大阪府高槻市にある「安満遺跡(あまいせき)」が、2019年3月23日(日)に、安満遺跡公園として一次開園します。屋内外一体型の子供の遊び場「ボーネルンド プレイヴィル 安満遺跡公園」も同時オープンします!
新スポット「安満遺跡公園」とは?
安満遺跡公園は、国宝級の歴史的価値があるとされる弥生時代の「安満遺跡」と、京大農場跡地を活かした総面積約22ヘクタール(甲子園球場約5個分)の広大な公園です。全面開園は2021年予定ですが、今回は約4ヘクタール分が一次開園します。
園内には、子供の遊び場「ボーネルンド プレイヴィル 安満遺跡公園」もオープン! ほかにも、工作・調理室や多目的室、スタジオなどが完備されたパークセンター、ピッツェリア&カフェ「SUNDAY’S BAKE 569(サンデーズ・ベイク・ゴーロクキュー)」などが予定されています。
関西最大級! 遊び充実のボーネルンド誕生
6カ月〜小学生が遊べる「ボーネルンド プレイヴィル 安満遺跡公園」は、関西最大級の子供の遊び場です。全国のボーネルンドのなかで最大の広さを誇る「屋外あそび場」、「室内あそび場」、「表現遊びエリア」で構成された全天候型の遊び場で、同業態では全国3店舗目です。
屋外あそび場
全国のボーネルンドの施設で最大となる「屋外あそび場」は、日本で初めてドイツの大型遊具メーカー・リヒター社と協働開発したエリア。ポンプで水をくみ上げて遊ぶ遊具や、木製の小屋を模したアスレチック遊具、円盤状のシーソー、大型ブランコなど、子供の感覚を刺激する遊具が設置されます。
ほかにも、踏むと音階が鳴る石の遊具、渦状の水流が作れる円筒状の遊具、巨大な振り子遊具を使った遊びなど、好奇心をくすぐる科学的な遊びが充実! 普段の公園ではなかなか体験できない水遊びや泥遊びもできますよ。
室内あそび場
トランポリンのように弾む「エアトラック」をはじめ、アスレチックと連結した巨大なボールプールやクライミングウォール、大型ブロックなど、屋内ながら思いっきり体を動かして遊べます。
表現遊びエリア
家ではできないガラスや大きなキャンバスを使ったダイナミックなお絵描きができます! ほかにも、磁石や歯車を使った造形遊びの遊具、外遊びで見つけた植物や生き物を調べられる図鑑や絵本などが用意されています。
さらに、ハイハイやつかまり立ちの赤ちゃん専用エリアも設置! 離乳食を食べさせられる軽食スペースや授乳室、おむつ交換台も完備されていて、小さな子供連れでも安心です。
■ボーネルンド プレイヴィル 安満遺跡公園
オープン:2019年3月23日(日)
開館時間:夏季(3月〜10月)10:00〜19:00(最終受付18:30)、冬季(11月〜2月)10:00〜18:00(最終受付17:30)
休館日:不定休(年末年始やメンテナンスの際は休館)
場所:大阪府高槻市八丁畷町12-3 ボーネルンドパークセンター内
対象年齢:6カ月〜12歳
料金:【1日パス(子供1人+保護者1人)】1,500円(追加料金:子供1人1,000、保護者1人500円)/【親子1カ月パス(子供1人+保護者1人)】4,800円(追加料金:子供1人3,500)
※親子1カ月パスは平日のみ利用可、4月8日(月)から発売
※原則、子供3人に対して保護者は最低1人の入場が必要
お腹が空いたら本格ピッツァを堪能!
たくさん遊んでお腹が空いたら、公園内のピッツェリア&カフェ「SUNDAY’S BAKE 569」へ! 薪窯で焼き上げるピッツァや「お子様ランチ」などの食事メニューのほか、手ぶらで楽しめる便利なBBQプランもあります。
店舗前にはテイクアウト可能なキッチンカーも登場! ピッツァはもちろん、ソフトクリームやパニーニなど、子供が大好きなメニューも豊富なので、天気の良い日はピクニック気分で公園遊びが楽しめそうですね。
23日はオープニングイベントを実施!
一次開園初日の23日は、オープニングイベントも開催! さまざまなステージイベントのほか、親子で楽しめる参加型企画、フードや体験ブースが約34店舗出店するなど、内容盛りだくさんですよ。
阪急高槻市駅から徒歩10分、JR高槻駅から徒歩13分とアクセスも良好です。ぜひ親子で足を運んでみましょう。
■安満遺跡公園
一次開園:2019年3月23日(日)
※全面開園は2021年予定
開園時間:終日開放
場所:大阪府高槻市八丁畷町12-3
料金:入園無料
※園内には、一部有料施設あり