下の方法です。

随時受付

期間を問わず、いつでも予約を受付。

〇カ月前の同日から受付

「宿泊日2カ月前の同日から予約受付」というように、一定期間前から予約を受付。2カ月前、3カ月前、6カ月前が一般的です。

例:2018年8月13日に宿泊する場合、2カ月前からなら2018年6月13日に予約受付

〇カ月前の1日から受付

「宿泊日2カ月前の1日から予約受付」というように、一定期間前の1日から予約を受付。2カ月前、3カ月前、6カ月前が一般的です。

例:2018年8月13日に宿泊する場合、2カ月前からなら2018年6月1日に予約受付

〇月〇日から年間分を受付

「2018年3月1日から一年分の予約を受付」というように、決まった日から一斉に受付。

予約不要

予約をせず、当日チェックイン時間からの先着順で受付。

通常は「随時受付」としているキャンプ場でも、GWや夏休み期間中のみ「GWは3月1日から」「夏休み期間は6月1日から」というケースもあります。事前にきちんと確認しておきましょう。

とはいえ、人気キャンプ場のほとんどはGWの予約が2月ごろから始まっており、すでに予約で一杯の状況です。キャンセル待ちを狙うか、GWのキャンプはあきらめて、ほかの候補日を決めて予約をするしかありません。このことからも、早めの準備&予約が必須なのがわかりますね。


春キャンプの見どころ&楽しみ方

寒さが去って暖かくなり、アウトドアに出かけたくなる季節が春。花も咲き始めるので風景が華やかになり、お出かけ気分も高まります。夏に比べるとまだまだキャンプのイメージは沸きにくいかもしれませんが、「お花見キャンプ」や「野草観察」など春キャンプならではの楽しみ方があります。

お花見キャンプ

場内にサクラが植わっているキャンプ場では、お花見をしながらのキャンプが楽しめます。温かい日差しのなか、満開のサクラを楽しみながらのキャンプは、また格別です。春ならではの楽しみ方ですね。

野草観察

春になると一斉に花が咲き始めるので、場内に咲く花を散歩がてら見つけましょう。図鑑を手に親子で場内を歩いて花を見つけ、あとで一緒に花の名前を調べてみるというのも楽しいものです。

ただし、この時期は気温の変化が激しく、朝晩は冷えこむことも多いです。大げさだと思っても、ダウンやフリースなど冬用の服装を準備していきましょう。

初心者におすすめのキャンプ場選びのポイント5つ!

キャンプ経験が少なくて、どんなキャンプ場を選べばいいのか悩んでしまうという人は、こんな基準でキャンプ場を選んでみましょう。

自宅から2時間圏内

自宅から遠いキャンプ場だと「早く着かなきゃ!」と焦ってしまったり、思いのほか到着が遅くなって設営や料理の準備が遅くなって慌ててしまうこともあります。キャンプ初心者は、とくに設営に時間がかかるので、余裕を持って出かけることが大切です。目安としては、自宅から2時間圏内のキャンプ場を選ぶといいでしょう。

ロケーションで選ぶ

どんな環境で遊びたいかをイメージして、それに近いキャンプ場を選んでみましょう。ハイキングをしたいなら、ハイキングコース近くの山間キャンプ場。川遊びをしたいなら場内に川が流れる川沿いキャンプ場。カヌーに乗ってみたいなら湖畔キャンプ場…という発想で選ぶといいでしょう。

設備が充実した施設を選ぶ

アウトドアに慣れていなくて、便利なキャンプ場がいいという人には、設備が整った高規格キャンプ場がおすすめ。トイレが水洗なのは当たり前で、給湯器付きの炊事棟、大浴場などの入浴施設、品ぞろえが豊富な売店などがあれば安心して楽しめます。

イベント・ワークショップで選ぶ

キャンプ場でどのように遊べばいいのかわからないという人は、イベントやワークショップが充実したキャンプ場を選びましょう。クラフト教室などの手軽なものから、子どもが喜ぶイベント、親子で体験できるカヌー教室や釣り教室などのレッスンを行うキャンプ場もあります。

レンタルの充実度で選ぶ

キャンプ用品を持っていないので、手ぶらでキャンプを楽しみたいという人は、レンタルが充実したキャンプ場へ。コテージキャンプもいいですが、レンタル用品でキャンプをすれば「やっぱりキャンプは大変…」と感じたらキャンプ用品を買わなくてもいいので、目安にもなります。

それでは、初心者にも人気のある関東の人気キャンプ場を紹介していきます! キャンプ場のおすすめポイント、予約方法、予約をする際のアドバイスなども併せてチェックしてくださいね。


キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原(栃木県)

「こどもにきゃんぷ」をテーマにしたキャンプ場で、さまざまなイベントが開催されています。予約受付は3カ月前の1日から。GWの予約は2018年2月1日から始まっており、現在は満員の状態です。夏休み期間の予約については、7月分は4月1日(日)から、8月分は5月1日(火)から。

予約アドバイス

インターネット予約は電話予約より先行して行われるので、インターネット予約がおすすめ。予約が取れなかった場合、ネットよりユーザー登録して「キャンセル待ち」登録をしておきましょう。キャンセル待ちで連泊の場合は、1泊ずつ登録すると予約が取りやすいです。

■キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原
住所:栃木県那須郡那須町高久甲5861-2
定休日:通年営業(1月〜3月は不定休あり)

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ(茨城県)

初心者でも安心して楽しめる高規格キャンプ場。管理棟にある宿泊者専用の温泉が人気です。予約受付は3カ月前の1日から。GWの予約は、2018年4月分が1月第2水曜、5月分は2月1日から始まっており、現在は満室の状態です。夏休み期間の予約については、7月分は4月1日(日)から、8月分はキャビン・トレーラーが5月14日(月)、テントサイトが5月16日(水)から。

予約アドバイス

例年8月は、ほぼ満室の状況となります。7月は土・日曜、祝日の問い合わせが多いので、ゆっくり過ごすなら平日がおすすめです。

■大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ
住所:茨城県久慈郡大子町矢田15-1
定休日:水曜不定休(詳しくは施設へお問い合わせください)

北軽井沢スウィートグラス(群馬県)

広大な敷地には豊かな自然があり、アウトドアを満喫できるキャンプ場。オリジナルイベントもたくさん開催されていて、子どもに人気があります。予約は3カ月前の同日から。GWの予約はすでに始まっており、現在はほぼ満員ですが、若干の空きがあるのでそこが狙い目。夏休み期間の予約については、3カ月前の同日から。

予約アドバイス

GWは平日が絡む2018年4月30日(月・休)、5月1日(火)、2日(水)分にまだ空きがあります。また夏休み期間は、例年8月下旬になるとテントサイトにいくつか空きが出てくるのでそこが狙い目です。

■北軽井沢スウィートグラス
住所:群馬県吾妻郡長野原町大字北軽井沢1990-579
定休日:通年営業(冬期メンテナンス休業あり)

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場(千葉県)

広々とした牧草地のキャンプ場で、子どもに人気の観光牧場に隣接しています。予約は3カ月前の1日から。GWの予約は2018年2月1日から始まっており、現在はほぼ満員ですが若干の空きがある状況。夏休み期間の予約については、7月分は4月1日(日)、8月分は5月1日(火)から受付予定。3連休、お盆期間は開始直後に埋まる傾向が強く、その後はお盆付近の週末から徐々に埋まっていきます。

予約アドバイス

GWは連休の狭間の平日、5月1日(火)と2日(水)は直前でも空いていることが多く、休みが合えばおすすめ。夏休み期間中は、平日なら比較的空いていることが多いです。予約が埋まっている週末でも、1週間前あたりからキャンセルが出ることがあります。キャンセル枠は、公式サイトで随時解放しています。

■成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場
住所:千葉県成田市名木730
定休日:通年営業

有野実苑オートキャンプ場(千葉県)

ほぼ一年中、場内で季節の味覚狩りが体験できるキャンプ場。収穫した野菜でアウトドアクッキングを楽しめば、子どもの食育にもなります。予約は3カ月前の同日から。GWの予約はすでに始まっており、現在は満員の状態です。夏休み期間の予約については、2018年8月11日(土・祝)〜15日(水)のお盆期間分のみ4月1日(日)から受付。そのほかは3カ月前の同日から。

予約アドバイス

夏休み期間の土・日曜、祝日は、予約開始日の8時に電話をかけないと予約はなかなか取れません。平日なら直前の予約も可能なので、休みを調整できる人は、平日を狙うのがおすすめ。

■有野実苑オートキャンプ場
住所:千葉県山武市板中新田224
定休日:通年営業

家族でキャンプの思い出を作ろうと思ったら、早めに計画を立てて、すぐに予約を取ることをおすすめします。最近は夏休みの分散化も進んできているし、2018年度から地域ごとに夏休みを分散させる「キッズウィーク」もスタートするので、混雑を避けて穴場狙いで予約してみましょう。

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