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【函館】親子におすすめ1日観光モデルコース! 移動手段別に人気名所&遊び満喫!

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

北海道の人気観光地・函館には、自然豊かな遊び場や名所、夜景、グルメなど、親子で一緒に楽しめるスポットがたくさんあります。さらに、子どもの好奇心を刺激する体験メニューもあり、家族旅行におすすめです。

そこで今回は、函館の魅力を1日で効率良く満喫できるモデルコースを移動手段別に紹介します。函館ならではの体験をしながら、ランチやディナーも楽しめます。

もくじ

函館を親子で観光するときの強い味方!

函館の観光スポットを1日で満喫するには?

函館の主要観光スポットはコンパクトにまとまっており、専用駐車場がないところもあるので、徒歩や電車、バスなどの公共機関をメインに使うのがおすすめ

自然を満喫できる郊外のスポットは、バスの本数が少なく、大型の無料駐車場完備のところが多いので、車(レンタカー)で行くのが効率的です。

バスや電車で巡る場合

函館の主要観光エリアは、市営電車の路線に合わせてスケジュールを組むと移動がスムーズです。五稜郭エリアから出発し、観光しながら函館山方面へ進むと、夜景を見るのにちょうど良い時間帯になります。市営電車の通常運賃は大人1回210円〜250円ですが、「市電1日乗車券」を購入すれば大人600円、小学生以下300円で1日何度でも乗り放題。3回以上乗車する場合は、こちらがお得です。

おすすめプラン

09:00 函館市北洋資料館で荒波の航海体験!
10:00 五稜郭タワーで星型の城塞を真上から眺めよう
11:30 函館朝市 えきに市場でイカ釣り体験&ランチ!
14:00 はこだてキッズプラザ&はこだてみらい館で思いっきり遊ぼう
16:45 函館山ロープウェイで夜景を見ながらディナー!

9:00 函館市北洋資料館で荒波の航海体験!(約1時間滞在) 

五稜郭エリアにある「函館市北洋資料館」からスタート。映像に合わせて操舵室が揺れる無料アトラクション「独航船体験」で、荒波での航海を体感してみましょう。シロクマやセイウチなどの剥製と記念撮影が可能。北洋漁業に関する資料の展示もあります。

10:00 五稜郭タワーで星型の城塞を真上から眺めよう(約1時間滞在)

「函館市北洋資料館」のあとは、徒歩約3分の距離にある定番スポット「五稜郭タワー」へ。展望台に上り、「特別史跡五稜郭跡」の星型城塞や函館の景色を360度見渡せる大パノラマを楽しみましょう。箱館戦争をはじめとした五稜郭の歴史も、パネルなどで紹介しています。

11:30 函館朝市えきに市場でイカ釣り体験&ランチ!(約2時間30分滞在)

「五稜郭タワー」から徒歩で約10分の電停「五稜郭公園前」から市営電車に乗り「函館駅前」で下車。そこから徒歩約2分で「函館朝市えきに市場」に到着です。

市場にある専用釣堀で、手軽に「活イカ釣り」を体験できます。小さな子どもでも、少し大人が手伝ってあげれば簡単に釣り上げられるので、ぜひチャレンジしてください。

2階の食堂では500円のワンコイン丼をはじめ、リーズナブルに新鮮な魚介が味わえます。キッズメニューもあるのでランチにおすすめです。
※活イカ釣りは漁の状況により実施できない場合があります。

14:00 はこだてキッズプラザ&はこだてみらい館で思いっきり遊ぼう(約2時間30分滞在)

ランチやお土産品を選んだら、そこから徒歩約3分の「はこだてキッズプラザ」と「はこだてみらい館」で遊びましょう。この2施設は商業施設「キラリス函館」の4階と3階にあり、2館共通券を購入すると当日中なら何度でも往復できます

4階の「はこだてキッズプラザ」は、ネットやふわふわ遊具などで公園のように体を動かせる屋内施設。2歳未満専用のベビーパークがあり、乳幼児連れでも安心して利用できます。

3階の「はこだてみらい館」では、顔認識技術やプログラミングなど最新テクノロジーを使ったコンテンツで遊べます。巨大な高精細LEDディスプレイに流れる映像は大迫力。子どもも釘付けです。

16:45 函館山ロープウェイで夜景を見ながらディナー(約2時間滞在)

「函館山ロープウェイ山麓駅」まで市営電車と徒歩で行くこともできますが、停留所から坂道を10分ほど登らなければなりません。子ども連れなら「キラリス函館」から徒歩3分程の「函館駅前バス乗り場」からシャトルバスに乗車し、山麓駅の目の前で降りるのがおすすめです。

日没30分前に到着すると、夕暮れから夜景に移り変わる景色を楽しめますが、この時間帯は大変混み合います。お子様プレートもある展望台2階のレストラン「ジェノバ」で、ゆっくり夜景鑑賞とディナーを楽しみましょう。

以上が、バスや電車で巡るおすすめの厳選ルートです。子どもを連れて歩き回るのは大変ですが、このルートなら少ない移動距離でたくさんの施設を見て回れます。例年4月初旬〜10月下旬は「箱館ハイカラ號」というレトロな市営電車が運行しているので、こちらもチェックしてみてください。


車(レンタカー)で巡る場合

午前中は動物施設やミニ遊園地のある公園で元気に遊び、函館山ロープウェイで山頂へ。日中は空いているので、子ども連れでもゆっくり景色を見ることができます。午後からは、ドライブを楽しみながら郊外の施設を満喫。最後は市街地に戻り、ブロック遊びや買物を楽みましょう。

おすすめプラン

09:30 函館公園で散歩やミニ遊園地を楽しもう!
11:00 函館山ロープウェイで景色を眺めながらランチ!
11330 函館牛乳 あいす118で食後のデザート&牛とのふれあい!
15:00 函館市縄文文化センターでミニチュア土器造り!
17:30 カネモリブリックラボでブロック遊び!

9:30 函館公園で散歩やミニ遊園地を楽しもう!(約1時間30分滞在)

JR函館駅を車で出発すると、約12分で「函館公園」に到着。ミニチュアホースやうさぎがのんびり過ごす動物施設、ミニ遊園地「こどものくに」など、子どもの楽しめる施設が充実しています。たくさん遊んだあとは、整備された散策路を散歩してクールダウンしましょう。

11:15 函館山ロープウェイで景色を眺めながらランチ!(約1時間30分滞在)

たくさん遊んだら、車で約7分の「函館山ロープウェイ」山麓駅へ。大型の無料駐車場があります。例年4月中旬頃〜11月中旬頃までは車でも山頂へ行けますが、ゴンドラで登るのがおすすめです。

夜景の時間帯は混み合いますが、日中は比較的空いています。昼間は建物や海を往来する船がはっきり見えるので、子どもと一緒にゆっくり景色を眺めましょう。お子様プレートもあるレストラン「ジェノバ」なら、景色と一緒にランチも味わえます。

13:45 函館市縄文文化交流センターでミニチュア土器づくり!(約1時間30分滞在)

お腹がいっぱいになったら、「函館市縄文文化交流センター」へ約1時間のドライブ。海沿いや山道を通るので、北海道らしい景観を楽しめますよ。

北海道唯一の国宝「中空土偶」をはじめ、函館の縄文遺跡からの出土品を見てまわりましょう。縄文文化に触れたら、2階の体験学習室でものづくり体験を。体験メニューは500円以下で予約不要。約1時間で作れる「ミニチュア土器づくり」(1人350円)が人気です。

15:45 函館牛乳あいす118でデザート&牛とのふれあい!(約1時間滞在)

車を函館空港の方向に約30分走らせて「函館牛乳 あいす118」へ。

函館近郊の牛乳を使った乳製品を製造する「函館酪農公社」の直売店です。濃厚で無添加のソフトクリームやパフェなどを楽しみましょう。牛乳は200円で何度でもおかわりできます!

5月上旬〜10月上旬なら、隣の牧場で育成牛のエサやり(バケツ1杯100円)にチャレンジしてみましょう。5月中旬〜9月中旬は、4歳以上を対象に「仔牛の哺乳体験」(1人1000円、要予約)も行っています

17:15 金森赤レンガ倉庫内でブロック遊び!(約45分滞在)

デザートを食べてひと休憩したら、車で約30分のベイエリアへ向かいましょう。「金森赤レンガ倉庫」の大型駐車場に車を停めて、「金森洋物館」内の「カネモリブリックラボ」で遊びます。「金森赤レンガ倉庫」で1000円以上買物や食事をすれば、駐車料金は2時間無料です。

「カネモリブリックラボ」では、無料でブロック遊びを楽しめます。時間無制限ですが、小学生以下は保護者が同伴してください。こどもとパパがブロックに夢中になっている間に、ママは「金森洋物館」でお買物というのもいいですね。
※営業時間が18:00までのため、ルートでは45分の滞在としています。利用客の平均滞在時間は1時間です。

金森赤レンガ倉庫には、地元食材を使った洋食を味わえるカフェレストランやお子様ランチのあるビヤホールなどがあり、ディナーも楽しめます

以上が、車(レンタカー)を使って巡るおすすめルートです。公共交通機関では行きづらい場所へ行けるのが車移動の魅力。郊外から定番スポットまで、遊び尽くしましょう。海岸線や緑いっぱいの山道など、北海道らしい風景のドライブも楽しめますよ。

函館には、中心部にも郊外にも魅力的な施設がたくさんあります。移動手段やこどもの年齢を考慮し、行きたい施設をピックアップ。定番スポットとこどもに人気の施設を組み合わせると、メリハリがついておすすめです。函館らしいグルメやお土産品選びも、観光と一緒に楽しみましょう。

その他函館周辺で楽しめる観光スポットはこちら
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