おでかけスポットの定番といえば、遊園地やテーマパーク。子どもと一緒に思いっきり遊んで、楽しい1日が過ごせますよね。
今回は、都内近郊の子ども向けアトラクションが充実しているおすすめ遊園地・テーマパークを紹介します! 1日遊べるスポットが盛りだくさんですよ。
浅草花やしき(東京都)
2018年に開園165周年を迎えた「浅草花やしき」。江戸時代から続く日本最古の遊園地で、現在は20種類以上のアトラクションや縁日コーナー、飲食店などがそろう下町の人気スポットです。
0〜1歳が楽しめるアトラクションは、メリーゴーランドや「ちびっ子観覧車」など10種類以上あります。未就学児の入園は無料、乗り物は2歳より有料です。
人気の「浅草大迷路 忍ノ砦」は、複層型巨大迷路アトラクションで、3歳からチャレンジ可能。いたるところに仕掛けられたカラクリや障害を乗り越えながら、ミッション達成を目指す子どもたちでにぎわいます。
同スポットでは、4歳以下の子ども1人につき、付き添い1人の乗り物料金が無料になります。子どもとでかけるママパパにはうれしいサービスですね!
■浅草花やしき
場所:東京都台東区浅草2-28-1
入園料:中学生以上1,000円、小学生500円、未就学児無料
東京ドームシティ アトラクションズ(東京都)
高層ビルに囲まれた都内の遊園地「東京ドームシティ アトラクションズ」。世界初のセンターレス観覧車「ビッグ・オー」、その中心をくぐり抜けるジェットコースター「サンダードルフィン」、13mの高さから水面に飛び込む「ワンダードロップ」、車に乗ってハンドルを操作しながら高得点を狙う「フリフリグランプリ」など、魅力的なアトラクションが目白押し!
3歳〜小学校入学前の幼児は、ワンデーパスポートが1,500円(2歳以下は無料)。「ビッグ・オー」や、水に浮かぶメリーゴーランド、ティーカップなどは身長・年齢制限なく楽しめます。3歳以上で身長100cm以上であれば、落下型アトラクション「キッズハッカー」にも挑戦できます。
屋内型キッズ施設「ASOBono!」(アソボーノ)なども隣接していて、家族で思いっきり楽しめるスポットです。
■東京ドームシティ アトラクションズ
場所:東京都文京区後楽1-3-61
入園料:無料
よみうりランド(東京都)
「よみうりランド」は、全44種類の豊富なアトラクションが満喫できる緑豊かな遊園地。人気絶叫コースター「バンデット」の子ども向けバージョン「わんわんコースターわんデット」をはじめ、子どもの楽しめる乗り物が充実しています。
「ひよこパス」(3歳〜小学生3,000円、中・高校生3,300円、18歳以上3,800円)では、小さな子ども向けの20種類以上のアトラクションが1日乗り放題。家族みんなでたっぷり遊べます!
モノづくりが体感できるエリア「グッジョバ!!」や、夏季限定の「プールWAI」、冬のイルミネーション「ジュエルミネーション」も人気。ステージショーも充実していて、年間を通して楽しめる遊園地です。
■よみうりランド
場所:東京都稲城市矢野口4015-1
入園料:18歳以上1,800円、中・高校生1,500円、3歳〜小学生1,000円、2歳以下無料
サンリオピューロランド(東京都)
「サンリオピューロランド」は、ハローキティやポムポムプリン、マイメロディなど、子どもが大好きな人気キャラクターとふれあえる屋内型テーマパークです。ショーやイベントを開催するシアターがあるほか、ゲーム系やライド系のアトラクションも充実しています。
子連れにおすすめなのが「サンリオキャラクターボートライド」。ハローキティから紹介状が届き、ボートに乗ってパーティへ出かけるというストーリーで、思い思いに準備する楽しそうなキャラクターたちが見られます。記念撮影もできるので、ぜひ思い出を写真にして持ち帰りましょう。期間限定フレームも要チェックです!
施設内には、オムツ交換や授乳可能なベビーセンターがあるほか、各階にベビーシート設置の多目的トイレもあるので、小さな子ども連れでも安心して楽しめます。
■サンリオピューロランド
場所:東京都多摩市落合1-31
パスポート料金:18歳以上3,600円(平日)3,900円(休日)、3〜17歳・高校生2,500円(平日)2,800円(休日)、2歳以下無料
横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県)
複合型海洋レジャー施設「横浜・八景島シーパラダイス」は、イルカなど多くの生き物を見ることができる水族館や、アトラクションが豊富な遊園地、ショッピングも楽しめる大人も子どもも1日中遊べるスポットです。2018年10月からは、東日本で唯一、ジンベエザメの展示がスタートしました。
遊園地エリアでは、リニューアルした「アクアライドII」(身長110cm以上または5歳以上)がおすすめ。チューブ型のボートに乗ってコースを回り、水しぶきを浴びながら壁にぶつかったり、海賊の砲撃をかいくぐったりと、ドキドキ感満載です。フォトサービスもあるので、きっといい思い出になるはず!
メリーゴーランドやミニクルージングなど、身長制限のないアトラクションも18種類あります。親子の時間を思いっきり満喫してくださいね。
■横浜・八景島シーパラダイス
場所:神奈川県横浜市金沢区八景島
入島料:無料
さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト(神奈川県)
「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、キャンプやバーベーキューなどができるアウトドア施設と遊園地があるレジャースポット。日帰り温浴施設も併設されていて、「さがみ湖温泉」を堪能することもできます。
約30種類のアトラクションで遊べる遊園地エリアには、2018年7月に世界初となるパディントンベアのテーマパーク「パディントンタウン」がオープン。小さなこどもから楽しめるアトラクションが5種類あり、さまざまなコスチュームを着たパディントンに会うことができます。
「自分で考えて進むこと」がコンセプトの「ピカソのタマゴ」や、水上を渡れる「ターザンマニア」などのアスレチックも魅力。夏には水遊びができるエリア、冬には雪で遊べるエリアがオープンするほか、イルミネーションも実施されるので、いつ行っても1日遊べること間違いなしです!
■さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
場所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
入園料:中学生以上1,700円、3歳〜小学生1,000円、2歳以下無料
こどもの国(神奈川県)
緑に囲まれた「こどもの国」は、多摩丘陵をそのまま活かした子どもの遊び場。横浜駅、渋谷駅、八王子駅など都内や都内近郊の駅からは電車で約50分の場所にあります。
入園料は2歳以下無料、3歳以上の幼児100円、小・中学生200円と格安で、全長110mのローラーすべり台やミニアスレチックなどで体を使って遊べます。
ミニSL「太陽号」(3歳以上1周1回200円)や、園内バス「あかポッポ号」(同)など、広い園内を走る4種類の乗り物もおすすめ。50円券が22枚綴りになった「のりもの回数券」(1,000円)があり、有効期限がないので、未使用分はママ友と分け合ったり、次に来たときに使ったりできてお得です。
また、季節ごとのイベントも豊富。ウサギやポニーとふれあえる「雪印こどもの国牧場」も隣接しています。夏にはプール、冬にはスケートも体験でき、1年中いつ訪れてもたっぷり楽しめる小さな子ども連れにピッタリのスポットです。
■こどもの国
場所:神奈川県横浜市青葉区奈良町700
入園料:高校生以上600円、小・中学生200円、3歳以上100円、2歳以下無料
東京ドイツ村(千葉県)
東京湾を一望できる観覧車がランドマークの広々とした「東京ドイツ村」。車に乗ったまま入園でき、各所に駐車可能な珍しいスポットです。
小さな子どもでも楽しめるアトラクションが豊富で、スリル満点の「ブタ天キッズコースター」は保護者が同乗すれば3歳から乗車できます。日本最大級の「芝そりゲレンデ」も3歳以上からチャレンジできますよ(未就学児は要保護者同乗)。
園内には、20種類のアトラクションのほか、野菜や果物の収穫体験ができるエリア、レジンアクセサリー&キャンドル作りができるエリアも。また、無料で遊べるエリアには年齢制限のない子ども向けボルダリング施設もあり、多彩な楽しみ方ができます。
幻想的で美しい「ウィンターイルミネーション」や、四季折々の花が咲く「フラワーガーデン」も見どころです。
■東京ドイツ村
場所:千葉県袖ケ浦市永吉419
入園料:普通乗用車1台2,500円、徒歩の場合は4歳以上500円(3歳以下無料)
マザー牧場(千葉県)
花と動物たちのエンターテインメントファーム「マザー牧場」。季節ごとに美しい花々が見られるほか、ウシ、ウサギ、カピバラなど多くの動物に会えたり、味覚狩りや手作り体験などもできる充実したスポットです。広い場内は、かわいいバスで巡ることも可能!
場内には、14種類のアトラクションがある「わくわくランド」も。眺望抜群の観覧車や宝石&化石が探せる「トレジャーコレクション」、上下に動いたり回転したりする気球「サンババルーン」などの9種類が0歳から楽しめます。
動物ふれあいやエサやりができるエリアもたくさん。カピバラやリクガメにもふれられます。3歳〜小学6年生であれば、コブタを追いかけるレースにも参加可能。各回レース開始の15分前から抽選券を配布するので要チェックです!
■マザー牧場
場所:千葉県富津市田倉940-3
入場料:中学生以上1,500円、4歳以上800円、3歳以下無料
もりのゆうえんち(千葉県)
「もりのゆうえんち」は、入園無料&入退場自由で気軽に立ち寄れる遊園地。県下随一の大観覧車「ジャイアントホイール」や、スリルとスピード感がたっぷり味わえる「ドラゴンコースター」など、15種類のアトラクションがあります。
そのうち、2歳未満でも楽しめるアトラクションは11種類。付き添いは必要ですが、2歳未満の利用料は無料の乗り物が多くあります。
おすすめは「カード迷路 ぐるり森大冒険」(利用料400円/2歳以下無料)。謎解きをしながら迷路をクリアし、カードをゲットするアトラクションで、子ども夢中に!
ショッピングセンター「イオンノア店」と隣接しているので、買い物も楽しめるスポットです。
■もりのゆうえんち
場所:千葉県野田市中根6-1
入園料:無料
東武動物公園(埼玉県)
「東武動物公園」は、動物園と遊園地、夏にはプールもオープンするレジャーランド。動物園では、ホワイトタイガーをはじめ、全120種類1200頭もの動物に会うことができます。エサやり体験などのふれあいイベントや、1年中ホタルが観察できる「ほたリウム」も人気です。
30種類のアトラクションがある遊園地も楽しみがいっぱい。小学生なら1人で乗れるキッズ向けアトラクションは18種類、身長・年齢制限のないアトラクションは16種類あります。
おすすめは、3歳から乗車できる「ファミリーコースターてんとう虫」。子どものジェットコースターデビューに最適です!
15種類のアトラクションがあるエリア「ハートフルランド」も子連れにピッタリ。かわいいキャラクターが待っているので、ぜひ訪れてみてくださいね。
■東武動物公園
場所:埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
入園料:中学生以上1,700円、3歳以上700円、2歳以下無料
西武園ゆうえんち(埼玉県)
狭山丘陵の緑に囲まれた「西武園ゆうえんち」は、アトラクションはもちろん、四季折々のイベントから子どもに人気のキャラクターショー、夏のプールや冬のスケート&ナイトイベントも楽しめる充実したスポット。
園内には、タコの足がぐるぐる回る人気の「オクトパス」やメリーゴーランド、園内を一望できる大観覧車など、アトラクションが20種類以上。3歳から楽しめるふわふわ遊具もあります。
サンリオキャラクターに囲まれた「メルヘンタウン」には、0歳から楽しめるかわいい乗り物も4種類! 同園限定のキティちゃんグッズも販売されている注目エリアです。
■西武園ゆうえんち
場所:埼玉県所沢市山口2964
入園料(ゆうえんち):中学生以上1,200円、3歳以上600円、2歳以下無料
むさしの村(埼玉県)
豊かな自然を活かして作られたファミリーランド「むさしの村」は、遊園地エリアにある21種類のアトラクションや夏にオープンする「ちびっこプール」が人気。アヒルに乗って回る「メルヘンダック」や、レトロな「むさしの村鉄道」、水上で遊ぶ「回転ボート」など、小さな子どもが乗れるアトラクションが豊富です!
農業体験ができる「わくわくファーム」もおすすめです。畑で育った旬のものにふれるのは、都会ではなかなかできない貴重な体験。冬〜春はイチゴ狩り、夏はブルーベリー狩り、秋はさつまいも掘りなどができ、収穫物によってはその場で食べることもできるので、食育にもなります。
園内には、ポニーに乗ったり、ウサギやヤギとふれあえる「ふれあい牧場」も。親子で1日楽しめること間違いなしです!
■むさしの村
場所:埼玉県加須市志多見1700-1
入園料:中学生以上1,200円、3歳以上650円、2歳以下無料
未就学児は、身長制限や保護者同乗など、条件のあるアトラクションがとくに多いので、事前に確認するのがおすすめです。1日では回りきれないほど充実した施設もあるので、しっかり計画を練って、楽しい思い出を作ってくださいね。
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