電車好きの子どもは多いですが、なかでも人気なのは「新幹線」。速さや形も特徴的とあって、強い興味を持つことも多いハズ。そこで今回は、子どもに教えたい新幹線の基礎知識やちょっとした雑学を丸っと紹介します!
■「新幹線が見られる関東の公園10選」もチェック!■「関東の大型鉄道ジオラマ14選」もチェック!【知識1】そもそも新幹線とは?
新幹線は、法律で「主たる区間を列車が時速200km以上の高速走行ができる幹線鉄道」と定められています。つまり時速200km以上で走る区間があれば、それは新幹線であるということです。
新幹線は高速運転を実現するため、2本のレール間の幅が一般的な鉄道の1,067mm(狭軌)よりも広い1,435mm(標準軌)となっています。また、車両を動かすための電圧も2万5000ボルト(一般的な鉄道は2万ボルト)と高圧です。さらに新幹線の営業路線には踏切がありません。ちなみに、標準軌は日本で新幹線だけだと思われがちですが、一部の私鉄や地下鉄には標準軌の路線があります。
【知識2】新幹線以外の一般的な鉄道の呼び方は?
新幹線ではない普通の鉄道のことは一般に「在来線」(ざいらいせん)と呼ばれています。正確には「新幹線以外のJRの鉄道」のことを指します。1964年に開業した新幹線とそれまでの鉄道を区別するために生まれた言葉です。
【知識3】「ミニ新幹線」って何? 違いは?
山形新幹線(福島駅〜新庄駅)と秋田新幹線(盛岡駅〜秋田駅)は「ミニ新幹線」と呼ばれていますが、時速130km程度で運転していて、新幹線の定義である時速200km以上ではないため、法律上は新幹線ではありません。
これらの路線は、すでにある在来線のレール幅を狭軌から新幹線と同じ標準軌に広げ、新幹線が直通運転できるようにしたもので、あくまで在来線。そのため、高速運転ができないのです。
山形新幹線も秋田新幹線も、乗り入れている東北新幹線の区間は時速200km以上で運転しています。
【知識4】日本で最初の新幹線はどこ?
日本で最初に開通した新幹線は東海道新幹線(東京駅〜新大阪駅間)で、1964年10月1日に開業しました。常に最新技術が使われ、最先端のイメージがある新幹線ですが、開業からすでに50年以上経っています。
開業当時の営業最高速度は時速200kmで、東京駅〜新大阪駅間を4時間で走りました。翌年には時速210kmに上げられ、速達タイプの「ひかり」は3時間10分、各駅停車タイプの「こだま」は4時間で東京駅〜新大阪駅間を運転するようになります。
2018年現在、東海道新幹線の最速列車といえば「のぞみ」ですが、開業当時はなく、1992年に登場しました。現在は東京駅〜新大阪駅間を最高時速285kmで走行し、2時間30分で結んでいます。開業当初に比べて1時間30分も短縮しているのは驚きです。
【知識5】新幹線の路線っていくつある?
現在、新幹線は7路線が営業しています。さらに博多駅〜長崎駅間を結ぶ九州新幹線の長崎ルート(西九州ルート)が建設中で、先行して武雄温泉駅〜長崎駅間が2022年に開業予定です。
なお、さきほど紹介したミニ新幹線は現在2路線が営業しています。
現在営業している新幹線&ミニ新幹線
東海道新幹線/東京駅〜新大阪駅
■1964年10月1日開業 ■営業最高速度:時速285km
■走っている種別:のぞみ、ひかり、こだま
山陽新幹線に乗り入れて、東京駅〜博多駅の直通列車が運行しています。
山陽新幹線/新大阪駅〜博多駅
■1972年3月15日開業 ■営業最高速度:時速300km
■走っている種別:のぞみ、みずほ、さくら、ひかり、こだま、つばめ
「のぞみ」「ひかり」「こだま」は東海道新幹線から乗り入れています。
東北新幹線/東京駅〜新青森駅
■1982年6月23日開業 ■営業最高速度:時速320km
■走っている種別:はやぶさ、はやて、やまびこ、なすの
上越新幹線、山形新幹線、秋田新幹線、北陸新幹線、北海道新幹線が乗り入れています。
上越新幹線/大宮駅〜新潟駅
■1982年11月15日開業 ■営業最高速度:時速240km
■走っている種別:とき、Maxとき、たにがわ、Maxたにがわ
全列車が大宮駅から東北新幹線に乗り入れて東京駅まで直通運転をしています。
山形新幹線(ミニ新幹線)/福島駅〜新庄駅
■1992年7月1日開業 ■営業最高速度:時速130km
■走っている種別:つばさ
東京駅〜福島駅間は東北新幹線との直通運転(「やまびこ」と併結運転)
※併結運転とは、行き先は違うが途中まで同じ区間を走る列車が連結して運転すること。
秋田新幹線(ミニ新幹線)/盛岡駅〜秋田駅
■1997年3月22日開業 ■営業最高速度:時速130km
■走っている種別:こまち
東京駅〜盛岡駅間は東北新幹線との直通運転(「はやぶさ」と併結して走行)
北陸新幹線/高崎駅〜金沢駅
■1997年10月1日開業 ■営業最高速度:時速260km
■走っている種別:かがやき、はくたか、つるぎ、あさま
高崎駅までは全列車が上越新幹線・東北新幹線を経由して東京駅まで乗り入れています。
九州新幹線(鹿児島ルート)/博多駅〜鹿児島中央駅
■2004年3月13日開業 ■営業最高速度:時速260km
■走っている種別:みずほ、さくら、つばめ
「みずほ」「さくら」は山陽新幹線を経由して新大阪駅まで乗り入れています。
北海道新幹線/新青森駅〜新函館北斗駅
■2016年3月26日開業 ■営業最高速度:時速260km
■走っている種別:はやぶさ、はやて
新函館北斗駅〜札幌駅が2031年開業予定です。新青森駅から東北新幹線に乗り入れて東京駅まで直通運転をしています。
※開業日は、一部路線が先行開業された場合はその日を記載。
【知識6】「リニア新幹線」とは?
九州新幹線の長崎ルートともう1つ、建設が進められているのが「中央新幹線」。いわゆる「リニア新幹線」のことです。世界で唯一の超電導磁気浮上式リニアモーターカーを採用し、最高設計速度は時速505km! 東京〜名古屋間を最速40分、東京〜大阪間を最速67分で結ぶ計画です。現在、品川駅〜名古屋駅間を2027年に開業予定で、2037年までに大阪までの全線開通を目指しています。
ちなみに、営業運転の開始に向けて最終的な走行実験のために開発された「L0系(エルゼロけい)」は、2015年4月21日の試験走行で最高時速603kmを達成し、世界の鉄道最高速度記録を更新しました。
ちなみに、「山梨県立リニア見学センター」ではリニア新幹線の試験走行を見学できるほか、試験車両「MLX01-2」の実物車両を見ることができます。また、「リニア・鉄道館」でも「MLX01-1」の実物車両が展示されています。
【記事】「リニア新幹線」の豆知識がいっぱい!【知識7】現在走っている新幹線車両は?
ひとくちに新幹線といっても、さまざまな種類の列車が運行しています。現在運行されている新幹線車両を一挙に紹介!
N700系
2007年7月1日デビュー。主に東海道・山陽新幹線の「のぞみ」「ひかり」「こだま」と、九州新幹線の「みずほ」で使用されています。先頭の形状は「エアロダブルウイング」と称される、鳥が羽根を広げたようなデザインを採用。これは空気抵抗や省エネ効率を追求してたどり着いた形状だといわれています。営業最高速度は東海道新幹線で時速285km、山陽新幹線で時速300km、九州新幹線で時速260kmです。
九州新幹線の「みずほ」は車体の色が薄い水色です。白色ボディにブルーのラインでおなじみの東海道・山陽新幹線とは少し印象が違います。
800系
「800系」は九州新幹線の初代専用車両として開発され、2004年3月13日にデビューしました。主に「さくら」「つばめ」で使用されています。基本構造は「700系」をベースにしていますが、先頭の形状や内装などが変更されています。西陣織風をはじめ6種類の座席シートがあり、乗車する号車によって違うほか、車内の壁に金箔が施されているなど、豪華な内装が魅力です。
700系
「700系」は1999年3月13日にデビュー。初めてJR東海とJR西日本が共同開発した車両で、時速270kmを超える高速性能と快適性を両立し、「N700系」や「800系」の開発のベースにもなっています。2017年現在、東海道・山陽新幹線の「こだま」と、東海道新幹線の「ひかり」で使用されていますが、東海道新幹線では2019年にすべての「700系」が引退する予定です。
500系
1997年3月22日に運行を開始した「500系」は、JR西日本が山陽新幹線用に開発した車両です。先頭形状に尖った超ロングノーズを採用し、営業速度は当時世界最速の時速300kmを実現。東海道・山陽新幹線で主に「のぞみ」として活躍しました。これまでの新幹線にないデザインもあって、現在でもファンの多い車両です。
現在は山陽新幹線の「こだま」として運行中。8号車車内には、新幹線の運転士気分が味わえる子ども向けの「お子様向け運転台」が設置されています。※運転状況によって設置されていない場合もあります。
そのほか、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」とコラボした「500 TYPE EVA号」が、2018年の春まで運行しています。
E7系・W7系
「E7系」と「W7系」は北陸新幹線用に開発された新幹線です。長野駅〜金沢駅間が開業する1年前の2014年3月15日から東京駅〜長野駅間で運行を開始。現在、「かがやき」「はくたか」「あさま」「つるぎ」の4タイプで使われています。「E7系」はJR東日本が、「W7系」はJR西日本が所有する車両で、基本的に同じものです。普通車・グリーン車のほかに、よりグレードの高い定員18名の「グランクラス」が設定されています(E5系とH5系にも設定)。
E6系
秋田新幹線用に開発された、新幹線と在来線の直通運転が可能なミニ新幹線規格の車両で、2013年3月16日にデビュー。「なまはげ」や「竿燈」など秋田を想起させる茜色がメインカラーです。秋田新幹線の「こまち」として使用されるほか、「E5系」と併結されて東北新幹線の「はやぶさ」「やまびこ」「なすの」としても使われています。なかでも「E5系」と併結された「はやぶさ」は、宇都宮駅〜盛岡駅間で時速320km運転をしています。
E5系・H5系
「E5系」と「H5系」は東北・北海道新幹線の「はやぶさ」で使用されている車両で、ほぼ同一のもの。「E5系」はJR東日本が所有する車両で、2011年3月5日から営業運転を開始し、当時の国内最速となる時速300kmで運行されました。2013年3月16日からは最高時速320kmで運転されています。
「H5系」はJR北海道が所有する車両です。北海道新幹線の開業にあわせて2016年3月26日に導入されました。
見分けがつきにくい「E5系」と「H5系」ですが、わかりやすい違いはボディのライン色で、「E5系」がピンク(はやてピンク)、「H5系」(写真)ではラベンダー色(彩香パープル)になっています。また、「H5系」はロゴマークが北海道とシロハヤブサをモチーフにしたデザインになっているので北海道新幹線だとわかります(「E5系」はハヤブサがモチーフ)
E4系
「E4系」は、上越新幹線で「Maxとき」「Maxたにがわ」として使用されている車両。全車2階建てで、16両編成時の定員1,634名は高速列車として世界最大です。11.5mのロングノーズが特徴で運転台がキャノピー形になっており、ほかの新幹線車両とは一線を画すデザインが人気を呼びました。1997年12月20日に東北新幹線で営業開始し、現在は上越新幹線で運行されていますが、2020年度末までに引退する予定です。
E3系
「E3系」は、1997年3月22日に開業した秋田新幹線の「こまち」用車両として投入されたミニ新幹線です。現在、「こまち」には「E6系」が使われていて、「E3系」は山形新幹線の「つばさ」などで使用されています。
山形新幹線で現在運用されている「E3系」は白と紫でカラーリングされていますが、以前は写真のように、グレーのボディにグリーンのラインで塗装されていました。
山形新幹線では、車内に足湯やお座敷がある臨時運行の観光列車「とれいゆ つばさ」にも「E3系」が使用されています。
2016年から上越新幹線で土日祝日に臨時運行される観光列車「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」も「E3系」。新幹線で移動しながら現代アートを観賞できる、走る美術館です。
E2系
1997年3月22日から運行を開始した車両で、営業最高速度は時速275km。北陸新幹線(高崎駅〜長野駅間)の「あさま」や秋田新幹線の「こまち」と併結する東北新幹線の「やまびこ」用として開発された車両です。北陸新幹線の急坂に対応し、強力なパワーと下り坂でスピードを抑えながら発電可能な「抑速回生ブレーキ」を備えています。現在、北陸新幹線からは引退したものの、東北新幹線の「はやて」「やまびこ」「なすの」と、上越新幹線の「とき」「たにがわ」に使用されています。
【知識8】現在引退した新幹線車両は何種類?
現役を引退した新幹線は現在6種類。走る姿はもう見られませんが、各地の博物館などで車両が保存されています。
0系
初代新幹線の「0系」はJRの前身である国鉄時代に開発され、東海道・山陽新幹線で使用された車両です。1964年から1986年まで22年間にわたって改良を重ね、合計3,216両も製造されました。引退したのは2008年。じつに44年間も使用されました。
現在、「鉄道博物館」や「京都鉄道博物館」など、さまざまな場所に展示されています。
200系
1982年に開業した東北新幹線と上越新幹線の初代車両が「200系」です。北国を走行するため、先頭車両のスカートに雪をかき分けるための装備を持つほか、車体の正面に吸気口と雪切り室の空間が作られるなど、徹底的な雪対策がほどこされました。車体の塗装はクリーム色のボディに緑の帯で、雪解けの新芽をイメージしています。「E5系」の導入により、デビューから30年以上たった2013年に引退しました。なお「200系」の先頭形状は、写真のような丸型のほかに「100系」に似たシャークノーズ型も存在します。
現在は「鉄道博物館」のほか、「新幹線総合車両センター」や「新潟市新津鉄道資料館」などに展示されています。
100系
「100系」というと「200系」よりも前に開発された車両と思われがちですが、「100系」の登場は「200系」がデビューした3年後の1985年でした。「0系」や「200系」の開発で得た技術をベースに作られ、先頭部がとがった流線型のデザインを採用。2階建ての車両もあり、食堂やカフェテリアなども作られました。2003年に東海道新幹線から、2012年には山陽新幹線から引退しています。
現在は「リニア・鉄道館「や「京都鉄道博物館」で見ることができます。
300系
「300系」は東海道・山陽新幹線で新たに設定された最速列車「のぞみ」のために開発された車両で、1992年3月14日にデビューしました。空力特性を向上させ、車体も軽量化したことで、最高営業速度はそれまでの時速220kmから時速270kmにアップ。東京駅〜新大阪駅間を2時間30分で結びました。「N700系」の量産開始にあわせ、2012年にすべての車両が引退となりました。
車両は「リニア・鉄道館」で見ることができます。
400系
「400系」は山形新幹線の「つばさ」用に開発されました。新幹線区間と在来線の奥羽本線を直通運転するために、車体のサイズなどが在来線と同じ規格で作られた最初のミニ新幹線です。ミニといっても運用開始前の試験運転では時速348.8kmを記録しています。1992年7月1日から2010年まで運用されました。
E1系
「E1系」は、1994年にデビューした新幹線で、東北・上越新幹線で活躍しました。速度よりも大量輸送を重視して開発され、全車両2階建てになっています。デビュー当初は車内にお弁当の自販機などが設置されていました。後継車両の「E4系」の登場により、2012年に引退しています。
「400系」と「E1系」は、2018年夏頃にリニューアルオープンする「鉄道博物館」の新館で展示される予定です。
【知識9】線路のお医者さん「ドクターイエロー」とは?
滅多に見ることができない新幹線に「ドクターイエロー」があります。この新幹線はお客さんを運ぶのではなく、線路のゆがみや架線の状態、信号電流の状況を検査しながら走る、いわば線路のお医者さんです。正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車(しんかんせんでんききどうそうごうしけんしゃ)」。主に東海道・山陽新幹線で使用されています。
「ドクターイエロー」が見られるスポットとしては、「大井車両基地」が知られています。普段は敷地内に入ることはできませんが、運がよければ周辺の歩道橋などから見ることができるかもしれません。また、見学イベントが開催されることもあります。
【記事】「ドクターイエロー」はいつ走る? 基礎知識いっぱい!北海道、東北、上越、北陸、山形、秋田新幹線では、「E3系」をベースに開発された「East i(イーストアイ)」と呼ばれる車両が検査に使われています。
これらの車両は運行情報が公開されていないので、見かけたらかなりラッキーですよ!
【知識10】思わず人に話したくなる新幹線トリビア
最後に、新幹線にまつわるちょっとした豆知識を紹介します。
600系が存在しないワケ
新幹線に「500系」と「700系」はありますが「600系」はありません。じつは「E1系」が開発当初「600系」と呼ばれていました。ですが、国鉄が分割民営化でJRになると名称の付け方が変わり、正式名称は「E1系」に決まりました。
上越市を通らない上越新幹線
東京と新潟を結ぶ上越新幹線。新潟県には上越市がありますが、上越新幹線は通っていません。理由は簡単で、上越新幹線の名前の由来が上越市ではなく「上野国」(群馬県)と「越後国」(新潟県)を結ぶ路線だからです、ちなみに上越市には「上越妙高駅」があり、北陸新幹線が走っています。
空港の下を走る新幹線
東海道新幹線の静岡駅〜掛川駅の区間で、2009年に開港した「静岡空港」の下を走ります。ただ、新幹線はトンネルを通過するので、車内から空港を見ることはできません。
電力4社をまたぐ北陸新幹線
北陸新幹線の東京駅〜金沢駅間は、4つの電力会社をまたぎ、電気の周波数が3回替わります。東京駅から軽井沢駅までは「東京電力」(50ヘルツ)、軽井沢駅から上越妙高駅までは「中部電力」(60ヘルツ)、上越妙高駅から糸魚川駅までは「東北電力」(50ヘルツ)、そして糸魚川駅から金沢駅までは「北陸電力」(60ヘルツ)の電気を使っています。
新幹線から「トトロ」が見える!?
東海道新幹線の米原駅付近(米原駅〜岐阜羽鳥駅間)で、条件がよければ「トトロ」が見えます。これは米原市にある「トトロの森」というスポットのことで、「新幹線からトトロが描かれた壁画が見える」とテレビ番組でも取り上げられました。見たいときはA席(新大阪方面行きなら進行方向に向かって左の窓際)に座るといいですよ。
新幹線に関するさまざまな知識をお届けしましたが、いかがでしたか? 新幹線に詳しい子どもにはクイズ形式で話してみるのも盛り上がりそうですね。新幹線の実物が見られるスポットにもぜひ遊びにいってみてください。