今年も待ちに待った夏休みが到来。お祭りや花火大会など、楽しいイベントが盛りだくさんですが、特に子どもが大好きなのがプールです。
そこで今回は、「いこーよ」の65,000件以上のスポットから、関東エリアで人気のプールランキングTOP10を紹介します。この夏、家族とのお出かけ予定をたてる際に参考にしてくださいね(※ランキング集計:2016年12月1日〜2017年11月30日、いこーよ調べ)。
1位 アクアパラダイス パティオ(埼玉県)
埼玉県にある「アクアパラダイス パティオ」は、1年中いつでも楽しめる北関東最大級の屋内アミューズメントプールです。広大な「深谷グリーンパーク」の中にあり、地中海沿岸をイメージしてつくられています。
遊べるのは、流れるプールや波のプール、スピニングスライダーなどさまざま。子ども用のエリアもあるので、小さな子連れでも安心です。
しっかり泳ぎたい人のために、日本水泳連盟公認の25mプールも。疲れたらウェット&ドライサウナやジャグジーでひと休みもでき、1日中いられるプールです。
■アクアパラダイス パティオ
住所:埼玉県深谷市樫合763
営業時間:10:00〜21:00(夏休み期間中は9:00より営業)
休館日:火曜(夏季は休まず営業)
料金:一般1,000円、小・中学生500円(7月〜8月の利用は1回3時間まで。時間を超過した場合は超過料金が必要)
2位 むさしの村(埼玉県)
埼玉県にある「むさしの村」で夏季のみ営業する「ちびっこプール」と「うきうき水あそび広場」は、小さな子どもがいるファミリーにピッタリ。
特に「うきうき水あそび広場」は、トンネルやすべり台などがある「ふわふわウォーターアスレチック」や、目に入っても問題のない泡で遊べる「ふわふわバブルドーム」、「ふわふわウォータースライダー」など、全部で6つのアトラクションが楽しめるのでおすすめです。
■むさしの村 ちびっこプール/うきうき水あそび広場
住所:埼玉県加須市志多見1700-1
開催日:7月14日〜16日、7月21日〜9月2日
開催時間:9:30〜16:00(小雨決行、悪天候時中止および中断あり)
料金:700円(のりもの券7枚)
3位 東武動物公園(埼玉県)
「東武動物公園」は、動物園と遊園地が融合したハイブリッドレジャーランドです。夏季は「東武スーパープール」もオープン。浮き輪でぷかぷか浮かんでまったりできる流れるプールや、ビーチリゾートにいる気分が味わえる「ウェイブプール」のほか、爽快感がクセになる「急流すべり」「タイガースプラッシュ」などアトラクションが盛りだくさん!
親子で一緒に楽しむなら「親子スライダー」など3つのエリアに分かれたキッズプール「じゃぶじゃぶアドベンチャー」がおすすめです。
8月4日(土)、11日(土)、18日(土)には、夏季限定のショー「花火イリュージョン」も開催。約2,000発の花火が打ち上げられます。1カ所でプールも花火も動物園も遊園地も満喫できるのは魅力ですね。
■東武動物公園 東武スーパープール
住所:埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
営業日:7月7日〜8日、7月14日〜16日、7月21日〜9月2日、9月8日〜9日
営業時間:9:30〜17:00
料金(入園+プール入場):中学生以上 2,400円、3歳以上1,100円
4位 多摩市立温水プール アクアブルー多摩(東京都)
「多摩市立温水プール アクアブルー多摩」は、市営プールとは思えないほど充実した屋内プール。本格的に泳げる深さ1.2mの50mプールがあるほか、長さ100mの「流波プール」もあり、水の流れや波にのって遊んだり、水中ウォーキングをしたりと、思い思いに楽しめます。
スライダーは2本あり、子どもから大人まで大人気。高低差やカーブが異なるので、それぞれ違った楽しさが味わえます(身長120cm以上かつ小学生以上が利用可能)。ほかにも、水温が高いリラクゼーションプールや未就学児対象のキッズプールも完備されていて、1年を通じて利用できるスポットです。
■多摩市立温水プール アクアブルー多摩
住所:東京都多摩市南野3-15-2
営業時間:9:00〜21:45(遊泳は21時30分まで)
休場日:点検日および第1・第3・第5火曜(7・8月をのぞく。祝日の場合は翌平日が休場)
料金(プール):大人610円、小・中学生300円(7・8月は2時間を超えると超過料金が必要)
5位 船橋市運動公園プール(千葉県)
昨年リニューアルした「船橋市運動公園プール」は、千葉県にある船橋市運動公園の敷地内にある屋外プール。しっかり泳げる25m&50mプールはもちろん、流水プール、直線スライダーと回転スライダー、大きなドーム型のすべり台があるプール、ターザンロープがあるプールなど遊びが目白押し! 熱い太陽の下で思いきり水遊びをしたい子どもに大人気のスポットです。
水深が浅めで、噴水や水鉄砲で遊べる児童・幼児向けプールもあります。この夏、プールデビューをする子どもにおすすめです。
■船橋市運動公園プール
住所:千葉県船橋市夏見台6-4-1
開放期間:7月14日〜9月2日
開放時間:9:00〜17:00(荒天時などは中止)
休業日:8月9日
料金:一般600円、大学生390円、高校生300円、小・中学生150円、未就学児無料(3時間を超えると超過料金が必要)
6位 元気ぷらざ(東京都)
東京都北区にある「元気ぷらざ」は、子どもから大人まで楽しめる室内温水プールが人気のスポットです。25mプールは、完泳コースとフリーコースがあり、水泳の練習にピッタリ。少し疲れたら、流水プールでのんびり過ごせます。
小さな子どもには、すべり台が設置してある「子供用プール」がおすすめ。水深は30cm〜50cmと浅く、プールが初めての子どもでも安心です。身長120cm以上もしくは小学生以上が無料で遊べるウォータースライダーもあり、長さ72mと本格的なので大はしゃぎできます。遊び疲れたら、ジャグジーに入ってゆっくり体を休めてくださいね。
■元気ぷらざ 温水プール
住所:東京都北区志茂1-2-22
利用時間:9:00〜21:00(入場は20時30分まで)
休館日:不定休
料金:高校生以上500円、3歳〜中学生100円(2時間を超えると超過料金が必要)
7位 こどもの国(神奈川県)
神奈川県にある「こどもの国」で夏季にオープンする屋外プールも人気。多摩丘陵の自然の中にあり、幼児向けの水深の浅いプールから水泳用の25mプールまで、7種類がそろっています。
人気が高いのは、長さ22mのすべり台2本と、70m&90mのチューブスライダー2本。小さな子どもと一緒に楽しめる噴水プールもおすすめです。遊び疲れたら、大きな屋根のある休憩所でひと休みできます。日差しが強いときの日焼けや熱中症予防にも最適なエリアです。
■こどもの国 屋外プール
住所:神奈川県横浜市青葉区奈良町700
開場期間:7月14日〜16日、7月21日〜9月2日
閉場日:水曜(特別開園日の8月15日は開場)
開場時間:10:00〜16:00(発券は15時まで)
料金(当日の入園+入場):高校生以上1,100円、小・中学生450円、3歳以上350円
8位 桐生市新里温水プール カリビアンビーチ(群馬県)
「桐生市新里温水プール カリビアンビーチ」は、関東最大級の規模を誇る屋内温水プールです。その名の通り、カリブ海をイメージした演出によるリゾート感がポイント。広大な敷地に、波のプールのほか「ながれるプール」「子どもプール」など一通りのエリアがそろっていて、大人も子どもも時間を忘れて思いっきり楽しめます。
目玉は、全長13.6m、11.7m、12.7mの3つのコースがあるすべり台「ロデオマウンテン」。小学生のみ利用でき、爽快感が味わえること間違いなしです。また、ウォータースライダーも3コースあり、そのうち最大クラスのスライダーは全長88.08mで高低差10.5mと、スリル満点です。
■桐生市新里温水プール カリビアンビーチ
住所:群馬県桐生市新里町野461
開館時間:10:00〜21:00(入館は20:00まで)
休館日:木曜(5月〜9月および祝日の場合は営業)、年末年始、点検整備期間
平日の入館料:大人510円、小・中学生300円、3歳〜未就学児100円
土日祝および7月21日〜8月31日の入館料:大人820円、小・中学生500円、3歳〜未就学児100円
9位 国営昭和記念公園(東京都)
「国営昭和記念公園」は、昭和天皇御在位50年を記念して造られた公園です。広大な敷地は、東京ドームが約39個も入るほどの広さ。その中にある「レインボープール」もまた広く、東京ドーム約1.4倍という首都圏最大級のプールです。
毎年、夏にオープンするレインボープールでは、9種類のプールで遊べます。特に人気なのは、4歳から利用できるウォータースライダー。このほか、ゆっくり波に揺られながら遊べる「流水プール」、大小5つの滝に打たれてアドベンチャー気分が味わえる「大滝プール」も外せません。
公園内では、サイクリングやバーベキューも楽しめますよ。
■国営昭和記念公園 レインボープール
住所:東京都立川市緑町3173
営業期間:7月14日〜9月2日
営業時間:7月14日〜8月19日は9:30〜18:30(7月の平日は17:30まで)、8月20日〜9月2日は9:30〜18:00
料金(公園入園料を含む):15歳以上2,500円、小・中学生1,400円、4歳以上500円
10位 神奈川県立 辻堂海浜公園(神奈川県)
「神奈川県立 辻堂海浜公園」は、19.9ヘクタールもの広さを誇る県立公園です。夏になるとにぎわうのが、大小6つのプールを有する「ジャンボプール」。定番の流れるプールや、10mの高さからすべり降りるウォータースライダー、小さな子どもが水遊びできる幼児プール、短いアクアスライダーなどがそろっています。
バリアフリーになっていて、車椅子が必要な人でも利用できるのがポイント。お菓子から食事までそろっている売店もあるので、たくさん遊んでおなかがすいたら活用してくださいね。
■神奈川県立 辻堂海浜公園 ジャンボプール
住所:神奈川県藤沢市辻堂西海岸3-2
開業期間:7月14日〜9月9日
利用時間:9:00〜18:00(入場は17:00まで)
料金:高校生以上830円(15:30以降は520円)、中学生520円、小学生以下210円
関東エリアにはバラエティ豊かな人気プールがたくさんあります。今年の夏に訪れて、楽しい思い出をつくりましょう!
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