夏といえば、暑さを忘れさせてくれる水遊び! 関東には水遊びを存分に楽しめるスポットが盛りだくさん。
そこで今回は、子供から大人まで思いきり楽しめるプールから、電車でもアクセスしやすい海水浴場や海上アスレチック、大自然の中で川遊びができるキャンプ場など、関東のおすすめ水遊びスポットを紹介します。
2024年の夏も、子供と一緒に最高の思い出づくりにでかけませんか?
【プール】東京サマーランド(東京都)
東京都あきる野市にある、通年プールが楽しめる全天候型レジャープールの「東京サマーランド」は、遊園地も併設されていて、冒険をテーマとしたプールやアトラクションが豊富にあるので、小さな子供から大人まで1日中楽しめます。
※屋外プールエリアは夏季限定
全高約24m・全長約131mを4〜6人乗りのゴムボートに乗って滑走するスリル満点のウォータースライダー「DEKASLA(デカスラ)」をはじめ、「ドボン」と水に落ちる新感覚の体験が味わえる「dobon」や、ゴムボートに乗り高さ10mから急降下する「スクリーマー」など、スリル満点のウォータースライダーが充実!
2024年6月29日(土)には、冒険体験型プール「MONSTER STREAM(モンスターストリーム)」がオープンします。
屋内エリア「アドベンチャードーム」にある、バナナ、スイカ、パイナップルがいっぱいで見た目もかわいい「フルーツアイランド」は、小さな子供の優先の水遊びエリアとなっているので、安心して何度でもウォータースライダーが楽しめます。
スリル満点のウォータースライダーから、子供も楽しめる小さなウォータースライダーまでそろっているので、家族みんなで1日中水遊びが楽しめるおすすめのスポットです。
「東京サマーランド」の料金・営業期間
所在地:東京都あきる野市上代継600
プール営業期間:2024年6月土日月曜、7月1日(月)〜9月17日(火)、9月20日(金)〜9月24日(火)、9月27日(金)〜9月30日(月)
営業時間:営業日によって変動
定休日:6月火〜金曜、9月18日(水)、19日(木)、25日(水)、26日(木)
料金:高校生以上3,600円〜5,400円、中学生2,100円〜4,700円、小学生1,500円〜3,800円
※日によって料金が異なります
駐車場:土・日曜・祝日、8月8日(木)〜8月16日(金)2,000円、平日1,500円
※駐車料金のお支払いは現金のみ
【プール】さがみ湖プレジャーフォレスト じゃぶじゃぶパラダイス(神奈川県)
神奈川県相模原市にある、遊園地や温泉、キャンプ、バーベキューなどが楽しめるレジャーパーク「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」では、夏季限定で水遊びスポット「じゃぶじゃぶパラダイス」がオープンします。
大きなふわふわ遊具が特徴の水遊び場は、柔らかい素材なので子供達にとって怪我をしにくいのがポイント! すべての水遊び場は水深が浅いため小さな子供も安心して遊べます。
ゾウの鼻から水しぶきが出る「ゾウさんプール」や、キリンやライオンなど、動物の影に隠れながら水鉄砲で遊べる「シューティングパラダイス」、長さ15メートルのふわふわスライダー「ロングスライダー」などの7つの水遊び場で楽しめます。
また、おむつ着用の乳幼児が遊べる「おむつ用プール」もあるので、小さな子供がいる家族でも安心ですね。
なお、プールではなく水遊び場なので、水着を着用しなくても遊べますが、存分に水遊びを楽しむなら水着着用がおすすめです。
「さがみ湖プレジャーフォレスト じゃぶじゃぶパラダイス」の料金・営業期間
所在地:神奈川県相模原市緑区若柳1634
営業期間:2024年6月29日(土)〜9月1日(日)
営業時間:9:00〜16:00
※日によって変動あり
定休日:不定休
料金:大人・子供・シニア共通1,400円、2歳以下無料
※別途、遊園地入園料が必要
※フリーパスで利用可
駐車場:あり(平日1,500円、土日祝・特定日2,000円)
【プール】蓮沼ウォーターガーデン(千葉県)
千葉県山武市にある「蓮沼ウォーターガーデン」は、千葉県最大級のレジャープール。18種類ものプールが楽しめるほか、隣接する九十九里浜とプールを自由に出入りすることができるので、海水浴も同時に楽しめる充実した水遊びスポットです。
広大な敷地には、九十九里浜を見下ろす高台から渓流を一気に滑り降りる「渓流くだり」や、大きなゴムボートに乗って、地上20mから最大傾斜角90度で地上高20mの絶壁へ急上昇&急降下する迫力満点の「スプラッシュシェイカー」などの、大人も子供も楽しめるスライダーが充実しています。
2歳以上、120cm以下の子供専用の「トドラーキッズスペース」は、浮き輪に乗って長い滑り台を大人に手を引かれて滑る「マウンテンストリーム」や、でこぼこに囲まれた滑走面を滑る「キッズロデオ」、巨大なバケツから大量の水が頭上に降り注ぐ「スーパースプラッシュ」など、楽しい要素がつまったおすすめの水遊びエリアです。
そのほか、水上アスレチックや大型スライダーも複数あり、1日中水遊びが楽しめます。
「蓮沼ウォーターガーデン」の料金・営業期間
所在地:千葉県山武市蓮沼ホ368-1
プール営業期間:2024年7月6日(土)〜9月16日(月・祝)
営業時間:9:00〜17:00
定休日:2024年7月8日(月)〜12日(金)、9月平日
料金:大人1,900円、高校生1,100円、中学生450円、小学生400円、4歳以上200円、3歳以下無料
※各アトラクションは料金別途
駐車場:600円
【海水浴場】海の公園 海水浴場(神奈川県)
神奈川県横浜市金沢区にあり、シーサイドラインの「八景島駅」「海の公園柴口駅」「海の公園南口駅」の3駅から各徒歩2分という好立地にある「海の公園」の海水浴場。長さ約1kmにわたって砂浜と豊かな緑が広がります。遠浅で波が穏やかなので、小さな子供連れでも安心して水遊びが楽しめます。
休憩所や売店のほか、無料の更衣室や大型休憩テント、足洗い場まであるので、気軽に遊びにいけるのもうれしいポイントです。園内には、芝生のグラウンドや、予約して使えるバーベキュー場、ビーチバレー場もあるので、1日たっぷり楽しめます。
「海の公園」の営業期間・アクセス
営業期間:2024年7月13日(土)〜8月31日(土)
アクセス:シーサイドライン「八景島駅」「海の公園柴口駅」「海の公園南口駅」から徒歩各2分
【海水浴場】阿字ヶ浦海水浴場(茨城県)
茨城県ひたちなか市にあり、ひたちなか海浜鉄道湊線「阿字ヶ浦駅」から徒歩約5分と好アクセスの「阿字ヶ浦海水浴場」は、茨城県で1、2位を競う人気の海水浴場です。
緩やかに弧を描く約1.2kmの砂浜は、毎年多くの海水浴客でにぎわう水遊びスポット。また、「東洋のナポリ」と言われるほどの風景は足を伸ばす価値あり。
徒歩圏内には、年間をとおして季節の花々を楽しめる「国営ひたち海浜公園」があるので、1日中自然を満喫できるほか、小さな子供から楽しめるアトラクションも充実。海での水遊びも遊園地も楽しみたい家族は大満足な1日を過ごせます。
「阿字ヶ浦海水浴場」の営業期間・アクセス
営業期間:2024年7月13日(土)〜8月18日(日)
アクセス:ひたちなか海浜鉄道湊線「阿字ヶ浦駅」から徒歩約5分
【海水浴場】和田浦海水浴場(千葉県)
千葉県南房総市にあり、JR内房線「和田浦」駅から徒歩約7分の「和田浦海水浴場」は、透明度の高い水質で貝殻混じりの白い砂浜、海岸線を彩る緑の松など、美しい景観で訪れる人を魅了する海水浴場です。
水質や水辺の環境、安全対策、利便性などを基に環境省が選ぶ「快水浴場百選」にも選ばれています。
海岸沿いに点在する岩場には、カニや小魚の姿が多数見られるので、小さな子供の磯遊びデビューにもおすすめ。公営のビーチで、トイレやシャワー、更衣室などの設備も充実した水遊びスポットです。
【海上アスレチック】勝浦中央海水浴場/勝浦ウォーターアイランド(千葉県)
千葉県勝浦市に、関東最大級の海上アスレチック「勝浦ウォーターアイランド」が、2024年も登場。高さ6mのスライダーやトランポリンなどで遊べる海上アトラクションのほか、小さな子供の水遊び向けに砂浜プールもあり、家族の夏のおでかけにぴったりです。
海の上に浮かぶアスレチック「On the sea」は、長さ48m×奥行25mと千葉県初+首都圏最大級の大きさ! 6mのスライダー3本にジャンプ台、バランスブリッジ、トランポリンなど、充実した25種類のアトラクションが楽しめます。(参加は、小学生以上で身長110cm以上が条件です。)
砂浜には小学生未満の幼児(保護者同伴必須)も利用できる水遊び場「ウォーターアイランドOn the beach」も登場。大型スライド付きプール、移動式プール、雲みたいな「チャイルドスライドCLOUDトランポリン」のほか、日差しの強い日も安心な屋根付きプールで遊べます(スライダーの利用は小学生以上)。
「和勝浦中央海水浴場/勝浦ウォーターアイランド」の料金・営業期間
所在地:千葉県勝浦市墨名820
営業期間:2024年7月11日(木)〜9月1日(日)
料金:
【On the Sea(海上遊具)1時間利用】大人2,100円〜2,500円、子供1,500円〜1,800円
【On the Beach(砂浜上遊具)1時間利用】大人1,200円〜1,400円、子供1,200円〜1,400円
※時期によって変動します
※宿泊者割引あり
アクセス:電車/JR外房線「勝浦駅」から徒歩5分、車/館山自動車道「市原IC」から約50km
【川遊び】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場(埼玉県)
埼玉県飯能市にある「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場」は一級河川である名栗川沿いにあるキャンプ場です。
7月の海の日の連休から9月の2週目までは、夏季限定の「天然プール」がオープン。水深は最大約70cmなので小さな子供でも安心して水遊びにチャレンジできます。透明度が抜群の川で、浮き輪やボート遊びのほか、豊かな生態系をじっくり観察することもできます。
場内にはニジマスの釣り堀があり、竿などをレンタルしてニジマス釣りにチャレンジできます。釣った魚は、その場で串打ちしてもらい、バーベキューの食材にしたり、炭火で塩焼きにしてもらったりして、食べることができます。バーベキュー用品はレンタルすることができ、事前予約でバーベキュー食材セットも現地購入が可能です。
無料で遊べる「あそびの広場」では、遊具やバスケットコート、屋内の卓球場などがあり、体を動かして遊べるので、1日中家族で楽しめます。
「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場」の料金・アクセス
所在地:埼玉県飯能市上名栗3196
営業期間:通年
営業時間:9:00〜17:30
※チェックイン時間は利用サイトにより異なる
定休日:火水曜(不定休)
料金:
【施設利用料】大人880円、子ども(1歳〜小学生)440円、ペット440円
【サイト使用料】デイキャンプ1,650円〜 ※利用サイトにより異なる
予約:必要
アクセス:
【車】圏央道「青梅IC」から約40分
駐車場:あり(1台無料、2台目から有料)
【川遊び】青野原野呂ロッジキャンプ場(神奈川県)
神奈川県相模原市にある「青野原野呂ロッジキャンプ場」は、目の前を道志川が流れる絶好の水遊びスポット。飛び込み岩や吊り橋、大滝など、ダイナミックな絶景を見ながら川遊び(水遊び)が楽しめます。
場内では、宿泊だけでなく、日帰りキャンプやバーベキュー、ニジマスのつかみ取りや釣り体験など、さまざまなアクティビティも用意。バーベキュー用のレンタル用品も充実しているので、ほぼ手ぶらでバーベキューが楽しめるのもうれしいポイント。
道志川の浅瀬では、じゃぶじゃぶ遊びや魚すくいなどが楽しめます。水深の深いところでは、潜水遊びがおすすめ。カヌーやボートを持参すれば思い思いに楽しむこともできます。
「青野原野呂ロッジキャンプ場」から徒歩約25分のところには、「神奈川の名滝16選」に選ばれた滝があります。川遊び(水遊び)だけでなく、冒険気分で滝を目指してトレッキングしてみても面白そうですね。
「青野原野呂ロッジキャンプ場」の料金・アクセス
所在地:神奈川県相模原市緑区青野原931
営業期間:通年
営業時間:9:00〜17:00
定休日:なし
料金:
【通常料金】中学生以上600円、1歳以上小学生以下300円、0歳児無料
【特別料金】中学生以上800円、1歳以上小学生以下500円、0歳児無料
※土・日曜、祝日、7月中旬〜9月中旬、年末年始は特別料金
予約:必要
アクセス:
【車】圏央道「相模原IC」から約15分
駐車場:あり(普通車800円)
関東のおすすめ水遊びスポットを紹介しました。
安全面にはしっかり配慮し、大人は子供から目を離さないようにしながら、この夏、最高の思い出をつくってくださいね。