0

【関東】2026年10月17日は「国際ナマケモノデー」ナマケモノに会えるスポット9選

気になるおでかけ情報を見つけやすく

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

木にぶら下がってのんびり過ごすナマケモノ。おっとりした顔つきやゆっくりした動きが愛らしく、子供から大人まで人気の動物です。毎年10月の第3土曜日は「国際ナマケモノデー」でもあります。

そこで今回は、関東でナマケモノに会える動物園・水族館を9カ所紹介します。ガラス越しではなく間近で見られる施設や、ごはんをあげられる施設もありますよ。

※各施設の生きものの種類や展示数は、飼育状況等によって変わる場合があります。詳しくは公式サイトなどでご確認ください

もくじ

ナマケモノってどんな動物?

想像以上におっとりしたライフスタイル(なまけ者?)のナマケモノ。どんな特徴あるのでしょうか。

日本で会えるのは「フタユビナマケモノ」

前足の指が2本あることから名付けられた「フタユビナマケモノ」。日本の動物園で見られるナマケモノは、ほとんどがこの種です。前足に2本、後ろ足に3本ある長いかぎ爪で、枝にぶら下がって過ごします。

1日の大半は寝て過ごす

夜行性で、1日15〜18時間ほど眠るといわれています。昼間は木の上で丸まって寝ていることが多く、暗くなりはじめるとごはんを探して動き出します。

木から降りるのはトイレのときだけ

食事も睡眠も、出産まで木の上で行います。木から降りるのは、週に1回ほどのトイレのときくらい。小さくコロコロとしたうんちを、まとめて地上でするそうです。

怠けているのではなく「省エネ」

ほとんど動かないのは、怠けているからではありません。動く量を減らしてエネルギーの消費を抑えることで、少しの葉や果物だけで生きていける「省エネ生活」をしているのです。

毛にコケが生えることも

野生ではあまりに動かないため、毛にコケが生えてしまうことも。緑がかった毛が森の中でカモフラージュになり、敵から身を隠すのに役立っているといわれています。

では、そんなナマケモノたちに出会えるスポットを紹介していきましょう!

【栃木県那須町】那須どうぶつ王国

那須高原にある「那須どうぶつ王国」は、屋内施設が中心の「王国タウン」と、広大な牧場が広がる「王国ファーム」の2エリアからなる動物園です。動物との距離が近く、ふれあいやバードパフォーマンス、ネコのパフォーマンスなど、雨の日でも楽しめるイベントがそろっています。

ナマケモノに会えるのは、熱帯の動物たちが暮らす環境を再現した屋内施設「熱帯の森」です。動物たちが放し飼いになっていて、木々にまぎれてのんびり過ごすナマケモノの姿を間近で観察できます。

那須どうぶつ王国では、2021年に園で初めてフタユビナマケモノの繁殖に成功しました。その後も子供が生まれていて、ナマケモノの家族が暮らしています。じっくり探してみてくださいね。

■那須どうぶつ王国
住所:
栃木県那須郡那須町大島1042-1
入国料:中学生以上2,900円、3歳〜小学生1,300円、3歳未満無料
営業時間:平日10:00〜16:30、土日祝9:00〜17:00(通期営業)
休業日:水曜(特定日は営業。詳しくは営業カレンダーで確認を)
※冬季は営業時間・料金が変わります

【栃木県大田原市】栃木県なかがわ水遊園

大田原市にある「栃木県なかがわ水遊園」は、栃木県唯一の水族館です。メインの「おもしろ魚館」では、栃木を流れる那珂川の源流から河口までにすむ魚や、世界の川、南米アマゾン川などの展示を見られます。

フタユビナマケモノがいるのは、南米アマゾン川の展示エリア。「ふたね」が暮らしています。昼間は木の上で丸まって寝ていることが多く、暗くなりはじめるとごはんを探して活発に動き出します。両手でごはんを持ってもぐもぐ食べる姿が、公式SNSでも人気です。

■栃木県なかがわ水遊園
住所:
栃木県大田原市佐良土2686
入館料(おもしろ魚館):高校生以上900円、小・中学生300円、未就学児無料
開園時間:9:30〜17:00(おもしろ魚館は9:30〜16:30、最終入館は閉館30分前まで)
休園日:月曜(祝日の場合は翌日)、第4木曜(祝日の場合は開園)
※GW・夏休み・年末年始は無休
※毎月第3日曜(家庭の日)は小・中学生の入館料が無料

【群馬県富岡市】群馬サファリパーク

ライオンやトラの形をしたバス、またはマイカーで動物たちの世界を巡る「群馬サファリパーク」。キリンやシマウマが暮らす「アフリカゾーン」や、迫力満点の「トラ・ライオンゾーン」など、約100種類の動物を見ることができます。

2025年7月には、新しいふれあい施設「ふしぎの動物の森(エキゾチックアニマルハウス)」がオープンしました。絵本の中のような空間に、ナマケモノやワオキツネザル、ミーアキャット、チンチラなど約12種の小動物が暮らしています。飼育スタッフの案内で、ふれあいやエサやりを体験できますよ。

ナマケモノの「ちーちゃん」は、テレビ番組で紹介されたこともある人気者です。施設はサファリゾーンの外(第一駐車場奥)にあるので、ここだけ利用することもできます。

■群馬サファリパーク
住所:
群馬県富岡市岡本1
入園料:大人3,200円、3歳〜小学生1,600円、シニア2,800円
開園時間:3月20日〜11月3日9:30〜17:00、11月4日〜3月19日9:30〜16:30(最終受付は各1時間前まで)
休園日:水曜(祝日、春休み・GW・夏休み・年末年始を除く)
※「ふしぎの動物の森」は別料金(大人1,000円、3歳〜小学生800円)。10:00〜15:30(土日祝は16:00まで)、1組約30分・最大8組の入れ替え制

もっと詳しい情報を見る
「群馬サファリパーク」完全ガイド 見どころ・動物・エリア紹介

【茨城県行方市】霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ

霞ケ浦のほとりにある「霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ」は、旧「水の科学館」をリニューアルし、2024年7月にオープンした動物とのふれあい施設です。カピバラやヒツジ、オマキヤマアラシなどに会えるほか、バーベキューや地元の特産品の買い物も楽しめます。

フタユビナマケモノが暮らしているのは、オオハシの仲間と同じ空間で見られるエリアです。2024年9月には、この施設で初めて動物の赤ちゃんとして「クロロ」が生まれました。

飼育スタッフの解説を聞きながら、ナマケモノにごはんをあげる「ナマケモノランチタイム」も開催しています(平日13:30、土日祝12:00・14:30/1カップ400円、先着15皿限定)。ナマケモノがごはんを食べる様子を目の前で見られる貴重な体験ですよ。

■霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ
住所:
茨城県行方市玉造甲1234
入園料:高校生以上1,650円、4歳〜中学生1,100円、3歳以下無料
営業時間:10:00〜16:00(最終入園15:30)
休園日:水曜
※ナマケモノランチタイムはお休みの日があります

【東京都大島町】大島公園動物園

伊豆大島にある「大島公園動物園」は、入園無料で楽しめる都立の動物園です。噴火で流れ出た溶岩をそのまま活かした国内最大級のサル山があり、ワオキツネザルなどが暮らしています。

レッサーパンダなどの人気動物のほか、ウサギやモルモットとふれあえる時間もあります。

フタユビナマケモノは、繁殖を目指して2024年からオスとメスが一緒に暮らしています。島旅の途中に、のんびり過ごすナマケモノに会いに行ってみてはいかがでしょう。

■大島公園動物園
住所:
東京都大島町泉津福重2(大島公園内)
入園料:無料
開園時間:9:00〜17:00
休園日:なし(年中無休)

【埼玉県東松山市】埼玉県こども動物自然公園

東松山市の丘陵地にある「埼玉県こども動物自然公園」は、自然豊かな広い園内に約140種の動物たちが暮らす動物園です。毎年のように赤ちゃんが生まれるコアラや、ペンギンヒルズのフンボルトペンギンなどが人気で、ウサギやモルモットとのふれあい、乗馬体験、乳しぼり体験も楽しめます。

フタユビナマケモノがいるのは、人気者のコアラと同じ「コアラ舎」。2021年と2024年には、ユウキ(オス)とノン(メス)のペアに赤ちゃんが生まれています。

ナマケモノは1日18時間近く眠り、ほとんどの時間を木の上で過ごすといわれています。運が良ければ、ゆっくりと枝を伝って移動する姿が見られるかも!

■埼玉県こども動物自然公園
住所:
埼玉県東松山市岩殿554
入園料:高校生以上900円、小・中学生200円、未就学児無料
開園時間:9:30〜17:00(11月15日〜1月31日は16:30まで、最終入園は各1時間前まで)
休園日:月曜(祝日の場合は開園)、年末年始(12月30日〜1月1日)

【千葉県千葉市】千葉市動物公園

千葉市若葉区にある「千葉市動物公園」は、ライオンやキリン、レッサーパンダなどが暮らす大型動物園です。ゾーンごとに動物が展示されていて、子供が動物とふれあえる「ふれあい動物の里」もあります。

ナマケモノがいるのは、「動物科学館」内の「バードホール」。熱帯雨林を再現した屋内施設で、色とりどりの鳥たちと一緒にフタユビナマケモノが暮らしています。木々の間に隠れていることが多いので、親子で探してみてくださいね。

2026年1月には「テラス」が赤ちゃんを出産しました。毎日14:30ごろにはバードホールにスコールが降り、普段は隠れて動かないナマケモノが、濡れないように動き出す姿が見られることもありますよ。

■千葉市動物公園
住所:
千葉県千葉市若葉区源町280
入園料:高校生以上800円、中学生以下無料
開園時間:9:30〜16:30(最終入園16:00)
休園日:水曜(休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月1日)

【神奈川県川崎市】カワスイ 川崎水族館

JR川崎駅東口からすぐの商業施設内にある「カワスイ 川崎水族館」。多摩川や南米アマゾンの熱帯雨林など、世界の水辺をテーマにした展示が楽しめる都市型水族館です。駅近で天候を気にせず行けるので、子連れのおでかけにも便利ですよ。

フタユビナマケモノの「ピコ」が暮らしているのは、「アグア・テラ」エリアの木の上。毎日開催される「アグア・テラ タイム」では、オニオオハシやオマキヤマアラシとともに、飼育スタッフによるナマケモノの給餌解説が行われることもあります(不定期)。

ナマケモノは夜行性。毎日18:00〜20:00に開催される「アグア・テラ ナイト」(参加無料)では、ランタンを持って夜の生きものたちの様子を観察できます。昼間とは違う姿を見られるかもしれませんね。

■カワスイ 川崎水族館
住所:
神奈川県川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン9・10F
入館料:大人2,200円、高校生1,700円、小・中学生1,400円、幼児(4歳以上)800円、3歳以下無料
営業時間:10:00〜20:00(最終入館19:00)
休館日:なし(川崎ルフロンの休業日に準ずる)

もっと詳しい情報を見る
カワスイ 川崎水族館のエリア&見どころ紹介 新感覚の体験満載

【神奈川県横浜市】アニタッチ みなとみらい

横浜ワールドポーターズ内にある「アニタッチ みなとみらい」は、伊豆シャボテン動物公園がプロデュースする屋内型のふれあい動物園です。カピバラやワオキツネザル、ミーアキャットなど36種の動物たちと、距離を近く感じながら過ごせます。

ここでは、フタユビナマケモノの「トラン」に会えます。暖かいところが大好きで、朝の日光浴中の姿が公式SNSでも紹介されています。

おやつをあげる体験(有料)もあり、滞在時間に制限がないので、ゆっくり動物たちと過ごせるのもうれしいポイント。雨の日のおでかけにもぴったりです。

■アニタッチ みなとみらい
住所:
神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ2F
入場料:大人(平日)1,500円・(休日)1,800円、学生(中学生以上)1,300円・1,600円、小人(4歳〜小学生)800円・1,000円、3歳以下無料
※GW・夏休み・年末年始などの特定日は別料金
営業時間:平日10:30〜19:00、土日祝10:30〜20:00(最終受付は各30分前)
休業日:なし(年中無休)

関東でナマケモノに会えるスポットを紹介しました。木の上でじっとしているように見えるナマケモノも、よく観察するとごはんを食べたり、ゆっくり移動したりとさまざまな表情を見せてくれます。国際ナマケモノデーの週末はもちろん、秋のおでかけにぜひ家族で足を運んでみてくださいね。

この記事をあとで読む
0
お気に入りの記事や、あとで読みたい記事を保存できるよ!

あなたにオススメの記事