東京都練馬区の練馬区立美術館周辺で、2025年9月13日(土)・14日(日)に「アートマルシェ2025」が開催されます。
美術館、図書館、商店街が連携して、アートを通じてまち全体を盛り上げる2日間のイベントです。
植物や昆虫になりきってパレード参加
今年の目玉企画「ねりび・ボタニカル・パレード」では、親子で植物や昆虫の仮装グッズを身に着けて、美術の森緑地や商店街を練り歩きます。9月14日(日)の10:00〜11:30まで開催され、家族みんなで楽しめる参加型イベントです。
事前に「テント・ワークショップ」で仮装グッズを手作りできるので、オリジナルの衣装でパレードに参加できます。このワークショップは両日とも10:00〜12:00、13:30〜15:00まで美術の森緑地で実施されます。
オリジナルエコバッグ作りで記念品をゲット
「作ろう!世界にひとつのエコバック」では、作家中村萌の描き下ろしデザインによる「美術館・図書館開館40周年記念トートバッグ」に、自由にイラストを描けます。各回定員25名の事前申込制で、両日とも4回開催されます。
子供の創作意欲を刺激する絶好の機会となり、完成したエコバッグは、家族の思い出の品にもなります。
地域商店街の味とワークショップを堪能
地域の商店街や事業者による出店では、糀屋三郎右衛門の味噌、貫井福祉工房のパン、十一屋酒店のラムネや綿あめなど、地元ならではの味を楽しめます。
竹中育英会による木工ワークショップ(13日のみ)やNEXUSフェンシングクラブによるフェンシング体験会(13日のみ、申込制)も開催され、子供たちが新しいことにチャレンジできる機会が豊富に用意されています。
美術館でダンスと音楽の特別パフォーマンス
9月13日(土)には「パフォーマンス in the art」として、美術館敷地内でダンスや音楽のパフォーマンスが行われます。11:00〜13:00まで、普段とは違う美術館の雰囲気を体感できます。
また、貫井図書館スタッフによる絵本の読み聞かせや、リサイクル本の無料頒布会も実施され、本好きの家族にとってうれしい企画が満載です。
西武池袋線「中村橋」駅から徒歩3分とアクセス抜群で、多くの企画が無料で楽しめる「アートマルシェ2025」。親子でアートにふれながら、地域の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
※画像はイメージです
■「アートマルシェ2025」概要
開催期間:2025年9月13日(土)・14日(日)
時間:10:00〜15:00
場所:練馬区立美術館、練馬区立貫井図書館、練馬区立美術の森緑地、商店街ほか
アクセス:西武池袋線「中村橋」駅下車徒歩3分
【同時開催】身体で感じる緑とアート展
開催期間:9月10日(水)〜28日(日)
※16日(火)、22日(月)のみ休館
時間:10:00〜18:00