パパ芸人の東京23区「公園」全制覇の旅【荒川区編Vol.2】

お笑い芸人であり、１児のパパでもある筆者が、東京23区の公園を全制覇することを目指して、時間の許す限り公園巡りをする「公園全制覇の旅」。実際に行ったからこそわかる各公園の魅力や特徴など、毎回選りすぐりの情報を独自の視点でお届けします。

第43回目の今回は、2回目の調査になる荒川区です！

「特別編　23区の公園を独自評価！」の記事はこちら！

前回「足立区Vol.2」の記事はこちら！

「荒川区編 Vol.1」の記事はこちら！

今回制覇した公園の数：荒川区の公園18カ所

この日巡った公園は西日暮里駅周辺から三河島駅周辺の18カ所。自転車で5時間かけて周りました。なかでも気になった公園を5つ紹介します！

おすすめ公園１：子鳩児童遊園

きれいでスッキリした公園です。一般的なすべり台は、小さな子どもが滑るとそのまま地面まで滑り落ちてしまいそうで心配ですが、ここは終着地点で両足がつける構造になっています。これなら滑り落ちる心配もなく安心です。のちのち調べてみると、海外の遊具メーカーのようでした。

また、この公園は植え込みや塀がなく死角がないのも特徴です。道路を走る車さえ気を付ければ、安心して遊べる公園です。

おすすめ公園２：東尾久二丁目児童遊園

車のハンドルや数字合わせなどで遊べるユニークな複合遊具や砂場などがあり、幅広い年齢の子どもが楽しめそうな公園です。また、砂場の入口がネットになっているのもいいなと思いました。砂場の入口がフェンスになっていると、勢いよく閉めたときに手を挟んでしまいそうでヒヤヒヤしますが、この公園のように入口がネット状だと安心です。

おすすめ公園３：荒川五丁目公園

大きなラクダの複合遊具が特徴の公園です。タコ、カブトムシ、クジラ、ゾウなどいろいろな動物の遊具を見てきましたが、ラクダは初めてです。ラクダの背中や足で遊ぶことができます。

幼稚園が隣接しているためか、多くの子どもでにぎわっていました。ラクダのほかにも、もう１つ複合遊具があるため、ひとつの遊具に集中することなく遊べそうです。

おすすめ公園４：東日暮里六丁目西児童遊園

今回の調査で最もにぎわっていた公園です。図書館と幼稚園が隣接しているので、たくさんの子どもが遊んでいました。とくに中央に配された珍しい木製の複合遊具は、クライミングもできるとあって大人気ででした。あまりにたくさんの子どもが遊んでいたため、子ども同士がぶつからないか、ハラハラしてしまいましたが…。

おすすめ公園５：東尾久一丁目児童遊園

石の山のすべり台が特徴的な公園で、児童遊園らしく小さな子ども向けの遊具が並んでいました。カラフルな小さな山は、大人が見たらどう遊ぶのかわからなくても、子どもは「キャッキャッ」と言いながら上り下りをしていました。じつは我が家の3歳の娘も大好きな遊具です。石の山すべり台は、クライミングもできるようになっています。この類の遊具で小型なのは珍しい気がします。きれいで気持ちの良い公園でした。