189

北区の親子向けおすすめ施設19選 無料施設&1日遊べる公園も!

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

東京都北区は、都心からのアクセスがよく、子育て世帯に人気のエリア。江戸時代に行楽地として栄えた緑豊かな公園をはじめ、2021年の大河ドラマで話題となっている渋沢栄一にゆかりのある施設など、貴重な体験ができるスポットもたくさんあります。そこで今回は、北区にある親子におすすめのおでかけスポットを紹介します!

※2021年6月現在、じゃぶじゃぶ池の開催を見合わせています

もくじ

北区の1日遊べる公園はこちら!北区の公園まとめはこちら!北区の水遊び&じゃぶじゃぶ池がある公園をチェック

飛鳥山公園【王子】

「飛鳥山公園」は、JR京浜東北線の王子駅に隣接し、都電荒川線の飛鳥山駅と王子駅前駅からも徒歩約1分の大きな公園です。

遊具エリアにはお城に見立てた大型遊具があり、登ったり滑ったり、景色を眺めたりと子供たちが大はしゃぎ。2020年12月にリフレッシュ工事が終わり、より安全できれいな遊具になりました。ほかにも、ゾウの背中から滑り降りる迫力満点の滑り台や、ブランコ、ジャングルジムなど、幼児から遊べる遊具が充実しています。

夏には水遊びを楽しめるエリアもオープン。年齢制限はありませんが、オムツ着用での利用は不可のため、注意してくださいね。

乗り物好きなキッズが喜ぶポイントもいっぱい! 園内には、蒸気機関車D51853のほか1978年まで荒川線を走行していた都電6080の実物展示があり、実際に車両内に入ることができます。

標高約25mの山頂にある甘味処「さくら亭」横のデッキからは、周辺を走る電車のほか、東北・北陸新幹線なども一望できます。また、山頂へ向かう際は、無料のモノレール「あすかパークレール」が便利。ベビーカーでも利用しやすく、小さな子供連れにはとくにおすすめです。

飛鳥山は、徳川吉宗が桜を植え、庶民の行楽地として整備した地としても有名です。桜の開花時期には、園内に植えられた約600本のソメイヨシノ、サトザクラで公園が桜色に染まり、花見客でにぎわいます。JR王子駅と上中里駅を結ぶ公園沿いの道「飛鳥の小径」では、走行する電車が間近で見られるとともに、初夏のアジサイ、冬のツバキも楽しめますよ。

口コミはこちら!【関連記事】新幹線が見られる関東の公園まとめ

■飛鳥山公園
住所:東京都北区王子1-1-3
料金:無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館(北区飛鳥山博物館内)【王子】

飛鳥山公園内にある「北区飛鳥山博物館」は、北区の歴史や自然を楽しく学べる博物館です。2階では、2021年2月20日(土)から12月26日(日)までの期間、大河ドラマ「青天を衝け」の放送に合わせて東京23区初の大河ドラマ館を開設しています。

ドラマの主人公である渋沢栄一は、ここ飛鳥山に別荘を建て、61歳からは本邸を構え91歳で亡くなるまでの生涯を過ごした人物。同館でしか見られないインスタレーションをはじめ、パネルや衣装、小道具などが展示され、ドラマの世界観を満喫できます。

実際にキャストが着用した衣装や甲冑が11種類並ぶ様子は圧巻! 7月下旬には展示内容が刷新され、新たな衣装や映像が見られます。

博物館には観覧無料の展示室もあり、カフェや授乳ができる赤ちゃん休憩室もあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

そのほか、飛鳥山公園内には「渋沢史料館」「旧渋沢庭園」「紙の博物館」もあります。

■渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館(北区飛鳥山博物館内)
住所:東京都北区王子1-1-3
料金:大人800円、小中高生400円、未就学児無料
※入場は定員制(事前予約可)、区内在住者は2割引き(要身分証明書)
※大河ドラマ館のチケットを携帯すると、北区飛鳥山博物館常設展示の閲覧が無料
おすすめ対象:小学生

紙の博物館【王子】

「紙の博物館」も、飛鳥山公園内にある博物館です。東京都北区王子は日本における「洋紙発祥の地」として知られ、館内には、日本の経済発展を支えた「洋紙」と、伝統的な「和紙」の歴史や文化が学べる展示がいっぱい。紙のリサイクルについても、子供向けにクイズ形式でわかりやすく紹介されていて、楽しみながら知識が深まります。

牛乳パックを再生した原料で、手すきのオリジナルはがきを作る「紙すき教室」(要予約)も開催しています。約40分かけてはがきを手作りする体験は、いい思い出になること間違いなし。入館料のみで体験できます。

4階建ての館内にはエレベーターが付いていて、ベビーカーでの移動もできます。授乳室はありませんが、おむつ交換台は1階のだれでもトイレに設置されています。

口コミはこちら!

■紙の博物館
住所:東京都北区王子1-1-3
料金:大人400円、子供(小中高生)200円
おすすめ対象:幼児/小学生


お札と切手の博物館【王子】

JR京浜東北線・王子駅の中央口と東京メトロ南北線・王子駅の1番出口から、明治通りを3分ほど歩くと、国立印刷局が運営する「お札と切手の博物館」があります。お札と切手について総合的に学べる入場無料のスポットです。

1階は紙幣の知られざる秘密や技術に関する展示コーナー。偽造防止の印刷技術や、紙幣を光にかざすと浮かび上がる「すかし」の歴史などを紹介しています。2階には、日本の昔のお札や世界の珍しいお札159種が並びます

世界の切手も多数展示されています。はがきよりも大きい世界最大の切手や、におい付きのものなど、日本では見たことがないデザインの切手に出会えます。

※2021年6月現在、臨時休館中

口コミはこちら!

■お札と切手の博物館
住所:東京都北区王子1-6-1
料金:無料
おすすめ対象:幼児/小学生

北区防災センター(地震の科学館)【西ヶ原】

別名・地震の科学館と呼ばれる「北区防災センター」では、展示ホールの見学・体験をしながら防災に関する正しい知識を身につけることができます。

起震装置を使い、阪神淡路大震災や東日本大震災などの揺れを疑似体験できる「地震体験」のほか、火災で煙が充満した室内を再現する「煙体験」などがあり、火災や地震が起きるとどうなるかを実感しながら知識を深めることができます。

また、小学3年生以上を対象に、消火器を使った初期消火の訓練も実施。小さな火のうちに消し止めることの大切さを学ぶことができます。天気が良ければ、隣接している「滝野川公園」に寄るのもおすすめです。

※2021年6月現在、展示コーナー及び地震体験(起震装置)のみ実施。煙体験、初期消火体験、親子防災体験等を休止中

口コミはこちら!

■ 北区防災センター(地震の科学館)
住所:東京都北区西ヶ原2-1-6
料金:無料
おすすめ対象:小学生

滝野川公園【西ヶ原】

北区防災センター(地震の科学館)に隣接する「滝野川公園」は、滝が流れる水遊び場が魅力の公園。高さ5m、全幅22mの白御影石の壁から、毎分最大約12トンの水が流れ、そのふもとには直径25mの大池が広がります。例年、夏には水遊びする子供たちで大にぎわい! 水遊びできる期間や清掃日については、北区の公式サイトを確認してくださいね。

園内には花咲く木や実のなる木が多く植えられ、秋には銀杏並木の黄葉が見事です。また、公園の西側には大きなアスレチック遊具があり、年間通して思いっきり遊べますよ。小さな子供には石山と滑り台、砂場が人気。隣接する「滝野川体育館」に駐車場と駐輪場があります。

口コミはこちら!

■滝野川公園
住所:東京都北区西ケ原2-1
料金:無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

新河岸東公園 こどもスポーツ広場【浮間】

JR埼京線の浮間舟渡駅から歩いて5分ほどの「新河岸東公園 こどもスポーツ広場」。東側のスポーツ広場と西側の公園からなる、明るく開放的なスポットです。

公園にある遊具広場は地面の大部分が人工芝やゴムチップで整備されていて、転んでも汚れにくい構造です。ふわふわのボールの上で飛び跳ねるボールネットや、ターザンロープ、カラフルな複合遊具など、元気に遊べる遊具が充実しています。

広々とした園内には、芝生のエリアもあります。よちよち歩きの子供が転んでも、芝生がフカフカなので安心。レジャーシートを敷けば何時間でものんびり過ごすことができそうです。日差しをさえぎる場所が少ないので、ポップアップテントを持ち込む家族連れも多いですよ。ベビーシートのある多目的トイレがあるのでおむつ替えも行えます。

スポーツ広場にはグラウンドやテニスコートがあるほか、土日はサッカーや野球をする人
でにぎわいます。ジョギングコースもあり、幅広い年齢層に利用されています。

口コミはこちら!

■ 新河岸東公園 こどもスポーツ広場
住所:東京都北区浮間4-27
料金:無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生


浮間つり堀公園【浮間】

「浮間つり堀公園」は、釣り道具を借りてファミリーで手軽に釣りが体験できる公園。釣り堀では金魚やフナを釣ることができ、ザリガニ池では子供でも簡単にザリガニ釣りが楽しめます(ザリガニ釣りは原則7〜10月)。竿を持参する場合は長さ3m以下、釣り針は返しのないものを使用し、エサは生き餌のみOK。リールやルアーは禁止です。

夕方になると、サギやカワセミが釣り堀池の魚を狙ってやって来るのも見どころの1つ。サギが魚をくわえる瞬間は、子供も大人も興味をそそられるはず!池に落ちないよう、子供連れは注意しましょう。

ショウブ田、水田など、自然豊かな景観が楽しめるのもおすすめのポイント。芝生のエリアもあります。また、桜の木の下には休憩スペースがあり、ベンチや水飲み場が設置されています。2021年6月現在は、すぐ近くにコンビニもあり、ランチや水分補給も安心。駐車場はないので近くのコインパーキング等を利用しましょう。

口コミはこちら!

■浮間つり堀公園
住所:東京都北区浮間5-4-19
料金:入場無料、貸し竿200円、エサ100円、ザリガニ釣り用竿(エサ付き)50円
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

浮間公園【浮間】

JR埼京線・浮間舟渡駅の前にある、北区と板橋区にまたがるのどかな都立公園。敷地面積の約40%を浮間ヶ池という広大な池が占めており、ヘラブナを釣る多くの家族連れでにぎわっています。バードウォッチングができる公園としても有名で、湖畔ではカモやカモメなど、季節ごとにさまざまな水鳥の姿を見ることができます。

公園のシンボル的存在である大きな風車のほか、サクラソウの圃場(ほじょう)や水生植物園もあり、景観の美しさも特徴です。春の桜やつつじ、初夏のアジサイなど、季節を代表する花が見られます。

複合遊具や砂場、ブランコなどが並ぶちびっこ広場や、夏休み期間にオープンする入場無料のじゃぶじゃぶ池など、子供が喜ぶ遊び場もいっぱい。さらに、スポーツ施設やテニスコートもあり、目的に応じて幅広く楽しめます。

口コミはこちら!

■浮間公園
住所:東京都北区浮間2丁目
料金:無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

清水坂公園【十条仲原】

「清水坂公園」は、高低差のある武蔵野台地の崖地を生かした大きな公園です。2020年4月にリニューアルした長さ52mのローラー式滑り台は、緑の中を滑り抜けていく爽快感に子供たちが大興奮! 休みの日は順番待ちの列ができるほどの人気です。

そのふもとを流れる全長150mの大きな小川は、山間の渓流をイメージしたもの。水が流れ落ちるエリアや広々とした池、細い流れなど変化に富んでおり、幅広い年齢の子供が水遊びを満喫できます。

「自然ふれあい情報館」では、「生物の目から見た北区の自然」と題した映像を通じて、昆虫や植物を身近に感じることができます。小さな池や田んぼなどがある「自然観察園」は、トンボやホタルといった昆虫たちのオアシス。ここに住む生き物たちの様子は、自然ふれあい情報館の観察カメラで見ることができますよ。

場所はJR東十条駅から徒歩約10分。駐車場はないので、近隣のコインパーキングを利用してください。

口コミはこちら!

■清水坂公園
住所:東京都北区十条仲原4-2-1
料金:無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

音無親水公園【王子本町】

「音無親水公園」は、地元で音無川(おとなしがわ)と呼ばれ親しまれてきた、石神井川の旧流路に整備された公園。JR京浜東北線の王子駅北口から徒歩約1分の場所にあります。

明治時代に架けられた「舟串橋(ふなくしばし)」の復元や、王子七滝のひとつとされる「権現の滝(ごんげんのたき)」の再現など風情のある景観が特徴で、「日本の都市公園百選」にも選ばれています。

園内には21本のソメイヨシノが植えられているほか、秋は紅葉、冬はサザンカなど四季折々の景観が楽しめます。特に、満開の桜で覆われた音無橋の眺めは大変人気があり、毎年花見客でにぎわいます。

夏には格好の水遊び場となりますが、段差と岩場が多いので小さな子供連れはご注意を。水遊びのできる期間や、清掃日については公式サイトで確認してください。園内に売店などはありませんが、王子駅の周辺にはコンビニや飲食店が豊富にあります。

口コミはこちら!

■ 音無親水公園
住所:東京都北区王子本町1-1-1
料金:無料
おすすめ対象:幼児/小学生


赤羽自然観察公園【赤羽西】

「赤羽自然観察公園」は、「自然の回復・自然とのふれあい」をテーマに、元自衛隊十条駐屯地の一部を整備した公園です。敷地内には「東京の名湧水57選」の1つに数えられる湧水地があり、その保全と活用を目的として作られました。

緑豊かな園内には、美しい湧き水を引いた田んぼやとんぼ池、水鳥の池などがあります。四季を通じて、シジュウカラやカブトムシをはじめ、たくさんの生き物が見られるので、親子で観察するのもおすすめ。この地域本来の自然を回復するため、人の手を加えずに管理されている自然保護区域があるのも大きな特徴です。

東門の近くにある「ふるさと農家体験館」は、北区有形文化財の古民家を利用した体験型学習施設。昔ながらの年中行事や昔のおもちゃ作りなどを見学、体験できます。

スポーツが楽しめる多目的広場や、無料で利用できるBBQサイト(予約制)も併設。自然とふれあいながら、多くのアクティビティが満喫できる公園です。

口コミはこちら!  

■赤羽自然観察公園
住所:東京都北区赤羽西5-2-34
料金:無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

西ヶ原みんなの公園【西ヶ原】

「西ヶ原みんなの公園」は、都電荒川線の西ヶ原四丁目駅から10分ほど歩いた住宅街にある広大な公園で、東京外国語大学跡地に作られました。防災公園としての役割を担っていて、座部をはずすとかまどとして利用できる「かまどベンチ」などがあります。

中央に大きな芝生広場があり、その周りを囲むように広々とした歩道や複合遊具、じゃぶじゃぶ池などが配置されています。河津桜やソメイヨシノのほか、たくさんの木々が植えられているので景観も美しく、ママパパの気分転換にもぴったりです。

カラフルな遊具は比較的高さを抑えた構造で、小さな子供でも遊びやすいものがたくさん。夏に開放されるじゃぶじゃぶ池での水遊びも、子供たちから人気があります。ほかにも、東京スカイツリーが見える丘や自然観察が楽しめるビオトープと、見どころがいっぱい! 年齢に合わせていろいろな楽しみ方ができます。

口コミはこちら!  

■西ヶ原みんなの公園
住所:東京都北区西ケ原4-51-62
料金:無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

国立印刷局 東京工場【西ヶ原】

東京メトロ南北線・西ケ原駅から徒歩約1分の立地にある「国立印刷局 東京工場」は、工場見学が可能(要予約)。私たちの生活に欠かせないお札が、どのようにして作られているのかを深く学ぶことができます。開催は毎週火木曜のみなので、夏休みや春休みなどに参加するのがおすすめ。所要時間は約90分です

国立印刷局の業務などを1階の映像で学んだら、2階の見学廊下へ。お札を印刷する現場をガラス窓越しに見ることができます。大きな機械でお札を印刷している様子に、子供から大人まで圧倒されますよ!

展示室では、パネル展示や体験装置を通じて、お札の製造工程や偽造防止技術について楽しく学べます。1億円の重さを体験しながら記念撮影ができるコーナーも人気です。

館内は、ベビーカーが使用できません。また、授乳室やおむつ交換台等の設備はないので、事前準備してから入場しましょう。

※2021年5月現在、当面の間工場見学を中止しています

■国立印刷局 東京工場
住所:東京都北区西ヶ原2-3-15
料金:無料(原則小学生以上対象)
おすすめ対象:小学生

旧古河庭園【西ヶ原】

「旧古河庭園」は、JR駒込駅とJR上中里駅のほぼ中間り、各駅から徒歩約8〜9分の位置にあります。武蔵野台地の斜面を利用した敷地内に、洋館、洋風庭園、日本庭園が配置されていて、和洋の調和が美しいスポットです。

ツツジやアジサイなどさまざまな植物が楽しめますが、特にバラ園の美しさは有名。開花時期である5月中旬と10月中旬には「バラフェスティバル」が開催され、たくさんの人が訪れます。

園内は段差が多いので、上り下りが好きな子供なら楽しく過ごせるはず。ベビーカーでの散策が難しいため、赤ちゃん連れは抱っこ紐があると便利です。バラ園は細い道がお花の迷路のように続いていて、子供は冒険気分でお散歩できますよ。ほかにも10m以上の高さから水が落ちる大滝や見晴台、展望台などがあり、都内とは思えない景観が楽しめます。

入園料は一般が150円、小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料です。みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)は誰でも入園無料になります。

国の名勝に指定されている文化財の旧古河邸の中は、別途400円の入館料を払うと自由に見学できます(小学生以下と、喫茶室の利用は入館無料)。

園内には、ベビーベッドや多機能トイレも完備しています。

口コミはこちら!

■旧古河庭園
住所:東京都北区西ヶ原1-27-39
料金:
【入園料】大人150円、小学生以下と都内在住・在学の中学生無料
【旧古河邸入館料】中学生以上400円、小学生以下無料
おすすめ対象:幼児/小学生


元気ぷらざ 温水プール【志茂】

「元気ぷらざ」は、通年泳げる温水プールのある区営施設です。屋内プールなので、悪天候でも利用でき、料金も3歳から中学生までは2時間100円とリーズナブルです。利用できるのは3歳からで、小学2年生までは保護者の同伴が必要です。

全長72mのウォータースライダーや、1周90mの流水プールがあるのもポイント。スライダーは小学1年生以上、または、身長120cm以上から利用できます。小さな滑り台がついた深さ30cmと50cmの子供用プールもあり、小さな子供を安全に遊ばせることができますよ。

25mプールでは単発の講座が不定期に開催されるので、泳ぎを上達させたい親子は要チェック! エントランスホールには自動販売機が置かれた休憩スペースがあり、プールの様子を観覧できます。

口コミはこちら!

■元気ぷらざ 温水プール
住所:東京都北区志茂1-2-22
料金:高校生以上2時間500円(以降30分ごとに120円)、3歳〜中学生2時間250円(以降30分ごとに20円)
おすすめ対象:幼児/小学生
※小学2年生以下は保護者同伴

荒川知水資料館アモア【志茂】

「Arakawa Museum Of Aqua」を略してアモアと呼ばれている「荒川知水資料館」。「知られざる荒川に出会えるスペース」をテーマに、1〜3階の各フロアでさまざま角度から荒川について学べます。

特に、3階にある流水模型は子供たちに大人気! 水門を自分で開閉してボートを動かすシミュレーションゲームは大人も一緒になって楽しめます。同じ階にテラスもあり、荒川を眺めながら休憩できます。

2021年6月現在、メールか電話による事前予約制で、開館時間を短縮して運営しています。

口コミはこちら! 「いこーよ」ユーザの体験記をチェック! 

■荒川知水資料館アモア
住所:東京都北区志茂5-41-1
料金:無料
おすすめ対象:幼児/小学生

いろむすびcafe【中十条】

多世代交流をテーマにした複合施設「コトニア赤羽」1階の「いろむすびcafe」は、親子連れに優しいカフェとして人気のスポットです。

看板メニューは、1日分の野菜(350g)をたっぷり使ったデリプレート。契約農家から届けられた無農薬・有機野菜を使っているので子供にも安心です。サラダ・マリネ・キッシュなどのデリをワンプレートに盛りつけた華やかな見た目も好評です。

店内は明るく開放的な空間で、親子でのびのびと過ごせます。テーブル席のほかに、足を伸ばしてくつろげる座卓スペースもあり、よちよち歩き、ハイハイの赤ちゃん連れでも快適。離乳食の持ち込みもOKです。授乳スペースやベビーゲート付きのキッズスペースもあるので、安心して食事や会話を楽しめます。

針と糸を使わない布絵本の作り方や、産後のストレッチなど、ママ向け、ベビー向けのイベントも豊富に開催。子育て中のママに出会えるチャンスも多いので、育児中の気分転換にもなりそうですね。北区内共通商品券(プレミアム商品券)も利用可能です。

口コミはこちら!

■いろむすびcafe
住所:東京都北区中十条四丁目17番1号コトニア赤羽 1階
料金:デリプレートランチ1000円〜
おすすめ対象:乳児/幼児

北区立中央図書館【東十条台】

「永く愛される図書館」をコンセプトに、王子から十条台の中央公園内に移転・リニューアルした「北区立中央図書館」。歴史ある赤レンガ倉庫と新築部分を一体化した建物は、段差のないユニーバーサルデザインを採用し、ベビーカーでも移動しやすくなっています。

2階は「こども図書館」のフロア。授乳室を完備した「子育て情報支援室」や、定期的におはなし会を開催する「おはなしのへや」があり、布絵本や紙芝居、子供向けの本が充実しています。開放感あふれるテラス席も、小さな子供連れに人気です。

赤レンガ棟には子供向けメニューがあるカフェのほか、お弁当や飲み物を持ち込めるフリースペースを併設。中央公園の芝生や遊具での外遊びと組み合わせれば1日楽しく過ごせます。5分ほど足を延ばせば「名主の滝公園」もあるので、天気のいい日はお散歩するのもおすすめです。

口コミはこちら!

■中央図書館(北区)
住所:東京都北区十条台1-2-5
料金:無料
おすすめ対象:乳児/幼児/小学生

自然豊かな北区には、公園に隣接している展示・体験スポットが多く、子供が飽きずに遊べます。ぜひ親子で足を運んでみてくださいね!

この記事をあとで読む
189
お気に入りの記事や、あとで読みたい記事を保存できるよ!