都内各地で少年野球のグローブ作り！　夏休みの自由研究にも最適

少年軟式用の野球グローブを自分で作れる体験イベント「マイグローブを作ろう！（グロつく）」が、2023年7月22日（土）〜8月27日（日）の特定日に、都内各地にある「野球グローブ再生工房Re-Birth」で開催されます。

対象は、未就学児〜小学6年生まで。グローブ完成後には、修了証がもらえ、夏休みの自由研究にもピッタリです！

※予約やチケット購入が必要なものは、満員や売り切れになっている場合があります

親子で一緒にマイグローブ作り！　昨年は150人以上が参加

「グロつく！」は、2022年の開催時に150人以上が参加した人気イベントです。

約1時間20分の作業では、少年野球用のグローブのウェブ、指先（天巻き）、手口の紐通しを中心に、グローブを仕上げる工程を体験。難しい工程や力のいる作業は保護者がサポートしながら親子で一緒にマイグローブを仕上げていきます。

使用するグローブは、少年軟式用グローブ10.5インチサイズ。グローブのメーカーは、ローリングスまたはゼットで、参加費は、グローブ代、材料、工賃含む9,900円です。

高学年の5〜6年生でも十分使用できるサイズではありますが、カラー、サイズ等は選べないので、参加を検討される方は事前に質問してみてくださいね。

都内の4店舗で開催！　予約受付中！

会場となるのは、野球グローブの修理、リメイクを行う専門店「野球グローブ再生工房Re-Birth」の都内にある以下の4店舗。開催日は各店舗5日間あり、1日に複数回開催します。参加には公式サイトからの事前予約が必要で、定員は各回6名の先着順です。

夏休みの自由研究に最適！　SDGsも学べる

グローブが完成した子供には、オリジナルの修了証の授与＆記念撮影もあり、夏休みの思い出になること間違いなし！　自由研究としても充当可能です。

再生グローブのビフォーアフター

「グローブを大切に扱う選手は技術の上達も早い」と言われているように、幼少期から道具にこだわりを持つことは大切なのだとか。

「野球グローブ再生工房Re-Birth」では、使用済みや休眠中のグローブを廃棄前に集めて、高度な加工技術で高品質かつ低価格のグローブに再生、未来のプレイヤーにつなげています。

Re-Birthアンバサダー 元ソフトバンクホークス攝津正氏

また、その収益は、幼児施設へのボール遊びグッズの寄贈や、グローブ作り体験会や野球教室の開催などに使われており、野球人口増加、プレイヤーの育成にも貢献しています。

「野球×SDGs」を考えるきっかけにもなりそうな「グロつく！」。初めてのグローブを親子で作ることで得られる思い出、愛着、そして技術を、この機会に体感してみませんか。

本イベントの体験を通して、将来プレー中にグローブの紐が切れた時に、応急処置もできるようになりますよ！