夏の楽しみといえばプール! ひんやりした水の中なら、暑さを忘れて思い切り遊べますよね。そこで今回は、「いこーよ」の75,000件以上のスポットから、関東エリアで人気のプールをランキング形式で紹介します。
スライダーなどの遊具が充実した大規模プールや格安で遊べるプールなど、特徴はさまざまです。この夏、家族とのおでかけの際にぜひ参考にしてくださいね(※ランキング集計:2017年12月1日〜2018年11月30日、いこーよ調べ)。
1位 アクアパラダイス パティオ(埼玉県)
埼玉県深谷市にある「アクアパラダイス パティオ」は、北関東最大級の屋内型レジャープール。地中海をイメージした施設内には、南欧のビーチのような波のプール「バージンウェーブ」や、古城の周りをすべり抜ける「スピニングスライダー」(身長120cm以上対象)などがそろい、海外旅行気分を味わいながらたっぷり遊べます。
のんびり楽しめる流れるプール「クリスタルリバー」や、すべり台付きのエリア「キッズラグーン」もあり、子供大満足。ウェット&ドライサウナやジャグジーもあるので、泳ぎ疲れたときは休憩できます。しっかり体を動かしたい人には25mプールがおすすめです。
■アクアパラダイス パティオ
住所:埼玉県深谷市樫合763
プール営業期間:通年(休館日を除く。2月はメンテナンスのため長期休館)
プール料金:一般1,000円、小・中学生500円(7〜8月は1回3時間まで。超過した場合は超過料金が必要。小学生は1月と3月に限り無料)
2位 東武動物公園(埼玉県)
動物園と遊園地、プールなどが融合した埼玉県南埼玉郡にあるハイブリッド・レジャーランド「東武動物公園」。2つある入口のうち、西ゲートから入場して約200mのところにあるのが夏期限定でオープンする「東武スーパープール」です。
全長300mの流れるプールや、波が出る幅90mの「ウェイブプール」のほか、スライダーなどの遊べる要素も充実しています。なかでも、専用の浮き輪に乗って岩間をすべり降りる「急流すべり」(身長120cm以上対象)や、全長75m・70m・60mの3レーンある「タイガースプラッシュ」(同)は、迫力満点で大人気です。
親子で一緒に遊べる屋外キッズプールとして最大級の「じゃぶじゃぶアドベンチャー」では、保護者の付き添いがあれば身長110cm以下でもすべれる「親子スライダー」が人気です。「アクアプレイエリア」では、500リットルの水が頭上に降り注ぐ「バケツスプラッシュ」を5分間ごとに楽しむことができ、子供の歓声が上がります。
■東武動物公園
住所:埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
プール営業期間:2019年7月7日(日)・13日(土)〜15日(月・祝)・20日(土)〜9月1日(日)・7日(土)・8日(日)
プール料金:中学生以上2,400円、3歳以上1,100円(入園料およびプール入場料)
3位 千葉こどもの国キッズダム(千葉県)
自然に囲まれた中で乗り物に乗ったり、アスレチックで思い切り体を動かしたりと、さまざまな遊び方ができる千葉県市原市の「千葉こどもの国キッズダム」。
夏期限定でオープンする「ちびっこジャブジャブプール」は、子供の水遊びに最適で親子に人気です。
水深は浅いので、小さな子供も安心。「千葉こどもの国キッズダム」の入場料のみで楽しめるのもうれしいポイントです。エリア内には、高さ3mの滝や、小さな「イルカくんスライダー」(有料)もあり、たっぷり遊べます。
プールで涼んだ後にアスレチックで汗をかき、またプールで遊ぶなど、敷地内を行き来するファミリーも多くいます。子供の気分やその日の天気などによって遊び方が選べるのも魅力です。
■千葉こどもの国キッズダム
住所:千葉県市原市山倉1487
プール営業期間:2019年6月29日(土)〜9月8日(日)
料金:大人900円、小・中学生300円、3歳以上200円(一部アトラクションは別途料金が必要)
4位 多摩市立温水プール アクアブルー多摩(東京都)
東京都にある「多摩市立温水プール アクアブルー多摩」は、スライダー付きで充実した格安プールです。施設内には、水の流れや波にのれる「流波プール」のほか、キッズプールや50mプール、水温の高い「リラクゼーションプール」、ミストサウナなどもそろい、大人も子供も満足できます。
スライダーは2種類あります。ひとつは「アイランドスライダー」(身長120cm以上の小学生以上対象)で、1人または2人乗りのボートに乗りこみ、全長102m・高低差10.5mのトンネルの中をすべり降りる本格派。もうひとつは、全長42mの「ボディースライダー」(同)で、激しいカーブに身をまかせるスリルが味わえます。
キッズプールは未就学児対象なので、小さな子供も安心して水遊びが楽しめます。プール遊びが一段落したら、水温38〜39度の「リラクゼーションプール」で温泉気分を味わうのもおすすめです。
■多摩市立温水プール アクアブルー多摩
住所:東京都多摩市南野3-15-2
プール営業期間:通年(休館日を除く)
プール料金:大人610円、小・中学生300円(夏期は1回2時間まで。超過した場合は超過料金が必要)
5位 さいたま市沼影公園(埼玉県)
埼玉県にある「さいたま市沼影公園」には、通年利用できる屋内プールと、夏期限定でオープンする屋外プールがあり、いずれも高校生以下は1日210円と格安で遊べます。
屋外には、緩やかな流れに身をゆだねてぐるりと一周できる全長260mの「流水プール」があります。また、長さ100m・高さ12.85mの「スパイラルスライダー」(身長120cm以上の小学生以上対象)や、真っすぐ伸びるスライダー(小学生以上対象)など、子供が大好きな遊びも充実しています。
小さな子供は、水深30〜50cmですべり台付きの「貝殻型幼児プール」や、同40〜50cmで浮き島型すべり台付きの幼児プールなどで遊べます。青空の下で太陽の光を浴びながら気持ちよく水遊びできますよ。しっかり泳ぎたい人には、25mプールや50mプール(中学生以上で50m泳ぎ切れる人が対象)もあります。
■さいたま市沼影公園
住所:埼玉県さいたま市南区沼影2-7-35
プール営業期間:夏期屋外プールは2019年7月6日(土)・7日(日)・13日(土)〜15日(月・祝)・19日(金)〜8月27日(火)・31日(土)・9月1日(日)。屋内プールは通年(休館日を除く)
プール料金:一般430円、小・中・高校生210円
6位 元気ぷらざ 温水プール(東京都)
東京都北区にあり、東京メトロ南北線の志茂駅から徒歩約5分とアクセス抜群の「元気ぷらざ 温水プール」。全3コースの25mプールを中心に「流水プール」やすべり台付きの子供用プール、ジャグジーなどがそろっています。全長72m・高さ7.9mのウォータースライダーもあり、子供に人気です(身長120cm以上または小学生以上対象)。
料金の安さも魅力。3歳〜中学生の1回の利用料は100円です。何度も行けてうれしいですね。
※2019年9月1日(日)〜2020年4月30日(木)まで修繕工事のため長期休館が予定されています
■元気ぷらざ 温水プール
住所:東京都北区志茂1-2-22
プール営業期間:通年(休館日を除く)
プール料金:高校生以上500円、3歳以上100円(1回2時間まで。超過した場合は超過料金が必要)
7位 さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト(神奈川県)
遊園地やキャンプ、温泉などが楽しめる「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、神奈川県相模原市にあるレジャースポット。夏の期間限定で特設の水遊び場「じゃぶじゃぶパラダイス」がオープンします。
「じゃぶじゃぶパラダイス」の中央には「30mロングスライダー」(身長100cm以上対象)があります。大自然を眺めながら迫力満点のスライダーですべり降りるのは気分爽快です。ほかにも、3つのスライダーで遊べる「スライダーつきプール」(身長100cm以上対象/大人のスライダー利用不可)や、虹のアーチがかわいい「アーチプール」など、全7エリアが楽しめます。
「じゃぶじゃぶパラダイス」は水遊び場なので、水着ではなく普段着での利用も可能(汚れている場合はNG)。水の中で思い切りはしゃぎたい場合は、水着の着用がおすすめです。
■さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
「じゃぶじゃぶパラダイス」営業期間:2019年6月29日(土)〜9月1日(日)
※予定。7月7日(日)までは土日のみ営業
「じゃぶじゃぶパラダイス」料金:3歳以上1,000円(遊園地入園料が別途必要。フリーパス利用可)
8位 川越水上公園 夏季プール(埼玉県)
埼玉県を流れる一級河川・入間川の右岸にある「川越水上公園」では、夏になると屋外プールがオープンします。小・中学生1日210円の格安プールですが、スライダーや飛び込みプールなど遊び要素が豊富で、飽きずに遊べます。
「直線スライダー」(小学生以上対象)は4レーンあり、友達と競争したり、仲良く一緒にすべったりと、さまざまな楽しみ方ができます。ほかにも、渓流すべりのような感覚が楽しめる「ベンチャースライダー」(同)や、全長148mのチューブスライダー「アクアスネークスライダー」(同)など、子供が夢中になる遊具がたくさん。
流れるプールの中にある船「はつかり丸」の船尾からは、飛び込み体験も可能。小学生以上なら、海で安全に遊ぶための基礎が学べるシュノーケリング教室にも参加できます(日時限定/別料金/要事前申し込みで先着順)。ケータリングカーや食堂、売店なども充実しています。
■川越水上公園 夏季プール
住所:埼玉県川越市大字池辺880
プール営業期間:2019年7月13日(土)〜9月1日(日)
※7月16日(火)〜19日(金)は休園
プール料金:大人720円、小・中学生210円、大人2人と小・中学生2人分のファミリー券1,650円(中学生は保護者が一緒ではない場合証明できるものの提示が必要。ファミリー券は4人一緒に入場)
9位 船橋市運動公園プール(千葉県)
千葉県にある「船橋市運動公園」でも、夏になるとプールがオープン。1周約225mの「流水プール」や、波に揺られる「造波プール」、パイプの中をすべり降りる「回転スライダー」(身長120cm以上対象)、カラフルな「直線スライダー」(同)など、さまざま楽しめて人気です。
直径20mのふわふわドームによじ登ったりすべり降りたりできる「ドーム型滑り台プール」(身長120cm以上の小学生対象)は、子供のチャレンジ精神をかきたてるユニークな遊具。ロープにつかまってプールの上を滑走するターザンロープ(同)もスリル満点でおすすめです。
■船橋市運動公園プール
住所:千葉県船橋市夏見台6-4-1
プール営業期間:2019年7月15日(月・祝)〜9月3日(火)
※8月5日(月)は休業
プール料金:一般600円、大学生390円、高校生300円、小・中学生150円(1回3時間まで。超過した場合は超過料金が必要。終了時刻の90分前以降に入場する場合は半額)
10位 桐生市新里温水プール カリビアンビーチ(群馬県)
群馬県桐生市にある常夏のカリブ海リゾートをイメージして作られた「桐生市新里温水プール カリビアンビーチ」は、15.3ヘクタールという関東最大級の総面積を誇る全天候型室内温水プールです。
岩場のようなダイナミックなすべり台「ロデオマウンテン」(小学生対象)や、高低差約9mのウォータースライダー(身長120cm以上の小学生以上対象)も子供でにぎわいますが、一番の人気エリアは「波のプール」。大小さまざまな波が出現し、ボディボード体験ができます(レンタルあり)。
ジャマイカの有名な滝登りスポットをモチーフにした「ダンズリバープール」も注目のエリア。水しぶきを浴びながら登り切れば、大きな達成感が感じられるはず!
■桐生市新里温水プール カリビアンビーチ
住所:群馬県桐生市新里町野461
プール営業期間:通年(休館日を除く。2月は点検整備のため休館)
料金:平日は16歳以上510円、小・中学生300円、3歳以上100円。土・日曜、祝日、ハイシーズンは16歳以上820円、小・中学生500円、3歳以上100円
※3歳未満およびオムツを使用している場合は入場不可
人気の施設はどこも魅力的。必要な持ち物はもちろん、小さな子供がいる場合は水遊び用オムツの可不可も事前にチェックして、家族にぴったりのプールを選んでくださいね。
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