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全国のサファリパーク10選 おすすめ&各施設の違いも一挙紹介!

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マイカーやバスで園内を周遊しながら、放し飼いにされたライオンやキリン、シマウマなどの動物を間近で見ることができる「サファリパーク」。より自然に近い形で動物が見られるとあって、子どもはもちろん大人も楽しめるスポットです。そこで今回は全国にあるサファリパークを紹介します。GWや夏休みなどのお休みに、ぜひお出かけしてみてくださいね。

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群馬サファリパーク【群馬県】

約36万平方メートルの広さを誇るサファリパークで、入場無料の遊園地も併設されています。

ここでは約100種1,000頭羽もの動物たちを飼育。自家用車や「サファリバス」で7つのサファリゾーンを周遊しながら、キリンやサイ、トラ、ライオンなど様々な動物たちを身近で見ることができます。

とくに、草食動物やライオンにバスの中からエサをあげられる「エサやり体験バス」が大人気! 運行本数に限りがあり、早い時間に席が埋まってしまう可能性があるので、乗りたい人は早めに行くことをおすすめします。スタッフが運転するオフロードカーで道なき道を進む「レインジャーツアー」もあります。

そのほか、通常の動物園のように歩いて動物を見る「ウォーキングサファリゾーン」も人気です。

もっと詳しい情報を見る
「群馬サファリパーク」完全ガイド 見どころ・動物・エリア紹介

那須サファリパーク【栃木県】

ホワイトライオンをはじめ、約70種700頭羽の世界の動物が暮らす「那須サファリパーク」では、マイカーか「ライオンバス」(写真)で周遊中に、車内から草食動物にエサやりができるのが大きな魅力

また、2017年夏には金網のオリに入ってエリア内を見学できるバス「WILD RIDE」(ワイルドライド)が登場。金網越しにライオンや草食動物のうなり声や息づかいを感じながらのエサやり体験ができます。


富士サファリパーク【静岡県】

富士山麓に位置する「富士サファリパーク」は、約70種類900頭の動物たちを見たりふれたりできるスポットです。

窓ガラスがない金網張りの「ジャングルバス」では、クマやライオン、草食動物へのエサやり体験ができます。さらに、天井部分も金網という「スーパージャングルバス」も登場! バスの天井にいる動物たちを真下から見られるのは貴重な体験です。

通常の「ジャングルバス」に加えて陸上最速の動物・チーターが疾走する姿を見ることができるツアー「チーターラン・プラス」も、2018年3月17日(土)〜5月27日(日)の土日祝(※)に、1日1回開催されています。
※4月28日(土)〜5月6日(日)は中止。

そのほか、歩いて見学する「ウォーキングサファリ」、動物とのふれあいやエサやり体験ができる「ふれあいゾーン」もあります。

東北サファリパーク【福島県】

ホワイトライオン、ホワイトオオカミ、ホワイトゼブラ、白ワニ、白ヘビなど、たくさんの白い珍獣と出会えるのが特徴の「東北サファリパーク」。放し飼いエリアへの入場は、自家用車のほか車のレンタル(5人乗りまたは8人乗り/有料)の利用も可能です。大型連休時には「サファリバス」も運行しています。

そのほか、ゾウの背中に乗ってお散歩できる「ゾウさんライド体験」や、音楽に合わせて踊る「フラミンゴショー」「サル劇場」「アシカショー」などのパフォーマンスも楽しめます。

岩手サファリパーク【岩手県】

「岩手サファリパーク」では、ホワイトライオン・ホワイトタイガーを含むライオンやトラなどの猛獣、キリン、シマウマ、アメリカパイソンなどの動物を飼育。園内を「サファリバス」で周遊しながら、草食動物にエサやりが楽しめます(自家用車での入園は不可)。また、土日祝日にはトラへのエサやり体験イベントも実施。ゾウに乗れるコーナー、動物とふれあえる広場もあります。

そのほか、入場無料の「どうぶつランド」があり、カピバラやペンギンが見られるほか、ワオキツネザルとエリマキキツネザルとのふれあいやエサやり体験、フラミンゴのショーも楽しめます。

なお、開園10周年を記念して2018年4月7日(土)〜4月22日(日)の期間、入園料が半額になるので要チェック。

サホロリゾート ベア・マウンテン【北海道】

北海道に生息するエゾヒグマをさまざまな視点で観察できる珍しいスポットです。鉄格子で守られた「ベアウォッチングバス」(写真)に乗って、森で暮らすヒグマを間近に見ることができます。

また、ヒグマが遊んだり水遊びする様子をガラス越しに見られる観察施設「ベアポイント」や森の中に整備された高台の道をゆっくり散歩しながらヒグマウォッチングができる「遊歩道コース」も設置。巨大なヒグマの迫力を堪能できる施設です。


姫路セントラルパーク【兵庫県】

サファリエリアに加え、遊園地、夏にはプール、冬にはアイススケートが楽しめる総合レジャーランドです。ここは日本で唯一ヌーの群れが見られる場所となっています。

サファリエリアは、マイカーか大きな窓で開放感のある「サファリバス」で周遊。360度金網に囲まれた檻トラムで見学する「サファリ・ザ・ライド」(写真)も1日3クルーズ限定で運行中。各クルーズ先着3組まで楽しめるライオンやカバへのエサやりは、ぜひ体験したいところです。

歩いて動物を見て回る「ウォーキングサファリ」には、キリンやゾウなどの野生動物がそろう「野生の王国」と、犬やヤギ、小動物が中心の「チャイルズファームふれあいの国」が設置。どちらもふれあいやエサやり体験が可能です。

そのほか、ロープウェーで空中からサファリの様子が見られる「スカイサファリ」も無料で楽しめます。

アドベンチャーワールド【和歌山県】

みんな大好きジャイアントパンダをはじめ、バラエティに富んだ動物が暮らす「アドベンチャーワールド」。様々な種類のバスやツアーがあるので、自分の好みに合わせて散策するのがおすすめです。

そのなかでも「ケニア号」は、列車タイプの専用車で「サファリワールド」をゆったり周遊する定番人気のサファリバス。
無料で乗車できるのでぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。

そのほかにも、専用カートで草食動物ゾーンを自由に周ることができる「カートサファリ」など、小さいお子様のいる家族連れにぴったりのツアーが盛りだくさん

ほかにも「マリンワールド」や「プレイゾーン」など魅力的なスポットがあり、1日中楽しめます。

秋吉台自然動物公園サファリランド【山口県】

入園無料の遊園地が併設されたサファリパークです。5つのエリアをめぐる「サファリゾーン」は、マイカーのほかに、シマウマやライオンなどにエサやりができる「エサやりバス」、ワイルドにオフロードコースを進む「わくわく探検カー」、窓ガラスなし&柵なしの「写真専用カー」が用意されています。

キリンやゾウなど約50種500頭羽の動物と出会える「動物ふれあい広場」や、動物になりきって遊べる「キッズサファリ」もあり、併設の遊園地とあわせて多彩な楽しみ方ができるスポットです。

九州自然動物公園アフリカンサファリ【大分県】

ライオンやゾウ、トラ、サイ(写真)など全11種類の「ジャングルバス」がそろう「九州自然動物公園アフリカンサファリ」。「動物ゾーン」では、全長約6kmのサファリロードを周遊しながら、ライオン、トラ、チーター、クマ、キリンやゾウなどの動物を間近で見ることができます。マイカーでも入場できますが、「ジャングルバス」なら途中でエサやり体験が楽しめます。

「ふれあいゾーン」では、ウサギやリスザル、犬や猫などとふれあい体験ができます。なかでもカンガルーに触れるのは動物好きにはうれしいポイント。そのほかミニチュアホースやポニーの乗馬体験もできます。

サファリパークのなかには、動物たちの夜の様子が見られる「ナイトサファリ」を実施している施設もあります。開催時期や1日のツアー回数が限定されていることが多く、なかなか参加するのが難しいですが、チャンスがあればぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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