遊んで学べる! 鉄道博物館「科学ステーション」見どころガイド

鉄道博物館(埼玉県さいたま市)では、休止中の「ラーニングゾーン」をリニューアルし、新たに「キッズプラザ」と「科学ステーション」を2017年4月27日(木)よりオープンします。

「いこーよ」では、25日に行われた内覧会の模様をレポート! 今回は遊びながら鉄道が走る仕組みが学べる「科学ステーション」を紹介します。

【「キッズプラザ」の見どころ紹介はこちら】

「科学ステーション」のメインは「シンボル展示」と「実験・体験展示」

「科学ステーション」は2階と3階にあり、大きくわけて「シンボル展示」と「実験・体験展示」の2つがあります。

シンボル展示

「シンボル展示」は、実物の輪軸とパンタグラフに映像を合わせた展示です。映像を見ていると、置かれている実物の展示にちなんだ選択肢が出現。選んだ選択肢によって、その後の映像が変わります。

モニターの上部にモーションカメラがあり、実物展示の前で手をあげるとモニターに手のアイコンが出ます。これで選択肢に触れると、映像が切り替わる仕組みです。

実験・体験展示

「なぜ鉄の車輪を使っているのか?」などの疑問を実験や体験を通して学べます。実験や体験の内容は、さいたま市教育委員会と連携して制作しており「そのまま授業として使える」ものになっています

展示の周囲にあるパネルには、実験や体験の結果が現れる理由が解説してあり、合わせて読むことで理解を深められます。

車輪とレール

鉄の車輪とレールの特徴がわかる展示です。「空転自転車」では鉄道とゴムタイヤの自転車を漕いで、どちらが空転するかを体感できます。

「摩擦トロッコ」では、自動車や鉄道などをモチーフにしたトロッコを自分の力で持ち上げて、摩擦の力がどのように働くかを実感できます。

続いてレールや車輪、集電の仕組みがわかる展示を紹介します。


ガイドレール

レールや車輪の仕組みについて学べるエリアです。「曲がれる車輪・曲がれない車輪」では、いろいろな形の車輪を使って、レールから脱線しない車輪の形があることが体験できます。ゆるやかなカーブを描くレールの上を最後まで走れるのはどの形?

電気と架線

電車の動力である「電気」をどのように供給しているかがわかるエリアです。「集電ゲーム」は移動しながら途切れることなく、架線から電気を集めるゲーム。上と下の両方の架線に触った状態でゴールを目指しましょう。

「電気の実験テーブル」ではスタッフのガイドのもと、直流と交流のモーターを回したり、ブレーキをかけたりする実験が楽しめます。

閉そく

「閉そく」とは、電車同士がぶつからないようにするための信号保安システムのこと。「閉そくシミュレータ」では自分で電車を操作して、たくさんの電車がどのように制御されているかを知ることができます。

転がした車輪が赤信号で止まり、青信号で進む仕組みが体験できる展示もあります。

さらに理解を深められる展示も用意

そのほか「もっとくわしく」のパネル展示では、手書き風のやわらかいイラストや文字で鉄道の仕組みをわかりやすく解説しています。

「科学ステーション」の内容は、小学校3年生〜5年生を主なターゲットにしています。鉄道に関する不思議を発見して、考えながら体験できる「科学の遊び場」をぜひ親子で体験してみてください。