奈良県桜井市にある地域交流施設「まほろばセンター」が、2019年5月11日(土)にリニューアルオープンします。同時に、小学生以下の子供と保護者を対象にした有料の屋内遊び場「こどもひろば ひみっこぱーく」を新設。0歳から小学6年生までの子供が、頭とカラダを使った遊びを体験できる新スポットです。
「こどもひろば ひみっこぱーく」とは?
子育て世代へのサポートに取り組む桜井市が、桜井駅前にある「まほろばセンター」を子供の遊び場や子育て情報などを集約した施設にリニューアル。施設内に新設される「こどもひろば ひみっこぱーく」は、全国各地で遊び場づくりを行っているボーネルンドがプロデュースした屋内遊び場です。
約870平方メートルの敷地を使った同施設は、ボーネルンドがプロデュースする施設としては西日本最大規模を誇ります。施設内には、子供の年齢や発達に合わせて遊べるコンテンツが満載です。
カラダや頭を使って楽しむ遊びが盛りだくさん!
同施設は、全身を大きく動かして遊べる「“動”のあそびゾーン」、ごっこ遊びや創造遊びが楽しめる「“静”のあそびゾーン」、乳幼児専用の「ベビーゾーン」の3エリアから構成されます。各エリアは、桜井市の地域特性に合わせて、奥山や里山、現在の街並みをイメージしてデザインされています。
走る、転がる、登る、跳びはねるなど、ダイナミックな遊びが楽しめる「動のあそびゾーン」には、遊び場のシンボルとなる木製2階建て大型遊具を設置! クライミングやトンネル、すべり台といった遊びを思い切り楽しめます。
また、エリア内にはボールプールや3種類の回転遊具もあり、遊びながらさまざまな動きを引き出してくれます。
「“静”のあそびゾーン」には、本格的なおままごとセットやジオラマテーブルなど、クリエイティブに自分を表現する遊びが充実! さらに、ウレタンマットが敷かれた「ベビーゾーン」には、五感を刺激してハイハイやつかまり立ちといった発達を促してくれるおもちゃが多数用意されています。
赤ちゃん連れでも安心の設備が充実!
施設内には、離乳食を食べさせられる休憩スペースや授乳室、おむつ交換台が完備されているので、小さな子供連れでも安心。親子でゆっくり過ごせます。
完全屋内なので、天気が悪い日でも思いっきり遊べるのもうれしいポイント。さらに、まほろばセンターには、未就学児の親子が無料で気軽に遊べる「ドレミの広場」もオープンします。ぜひ親子でおでかけして、たくさんの遊びを楽しみましょう。
■こどもひろば ひみっこぱーく
オープン:2019年5月11日(土)
営業時間:10:00〜18:00(最終受付は17:00)
休館日:第3火曜日、年末年始
場所:まほろばセンター 2階
料金:【市内在住】子供400円、大人300円【市外在住】子供500円、大人400円
※利用時間60分の料金です(追加料金は子供のみ60分ごと100円)
※6カ月未満の子供は無料
※保護者同伴必須